
ライフステージが頻繁に変化する30代にとって、必要な生命保険に加入することは非常に大切です。しかし生命保険は種類が豊富で、どれを選んだら良いか迷う人も多いでしょう。
そこで今回は、「30代で加入すべき生命保険はどれ?」と疑問に思う人へ向けて、30代におすすめの生命保険をご紹介します。

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取り扱い保険商品 | 30社以上 |
受付時間 | 24時間365日 |
店舗数 | 無し(訪問型) |
キッズルーム | 無し |
オンライン面談 | 可能 |
目次
【定期死亡保険】30代おすすめ生命保険3選と安さランキング
定期死亡保険とは、契約時に保険期間が決まっており、返戻金がない分保険料が安く設定されている生命保険です。
ここでは、30代におすすめの定期死亡保険を保険料の安さ順に紹介します。保険料比較条件は以下の通りです。
- 30歳男性
- 保険金額:500万円
- 保険期間:10年
- 月払い
1.メディケア生命「メディフィット定期」
- 保障期間を4タイプから選択できる
- 保険金額は500万円または300万円~3,000万円の範囲で設定可能
- 災害時による死亡でも同額の保険金額を支払い
「メディフィット定期」は、保険期間を10年、60歳・65歳・80歳満了の4タイプから選択できる定期保険です。保険金額は、500万円または300万円~3,000万円の範囲で100万円単位で設定できます。
病気や事故だけでなく、災害によって死亡した場合にも同等の保険金額が支払われるので、自然災害にも備えられます。
保険期間 | 10年・60歳・65歳・80歳 |
契約年齢 | 20~70歳 |
保険金額 | 500万円または300万円~3,000万円(100万円単位) |
保険料目安(30歳男性 保険期間10年 保険金額500万円) | 613円 |
https://www.medicarelife.com/products/medifit_t/
2.ライフネット生命「かぞくへの保険」
- ネット保険なので保険料が安い
- 保険料・保険期間を選ぶだけのシンプルな設計
- 特約はない
「かぞくへの保険」は、インターネット限定で申し込めるネット型保険で、保険料は安めに設定されているのが特徴です。
特約がなく、設定するのは保険金額と保険期間のみとシンプルでわかりやすいので、手続きもしやすいです。
保険期間 | 10年・20年・30年・65歳まで・80歳まで・90歳まで |
契約年齢 | 20歳~70歳 |
保険金額 | 500万円または300万円~1億円(100万円単位) |
保険料目安(30歳男性 保険期間10年 保険金額500万円) | 659円 |
https://www.lifenet-seimei.co.jp/product/life/
3.チューリッヒ生命 「定期保険プレミアムDX」
- 健康だと保険料が安くなる
- 保険期間は6タイプから選択可能
- 災害時にも同等の保険金額
チューリッヒ生命の「定期保険プレミアムDXは」、保険期間を10年、55歳・60歳・65歳・70歳・90歳満了の6タイプから選択可能です。
保険金額は200万円から最大1億円まで設定できるので、多くの人にとって加入しやすい保険だといえます。
年払いを利用すると保険料を安くできたり、払込の追加なしで災害時の死亡にも同等保障を受けられたりするのも嬉しいポイントだといえます。
保険期間 | 10年・55歳・60歳・65歳・70歳・90歳 |
契約年齢 | 20歳~69歳(保険期間10年の場合) |
保険金額 | 200万円または500万円~1億円(100万円単位) |
保険料目安(30歳男性 保険期間10年 保険金額500万円) | 780円(非喫煙者の場合) |
https://www.zurichlife.co.jp/product/category_shibou/teikihoken
【終身死亡保険】30代おすすめ生命保険3選と安さランキング
死亡保険とは、保障が一生涯続き解約時には返戻金を受け取れるため、保険料は少し高めに設定されています。
ここでは30代におすすめの終身死亡保険を保険料の安さ順に紹介します。保険料の比較条件は以下の通りです。
- 30歳男性
- 保険金額:500万円
- 保険料払込期間:終身払い
- 月払い
1.オリックス生命「終身保険RISE(ライズ)」
- 低解約返戻型なので返戻率が高い
- 払込期間の選択肢が多い
- 保険金額を200万円から5,000万円まで設定可能
終身保険RISEは、保険金額を200万円〜5,000万円まで、100万円単位で自由に設定できます。
低解約返戻型を採用しているため、他の終身保険に比べて保険料は安く設定されています。

払込期間 | 終身払い・10・15・20年、50~80歳(5年ごと)まで |
契約年齢 | 15歳~75歳 |
保険金額 | 200万円~5,000万円 |
保険料目安(30歳男性 保険期間10年 保険金額500万円) | 6,405円/月 |
https://www.orixlife.co.jp/life/rise/
2.アクサダイレクト 「アクサダイレクトの終身保険」
- 保険金額は200万円から4,000万円まで設定可能
- 必要な保障に絞ってあり、保険料が安い
- 24時間の電話健康相談サービスを受けられる
アクサダイレクトの終身保険は無料のリビングニーズしか付加できる特約がなく、シンプルで分かりやすい商品である点が強みです。
保険金の支払いは書類受理日から平均2.25日と早く、葬儀費用や手続きに必要な費用の準備もスムーズに対応可能です。
払込期間 | 終身払いのみ |
契約年齢 | 満20歳~満69歳 |
保険金額 | 200万円~4,000万円 |
保険料目安(30歳男性 保険期間10年 保険金額500万円) | 7,310円/月 |
3.アフラック 「かしこく備える終身保険」
- 低解約返戻型
- ノンスモーカー割引あり
- 健康状態に不安があっても加入可能
- 払込期間は終身払いのみ
払込期間 | 終身払いのみ |
契約年齢 | 0歳~85歳(満71歳以上の場合、保険金額は300万円まで) |
保険金額 | 100万円~2,000万円 |
保険料目安(30歳男性 保険期間10年 保険金額500万円) | 8,315円/月 |
https://www.aflac.co.jp/syushin/kashikoku/
【生命保険の必要性】30代で生命保険の加入がおすすめな理由
生命保険は、万が一のことが起きた場合や、病気やケガをした場合のリスクに備えておく目的で加入します。年齢が若く、病気のリスクの低い30代にも必要なのか疑問に思う人も多いでしょう。
しかし、病気のリスクが低い30代だからこそ、生命保険に加入しておく必要があります。
- 家庭を持っている・今後持つ予定があるから
- 一度病気にかかると、新規加入が難しいから
30代になると結婚して家庭を持つ人が増えるので、自分だけでなく家族の生活を守っていかなければなりません。生命保険はさまざまなリスクに備えておけるので、加入しておくと安心です。
公益財団法人 生命保険文化センターの「令和元年度 生活保障に関する調査」によると、30代の生命保険加入率は以下のとおりです。
男性 | 女性 | |
---|---|---|
生命保険に加入している割合 | 82.4% | 82.8% |
出典:生命保険文化センター 「令和元年度 生活保障に関する調査」
8割以上の男女が、30代のうちから生命保険に加入しています。男性より女性の方の加入率が高い理由としては、がんの罹患率や妊娠・出産が関係しています。
男性のがん罹患率は50歳を超えてから上昇するので、若いうちは医療保険に加入しない人もいます。しかし一度病気になると、若くても新しく生命保険に加入できなかったり保険料が高くなったりする可能性があります。
加入したい時に保険に加入できないというリスクを回避するために、健康なうちから生命保険に加入しておくと安心でしょう。
30代の方必見!生命保険に平均毎月いくら払ってるの?
生命保険に加入している人は毎月いくら払っているのか気になる方もいるのではないでしょうか。
生命保険文化センターの「2021(令和3)年度「生命保険に関する全国実態調査」(2021年12月発行)」によると、2021年時点における生命保険の世帯年間払込保険料は、平均37万1,000円※でした。
※死亡保険や医療保険、個人年金保険等を含む
世帯の年間払込保険料は、年々低下しています。これは、保険会社によって低い保険金額で契約できるようになったことや、契約者側が保険に高い費用をかけないようにしていることなどが考えられます。
【女性】30代におすすめな生命保険の選び方
30代女性の場合も基本は男性と同様の備えで十分ですが、がんの罹患率が高い点や、妊娠・出産の可能性がある点は考慮しておきましょう。
独身
- 医療保険(男性より手厚くする)
- 最低限の死亡保険
死亡保険に関しては、最低限の保障で十分で手厚くする必要はありません。その代わり、医療保険やがん保険は少し手厚くしておきましょう。女性は、女性特有の疾患やがんにかかるリスクが高いためです。
既婚・子どもなし
専業主婦の場合:最低限の死亡保険・医療保険(男性より手厚く)
共働き・配偶者が専業主夫の場合:手厚い死亡保険・医療保険(男性より手厚く)
30代女性の既婚者で子どもがいない専業主婦の場合は、手厚い死亡保障は必要ありません。もし自分に万が一のことがあっても、配偶者自身の収入で生活できるからです。
既婚・子どもあり
- 手厚い死亡保険・医療保険
- 収入保障保険(家計を支えている場合)
30代女性で結婚しており子どもがいる場合は、夫婦間での収入バランスに関わらずなるべく保障を手厚くしておきましょう。
さらに教育資金だけでなく、普段の生活費や自分たちの老後資金も準備していかなければなりません。
【男性】30代におすすめな生命保険の選び方
30代男性は万が一のリスクや病気・ケガをするリスクが低いので、保障を手厚くしすぎる必要はありません。がんの罹患率も女性ほど高くないので、がん保険は加入の必要性も低いでしょう。
ここではライフステージごとの生命保険の選び方について、解説します。
独身
- 最低限の医療保険
- 最低限の死亡保険
30代男性で未婚の場合は、手厚い死亡保障は必要ありません。
また病気やケガをした際の治療費や生活費を貯金で補えない場合は、医療保険に加入しておくと安心です。
既婚・子どもなし
配偶者が専業主婦:手厚い死亡保障・医療保険
共働き・専業主夫:最低限の死亡保険・医療保険
30代男性の既婚者で配偶者が専業主婦の場合は、死亡保障を手厚くしておきましょう。
自営業者やフリーランスの場合、18歳以下の子どもがいないと遺族基礎年金はもらえません。今後も子どもを育てる予定が無い方は、貯蓄性のある終身保険も検討してみてください。
既婚・子どもあり
- 手厚い死亡保障・医療保険
- 収入保障保険(家計を支えている場合)
30代男性の既婚者で子どもがいる場合には、死亡保障を手厚くしておきましょう。遺族年金を受給できますが、子供の教育費や生活費は想像以上にかかってしまいます。
生活にお金がかかる時期なので、保険料の安い掛け捨て保険をおすすめします。
30代で生命保険に加入するメリット
30代で生命保険に加入する4つのメリットについて紹介します。30代で生命保険に加入するメリットは、以下の通りです。
- 年齢が低いほど保険料が安く済む
- 健康であれば保険商品の選択肢が広がる
- 万一のリスクに備えられる
- 所得税・住民税の負担を軽減できる
年齢が低いほど保険料が安く済む
生命保険の保険料は、予定死亡率や予定利率、予定事業率をもとに算出されています。契約年齢をもとに保険料が計算されるので、年齢が若いほど保険料が安くなる傾向があります。
そのため、30代のうちに生命保険に加入しておけば、40代、50代になって加入するよりも、月々の払込み保険料を抑えられます。
健康であれば保険商品の選択肢が広がる
30代で健康のうちに生命保険に加入することで、加入できる商品の選択肢が広がります。
そのため、疾患のある人や傷病歴がある人は、加入できない場合があります。
仮に加入できたとしても、保障内容に制限があったり保険料が割高だったり、条件付きである可能性が高いです。
万一のリスクに備えられる
30代になると、結婚をして子育てをする人が増えてきます。家庭をもっている場合、自分の保障だけでなく家族全体の保障が必要となります。
自分に万が一のことがあった場合、家族の生活費や子どもの将来の教育費などに備えておくことが必要です。
所得税・住民税の負担を軽減できる
生命保険に加入すれば、生命保険料控除の対象となるため、所得税や住民税の負担を軽減できる可能性があります。
生命保険料控除を受ける場合、手続きが必要です。会社員であれば年末調整時に、自営業者やフリーランスであれば確定申告の際に手続きをしましょう。
30代で生命保険に加入するデメリット
30代で生命保険に加入する3つのデメリットについて紹介します。30代で生命保険に加入するデメリットは、以下の通りです。
- 保険の利用がないと損する可能性がある
- 将来的に保障内容が合わなくなる場合がある
- インフレリスクがある
保険の利用がないと損する可能性がある
保険は、加入期間に万が一のことがあった際に保険金が受け取れる仕組みです。
保険には、保険料を抑えられる「掛け捨て型」と、保障と貯蓄性を備えた「貯蓄型」があります。
そのため、万が一のことがなかった場合、損をしたと感じる人もいるでしょう。
将来的に保障内容が合わなくなる場合がある
30代のうちに加入した生命保険の保障内容が将来的に合わなくなる場合もあります。
例えば、配偶者との死別や離婚、子どもが実家を離れて一人暮らしを始めたなどが挙げられます。
保険は加入して終わりではなく、ライフスタイルの変化に伴って保障内容の見直しが必要となる場合もあるので、覚えておきましょう。
インフレリスクがある
貯蓄型の生命保険の多くは、加入時の予定利率によって保険料の総額が決まります。
そのため、加入後にインフレによって貨幣価値が変わった場合、実質的な資産価値が低下します。
保険商品によっては、適用される利率が市場の金利動向に応じて定期的に見直される「利率変動型」の保険もあります。
インフレリスクを避けたい人は、保険に加入する前に「どのような保険に加入すべきか」入念に検討しましょう。
保険加入の前に知っておきたい公的医療保険
生命保険を選ぶ際は、保障の範囲に過不足がないのが理想です。公的医療保険をよく知らずに生命保険を選んでしまうと、保障内容が被ってしまう可能性もあるため、公的医療保険とはどのようなものなのか知っておきましょう。
日本では「国民皆保険」といって、すべての人が何らかの公的医療保険に加入していますが、種類によって保障内容には差があります。
具体的に、公的医療保険制度には会社員や公務員が加入する健康保険・共済組合と自営業者や農業従事者が加入する国民健康保険があり、受けられる給付としては以下のようになっています。
- 療養の給付(病気・ケガで治療を受ける時)
- 高額療養費(自己負担額が高額であった時)
- 移送費(緊急で移送された時)
- 保険外併用療養費(高度な治療を受けた時)
- 出産手当金(子ども産んだ時)※
- 傷病手当金(療養で働けない時)※
- 埋葬料(死亡した時)
※原則、国民健康保険には保障内容に含まれません。
これらの保険のおかげで、医療費は一定以上の自己負担額はかからないようになっています。ただし、公的医療保険制度ではカバーされない費用もあります。
- 入院中の食事代・差額ベッド代
- 自由診療、先進医療
- 日用品代、通院に伴う交通費
- 看病による家族の収入減少
- 傷病手当金だけでは不足する収入
このように、公的医療保険の対象外となる項目では自己負担をすることになってしまいますので、貯蓄がない方などは他の生命保険などでカバーする必要があります。
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10時~20時(GW・夏季休業・年末年始以外)
店舗数
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キッズルーム
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オンライン面談
可能(一部地域)
保険市場
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2022年6月30日
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2022年6月30日
自動車保険
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2022年7月31日
よくある質問
今回紹介した商品の中では、メディケア生命「メディフィット定期」で、月々613円から加入できます。
今回紹介した商品の中では楽天生命「スーパー終身保険」で、月々6,400 円から加入できます。
まとめ
今回は30代におすすめの生命保険と、保険料の比較ランキングをご紹介しました。30代はライフステージが人によってさまざまなので、各家庭に合った生命保険を見つけることが大切です。
病気にかかった後では、保険に加入できなかったり保険料が高くなってしまううリスクもあります。