ブラックカード

「ブラックカードはすごいかっこいい!」「ブラックカードはどうやったら保有できるだろう?」と、ブラックカードに憧れている人も多いでしょう。最高ランクのクレジットカードなので、社会的信用を示すのにも役立ちます。

しかし、ブラックカードを持ちたくても、どうすればブラックカードにランクアップできるのか、どんな特典・優待サービスが受けられるのか、持っている人が少ないため不透明な部分が多いですよね。

そこで今回は、ブラックカードの特徴や持つための入会条件・年収について解説し、おすすめブラックカードとその年会費を紹介します。

ブラックカードに憧れているなら、ぜひ本記事を読んでブラックカードの入手に活用してくださいね。

ブラックカードとは?4つの特徴を解説

ブラックカードのイメージ

ブラックカードとは、クレジットカードのランクのなかで最もランクの高いものを指します。カード券面は黒いものがほとんどで、ひと目で「ブラックカード」とわかります。

クレジットカードには「一般カード」「ゴールドカード」「プラチナカード」「ブラックカード」のようなランクがあり、ランクによって受けられる優待や限度額が変わってきます。ブラックカードの特徴は、主に以下4つです。

ブラックカードの特徴
  1. すべてのクレジットカードの中で最もランクが高い
  2. 優待、特典などのサービスが豊富
  3. 付帯保険が充実している
  4. インビテーション制(招待状制)がほとんど

1.すべてのクレジットカードの中で最もランクが高い

クレジットカードのランクには、主に以下の4種類があり、それぞれ特徴が異なります。

ブラックカード
  • 最上位のステータスカード
  • ハイクオリティの優待特典が受けられる
  • 招待制が大半で自分の意思で入会できないものが多い
  • 年会費は数万円〜数十万円程度
プラチナカード
  • ゴールドカードの上位にあたるカード
  • 優待特典もかなり充実している
  • 年会費は数万円程度

※会社によってはプラチナが最上位の場合もあります

ゴールドカード
  • 一般カードの上位にあたるカード
  • 一般に比べて優待特典が豊富
  • 年会費は5,000円前後
一般カード
  • 最も基本的なカード
  • 多くの人が持ちやすく、年会費も安いのが特徴
  • 無料のものも多い

ブラックカードはすべてのクレジットカードの中で最もランクが高いカード。持っているだけで価値があるステータスカードといえるでしょう。

2.優待、特典などのサービスが豊富

優待特典が届いたプレゼント

優待や特典などのサービスがハイクオリティなのも、ブラックカードの特徴です。例えば、ほとんどのブラックカードには、コンシェルジュサービスが付帯しています。

コンシェルジュサービスでは、ホテルや旅行に使う交通手段の予約、レストランの予約などを代行してくれたり、普通では取れないようなチケットを手配してくれたりと、24時間365日あなたのために対応してくれます。

 コンシェルジュサービスはブラックカード会員なら無料で利用可能。まるであなた専用の秘書がついたような感覚で生活を送れるでしょう。

また利用するレストランやホテルなどでは、すべて最高級のおもてなしを受けられるのもブラックカードの特徴です。

航空機ではビジネスクラスに無料アップグレード、ホテルの客室ではVIPルームや特別メニューなどのサービスが無料提供、レストランで2人以上予約すれば1人無料などの特典も受けられます。

一般カードでは味わえないような、高水準のサービスを受けられるのがブラックカードの特徴です。

3.付帯保険が充実している

ブラックカードは付帯している保険内容も充実しています。一般カードなら「付帯保険なし」のものや、付帯していても「海外旅行障害保険最高2,000万円」程度が一般的です。

 ブラックカードなら「海外旅行傷害保険最高1億円」、「国内旅行傷害保険5,000万円〜1億円」など、より手厚い保険を利用できます。

またブラックカード会員の家族も、同じ額の補償対象となる場合が多いです。

他にも手厚い航空機遅延保険・ショッピング保険・交通事故傷害保険などが付帯しているものもあります。

4.インビテーション制(招待状制)がほとんど

ブラックカードの招待状

多くのブラックカードはインビテーション制(招待状制)となっています。つまり、ブラックカードはカード会社が選んだ人物にしか発行されない仕組みです。

インビテーションの条件はクレジットカード会社によって異なりますが、条件に当てはまればブラックカード会員への招待状やEメールが届きます。

誰でも入会できないからこそ、ブラックカードはステータスとして高いのです。

ブラックカードを持つための条件と年収

多くのブラックカードは「インビテーション制」となっているため、自分から申し込めません。そのため、ブラックカード会員になりたいなら、紹介状を受け取る必要があります。

そこでここでは、ブラックカードへの招待が受けられる条件と年収の一例を紹介します。ただし、カード会社は基準を「非公開」にしています。

以下の条件に当てはまったからと必ずしもブラックカード会員になれるわけではありません。あくまでも目安として参考にしてください。

ブラックカードを持つための条件
  • プラチナカードのようなワンランク下のカードを使用している
  • カード利用頻度が高い、高額利用者である
  • 返済に延滞がない

まず、ブラックカードのワンランク下のカードである「プラチナカード」を使用している必要があります。

プラチナカードも「インビテーション制」が大半なので、まずはゴールドカードで利用実績を積み重ねプラチナへアップグレード、プラチナカードで利用実績を積み重ね「ブラックカード」へとアップグレードを行うのが一般的です。

 ブラックカードを持つためにはカード利用額も重要です。利用額の基準は会社によりますが、高額な利用を継続的におこなう必要があるでしょう。

返済に遅延がある場合も、ブラックカードの保有条件からは外れてしまうので注意しましょう。なお、一般的に年収の目安となるのは1,000万円前後ではないかといわれています。

ただし1,000万円以下でもブラックカードを保有している人は存在するので、カード会社や利用履歴に左右されると考えられます。

ブラックカードの年会費はどのくらいが目安?

年会費がかかるイメージ

ブラックカードはクレジットカードの中でも最上位のステータスカードのため、年会費も高い傾向です。クレジット会社によって、大きな開きはありますが、数万円〜数十万円程度が目安となります。

年会費が安いブラックカードなら3万円前後、高いブラックカードなら40万円程度かかるものもあります。さらに場合によっては入会金も必要になるので、ブラックカードを検討しているなら年会費・入会金の有無も把握しておきましょう。

なお、本記事で紹介する5つのブラックカードの年会費・入会金は以下のとおりです。

アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード
  • 年会費:385,000円
  • 入会金:550,000円
ラグジュアリーカード『Mastercard Black Card』
  • 年会費:110,000円
JCBザ・クラス
  • 年会費:55,000円
ダイナースクラブプレミアム
  • 年会費:143,000円
楽天ブラックカード
  • 年会費:33,000円
このように、ブラックカードでもカード会社によって年会費に大きく差があります。サービス内容と年会費を考慮して、欲しいブラックカードを決めると良いでしょう。

年会費の高いカードであれば、それだけ優待や特典サービスが充実しているものが多いですよ。

おすすめのブラックカード5選

アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード

アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード

アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カードのおすすめポイント
  • 年会費・入会金あわせて約90万円のクレジットカード最高峰
  • カードの詳細は公式サイトにも記載なし
  • 希望すれば強固なチタン製素材のカードが利用できる

『アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード』は、アメリカン・エキスプレスが発行する最上位のブラックカード。インビテーション制(招待制)となっており、カードの詳細は公式サイトにも記載がありません。

 日本での保有者は1万人以下とされており、「お金持ちしか持てない謎に包まれたカード」といわれています。

また希望者には、チタン製のクレジットカードを提供。番号や名前の印字は職人が一つひとつ手作りで作っているといわれている、こだわりぬかれたカードです。

年会費と入会金を合わせると約90万円!誰もが認めるハイクラスのブラックカードですね。
年会費(税込) 385,000円(入会金550,000円)
国際ブランド American Express
ショッピング還元率 1%
付帯保険
  • 海外旅行障害保険
  • 国内旅行障害保険
条件 インビテーション制(招待制)

参考:アメリカン・エキスプレス

ラグジュアリーカード『Mastercard Black Card』

ラグジュアリーカードMastercard Black Card

Mastercard Black Cardのおすすめポイント
  • ポイント還元率が1.25%と高い
  • インビテーション不要なので誰でも申込み可能
  • マット質感の金属製クレジットカードを使用

ラグジュアリーカード『Mastercard Black Card』は、MasterCardの中で最上位のブラックカードです。インビテーションではないので、会社が規定する条件をクリアしていれば、誰でも保有できる非常に珍しいカードとなります。

サービス内容は、他のブラックカードと同様に充実。レストラン・ホテル・空港ラウンジなどの優待も高水準で、24時間365日対応のコンシェルジュは電話・メール・チャットですぐに繋がり、様々な手配を行ってくれます。

 ポイント還元率が1.25%と高いのも魅力のひとつ。月間請求合計金額時には更に加算され、最大2.75%の還元が付与されます。

カードはマット質感の金属製クレジットカードで作られているので、デザイン性の良いものを好む人にもおすすめです。

事前入金サービスを利用すれば最大9,999万円までカード決済可能!高額商品を購入する際にも活用できるでしょう。
年会費(税込) 110,000円
国際ブランド MasterCard
ショッピング還元率 1.25%
付帯保険
  • 海外旅行障害保険
  • 国内旅行障害保険
  • ショッピング保険
申込条件 20歳以上

出典:ラグジュアリーカードMastercard Black Card

JCBザ・クラス

JCBザ・クラス

JCBザ・クラスのおすすめポイント
  • 24時間365日利用のザ・クラスコンシェルジュデスク利用
  • 年会費が55,000円と入会しやすい
  • 厳選有名レストランのコースメニューが2名様以上利用で1名無料

『JCBザ・クラス』は、JCBの中で最上位クラスのブラックカードです。「JCBプラチナ」や「JCBゴールド ザ・プレミア」「JCBゴールド」の利用者で、条件をクリアすれば招待を受けられます。

 24時間365日利用の「ザ・クラスコンシェルジュデスク」が利用可能なのがメリットのひとつ。

予約が難しいレストランやゴルフ場などの予約も、利用者に代わっていつでも手配してくれます。年会費4万円程度かかる『プライオリティ・パス』や『JCBプレミアムステイプラン』のサービスも無料で利用可能です。

世界にあるVIPラウンジ利用や、レストラン・宿泊優待サービスが受けられ、海外旅行障害保険も最大1億円まで補償されます。
年会費(税込) 55,000円
国際ブランド JCB
ショッピング還元率 0.5%〜
付帯保険
  • 海外旅行障害保険
  • 国内旅行障害保険
  • ショッピング保険
条件 インビテーション制(招待制)

出典:JCBザ・クラス

ダイナースクラブプレミアム

ダイナースクラブプレミアム

ダイナースクラブプレミアムのおすすめポイント
  • 利用可能枠の制限なし
  • Mastercardの最上位「ワールドエリート」が利用可能
  • 金属製のメタルカード

『ダイナースクラブプレミアム』はダイナースクラブが発行している招待制のブラックカードです。

24時間対応コンシェルジュや銀座プレミアムラウンジの利用、2名以上の利用で1名が無料になるエグゼクティブ ダイニングなど、様々な優待サービスが受けれられます。

 コンパニオンカードとして、MasterCardの最上位ステータスを備えた「TRUST CLUB ワールドエリートカード」が付帯しています。

ダイナースクラブ対応の店舗、MasterCard対応の店舗どちらでも利用でき、請求口座やポイントを貯める場所は一本化できるので、利便性はかなり高いでしょう。

ポイントには有効期限がありません。好きなタイミングで多彩な賞品に交換できますよ。
年会費(税込) 143,000円
国際ブランド Diners Club
ショッピング還元率 0.40%〜
付帯保険
  • 海外旅行障害保険
  • 国内旅行障害保険
  • ショッピング保険
申込条件 インビテーション制(招待制)

出典:ダイナースクラブプレミアム

楽天ブラックカード

楽天ブラックカード

楽天ブラックカードのおすすめポイント
  • 年会費が33,000(税込)と割安
  • コンシェルジュサービスが利用できる
  • 空港ラウンジサービスが利用可能

『楽天ブラックカード』は、楽天の中で最上位のクレジットカードです。他のブラックカードと同様に、旅行や宿泊施設、ゴルフ場などを案内、予約してくれるコンシェルジュサービスが利用できます。

 他のブラックカードと比較して格安の年会費が大きな特徴です。年会費33,000円で充実のサービスが受けられるので、かなり魅力的なカードといえるでしょう。

また、国際ブランドを「Visa」「Mastercard」「JCB」「American Express」から選べるのも楽天ブラックカードならではの強み。空港ラウンジサービスも利用できるので、コスパのよさもメリットです。

まずは楽天プレミアムカードで利用を積み重ねて、ブラックカードへの招待を待ちましょう。
年会費(税込) 33,000円
国際ブランド Visa/Mastercard/JCB/American Express
ショッピング還元率 1.00%〜
付帯保険
  • 海外旅行傷害保険
  • 国内旅行傷害保険
申込条件

インビテーション制(招待制)

公式サイト:楽天カード

比較!還元率が高いブラックカードランキング

紹介したおすすめブラックカードの中から、還元率が高いブラックカードをランキングにしました。クレジットカードを選ぶ参考にしてください。

※情報は2022年3月現在のものです。還元率は変動する可能性があります。正確な還元率は各公式サイトをご確認ください。
※還元率は使い方によっても変動します。ご自身が多く利用する店舗で優待が受けられるかも加味して選びましょう。

1ラグジュアリーカード『Mastercard Black Card』

ラグジュアリーカードMastercard Black Card

Mastercard Black Cardの特徴
  • ポイント還元率は1.25%〜
  • 月間請求合計金額時にポイント加算で最大還元率2.75%
  • 年会費は110,000円(税込)

2楽天ブラックカード

楽天ブラックカード

楽天ブラックカードの特徴
  • ポイント還元率は1.0%〜
  • 年会費が33,000(税込)と割安
  • Visa/Mastercard/JCB/American Expressから選択できる

2アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード

アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード

アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カードの特徴
  • ポイント還元率は1.0%〜
  • 年会費・入会金あわせて約90万円のクレジットカード最高峰
  • チタン製のカードが利用できる

まとめ

今回は、ブラックカードの特徴や入会の条件、目安の年収について解説しました。カード会社によって年会費やサービス内容が異なりますがほとんどのブラックカードはインビテーション制(招待制)を採用しています。

ブラックカードが欲しいと思っても、すぐに所有することは難しいです。ワンランク下のカードを利用し、実績を積み重ねることがブラックカードへの招待状が届くポイントになります。

ブラックカードはステータスの証!サービス・特典も豪華なので、招待が届いたらぜひランクアップを検討してみてくださいね。

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