
ネットの広告でも見られるようになったカードローン。同じく見かける機会の多いキャッシング。これらはお金を貸しているサービスという観点では同じ商品です。
しかし、2つの商品には違いがあり、金利や利用までの難易度、更に融資を受けるまでの時間などが変わります。
この記事では、カードローンとキャッシングの違いについて説明します。
・2つのサービスを利用する際の審査難易度
・使い分けるポイント
・利用する際の注意点
2つのサービスの違いをしっかり理解して、今後の申込みに活かしましょう。
目次
カードローンとキャッシングの違いとは?
カードローンやキャッシングは、以下の要素で大きな違いがあります。
・借入限度額
・融資を受けられるまでに必要な時間
・審査の難易度
・サービスを運営する会社
こうした内容が異なります。特に違いがあるポイントとして、金利や融資を受けられるまでにかかる時間に気をつけておきましょう。
ここからは、カードローンとキャッシングの違いについて詳しく説明します。
金利
金利は2つのサービスで違いが鮮明となるポイントです。融資を受けた際、年間でどれくらいの利息を支払うのか、割合として表示したものが金利となります。
基本的にカードローンは金利が低く、キャッシングは高くなっています。
カードローンは銀行が低金利とするケースも多くなっており、一番高い金利で10%を下回っている商品も存在します。ただ、ネット銀行のサービスには、18.0%に近い金利で融資をしているカードローンもあります。
一方でキャッシングについては、運営している会社側の利益を確保するため、高い金利が適用されています。上限の金利は18.0%の会社がかなり多く、用意された限度額が高くても高金利が適用されやすくなります。
借入限度額
借入限度額は利用者が借りられる金額を示した数字です。カードローンの方が多く、キャッシングは少ないケースが多くなっています。
カードローンは大きな借入に対応した商品も数多くあり、1,000万円近くの借入を認めている場合があります。一方でキャッシングは800万円を上限としている商品が主体で、500万円程度の商品も多くあります。
また、カードローンは総量規制の対象外であり、収入が少なくても限度額が高くなるチャンスがあります。一方でキャッシングは、総量規制の影響で限度額が収入の3分の1までに制限されます。
ただ、2つのサービスに共通しているポイントとして、限度額決めるのは会社です。会社によって限度額の判断は変わりますので、場合によってはかなり低い金額で限度額が決められてしまいます。
融資を受けられるまでに必要な時間
融資を受けられるまでの時間は、利用するサービスによって大きな違いがあります。
キャッシングは即日で審査を完了し、即日融資も可能にしているほどスピード感のある融資が受けられます。キャッシングが短い審査時間を実現できる背景には以下の要因があります。
・審査基準の緩和
・確認する項目の簡略化
プログラムを活用して短時間での審査を行っている他、審査時に融資を決めるための項目を厳しく見ていません。同時に確認している項目についても減らしており、少ない情報で融資の判断をしています。
一方でカードローンは、サービスを提供する銀行が厳しい審査対応を行っています。手作業による確認も行っている他、審査で確認している項目はかなり多くなっています。他にも銀行側が慎重に作業を進めていることも影響しています。
なお、銀行は土日祝日の審査を行っていないケースが多いため、長期休暇前に申し込むと審査完了までに2週間以上時間がかかる場合もあります。
審査の難易度
先程も少し説明しましたが、審査の難易度はキャッシングの方が簡単で、カードローンは厳しいケースが多くなっています。
キャッシングは少しでも融資をさせる方向で審査しますので、限度額が10万円でも設定できるようなら融資を受けられる状況にしています。キャッシングは収入に自信のない人でも融資を受けられる可能性があります。
一方でカードローンは、返済されるかどうかを重点的に見ています。返済されないような申込内容や過去の利用状況と判断されれば審査に落とされます。
たとえ収入が多かったとしても、安定した返済が続かないようなら審査落ちもありえます。
提供している会社
キャッシングを運営しているのは、消費者金融と呼ばれる貸金業者です。貸金業者は金融庁へ登録し、認められた会社が融資を行うもので、お金を貸すことによって会社の経営を続けている業者となります。
一方でカードローンを運営しているのは基本的に銀行です。銀行は本業として貸金を行っているわけではありませんが、ローンの一環としてカードローンを準備しています。本業ではないこともあり、利息による収益はあまり重視していません。
カードローンとキャッシングで審査に関連する情報に違いがある?
カードローンとキャッシングでは、審査で確認している情報に違いがあります。最大の違いはカードローンに設けられている警察のデータベース確認作業です。
カードローンを提供する銀行は、警察のデータベースにアクセスし、本人に問題がないことを確認しなければなりません。本人に問題があると判断された場合、他の情報に問題がなかったとしても審査に落とす必要があります。
警察のデータベースで落とされる人は以下の情報が確認できる人です。
・反社会的勢力に属している
こうした情報が確認される人は融資を受けられません。銀行は暴力団など、反社会的勢力への融資が認めらないため、審査を厳格化して融資を受けられないようにする必要があります。
一方でキャッシングは警察のデータベースへアクセスする必要がないため、従来どおりの融資を可能にしています。ただ、反社会的勢力への融資は止めなければならず、職業などから危険と判断された人は融資を受けられない場合があります。
カードローンが向いている人とは?
カードローンが向いている人は以下の条件に当てはまっている人です。
・過去の借り入れで問題を起こしていない人
・遅くてもいいので信頼性の高い銀行で借りたい人
・低金利で借りたい人
カードローンは安定した収入が無ければ審査を通過できません。また、過去の借り入れ等で問題が発生している人も通過できないため、あらゆる情報に問題がないと確認できる人が望ましいでしょう。
ここからは、カードローンが向いている人を詳しく説明します。
安定した収入を確保している人
カードローンは安定した収入を持っている人が利用する商品です。収入が不安定の状態である人、または収入が明らかに不足している人は審査を受けないほうが無難です。
カードローンの審査では、キャッシング以上に収入の安定性や金額を求められます。返済できる余裕をしっかり確保していないのであれば、キャッシングを検討したほうが借りやすくなります。
ただ、カードローンは一般の会社員でも安定した収入を持っていれば利用できますので、利用するまでの難易度が極端に高いわけではありません。普通に仕事をしていれば、限度額は低いものの融資を受けられる可能性はあります。
過去の借り入れで問題を起こしていない人
過去にローンを利用している人で、問題を起こしていないのであればカードローンで融資を受けるほうがいいでしょう。
カードローンは過去の利用情報である信用情報を厳格に見ています。多少の問題が確認されている場合でも、銀行は返済されないものと判断して審査に落とす可能性があります。
返済遅延などが近況で確認できる人は、カードローン審査はほぼ通過できません。近況で問題を起こしている人はキャッシングに切り替えたほうが無難です。
遅くてもいいので信頼性の高い銀行で借りたい人
カードローンは融資を受けられるまでにかなりの時間がかかります。ある程度余裕を持って審査を受けられる人に向いているでしょう。
理由としては、カードローンは以下の流れに沿って審査を実施するため、時間がかかってしまうためです。
・仮審査終了の電話(申込内容確認の当日か翌日)
・本人確認書類等の確認(1営業日程度)
・信用情報確認(本人確認と同日実施)
・在籍確認(本人確認後に実施)
・警察のデータベース確認(最短1営業日程度)
審査完了までには3営業日程度の時間がかかるケースも多く、この後融資を受けるために必要なローンカードの発行や発送、利用者の受け取りまでを考慮すると1週間以上の時間がかかります。
審査対応が遅い業者などは、審査にかかる時間はさらに必要となります。また、休日を挟むと審査対応が行われないため、大幅に審査時間が延びる可能性もあります。余裕を持って申し込む必要があるでしょう。
短時間で融資を受けたい人はキャッシングを利用したほうが安心ですが、審査に時間がかかっても低金利や高い限度額を狙っているのであればカードローンがおすすめです。
低金利で借りたい人
カードローンは低金利で借りたい人に向いています。キャッシングは金利が高く、18.0%の金利が適用される人も多くなっています。しかし、カードローンであれば、上限金利が低く、低金利で借りられる可能性があります。
ただ、業者によって金利の数字は異なるため、低金利になるカードローンを選ばないと多くの利息を支払う可能性があります。高金利のカードローンはキャッシングと同レベルと金利が適用されます。
キャッシングが向いている人とは?
一方でキャッシングが向いているのは以下の条件に当てはまっている人です。
・収入に自信がない人
・何度も審査に落とされている人
このような人に向いています。すぐにお金を借りたい人や収入に自信がなくてカードローンは厳しいと感じている人は、キャッシングを検討したほうがいいでしょう。
ここからは、キャッシングが向いている人について詳しく説明します。
すぐにお金を借りたい人
キャッシングは短時間で審査を終えてくれるため、すぐに借りたいと考えている人に向いています。スムーズに審査が進めば、即日で審査が完了して融資まで受けられますので、すぐに必要なお金を借りられます。
ただ、キャッシング業者によって審査の進め方や時間には違いがあります。場合によってはかなり時間がかかる場合もありますので、利用する業者の審査時間はしっかり確認してください。
収入に自信がない人
収入に自信がなく、カードローンの審査に落とされる可能性が高い人はキャッシングを利用したほうがいいでしょう。キャッシングは低収入でも審査を通過できる可能性を秘めています。
キャッシングは10万円程度の限度額設定が可能となっています。また、業者によっては10万円未満の限度額も設定できるため、かなり小さい限度額で審査を通過して借り入れる方法もあります。
限度額は収入や利用状況次第で引き上げが可能となっていますので、最初の限度額が少なくても将来的な増額に期待できます。
何度も審査に落とされている
審査に何度も落とされている人は、信用情報の内容があまりいい状態になっていません。カードローンは信用情報も厳格に見ていますので、キャッシングのほうが審査を通過できる可能性もあるでしょう。
過去にカードローン審査に落とされている人など、借入がなかなかできずに苦労している人は、キャッシングへ切り替えて審査を受けるといいでしょう。
カードローンとキャッシングの使い分け方法
カードローンとキャッシングを使い分ける方法として、以下の内容を重視するといいでしょう。
- 即日融資の有無
- 低金利
- 借りる期間
カードローンとキャッシングには明確な違いが存在し、すぐに融資できるかどうかが異なります。他にも使い分ける際には、双方の金利などをしっかり見ておく必要があるでしょう。
より自分に合ったサービスを検討していくことが何よりも重要です。
ここからは、カードローンとキャッシングを使い分ける際の基準を詳しく説明します。
即日融資の有無
銀行が提供しているカードローンは、即日融資を受けられません。
理由はカードローン審査に当日中に完了させられない項目が存在するためです。この影響で即日融資を受けられないため、すぐに融資を受けたいと考えているならキャッシングを利用しなければなりません。
キャッシングは即日融資を希望している際に使いやすく、ほぼ全ての会社が対応しています。審査にかかる時間などを想定し、早めに申し込みを済ませるなどの対応を取っておきましょう。
低金利
金利で使い分ける方法もあります。低金利で融資を受けたいと考えているなら、カードローンを選択してください。カードローンはキャッシングに比べて低金利に設定されており、2%程度の金利差が生じやすくなっています。
低金利で融資を受ける際、カードローンは金利によって業者を検討できる点もメリットになります。
様々なカードローンが提供されている中、その中でも一番低金利で融資を受けられる業者を選択し、融資を受ける方法があります。金利で選ぶならカードローンでしょう。
借りる期間
融資を受ける期間によって、カードローンとキャッシングを使い分ける方法があります。
短期間で融資を受ける場合はキャッシング、長期的に借りる場合はカードローンというように、融資を受ける期間を想定して最終的に利用するサービスを変えていくのが望ましいでしょう。
カードローンは低金利であることも踏まえて、長期的な融資に使いやすいサービスとなっています。
一方で金利の高いキャッシングは、短期的な融資には効果的に働きます。どれくらいの融資期間が必要なのか、しっかり考えた上でサービスを決めることが重要です。
金利を抑えるならカードローン
キャッシングでも低金利で提供されているサービスはありますが、金利を抑えるならカードローンが最も有効な方法です。
カードローンは金利面で優れた数字を実現している業者が多くなっており、一番高い金利でも15.0%を切っているところが多くなっています。
カードローンが金利を抑えられる背景には、銀行側が利息収入に頼らなくてもサービスを続けられるためです。
キャッシングは利息収入がなければサービスを提供し続けられませんが、銀行は別の方法で資金を得られているため、利息収入はそこまで気にしなくてもいいのです。
カードローンと契約しておけば、基本的に低金利で融資を受けられるようになります。
また、キャッシングとは明確に違う利息で返済していけることで、返済効率という観点でも非常に良い状態を作りやすくなります。金利を抑えたいならカードローンが最もいい方法です。
カードローンは金利が低い代わりに審査基準が厳しい
カードローンは金利面で非常に有効なサービスですが、その代わりに審査基準を厳しくしている点があります。
金利を下げることによって、審査基準を大幅に厳しくすることで、利用者の信頼性をしっかり確保した状態でサービスを提供できるようにしています。
審査基準を厳しくしていることにより、収入の安定性や信頼できる情報源を提供できない人は融資を受けられなくなっています。
最終的な金利は審査によって決まる
カードローンは低金利であることは間違いありませんが、最終的な金利は審査によって決められます。
業者側が設定できる範囲の金利で、その人に最適な金利でサービスを提供する方針にしているのです。基本的には限度額が高ければ高いほど低金利が狙えます。
限度額を多くできる人は、低金利による融資を受けやすい状態となっており、融資を受けたいと考えているときに選択できるカードローンが増えるでしょう。
一方で限度額があまり多く出来ない人は、カードローンの最大金利でサービスを提供されることが多くなります。
カードローンやキャッシングを利用する際の注意点
カードローンやキャッシングを利用する場合、注意すべきポイントがいくつかあります。特に虚偽の申込で審査に落とされる問題を避ける必要があります。また、対応の悪さは審査に影響するため気をつけてください。
これからキャッシングやカードローンを利用する人は、以下のポイントに気をつけてください。
- 虚偽の申込みをしない
- 電話対応にしっかり応じる
- 書類の提出は速やかに
カードローンやキャッシングは信用という部分が大きく影響しますので、虚偽の申込をすると信用がなくなってしまいます。虚偽の記載は審査に落とされるため絶対しないように気をつけましょう。
また、電話対応についてはすぐに応じてください。電話対応が遅れてしまうと、借入の意思がないと判断されて審査に落とされます。確実に審査を通過するために電話にしっかり出ておきましょう。
最後に、必要な書類は速やかに提出してください。書類の不足によって審査に落とされる可能性があるのはカードローンとキャッシングの両方にあります。早めに書類を提出して審査を進められるように整えるのです。
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カードローンと合わせてチェック!おすすめキャッシング3選
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まとめ
ここまでカードローンとキャッシングの違いについて説明しました。
カードローンは銀行の借入商品、キャッシングは消費者金融の借入商品と覚えておきましょう。どちらが自分に向いているか考えた上で、最終的に利用する商品を決めるといいでしょう。