カードローンの申し込み方法を解説!必要書類やおすすめカードローンを紹介

急な冠婚葬祭、イベントなどでお金が必要になるときは多いはず。そんな時におすすめなのがカードローンです。短期間にまとまったお金を借り入れることができるため、金欠の時でもお金を手にできます。

しかし、カードローン会社はいくつもあり、申し込み方法も複雑で分からない…という方もいるでしょう。

そこで、この記事ではカードローンの申し込みに関する以下の項目をご紹介します。

この記事でわかること
  • カードローンの申し込みに必要な書類
  • カードローンの申し込み方法
  • 利用のメリット・デメリット
  • おすすめのカードローン
カードローンの基本を学んで、気になるカードローンへ申し込んでみましょう。

カードローンの申し込みには何が必要?

大抵のカードローンでは、申し込む前に必要なものがいくつかあります。カードローンによって細部は異なるものの基本的に必要なものは一緒です。その種類は大きく2つに分かれます。

カードローンの申し込みに必要なもの
  • 本人確認書類
  • 収入証明書類
ここでは、上記2つの書類について詳しく解説していきます。

本人確認書類

本人確認書類は、本人の身分を証明する書類です。カードローンの申し込みでは、原則として本人確認書類の提出が必要とされます。

本人確認書類として認められるものは以下の通りです。

本人確認書類
  • 運転免許証
  • 運転経歴証明書
  • 個人番号カード
  • 健康保険証
  • 住民基本台帳カード
  • 日本国パスポート
  • 特別永住者証明書
  • 在留カード
本人確認書類は、カードローン会社によって1つか2つ提出が求められます。運転免許証のコピーの提出のみでよい時期もありましたが、近年は「犯収法」の改正などにより提出書類の増加が必要となりました。
 その他にも、身体障がい者手帳、療育手帳、年金手帳なども本人確認書類として提出できるカードローンもあります。
また本人確認書類の提出の際には、書類に記載されている住所が現住所と違ったり有効期限が切れたりしていないか確認しましょう。

本人確認書類はなるべく最新の情報に更新した上で、提出するようにしましょう。
※正式名称「犯罪による収益の移転防止に関する法律」。犯罪による集積の防止、被害の回復を図るために、犯罪組織への資金の供与を防ぐために2008年3月1日に施行された法律。

収入証明書類

収入証明書類は、申込者本人が収入をどれだけ確保できているのか証明するための書類です。一般的に収入証明書類は、申込者の借入額を確かめるために提出が必要とされます。

収入証明書類として認められるのは以下の通りです。

収入証明書類
  • 源泉徴収表
  • 納税通知書
  • 所得証明書
  • 確定申告書
  • 給与明細書
  • 納税通知書
  • 所得証明書

 

なぜ収入証明書類の提出が必要かというと、賃金業法により以下の場合において提出が義務付けられているからです。

 ・賃金業者から50万円を超えて借り入れる場合
・ほかの賃金業者から借り入れている分も合わせて合計100万円以上を超えて借り入れる場合

また、総量規制により借入できる金額は年収の3分の1までとなっています。法律による規制がある以上、賃金業者も申込者の年収を把握する必要があります。

なお、銀行系カードローンは総量規制の対象にはなりませんが、独自の規制を設けて借入額を制限しています。

多額のローンを借り入れる場合は、収入証明書類を提出する必要があることを頭に入れておきましょう。

カードローンの申し込み方法を解説

カードローンの申し込みに必要なものは分かりましたね。では続いてカードローンの申し込み方法について解説していきます。

とはいえ、カードローンは数多くの種類が存在しますし、申し込み方法ももちろんバラバラです。そこで、今回はプロミスのカードローンの申し込み方法について解説していきます。

大手賃金業者の申し込み方法を確認して流れを頭に入れておきましょう。
プロミスの申し込み方法は大きく分けて4つあります。
申し込み方法
  • Webからの申し込み
  • 電話からの申し込み
  • 郵送での申し込み
  • 来店での申し込み

 

それでは順に解説していきます。

Webからの申し込み

Webからの申し込み
  1. Webから申し込む
  2. 契約可能額を決定し希望の方法(電話・メール)にて連絡
  3. Webで契約(カードの有無を選択)または、来店で契約
  4. カードなしだとWeb完結で借り入れ可能!

プロミスではWebから24時間365日申し込みが可能となっています。審査結果をメールに選択した場合、インターネット上で契約可能額を確認可能です。

そして、Web申し込みならば、カードを受け取らずにWebで申し込みが可能です。

電話からの申し込み

電話からの申し込み

電話からの申し込み
  1. 電話(プロミスコール)から申し込む
  2. 契約可能額の回答
  3. 来店で契約・カード受け取り、もしくは契約書類・カードを郵送で受け取り
  4. 借り入れ可能

 

受付時間 9:00~21:00
(土日祝日も可)

電話からの申し込みでは、契約可能金額の回答が審査からおおよそ30分~1時間ほどで連絡されます。来店で契約・カード受け取りにより、素早く融資を受けることが可能となります。

郵送での申し込み

郵送での申し込み
  1. 郵送で申し込む
  2. 指定の連絡先に審査結果を連絡
  3. 契約書類・カードを郵送で受け取り
  4. 借り入れ可能

 

郵送での申し込みは、人と会わずに申し込みを完結させることができます。また、申込書はインターネット、もしくはプロミスコールからの取り寄せが可能です。

来店での申し込み

来店での申し込み
  1. 必要書類を持参の上、自動契約機へ来店
  2. 審査の上、契約可能額を回答
  3. 契約・カード発行
  4. 借り入れ可能

 

来店での申し込みは、必要書類を持参して自動契約機での申し込みも可能です。詳しい申し込み方法が分からない方でも流れに任せて申し込めます。

カードローンの申し込みの流れ

au Payカードの特徴

カードローン申込の流れは、基本的に以下の通りに進められます。

カードローン申し込みの手順
  1. カードローンへの申し込み手続きを済ませる
  2. 本人確認書類や収入証明書を提出する
  3. カードローン業者の審査を受ける
  4. 審査結果が通知される
  5. カードが郵送されて届く

申し込み手続きは様々な方法が用意されていることもあり、現在は多数の選択肢が生まれているのは事実です。

その後の書類提出から審査を受けるまでの間に、しっかり対応しておけば短時間でカードローンを利用できる可能性があります。

上手に審査を進めれば短時間で利用可能になります。

1カードローンへの申し込み手続きを済ませる

カードローンへ申込みます。申し込む際は個人情報勤務先の情報、更には現在の収入関連の情報を提供しなければなりません。

申し込みの方法がどのようなものであったとしても、入力しなければならない情報は同じであることも理解しておきましょう。

現在はインターネットからの申込みが主体となっており、窓口で申し込む方法は減少傾向にあります。

2本人確認書類や収入証明書を提出する

デスクワーク

申込が完了すると、本人であることを証明するための本人確認書類を提出するように求められます。

本人であると証明できない場合、他人が利用しているものと判断されてしまう恐れがあります。

 これを避けるためには本人確認書類を提出し、本人であると示さなければなりません。

また、限度額が一定以上に到達した場合、または収入証明書を必要としているカードローンの場合は、収入証明書も提出しなければなりません。

収入証明書は源泉徴収票や確定申告書を提出するように求められます。

証明のためには書類提出が絶対に必要です。

3カードローン業者の審査を受ける

カードローン業者側が必要な情報をすべて受け取ったと判断した場合、ここで審査を実施します。

審査は書類審査が行われますが、それが終わると本人確認の連絡が入ります。本人確認の電話連絡により、基本的に本人であると証明される必要があります。

 電話連絡は免除できる方法が用意されていますが、業者によっては電話連絡が必須となる場合があります。

電話連絡の後、会社側にも連絡を入れて本当に勤務しているか確認作業を行っています。

勤務先への連絡が終われば審査は完了します。なお、勤務先の電話は自分が出る必要はありません。

4審査結果が通知される

カードローンの審査が完了すると、審査結果が通知されます。通知された審査結果では、借入が可能な金額が示されていますので、この金額に沿って利用していく形になります。

一方で借入額が記載されていない人は、審査に落とされています。

審査落ちの場合は書類提出後に連絡が届く場合もあります。

5カードが郵送されて届く

メモ

最後に契約を行い、カードローンを利用できる状態にします。その後、カードローン業者がカードを発行し、郵送する形を取ります。

後は郵送されているカードを受け取ればカードローンが利用可能になります。

カードを自分で発行する方法も用意されていますが、一部の業者に限定されています。

おすすめカードローンを紹介!

1プロミス

プロミス

おすすめポイント
  • 30日間無利息期間あり
  • 融資まで最短25分の即日融資対応
  • 他カードローン会社と比較すると上限金利が低い

プロミスは、はじめての利用ならば30日間利息が0円になります。Web契約ならば即日融資も可能であり、銀行・コンビニの提携ATMで利用可能です。

また最短15秒事前審査で借入可能額が分かります。さらに、申し込みから融資までの時間は最短25分。急ぎの方でも便利にローンを組むことができます。※1

 さらに、他カードローンの中でも上限金利が低く、17.8%と使いやすい金利設定になっているので、カードローンを初めて利用する方でも使いやすいです。

スマホローンならばカードなしで原則24時間セブン銀行・ローソン銀行での利用が可能です。

初めての方でも安心して利用ができるカードローンと言えるでしょう。
金利(実質年率) 4.5%~17.8%
借入限度額 500万円
審査スピード 事前審査最短15秒、本審査最短25分
融資スピード 最短25分
申し込み資格 18歳以上74歳以下※2
Web完結 あり
学生の利用 可能
口座開設 不要

※1:事前審査結果ご確認後、本審査が必要となります。
※1:新規契約のご融資上限は、本審査により決定となります。

※2:お申込時の年齢が18歳および19歳の場合は、収入証明書類のご提出が必須となります。
※2:高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)はお申込いただけません。
※2:収入が年金のみの方はお申込いただけません。

2三井住友カード カードローン

三井住友カード カードローン

おすすめポイント
  • 返済実績に応じて年々金利が引き下がる
  • 返済日を10日または26日から選べる
  • 最短5分で融資可能※1

三井住友カード カードローンは、借入希望額が50万円以下であれば、最短5分で審査・融資が可能※1です。審査完了後、Vpassアプリに登録すればすぐに利用を開始できます。

また、カードあり・カードレスで金利が異なりますので、使い勝手の良い方を選びましょう。

金利
  • カードありの金利:1.5〜15.0%
  • 振り込み専用カードレスの金利:1.5〜14.4%

※1 最短5分の会員番号発行は、新規契約時点でのご利用枠が50万円でのお申込みとなります。
※1 最短5分の会員番号発行 受付時間:9:00〜19:30

※2 原則24時間に申し込み可能。

ATM・口座振込両用と口座振込専用の借り入れ方法を選べます。返済実績に応じて翌年度の利用残高分より毎年0.3%ずつ、最大1.2%金利を引き下げてくれるサービスがあるので、利用が長期になればなるほどお得。

毎月の返済日は10日または26日から選べ、余裕のある月は臨時の返済※3も可能。

返済日を給料日の後に合わせたりなど、自分のペースで返せますね。

※3 担保/保証人:不要 返済方法:元金定額返済 返済期間・回数:最長15年1ヵ月・181回(新規契約利用枠900万円、実質年率1.5%、毎月返済額5万円、900万円を利用の場合)   

※当商品は新販・クレジットカード系カードローンです。  

金利(実質年利) 1.5%~15.0%
1.5%~14.4%(振込専用の場合)
利用限度額 900万円
申込条件 満20歳以上69歳以下
審査スピード 最短5分の即時発行可能※4
融資スピード 最短5分の融資可能※4
アプリ対応
WEB完結
遅延損害金利率 20.0%(実質年率)

※4 最短5分の会員番号発行は、新規契約時点でのご利用枠が50万円でのお申込みとなります。
※4 最短5分の会員番号発行 受付時間:9:00〜19:30

・社名:三井住友カード株式会社
・登録番号:近畿財務局長(13)第00209号
・お問い合わせ先:入会案内デスク 電話番号:0120-956-000 受付時間:10:00~17:00 年中無休(12/30~1/3除く)

出典:公式サイト

3アイフル

アイフル

おすすめポイント
  • 最短25分で融資可能
  • WEB申し込みなら24時間365日好きなタイミングで申し込みできる
  • 周囲にバレずにカードローンに申し込める

アイフルは最短25分融資が可能なカードローン。申し込み&審査では、原則24時間365日いつでも申し込みが可能でありネット上から契約可能です。

 WEB申し込みなので郵送物なしで申し込みができます。周囲に気付かれずにカードローンを利用したい方はWEB申し込みを利用しましょう。

さらに申し込みの際に自宅や勤務先への本人確認も申込者の同意がない限りありません。

融資が一刻も早くほしい方は、申し込み後フリーダイヤルへ電話することで審査を早めることもできます。

アイフルのフリーダイヤル
0120-337-137※受付時間9:00〜21:00

早く融資が必要な方にとってはおすすめのカードローンであると言えるでしょう。
金利(実質年率) 3.0%~18.0%
借入限度額 800万円
審査スピード 最短25分
融資スピード 最短25分
申し込み資格 満20歳以上の定期的な収入と返済能力を有する方
※取引中に70歳以上になった時点で融資中止
Web完結 あり
学生の利用 可能
口座開設 不要

4SMBCモビット

おすすめポイント
  • 電話・郵送物一切不要で申し込みできる
  • 最短即日融資可能
  • 専用アプリならスマホから借入・返済できる

SMBCモビットでは、電話や郵送物一切不要で申し込みができるカードローンを提供しています。WEB申し込みなのでスキマ時間でスピード申し込みができます。

三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行、ゆうちょ銀行の口座をお持ちの方は、Web完結で申し込みができるため非常に手軽です。

 さらに、WEBでも申し込みの場合、最短即日融資を受けられるので、今すぐにお金を用意したいよいう方でも安心して利用できます。

利用分のうちの利息分200円につきTポイントが1ポイント貯まります。また貯まったTポイントは1ポイント=1円相当として返済可能です。

会員専用サービスの「Myモビ」では、スマホ上から借入・返済ができます。

Tポイントを利用している方ならば、ポイントを貯めながら借り入れることができますよ。
金利(実質年率) 3.0%~18.0%
借入限度額 800万円
審査スピード 簡易審査10秒、本審査最短30分(申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります)
融資スピード 最短即日可能
申し込み資格 20歳以上74歳以下
Web完結 あり
学生の利用 可能
口座開設 不要

※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
収入が年金のみの方はお申込いただけません。

5アコム

アコム

おすすめポイント
  • 30日間無利息期間あり
  • 手続きがわかりやすく初めての方におすすめ
  • ネットで申し込み・借入・返済が完結

アコムでは金利が3.0%~18.0%とカードローンの中では比較的低金利なカードローンとして知られています。

さらにアコムでの契約が初めての方は契約日の翌日から30日間金利がかかりません。

 無利息期間を上手に活用すると返済額を抑えることもできるため、計画的な返済を心がけましょう。

また、アコムはネット完結が可能なカードローン。アコムではネットやATMから24時間借入・返済が可能で自分の好きなタイミングで取引できます。

パート・アルバイトの方も申し込み可能なため、お金に困ったときは是非申し込みをしてみてはいかがでしょうか?
金利(実質年率) 3.0%~18.0%
借入限度額 800万円
審査スピード 最短30分
融資スピード 最短即日可能
申し込み資格 20歳以上の安定した収入と返済能力を有する方で、当社基準を満たす方
Web完結 可能(在籍確認が必要な可能性もあります)
学生の利用 可能
口座開設 不要

6レイク ALSA

おすすめポイント
  • 60日間利息0円
  • 5万円までの借入なら180日まで利息0円
  • 借入まで最短60分のスピード対応

レイクALSAは初めての方限定で利息が60日間0円となります。さらに5万円までの借入ならば180日間まで利息が0円になります。

 他のカードローン会社では無利息期間を30日でも受けているケースが多いため、60日間や180日間の長期的な無利息期間はレイクALSAの大きなメリットです。

申し込みから借入までの時間が60分と利用までの時間が短く、気軽にお金を借りれられます。スマホから申し込めば、借り入れまでWebですべて完結させることができます。

レイクALSAは利息無料のプランが2つから選択可能。自分に合うプランを見つけお得にローンを組みましょう。
金利(実質年率) 4.5%~18.0%
借入限度額 500万円
審査スピード 最短15秒
融資スピード Webで最短60分、最短即日融資も可能
申し込み資格 満20歳~70歳(国内居住の方、日本の永住権を取得されている方)
Web完結 あり
学生の利用 可能
※アルバイトなどをしており一定の収入がある方
口座開設 不要

カードローンの申し込みで注意すること

dカードGOLDと比較

カードローンの申込で気をつけたいポイントは以下の通りです。

カードローン申込で気をつけるポイント
  • 他社とサービスの違いを確認しておく
  • 審査を通過できる内容であるか確認しておく
  • 電話連絡には速やかに対応していく

申込前に比較しておくのは当然のことですが、それ以外に自分がカードローンを利用できるのか、しっかり理解しておく必要があるでしょう。

それ以外にも対応が遅れてしまうなどの理由で審査落ちを避けるため、審査をスムーズに終わらせる方法も知っておいてください。

審査に落とされないための対策が何よりも重要です。

他社とサービスの違いを確認しておく

契約したいと思っているカードローンの内容が、他社のサービスとどれくらい違うのか、しっかり確認しておきましょう。

場合によっては、他社のサービスが優れているケースもあります。他社が優れていると判断している場合には、他社のサービスに切り替えて申し込む必要があります。

 比較していくポイントは金利と限度額が主体です。基本的に金利だけ見ておけばある程度の違いはわかります。

優れているサービスに対して申込をしていくのが普通であり、カードローンを賢く利用するために必要不可欠です。

まずは優れていると思われるサービスに対して申し込みを済ませられるよう、比較作業を徹底的に行なっていきましょう。

審査を通過できる内容であるか確認しておく

デスクワーク

自分が希望しているカードローン審査を通過できるのか、申し込みの段階でしっかり確認しておきましょう。

希望しているカードローン審査を通過できないような申込内容なのに、無理をして申込をして審査に落とされるのはあまりいいことではありません。

 無理して審査に落とされた結果、申込ブラックと呼ばれる状態になってしまう恐れがあります。申込ブラックは審査を通過できなくなります。

審査に落とされ続けた結果、今後一切の審査をしてくれないなど、相手にしてくれない可能性も高くなります。

失敗しないためには、まず審査を通過できる申込内容であるのか、そして審査を通過できるカードローンなのか、しっかり見ておきましょう。

電話連絡には速やかに対応していく

電話連絡は申込の中でも重要になっています。電話連絡への対応がしっかりできない場合、カードローンを利用する意思がないと判断され、審査に落とされてしまいます。

申し込みの内容に問題はないのに、電話連絡だけで落とされるのは避けたほうがいいでしょう。

 電話連絡は1回目で取る必要はありません。ただ、数回無視していると審査に落とされてしまいます

電話連絡は申し込みの意思を確認していると同時に、本当に申込内容を正しく言えるのか確認するために行われています。

電話連絡無しで対応してくれるカードローンは非常に少ないため、電話が必要なものは速やかに対応して処理していく必要があるでしょう。

カードローンの複数申し込みはNG?

注意の標識

複数社に申し込みを行い、すべての会社で審査に通ることもありますが、カードローンを提供している会社の判断で通るか決まります。

そのため、カードローンの審査にすべて通らないことも考えられます。

カードローンを提供している会社は、個人の信用情報とは別に自社への申し込み情報を登録しています。

 信用情報機関に登録される信用情報は、基本的に5年間と期間が決められています。

しかし、カードローンを提供している会社によっては半永久的に保存するところもあります。

 過去に解約したカードローンがあり、滞納を繰り返していた場合は審査に通りにくいです。

また、複数社にカードローンを申し込む際、同日に複数社に申し込めば複数申し込んだか分からないはずだから、審査に通りやすいのではないのか?という意見があります。

しかし、会社ごとで審査のタイミングが異なり、カードローン会社が審査を行うタイミングによっては、他社での申し込み状況を把握することができる場合もあります。

複数社に借り入れる場合よりも、1社での借り入れを行う方が、金利が低かったりするため1社への申し込みをおすすめします。

カードローンは申し込みだけでもOK?メリット・デメリットを解説

天カードから切り替えるメリットはある?

もしもの時に備えてお金を蓄えておくことは必須。そのため、カードローンを発行して好きなときにお金を引き出せるようにする方もいらっしゃるでしょう。

ですが、カードローンは申し込みをするだけで問題はないのでしょうか。そこで、カードローンを申し込むだけのメリット・デメリットについてまとめていきます。

カードローンを申し込んでもいいか、メリット・デメリットを踏まえたうえで総合的に判断しましょう。

カードローンを申し込むだけのメリット

メリット

メリット
  • 好きなときに借り入れが可能
  • 費用を抑えられる
カードローンでは、通常のローンとは違い返済まで好きなときに借り入れをすることができます。コンビニのATMでも利用できるカードローンが増えてきているため、非常に手軽です。
 近年ではスマホから直接取引できるカードローンもあるため、自分のタイミングで取引が可能です。
また、カードローンではクレジットカードとは違い年会費がかかりません利息も発生しないので、余計な出費はかからず万が一に備えお金を貯めておくことができます。

手元にすぐに使えるお金があることは意外と頼りになるものなのですよ。

カードローンを申し込むだけのデメリット

デメリット

デメリット
  • 他のローンの審査が厳しくなる
  • 無利息になる期間が終わってしまう
ローンを複数借り入れていると、取引履歴が信用情報に記録されてしまいます
 金融業者は申込者の審査を行う際、必ず過去の金融取引が記録されている信用情報をチェックします。仮にカードローンを利用しなくても限度額分が借入とみなされ、返済利率を超えることも珍しくはありません。
また、プロミスやアコムなどのカードローンでは、初めての方に限り一定の期間利息が無料になる期間があります。しかし、借入期間が長すぎると無利息期間が適用されなくなってしまうこともあります。

使わないだけでもデメリットは発生するため、利用の際には注意しましょう。

よくある質問

カードローンの申し込みに必要な書類は何がありますか?
カードローンの申し込みに必要な書類には、本人確認書類または収入証明書類があります。
カードローンを複数申し込んでも大丈夫でしょうか?
カードローンの申し込みは複数行うことができますが、申し込み情報が共有されているため、いくつもの会社に申し込みを行っていると不信感をもたれ審査に通過できない可能性があります。

カードローンの申し込み方法は何がありますか?
プロミスを例にしてみると、申し込みにはweb、電話、郵送、来店にて申し込むことができます。webからの申し込みでは24時間申し込みでき、カードローンを利用していることが知人にバレないためweb申し込みがおすすめです。

webで完結するカードローンはどこがありますか?
来店不要で申し込みもwebでできるカードローン会社には、プロミス、アイフル、アコムなどがあります。

カードローンは申し込みだけでも大丈夫でしょうか?
カードローンは申し込むだけもできます。
その際、手数料がかかってしまうことがありますので注意してください。

カードローンの申し込み履歴は残りますか?
カードローンの申し込み履歴は残ります。
一般的に、信用情報などは信用情報機関に5年間登録され保存されますが、カードローンを提供している会社によっては別に自社へ申し込み情報を登録しています。

まとめ

ここまでカードローンの申し込みについてまとめてきました。

カードローンの申し込みについて少しは理解していただけたでしょうか?
カードローンの申し込みはそこまで難しくはありません。申し込みに必要な書類や大まかな流れさえ頭に入れておけば失敗することはありません。
是非カードローンを活用して快適なマネーライフを送りましょう。

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・本記事内で紹介されている意見は、意見を提供された方の使用当時のものであり、その内容および商品・サービスの仕様等についていかなる保証をするものでもありません。
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