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クレジットカードは何枚持ちが最適?使い分けるコツとメリットも解説

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キャッシュレス決済に便利なクレジットカードは、さまざまな種類があり複数枚持っている人も増えてきました。

しかし一方で「何枚も持つことで得られるメリットがわからない」「クレジットカードは何枚持ちが正解?」という疑問を持っている人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、おすすめしたいクレジットカードの保有枚数からや複数枚を上手く使い分ける方法まで解説します。

クレジットカードカードを追加で発行すべきかどうか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。

監修者情報
新井智美

監修者
新井智美


トータルマネーコンサルタント

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コンサルタントとしての個人向け相談や、資産運用などにまつわるセミナー講師のほか、大手金融メディアへの執筆および監修に携わっている。現在年間300本以上の執筆・監修をこなしており、これまでの執筆・監修実績 は2,500本を超える。

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クレジットカードは何枚持ちが最適?おすすめは3枚!

今回おすすめしたいクレジットカードの保有枚数は3枚です。

3枚持ちがおすすめな理由
  • 持ち運びやすく、便利なちょうど良い枚数
  • 選ぶカードによってはランニングコストがかからない

メインとして使うクレジットカード1枚に加えて、サブとして利用するために新たに2枚を用意すると良いでしょう。

日本でのクレジットカードの保有数は、一人あたり平均2.8枚というデータもあります。※1

※1 https://www.j-credit.or.jp/information/statistics/download/toukei_inumber_a.pdf

複数枚クレジットカードを持つメリット

何枚かのクレジットカードを持つメリットを紹介していきます。複数枚のクレジットカードを使う主なメリットは、以下の3つです。

クレジットカードを使い分けるメリット
  1. より幅広い店舗で利用できる
  2. カードごとの特典を受けることができる
  3. 予期せぬ事態にも対応できる

    1より幅広い店舗で利用できる

    1つ目のメリットは、より幅広い店舗で利用できることです。クレジットカードは、どの店舗でも使えるという訳ではありません。国際ブランドによって利用できる店舗が異なります。

    そのため、国際ブランドが異なるカードを持っていれば、利用できる店舗の選択肢も広くなります。なお、よく利用されている主な国際ブランドは以下の4つです。

    定番の国際ブランド

    1つのカードには、基本的に1つの国際ブランドしか登録できません。例えば、VISAで登録したカードにJCBを登録することはできないので、1枚のカードだけでは不十分な可能性があります。

    違う種類のブランドを登録しておけば、2種類以上の国際ブランドを利用できる状態になります。

    異なる国際ブランドを使い分けることができれば、より幅広い店舗でショッピングを楽しめますよ。

    各国際ブランドの主な特徴(強み)

    • VISA:日本国内・海外問わず、加盟店が多い
    • JCB:日本国内に加盟店が多い
    • Mastercard:海外、特にヨーロッパでの加盟店が多い
    • American Express:高いステータス性を備えたカードでブランド性が高い

    2カードごとの特典を受けられる

    2つ目のメリットは、カードごとの特典・サービスを受けられることです。クレジットカードを利用すると、多くの特典を受けられます。適用される主な特典は、以下の通りです。

    クレジットカードに適用される主な特典
    • 買い物料の割引
    • 海外旅行のサポート
    • 各種優待
    • 宅配サービス

    会社やカードごとに受けられる特典は異なります。クレジットカードを1枚だけ利用するよりも多くのサービスや割引を利用できるのが大きなメリットです。

    持っている数が多ければ、その分さまざまな特典を受けられますね。

    3予期せぬ事態にも対応できる

    3つ目のメリットは予期せぬ事態にも対応できる点です。複数のカードを持っておけば、急にどれか1枚が利用できなくなったとしても他のカードが使えるので、不測の事態にも対応しやすいでしょう。

    クレジットカードが使えなくなる主なケース
    • 有効期限切れ
    • 利用限度額超え
    • 規約違反
    • 紛失や盗難
    • 磁気不良

    クレジットカードを1枚だけしか持っていないと、万が一トラブルに巻き込まれた時にクレジットカードでの支払いが不可能になってしまいます。

    リスクに備えて、2枚以上のクレカを持っておくことをおすすめします。

    複数枚クレジットカードを持つデメリット

    クレジットカードを数枚持っているとさまざまなメリットがありますが、同時にデメリットも存在します。主なデメリットは以下の通りです。

    クレジットカードを使い分けるデメリット
    • 管理がしにくい
    • 支払い総額の把握がしづらい

    クレジットカードそのものの欠点ではなく、枚数が増えることにより発生するデメリットになります。

    1管理がしにくい

    1つ目のデメリットは管理がしにくい点です。カード枚数が増えるため、クレジットカードを管理する手間が増えてしまいます。

    1枚だけに絞って利用するのに比べると、紛失するリスクも高まるので注意が必要です。

    管理しなければいけない主なカード情報
    • カードの有効期限
    • ポイントの有効期限
    • 暗証番号

    数枚分の情報管理は意外と大です。暗証番号やポイントの有効期限を忘れないように控えたり、アプリで管理したりなど、それぞれの対策が必要になります。

    ポイントの管理に関しては、ポイントを合算できるカードもありますよ。

    2支払い総額の把握がしづらい

    2つ目のデメリットは支払い総額の把握がしにくい点です。各カードの利用履歴は、各カードごとに記録されます。そのため、総額を確認せずに利用して支払いが高額になってしまうことも多いです。

    このような事態を防ぐためにも、月初めなど決まった日に利用金額を確認する習慣をつけるようにしましょう。

    何枚ものクレジットカードを上手く使い分けるコツ

    何枚ものクレジットカードの使い分けにはメリット・デメリットが存在します。ここでは、クレジットカードを上手く使い分けるためのコツを紹介していきましょう。

    メインカードとサブカードを用意する

    何枚ものクレジットカードを上手く使い分けるコツは、メインとして使うカードとサブのカードを用意することです。

    基本的はメインとなるカード1枚を使い、足りない部分を補うようにサブカードを作るのがおすすめです。メインカードとサブカードを分けるメリットは、主に以下の2つがあります。

    メインとサブを分けることで得られるメリット
    • 管理がしやすい
    • お互いの足りない部分を補い合って、お得に使える

    複数のクレジットカードを利用していると支払い総額が分からなくなってしまいがちです。しかしメインカードを設定すれば、大体の支払い総額を把握しやすくなるでしょう。

    メインカードの弱点を補うようにサブカードを使えば、ポイントも貯まりやすいですね。

    メインカードは還元率の高いものを選ぶ

    メインとしての利用を考えているクレジットカードカードは、ポイント還元率が高いものを選びましょう。

    ポイント
    日常的によく利用するカードとなるので、還元の割合が高いものを選ぶことでポイントがたまりやすくなります。

    また、自分が利用する店舗に対応している国際ブランドを選ぶことも大事なポイントです。よく使うショップやサービスが対応しているブランドを選択しましょう。

    メインカードの選び方まとめ
    • ポイント還元率の高いものを選ぶ
    • 利用できる店舗が多いものを選ぶ

    サブカードはよく使うサービスや店舗を重視

    サブとして運用するカードはよく使うサービスや店舗を重視して選びましょう。サブカードに求める特典として、具体的には以下のようなものが考えられます。

    特典の例
    • 特定の店舗でポイント率アップ
    • 旅行保険

    メインとなるカードとは別の国際ブランドを選択することも大事です。使える国際ブランドの種類が増えれば、それだけ使える範囲も広がります。

    サブカードは、よく行くお店のポイント率が高いものを選ぶと良いでしょう。

    旅行が好きなら、旅行保険などが充実したカードを持っておくと安心ですね。

    クレジットカードのおすすめの選び方

    クレジットカードを選ぶ際は、以下のポイントを押さえておきましょう。

    クレジットカードの選び方
    • 年会費
    • ポイント還元率
    • 発行時や利用時の特典

    利用しやすい要素を中心に検討するといいでしょう。カードを使い続けた時に得られる特典など、自分に返ってくるメリットを検討してください。また、カードを維持し続けられるか、負担の部分も確認しておくと安心できます。

    使いやすいカードを選ぶことが重要です。

    ここからは、クレジットカードの選び方について詳しく説明します。

    年会費

    年会費はクレジットカード維持のために重要です。年会費の高いカードを持っていると、毎年の負担が大きくなってしまい、カードの維持が難しくなってしまいます。負担を軽減するなら、年会費のかからないカードを選びましょう。

    注意点
    年会費の必要なカードを複数枚持っていると、維持するための負担が大きくなってしまいます。

    年会費がかからないカードでも、特典ポイント還元率保険など充実している項目はあります。ゴールドカード以上を希望しないのであれば、年会費無料にも目を向けてカードを選ぶのがおすすめです。

    ポイント還元率

    ポイント還元率は、カードを利用した時に得られるポイントを決める要素です。基本的なポイント還元率が高いカードを使うと、より多くのポイントが還元されます。獲得するポイントを増やす際は、ポイント還元率を見て判断するといいでしょう。

    ポイント還元率の高いカードを使い分けると多くのポイントを獲得できます。

    基本的なポイント還元率は0.1%から設定されますが、還元率の高いカードは1.0%以上に設定されます。

    年会費無料のカードでもポイント還元率が非常に高いカードが用意されていますので、色々なカードを見て基本的なポイント還元率を把握するといいカードが選べます。

    発行時や利用時の特典

    クレジットカードを発行した時の特典、そして利用した時に得られる特典を比較するのもいいでしょう。発行した時に得られるポイント等を使うことで、何も特典を持っていないカードよりも得をする状況を作りやすくなります。

    注意点
    特典を得るためには条件を満たす必要があります。条件をクリアできるかしっかり確認してからカードを発行しましょう。

    発行時利用時の両方に特典を持っているカードであれば、2度ポイント還元等のメリットが得られます。大量にポイントを提供しているカードでは、特典のポイントを有効に使うだけで欲しい商品と交換できる場合があります。

    メインカードにおすすめのクレジットカード3選

    メインとして使えるおすすめのカードを3つご紹介します。メインカード選びに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。

    メインカードにおすすめのクレジットカード
    • JCB カード W
    • 楽天カード
    • 三井住友カード(NL)

    JCB カード W

    JCBカードW

    おすすめできるのはこんな方!
    • メインカード選びを悩んでいる方
    • 海外での旅行を考えている方
    • 高還元率のカードを求めている方

    JCB CARD Wは年会費が無料でありながら、還元率が1%のクレジットカードです。申し込み条件が18歳〜39歳となっているため、若年層向けのカードと言えます。

    ポイント
    ポイント還元率はAmazonなら2%、スターバックスなら最大5.5%のため、よく利用する人はよりお得に活用できるでしょう。

    また、女性向けのJCB CARD W plus Lもあります。女性疾病保険に格安で加入できるなどの嬉しい特典が利用できます。

    海外旅行保険などのサポートも充実しており、使いやすいクレジットカードでしょう。

    年会費無料
    国際ブランドJCB
    ショッピング還元率1.00%
    申込条件18歳〜39歳

    ※出典:https://www.jcb.co.jp/ordercard/kojin_card/os_card_w.html

    楽天カード

    楽天カード

    おすすめできるのはこんな方!
    • 楽天市場でよく買い物をする方
    • 様々な国際ブランドを選びたい方
    • 12年連続顧客満足度第1位※1の安心感を重視する方

    楽天カードは、、楽天サービスをよく使う人に特におすすめのクレジットカードです。楽天カードは通常のポイント還元率も1.0%と高水準ですが、楽天市場で利用すると3倍になります。

    ポイント
    VISA、MasterCard、JCB、American Expressの4種類の国際ブランドから選べるため、すでに他の国際ブランドを持っている場合でも違うものを選びやすいでしょう。

    他の楽天サービスを利用すると、楽天市場などでのポイントがより多く還元されるSPUという仕組みがあるのも特徴の一つです。複数の楽天サービスを利用しているなら、非常に使い勝手が良いと言えます。

    12年連続顧客満足度第1位の実績があり、持っていて満足感を得やすいカードでしょう。

    ※1 2020年度JCSI(日本版顧客満足度指数)調査より

    年会費無料
    国際ブランドVISA/JCB/Mastercard/AMEX
    ショッピング還元率1.00%
    申込条件18歳以上

    ※出典:https://www.rakuten-card.co.jp/

    三井住友カード(NL)

    三井住友カード(NL)
    おすすめできるのはこんな方!
    • すぐにクレジットカードを利用したい方
    • よくコンビニを利用する方
    • 即時発行を希望している方
    三井住友カード(NL)即時発行にも対応※2しており、カード発行審査に通過すれば早い段階でカードを使えるようになります。
    ポイント
    券面にカード番号が印字されていないので、覗き見られて悪用される心配がありません。
    対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済でポイント最大7%還元まで上昇※3します。そのため、コンビニをよく利用する方にもおすすめです。

    最高2,000万円の海外旅行傷害保険も付帯しているので、海外旅行によく行く人ならより便利に活用できるでしょう。

    ※2 最短30秒発行受付時間は9:00~19:30です。受付時間終了間際の申込は、即時審査が完了しない可能性があります。 
    年会費永年無料
    国際ブランドVisa/Mastercard
    ショッピング還元率0.5%~7%※3
    申込条件満18歳以上(高校生は除く)

    ※出典:https://www.smbc-card.com/nyukai/card/numberless.jsp ※3 ※※スマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済で支払うことが条件です。
    ※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
    ※通常のポイントを含みます。
    ※商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。
    ※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
    ※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
    ※スマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済で支払うことが条件です。

    サブカードにおすすめのクレジットカード3選

    サブカードとしての利用に便利なクレジットカードをご紹介します。2枚目以降のクレジットカード選びに悩んでいる方は参考にしみてください。

    サブカードにおすすめのクレジットカード
    • エポスカード
    • イオンカード
    • ビックカメラSuica

    エポスカード

    エポスカード

    おすすめできるのはこんな方!
    • サブカード選びに悩んでいる方
    • 海外旅行保険が欲しい方
    • 様々な店舗で優待サービスを受けたい方

    エポスカードは、持っているだけでさまざまな優待を受けられる、サブカードにぴったりのクレジットカードです。

    ポイント
    全国に10,000店舗以上あるエポスカード優待店で利用すると、さまざまな割引きや特典を受けられます。

    また、年会費は無料なのにも関わらず、海外旅行保険が自動付与しています。海外旅行に行く前の手続きなどは必要ないので、手間がかかりません。

    カードはWEBで申し込み店頭受け取りにすれば即日で発行できます。すぐにカードを作りたい場合にもおすすめです。

    ※公式サイトより

    年会費無料
    国際ブランドVISA
    ショッピング還元率0.5%
    申込条件満18歳以上(高校生を除く)

    ※出典:https://www.eposcard.co.jp/index.html

    イオンカードセレクト

    イオンカードセレクト

    おすすめできるのはこんな方!
    • イオンでよく買い物をする方
    • ポイントをもっとためたい方
    • キャッシュカードや電子マネーの機能も欲しい方

    イオンで買い物をよくするという場合には、イオンカードセレクトがおすすめです。クレジットカード機能だけでなく、キャッシュカードやWAONカードの機能も備えています。

    ポイント
    イオンの「お客様感謝デー」には買い物料金が5%オフになり、毎月10日にはポイントが5倍たまるなど嬉しい特典も付いています。

    ショッピングセーフティ保険やクレジットカード盗難保障も付帯しているので、万が一不正使用された場合でも安心です。

    なお、オンラインで申し込んで店頭受け取りにすれば、審査は30分で終わります。

    その日のお買い物から使用できるので、スムーズにカードを発行したい場合にもおすすめです。

    年会費無料
    国際ブランドVISA/JCB/Mastercard
    ショッピング還元率0.5%~1%
    申込条件18歳歳以上で電話可能な方(高校生を除く)

    ※出典:https://www.aeon.co.jp/card/lineup/select/

    ※他企画内容については公式サイトにてご確認ください

    ビックカメラSuica

    ビックカメラ Suica カード

    おすすめできるのはこんな方!
    • Suicaよく利用する方
    • 残高を気にせずスムーズにチャージしたい方
    • ビックカメラでよく買い物をする方

    ビックカメラSuicaは、Suicaを頻繁に利用する方におすすめです。定期券の購入やSuicaへチャージする際に1.5%分のポイントが還元されます。

    ポイント
    オートチャージ機能が搭載されているため、残高不足でSuicaが使用できないという心配がありません。

    還元されたビックカメラのポイントはSuicaにもチャージできるので、ビックカメラでの買い物をすると2重にポイントをためられる仕組みになっています。

    ビックカメラなどで買い物をすると、最大11.5%の還元を受けられるため、よくビックカメラを利用する場合には非常にお得です。

    年会費初年度無料(2年目以降は税込524円ですが、年1回の利用で無料になります)
    国際ブランドVISA/JCB
    ショッピング還元率1.0%
    申込条件電話連絡のできる満18歳以上の方(高校生を除く)

    ※出典:https://www.jreast.co.jp/card/first/bic/

    クレジットカードを何枚か持つときの注意点

    クレジットカードを何枚か持つときに注意した方が良いことは何でしょうか。主に以下の3つに気を付けて、複数枚の利用をしてください。

    注意点
    • 複数枚のカードを持つ目的を明確にする
    • キャッシングの設定
    • 利用状況を確認する

    複数枚のカードを持つ目的を明確にする

    せっかく複数枚のクレジットカードを持っていても、それぞれの目的を定めていなければ意味がありません。

    仮に同じような機能のクレジットカードを持っているのならば、解約しても良いでしょう。

    不要な複数枚持ちは紛失や盗難のリスクにつながってしまいます。

    メインカードとサブカードの役割分担をしっかりと行い、それぞれのカードをなぜ持っているのか把握するようにしましょう。

    キャッシングの設定

    複数枚持ちをする際には、キャッシングの設定にも注意が必要です。

    注意点
    キャッシングを利用していないとしても、複数枚分のキャッシング枠があるだけでローンの際に審査で不利となる可能性があります。

    もしキャッシングを利用する予定がないのであれば、不要なキャッシング枠の設定は避けるのがおすすめです。

    利用状況を確認する

    複数枚のクレジットカードを利用状況の確認にも注意しましょう。

    1枚で利用するよりも使用金額を管理するのが難しいので、気付かないうちに出費がかさんでしまうことがあります。

    定期的に利用状況を確認し、無駄な出費を抑えることで、複数枚利用のメリットを存分に活用してください。

    よくある質問

    メインカードにおすすめのクレジットカードは?
    JCB CARD W、楽天カード、三井住友カード(NL)の3つのカードがおすすめです。ポイント還元率が1.0%と高水準で、使用するシーンによってはよりポイントが多くたまるので、メインカードとして利用するのに適しているでしょう。
    サブカードにおすすめのクレジットカードは?
    エポスカード、イオンカードセレクト、ビックカメラSuicaの3枚がおすすめです。特にエポスカードは優待店舗が多いため、さまざまなサービスを受けられます。
    クレジットカードは何枚持つのがおすすめ?
    メインカード1枚、サブカード2枚の合計3枚がおすすめです。メインカードだけでは十分なサービスが受けられない可能性があります。そのため、メインカードで足りない部分を補うサブカードを2枚ほど持っておくと、より有効にクレジットカードを活用できるでしょう。
    クレジットカードを複数枚持つメリットは?
    複数の国際ブランドのクレジットカードを持てることです。店舗によっては使えない国際ブランドがあるため、複数の国際ブランドのクレジットカードを持っていればより多くのサービスで利用できます。
    クレジットカードを複数枚持つデメリットは?
    管理が大変になったり、ポイントが分散してしまうなどのデメリットがあります。また、支払いの総額を把握しにくくなるので、つい使い過ぎてしまう可能性があります。
    クレジットカードを何枚か持つときの注意点は?
    管理がしやすいように作成するクレジットカードは3枚までにしておくと良いでしょう。また、国際ブランドはカードごとに別のものにしたほうが、多くのサービスで利用できます。
    クレジットカードを使い分けるコツは?
    メインカードを決め、基本的にはメインカードで支払うことを徹底しておくと支払い管理が楽になります。サブカードはメインカードでは不足しているサービスや特典があるものを選べば、管理しにくくなるというデメリットが少なくなるでしょう。

    まとめ

    本記事では、おすすめしたいクレジットカードの所有枚数や上手く使い分けるコツをご紹介しました。

    本記事のまとめ
    • 枚数は3枚がおすすめ
    • メインとサブで使い分けると良い
    • 違う国際ブランドにすれば利用できる店舗が増える
    • 管理がしづらくなる点は注意

    メインカード・サブカードを使い分けてクレジットカード上手く使いこなせると、毎日のお買い物をよりお得に楽しめます。

    新しくカードを作ろうと考えているなら、ぜひ本記事を参考にメインカードやサブカードを作成してみてください。

    ・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等を提供する企業等の意見を代表するものではありません。
    ・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等の仕様等について何らかの保証をするものではありません。本記事で紹介しております商品・サービスの詳細につきましては、商品・サービスを提供している企業等へご確認くださいますようお願い申し上げます。
    ・本記事の内容は作成日または更新日現在のものです。本記事の作成日または更新日以後に、本記事で紹介している商品・サービスの内容が変更されている場合がございます。
    ・本記事内で紹介されている意見は個人的なものであり、記事の作成者その他の企業等の意見を代表するものではありません。
    ・本記事内で紹介されている意見は、意見を提供された方の使用当時のものであり、その内容および商品・サービスの仕様等についていかなる保証をするものでもありません。