ステータスの高いクレジットカードはかっこいい!おすすめと選び方
「良い年齢になったので、そろそろ高いステータスのクレジットカードが欲しい」「クレジットカードを作るなら、持っていてかっこいいカードがいい」と、次に作るカードはステータスにこだわりたい、と考える人も多いでしょう。
カードのステータスは社会的信用度を表しているものでもあるので、年会費がかかっても持っていて損はありません。そこで今回は、ステータスで選んだおすすめのカードを6枚厳選し、年会費の安さで比較したランキングも紹介します。
優待サービスが豪華で券面デザインも洗練されてかっこいいものばかりなので、ぜひ参考にしてください。
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コンサルタントとしての個人向け相談や、資産運用などにまつわるセミナー講師のほか、大手金融メディアへの執筆および監修に携わっている。現在年間300本以上の執筆・監修をこなしており、これまでの執筆・監修実績 は2,500本を超える。 |
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目次
ステータスで選ぶおすすめのかっこいいクレジットカード5選
※おすすめ一覧は、当サイトが独自に調査したアンケート及び口コミ投稿フォーム・crowdworks.jpの口コミ募集ページより寄せられた利用者の声をもとに基準を作成し、客観的・多角的な評価をした上で選定しています。ランキングを決定づける基準や得点は、ランキングの根拠をご参照ください。
三井住友カード ゴールド(NL)
- 年間100万円以上の利用で翌年以降年会費永年無料※1
- アプリによる一括管理で便利
- 国内主要空港ラウンジを無料で使えるので快適に過ごせる
三井住友カード ゴールド(NL)は年間100万円以上の利用で翌年以降年会費永年無料になります。※1毎月9万円以上使う方であれば、お得に使いこなすことができるでしょう。
また、ナンバーレスなのでセキュリティ面で安心です。カードとアプリを連携させて一括管理することで、利用通知や利用制限などのカード情報をすべてアプリから確認可能です。
クレジットカードの管理に不安を覚えている方は多いかもしれません。そんな方でも三井住友カード ゴールド(NL)であれば安心してご利用いただけます。
国内主要空港のラウンジを無料で使えるのも嬉しいポイント。旅行や出張の際に快適な旅を楽しむことが出来るでしょう。
年会費(税込) | 5,500円(税込) ※年間100万円のご利用で翌年以降の年会費永年無料※1 |
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国際ブランド | Visa、Mastercard |
ポイントの種類 | Vポイント |
ショッピング還元率 | 0.5%~7%※2 |
付帯保険 | ショッピング保険:年間300万円まで 旅行傷害保険:最高2,000万円の海外・国内旅行傷害保険 |
モバイル決済 | Apple Pay、Google Pay、iD(専用)、PiTaPa、WAON |
申込条件 | 原則として、満18歳以上(高校生を除く)で、ご本人に安定継続収入のある方 ※ゴールド独自の審査基準により発行させていただきます。 |
※2対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済でポイント最大7%還元 最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%) 商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。 iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。 一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。 その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。 上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。 ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
※スマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済で支払うことが条件です。
JCB ゴールド
- 初年度の年会費11,000円が無料(オンラインによる入会の場合)
- カード番号や有効期限などの情報は全て裏面に記載
- JCBタッチ決済にも対応
JCB ゴールドは、オンラインによる入会手続きをすれば初年度の年会費が無料になるクレジットカードです。
タッチ決済も可能なので、暗証番号やサインの必要なく支払いができます。最高1億円の海外旅行傷害保険、空港ラウンジサービス(国内・海外)、グルメ優待など、サービスや保障も充実しているのも魅力です。
ゴールド会員専用のオペレーターデスクも用意されているので、カードに関する問い合わせもすぐにできますよ。
年会費(税込) | 11,000円(※オンライン入会の場合初年度無料) |
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国際ブランド | JCB |
ポイントの種類 | OkiDokiポイント |
ショッピング還元率 | 0.50%~5.0% |
付帯保険 |
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モバイル決済 | Apple Pay、Google Pay |
申込条件 | 20歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方 学生の方は申込不可 |
出典:JCBゴールド
ラグジュアリーカード Mastercard Black Card
- キャッシュバック1.25%で業界最高水準※公式サイト
- 一般非公開エクスクルーシブな優待あり
- 最大9,999万円まで決済可能
ラグジュアリーカード Mastercard Black Cardは、縦型のデザインで表面はステンレス、裏面にはカーボン素材を使っている高級感あふれる22gの金属製カードなのでステータスの高さが現れています。
ラグジュアリーカード Mastercard Black Cardの最大の特徴がなんと言ってもキャッシュバックの高さです。業界最高水準を誇り、年間1.25%最大75,000円還元されます。
一般非公開エクスクルーシブな優待も付帯しており、日本未上陸アイテムや入手困難な限定商品、先行販売やイベントの招待など、ラグジュアリーな優待を受けられます。
「事前入金サービス」を利用すれば、利用限度額を超える最大9,999万円までカード決済が可能になります。
車や宝石などの高額商品の支払いに活用すれば、ポイントも還元されるのでお得ですよ。
年会費(税込) | 110,000円(税込) |
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国際ブランド | MasterCard |
ポイントの種類 | ラグジュアリー・リワードポイント |
ショッピング還元率 | 1.25% |
付帯保険 |
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モバイル決済 | Apple Pay、Google Pay、楽天ペイ |
申込条件 | 20歳以上(学生不可) |
出典:ラグジュアリーカード Mastercard Black Card
ダイナースクラブカード
- 利用額枠に一律の制限がない
- 最高1億円の旅行傷害保険
- 獲得したポイントに有効期限がない
ダイナースクラブカードは、利用額の一律の制限を設けていないのが特徴のクレジットカードです。利用状況や支払い実績から個別に限度額が設定できます。
保険コンサルティングサービスも無料で利用でき、必要な保険や老後のセカンドライフの相談、個人事業主なら決算対策も相談できるので、便利に活用できるでしょう。
「ダイナースクラブ リワードポイント」には有効期限なし!好きなタイミングで様々な賞品に交換可能ですよ。
年会費(税込) | 24,200円 |
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国際ブランド | Diners Club (コンパニオンカードにてMastercardも利用可能) |
ポイントの種類 | ダイナースクラブ リワードポイント |
ショッピング還元率 | 1.0% |
付帯保険 |
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モバイル決済 | Apple Pay、モバイルSuica、楽天Edy |
申込条件 | 27歳以上の方(目安) |
出典:ダイナースクラブカード
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード
- メタル製のプラチナカードとセカンドカードを使い分けできる
- メンバーシップ・リワード・プラスの登録が無料
- 家族カードは4枚まで無料で発行可能
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードは、アメリカン・エキスプレスの心強いサービスが魅力のクレジットカードです。
また、ポイントの有効期限が無期限になったり還元率が100円ごとに3ポイント付与されたりする「メンバーシップ・リワード・プラス」は年間3,300円の料金が必要ですが、プラチナ会員であれば無料で登録できます。
家族カードは4枚まで無料発行!年会費は高額ですが、それ以上に充実したサービスが受けられるでしょう。
年会費(税込) | 165,000円 |
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国際ブランド | アメリカンエキスプレス |
ポイントの種類 | メンバーシップ・リワード |
ショッピング還元率 | 1.0% |
付帯保険 |
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モバイル決済 | Apple Pay、モバイルSuica、SMART ICOCA、楽天Edy |
申込条件 | – |
そもそもステータスとは?クレジットカードのランクを解説
そもそもステータスというのは、クレジットカードごとに用意されているランクです。
一般的にランクは以下のカードごとに分けられ、保有しているユーザーは持っているカードごとにステータスがつけられています。
保有しているカードが良ければ、更に信頼性が高いものと判断されるのです。
無理をして高いステータスのカードを狙うのはよくありません。審査に落とされてより悪いカードしか使えないことがあります。
カードのランクは自分のイメージ、そして信頼性に多大な影響を及ぼしているものです。
普段は見せるものではありませんが、持っていると優れていると判断されることは多々あります。自信があればより高いステータスのカードを狙ってみるのもいい方法でしょう。
一般カード
一般カードはステータスがほぼ用意されていないカードとなり、誰でも発行して保有できるカードとして使われています。
ステータスの中でも最弱ですので、利用できる施設が増加している、または優待特典が用意されているといったサービスは基本的にありません。
一般カードはステータスが低い代わりに発行しやすいように作られており、収入が不足している人も手に入れやすくなります。
ゴールドカード
ステータスが存在していると言われるのはゴールドカード以上のカードとなります。ゴールドカードからは特別な施設が利用可能になっている他、優待特典が必ず用意されています。
他にもカードのポイント還元率上昇などのサービスが追加されている場合もあります。
ゴールドカード以上は年会費を請求されるケースが多いため、年会費の維持を踏まえてカードを発行していく必要があります。
プラチナカード
プラチナカード以上のステータスを誇っている人は、基本的に信頼性が非常に高く、保有しているだけで信頼されます。
優待特典もかなり増えるようになり、利用できる施設なども増加しています。
ブラックカード
一般的にプラチナカードが頂点とされていますが、実はそれ以上のブラックカードも存在します。
ブラックカードは最高のカードですが、招待以外で手に入れる方法がありません。
ステータスが高いクレジットカードの特徴
ステータスが高いクレジットカードの特徴は以下の通りです。
- 特典が多い
- 年会費が高い
- 優れた保険を持っている
ステータスが高いことによって、本来では得られないようなサービスを受けられるようになります。
一方で年会費が非常に高くなっているものもありますので、維持費の対応については検討しておいたほうがいいでしょう。
特典は優れていますが費用面の負担は増加する傾向があります。
ここからは、ステータスが高いクレジットカードの特徴を詳しく説明します。
特典が多い
高いステータスのクレジットカードは特典が多くなっています。
多くの特典を持っていることにより、持っているだけでもお得感を得られるような状態を作り出しています。
ステータスが上昇していくに連れて、特典の内容は非常にいいものへと変わっていきます。
高いステータスを持っていることによって、少しでもいい特典を使えるようになり、お得感を得られやすくなっていくでしょう。
お得にカードを利用するためにはステータスの高いカードを狙っていきましょう。
年会費が高い
ステータスが高いカードは、年会費の高さがネックとなっています。
ステータスを上昇させるためには特典の内容を強くしておかなければなりませんが、特典の内容を強くするためには必要な費用が発生しているのです。
年会費の高さはどのような状態でも受け入れなければならないため、ステータスが高いカードを利用する場合は検討しておきましょう。
特にプラチナカードになると年会費は数万円を超えることになりますので、かなり高い維持費を負担することになります。
ブラックカードになると10万円を超えるカードも存在するなど、年会費はステータスによって高くなっていきます。
優れた保険を持っている
ステータスが高いカードは保険も優れたものを持っています。
保険は海外旅行傷害保険と国内旅行傷害保険、更にはショッピング保険が付与されることが多くなっており、3つを組み合わせて安心感を得られるようにしています。
海外旅行傷害保険と国内旅行傷害保険は、1億円を超えるほどの金額になる可能性もあります。
何か問題が起きているときに金銭で補償してもらえるのはいいところで、信頼してカードを保有して旅行へ行けるようになります。
弱いステータスだと保険が弱くなってしまうため、海外旅行へ行く際は良い保険を付与しているカードを狙いましょう。
ステータスが高いクレジットカードの選び方
年会費
ステータス性の高いカードは、一般カードと比較して年会費が高額であることが多いです。
単に年会費だけで比較するのではなく、ポイント還元率や特典・補償の充実度などから、年会費が自分にとって妥当であるかをしっかり把握してから入会すれば、大きな失敗はありません。
年会費が高くても、日頃自分が利用するサービスの優待を受けられるなら、結果的にお得になるケースも多いですよ。
ポイント付与率
ポイント還元率も重要なチェックポイントです。ステータスが高くてもポイント還元率も高いとは限りません。年間利用予定金額と、ポイント還元率で還元されるポイント付与数を計算した結果が年会費を上回れば、実質年会費無料となります。
付与率と同様に、ポイントの有効期限や付与されるポイントの利用方法も同時に確認しておくと、ポイントを無駄にするリスクを減らせるでしょう。
ポイントの有効期限が無期限のものも!無期限なら自分の好きなタイミングで交換できますね。
優待特典・サービス
一般カードとステータスの高いカードの最大の違いは、優待特典や付帯サービスの豊富さにあるでしょう。年会費が無料の一般カードでは利用できない特典も多く、ワンランク上のサービスを利用したい人に向いています。
- 空港ラウンジサービス
- コンシェルジュサービス
- プライオリティ・パス など
カードによって付帯されている優待サービスは異なるので、自分のライフスタイルにあったカードを選ぶ必要があります。
よく利用するサービスで満足のいく優待サービスが受けられれば、年会費以上に価値あるカードになるでしょう。
付帯保険
海外旅行・国内旅行によく行く人にとって重要な比較ポイントになるのが、付帯保険です。ステータスの高いカードの多くは付帯保険が充実しています。以下にハイステータスカードの付帯保険の一例を紹介します。
ラグジュアリーカード Mastercard Titanium Card |
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ダイナースクラブカード |
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アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード |
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年会費が高額なカードは、その分補償も手厚い傾向です。
補償額も大切ですが、補償が受けられる条件が持っているだけで受けられる「自動付帯」なのか、料金の支払いに使った場合にしか受けられない「利用付帯」なのかも確認しましょう。
年会費の比較をする際にも役立つポイントですよ。
ハイステータスなクレジットカードを持つメリット
ハイステータスなクレジットカードを持つメリットは以下の通りです。
- 様々な優待特典が受けられる
- 弱いステータスのカードでは使えない施設が利用できる
- 自身の信頼性を向上させられる
ハイステータスというのは、それだけ優れているサービスを提供しているカードとなります。カードに用意されている様々な特典が使えるようになるのは大きなメリットと言えるでしょう。
また、普通のカードでは使えないとされている場所まで使えるようにしている良さがあります。
一般カードでは使えない場所が使えるのはいいところです。
ここからは、ハイステータスなクレジットカードを持つメリットを詳しく説明します。
様々な優待特典が受けられる
ステータスの高いクレジットカードの場合、優待特典が用意されています。
用意されている特典を利用することにより、本来では利用できないような価格でサービスを利用できる、または無料でサービスを利用できるなどのメリットが得られます。
優待特典を使えるカードと使えないカードでは、カード自体の満足度が変わってきます。
サービスを安く利用できるカードを持っていれば、これまで高くて利用できないと判断されていた施設などが簡単に利用できるようになり、自身を満足させられるようになるでしょう。
弱いステータスのカードでは使えない施設が利用できる
ハイステータスのカードには、ほぼラウンジが利用できる機能が設けられています。
ラウンジというのは空港や一部施設に用意されている休憩施設のようなもので、一定以上のカードを持っている人に限り利用できる快適に過ごせる場所として用いられています。
ラウンジが利用できるのは非常にいいことで、退屈な時間をゆっくり過ごせるようになります。
また、保有しているカードによって、なかなか利用できないとされているラウンジも利用可能になるなど、ほぼ見ることが出来ないようなラウンジも使えるメリットが得られます。
自身の信頼性を向上させられる
ステータスが高くなっていることは、自身のステータスアップにもつながっています。同時にステータスが向上していることで、信頼性が高い人だと判断されます。
信頼性が高くなっていることによって、一部の審査等に影響を及ぼす可能性があります。
ステータス上昇によって、他の人からより高いランクのカードを持っていることの信頼性が生まれ、金銭面での安定性が確保されます。
金銭面の安定性が得られるようになれば、金融関連のサービスやお金関連の問題に直面した時に助けてもらえる可能性があります。
クレジットカードのステータスは海外でも力を発揮する
クレジットカードを所有している人=カード会社の審査に通った信頼できる人と考えられているため、クレジットカードは海外で身分証明書とされていることもあります。
海外のホテルやレストランでは、カードを持っていないと利用を断られることもあり、利用できたとしても高額な預かり金が必要になることもあります。
さらに、海外旅行に持参できる現金は100万円を超える場合は税関で申告する必要があります。
ハイステータスなカードは利用限度額が高額に設定されていることもあるので、ハイステータスカードは海外に行く際一枚あったら心強いです!
ハイステータスなクレジットカードの注意点
ハイステータスなクレジットカードを実際に所有してから後悔しないためにも、デメリットがあることを理解しておくことが大切です。
デメリットを考慮し、それをカバーできるメリットを確認し作るようにしましょう。
- 年会費が高い
- 審査が厳しい傾向にある
年会費が高い
クレジットカードの一般カードであれば、年会費が永年無料のものもあります。
しかし、ハイステータスなクレジットカードでは基本的に高い年会費がかかり、入会金が必要になるものもあります。
ゴールドカードでは、年間数千円〜1万円前後で済むものが多いですが、プラチナカードやブラックカードでは、3万円〜数十万円かかるものもあります。
カードを作る際に年会費を毎年払っていける見込みがあるのかしっかり確認しましょう。
審査が厳しい傾向がある
また、ハイステータスなクレジットカードでは審査に条件があるものもあり年収や年齢が審査基準に含まれています。
また、審査を受けることもできないハイステータスカードもあります。
こうしたクレジットカードはインビテーションと呼ばれており、クレジットカード会社の利用実績を積んでインビテーションを待つ必要があります。
クレヒスに傷をつけないように返済に滞り、遅延がないように注意するようにしましょう。
プロに聞いた!ハイステータスなクレジットカードを持つメリット
先程、高いステータスのクレジットカードを持つメリットをご紹介しました。
ここからは、プロの目線から見た「ハイステータスなクレジットカードを持つメリット」をご紹介します。
現役FPの小川洋平さんにインタビューし、解説して頂きました。
ステータスの高いクレジットカードの特徴や所有するメリットを教えてください
ゴールドカードやプラチナカードなど、ステータスの高いカードを所有すると、通常のカードには無い特典が付帯されています。
代表的なものとして、空港ラウンジを利用できるプライオリティパスを発行できたり、海外旅行時の旅行保険の補償が手厚くなっているといったものがあります。
よくある質問
本記事では6つのクレジットカードを紹介しました。手厚い補償やサービスなら「JCB ゴールド」もよいでしょう。さらにステータスの高いカードが欲しいなら、「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」は満足感を得られるでしょう。
クレジットカードでいうステータスとは、カードのランクのことを指します。一般的にはゴールド・プラチナ・ブラック(プラチナ)の順番でステータスが高くなります。
ステータスが高いほうが特典や優待サービスが充実している代わりに年会費が高い傾向です。
年会費が高額なケースが多い点と、一般カードと比較して審査が厳しい傾向にある点が挙げられます。なお審査基準は各カード会社によって様々であることと一般的には公開されていません。
年会費の負担と特典・補償とのバランスを考慮して選びましょう。
ハイステータス会員ならではの優待特典や、高額な付帯保険が付いていることが多いです。さらにホテルやレストランでの会計時に、自分のステータスをアピールすることにも役立ちます。
海外では社会的な身分の証明にも使われることがあるので、クレジットカードのステータスは重要です。
ホテルやレストランで優待を利用する予定がない人・海外や国外旅行に頻繁にいかない人にはあまり必要ないかもしれません。
一般カードと比較して年会費が高額なことが多いので、自分の普段の使い方に必要かを見極めましょう。
カード会社によっても異なりますが、ゴールド以上のハイステータスカードの場合はインビテーション(招待制)となっていることがあります。
カード会社側から会員にランクアップの招待を行うシステムなので、自分からは申し込めません。
まとめ
今回は、ステータスの高いかっこいいクレジットカードを6つ厳選し、年会費の安さで比較したランキングも紹介しました。いずれのカードも、充実した優待サービスが用意されています。
ステータスの高いカードは、持っているだけでも社会的信用度を示せる魅力がありますが、優待サービスを有効活用できれば年会費以上の価値あるカードになる可能性も高いです。
カードによって年会費やポイント還元率、サービス内容も異なります。自分のライフスタイルにあった価値ある1枚で、毎日をより充実したものにしましょう。
・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等を提供する企業等の意見を代表するものではありません。
・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等の仕様等について何らかの保証をするものではありません。本記事で紹介しております商品・サービスの詳細につきましては、商品・サービスを提供している企業等へご確認くださいますようお願い申し上げます。
・本記事の内容は作成日または更新日現在のものです。本記事の作成日または更新日以後に、本記事で紹介している商品・サービスの内容が変更されている場合がございます。
・本記事内で紹介されている意見は個人的なものであり、記事の作成者その他の企業等の意見を代表するものではありません。
・本記事内で紹介されている意見は、意見を提供された方の使用当時のものであり、その内容および商品・サービスの仕様等についていかなる保証をするものでもありません。