仮想通貨

「仮想通貨(暗号資産)の投資に興味があるけど、種類が多すぎてどれを選べばいいか分からない」と、悩んでいませんか?これから価値が高まる銘柄を知りたい、将来性のあるコインを保有しておきたいと思う人は多いのではないでしょうか。

闇雲にコインを保有するのではなく、今後の展望がしっかりしているコインへの投資がおすすめです。そこでこの記事では、仮想通貨の銘柄の種類や選び方、時価総額ランキングを紹介します。

この記事を読めば、仮想通貨の種類が把握でき、どのコインに投資すればよいか分かるようになりますよ。

仮想通貨の種類とおすすめ銘柄

仮想通貨には大きく分けて、ビットコインとアルトコインの2種類があります。アルトコインとは、ビットコイン以外のすべての仮想通貨を総称した言い方です。

ビットコインは1種類しかありませんが、アルトコインは数千種類の数があります。ここではビットコインと、代表的なおすすめアルトコインを紹介します。

ビットコイン(BTC)

ビットコイン(BTC)

BTC(ビットコイン)の特徴
  • 世界ではじめて誕生した仮想通貨
  • 仮想通貨の時価総額ランキング1位
  • 管理者なしの非中央集権通貨
  • マイニングPoWを採用
  • 総発行枚数が2100万枚と希少性が高い

ビットコインは、世界ではじめて誕生した仮想通貨。仮想通貨の王様と言われており、長年に渡り時価総額ランキングでは1位に輝いています。

今や仮想通貨では当たり前ですが、ビットコインは「ブロックチェーン技術」を使用し「非中央集権通貨」を実現した最初の通貨です。

 円やドルのような中央集権通貨は銀行や国を介しますが、非中央集権通貨なら管理者を必要としません。仲介がいない分、手数料や時間コストの削減を実現できます。

総発行枚数が2,100万枚に設定されているため、ビットコインはインフレが起こるリスクも回避しています。希少性が高いので今後も価値が上昇する可能性は高いでしょう。

またビットコインは2021年9月に、エルサルバドルで法定通貨として正式に採用されています。

仮想通貨が話題になるときには、ビットコインが必ずその先頭を走っているでしょう。
↓ビットコインのリアルタイムチャートはこちら↓


通貨名 ビットコイン
通貨単位 BTC
時価総額 ¥96,323,299,732,954
時価総額ランキング 1位
発行上限枚数 2,100万枚
現在の値段 ¥5,090,456.12
国内で扱える取引所 コインチェック、DMM Bitcoin、bitFlyerなど

出典:仮想通貨価格、チャート、時価総額 -CoinMarketCap ※2022年2月時点

ビットコインの購入にはコインチェックがおすすめ!
コインチェック
  • 無料で口座開設できる!
  • ダウンロード数No.1!
    取り扱い通貨数国内最大級!
  • 取引所の取引手数料無料!
  • マネックスグループ傘下なので、セキュリティも強固で安心!
基本情報
取扱通貨 17種類

  • ビットコイン(BTC)
  • イーサリアム(ETH)
  • リスク(LSK)
  • ファクトム(FCT)
  • リップル(XRP)
  • ネム(XEM)
  • ライトコイン(LTC)
  • ビットコインキャッシュ(BCH)
  • モナコイン(MONA)
  • ステラルーメン(XLM)
  • クアンタム(QTUM)
  • ベーシックアテンショントークン(BAT)
  • アイオーエスティー(IOST)
  • エンジンコイン(ENJ)
  • オーエムジー(OMG)
  • パレットトークン(PLT)
レバレッジ 不可
取引所手数料 無料
入出金手数料 ・銀行振込:無料(振込手数料の負担あり)
・コンビニ:770円(税込・3万円未満時)
・クイック入金:770円(税込・3万円未満時)
出金手数料 407円(税込)

※2020年1月 – 12月(データ協力:App Annie)
※2020年12月金融庁暗号資産交換業者登録対象、自社調べ

アルトコイン

イーサリアム(ETH)

イーサリアム(ETH)

ETH(イーサリアム)の特徴
  • スマートコントラクト機能が実装
  • イーサリアムのプラットフォームでdAppsの開発が可能
  • 発行上限枚数や半減期がない
  • マイニングPoWを採用
  • トークンを発行できる

アルトコインの代表格であり、ビットコインに並ぶほど人気が高いのがイーサリアムです。イーサリアムの特徴はビットコインにはない、スマートコントラクトが実装されている点にあります。

スマートコントラクトを利用することで、ブロックチェーン上で契約の自動化ができ、取引の履歴もすべて残せます。人件費や時間コストが削れるため、実生活での活躍も期待されています。

 イーサリアムのスマートコントラクトを利用すれば、dApps(ダップス)の開発が可能です。

dAppsとはブロックチェーン上に作成されたアプリのようなもので、2022年現在イーサリアム基盤のdAppsが主流となっています。

他にイーサリアム上ではトークンの発行も可能です。企業がトークンを発行し資金調達を行うICOが話題ですが、多くのトークン発行はイーサリアム上で行われているのです。

ETHも常に時価総額ランキングで2位に輝いており、アルトコインの先頭を走るコインです。

↓イーサリアムのリアルタイムチャートはこちら↓


通貨名 イーサ/イーサリアム
通貨単位 ETH
時価総額 ¥43,497,097,539,785
時価総額ランキング 2位
発行上限枚数 なし
現在の値段 ¥363,659.57
国内で扱える取引所 コインチェック、DMM Bitcoin、bitFlyerなど

出典:仮想通貨価格、チャート、時価総額 -CoinMarketCap ※2022年2月時点

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基本情報
取扱通貨 17種類

  • ビットコイン(BTC)
  • イーサリアム(ETH)
  • リスク(LSK)
  • ファクトム(FCT)
  • リップル(XRP)
  • ネム(XEM)
  • ライトコイン(LTC)
  • ビットコインキャッシュ(BCH)
  • モナコイン(MONA)
  • ステラルーメン(XLM)
  • クアンタム(QTUM)
  • ベーシックアテンショントークン(BAT)
  • アイオーエスティー(IOST)
  • エンジンコイン(ENJ)
  • オーエムジー(OMG)
  • パレットトークン(PLT)
レバレッジ 不可
取引所手数料 無料
入出金手数料 ・銀行振込:無料(振込手数料の負担あり)
・コンビニ:770円(税込・3万円未満時)
・クイック入金:770円(税込・3万円未満時)
出金手数料 407円(税込)

※2020年1月 – 12月(データ協力:App Annie)

※2020年12月金融庁暗号資産交換業者登録対象、自社調べ

ポルカドット(DOT)

ポルカドット(DOT)

DOT(ポルカドット)の特徴
  • 異なるブロックチェーンを繋いで相互運用ができる
  • スケーラビリティ問題を解決する
  • ブロックチェーンの開発が簡単にできる
  • 民主的なオープンガバナンス体制
  • ステーキングが可能

通常、異なるブロックチェーンは相互運用ができません。ビットコインとイーサリアム交換は取引所経由が必須になりますが、ポルカドットは異なるブロックチェーンをつなぎ相互運用できるのが特徴です。

またポルカドットでは『パラチェーン』と呼ばれる並列型のブロックチェーンを使用しています。

 パラチェーンを使用すれば、取引の遅延や手数料の高騰を防げるので、スケーラビリティ問題を解決できます。

他にオープンガバナンス体制をとっているのもポルカドットの特徴のひとつ。トークン保有者にはガバナンスに参加する權利が付与され、開発に携わることが可能であり民主的な体制をとっています。

ポルカドットではトークン保有で報酬がもらえるステーキングも利用可能です。

現在はポルカドットを利用した、たくさんのサービスが立ち上げられています。
↓ポルカドットのリアルタイムチャートはこちら↓


通貨名 ドット/ポルカドット
通貨単位 DOT
時価総額 ¥2,282,045,145,644
時価総額ランキング 12位
発行上限枚数 10億7,000万枚
現在の値段 ¥2,310.75
国内で扱える取引所 bitFlyer、GMOコインなど

出典:仮想通貨価格、チャート、時価総額 -CoinMarketCap ※2022年2月時点

ポルカドットの購入にはGMOコインがおすすめ!
  • 口座開設を含め各種手数料が無料なので、取引コストを抑えられる!
  • 最短10分で取引開始!口座開設はたったの3ステップ!
  • アルトコインの取り扱いが豊富!20銘柄が取引可能!
基本情報
取扱通貨 20種類

  • ビットコイン(BTC)
  • イーサリアム(ETH)
  • エンジンコイン(ENJ)
  • リップル(XRP)
  • ネム(XEM)
  • ライトコイン(LTC)
  • ビットコインキャッシュ(BCH)
  • オーエムジー(OMG)
  • ステラルーメン(XLM)
  • クアンタム(QTUM)
  • ベーシックアテンショントークン(BAT)
  • テゾス(XTZ)
  • ポルカドット(DOT)
  • コスモス(ATOM)
  • シンボル(XYM)
  • モナコイン(MONA)
  • カルダノ(ADA)
  • メイカー(MKR)
  • ダイ(DAI)
  • リンク(LINK)
レバレッジ 2倍
取引所手数料 Maker:-0.01%
Taker:0.05%
入出金手数料 無料
出金手数料 無料

コスモス(ATOM)

コスモス(ATOM)

ATOM(コスモス)の特徴
  • 互換性のないブロックチェーンを繋ぐことができる
  • 「Cosmos SDK」で簡単にブロックチェーンが作れる
  • スケーラビリティ問題を解決する
  • コンセンサスアルゴリズムPoSを採用
  • ステーキングが可能

ATOMは、Cosmosのブロックチェーン上で利用する仮想通貨。Cosmosはポルカドットと同様「互換性のないものをつなげて相互運用する」ために立ち上がったインターオペラビリティのプロジェクトです。

『Cosmos SDK』と呼ばれるブロックチェーンの開発キットが一般公開されているので、誰でもブロックチェーンの開発が可能です。

 『Cosmos SDK』はプログラム言語にJAVAを使用しているため、参入しやすいのもメリットの1つでしょう。

すでに多くの企業や取引所で、Cosmosを基盤としたブロックチェーンが開発されておりシェアが広がっています。

コンセンサスアルゴリズムPoSを採用しているのも、Cosmosのメリットでしょう。ビットコインやイーサリアムのようなPoWはエネルギー消費が問題視されていますが、ATOMは消費量が少ないため注目されています。

ATOMもステーキングが可能となっており、年率3〜8%程度の報酬が受け取れます。
↓アトム/コスモスのリアルタイムチャートはこちら↓


通貨名 アトム/コスモス
通貨単位 ATOM
時価総額 ¥953,790,322,991
時価総額ランキング 21位
発行上限枚数 約2.6億枚
現在の値段 ¥3,330.62
国内で扱える取引所 GMOコイン

出典:仮想通貨価格、チャート、時価総額 -CoinMarketCap ※2022年2月時点

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  • 最短10分で取引開始!口座開設はたったの3ステップ!
  • アルトコインの取り扱いが豊富!20銘柄が取引可能!
基本情報
取扱通貨 20種類

  • ビットコイン(BTC)
  • イーサリアム(ETH)
  • エンジンコイン(ENJ)
  • リップル(XRP)
  • ネム(XEM)
  • ライトコイン(LTC)
  • ビットコインキャッシュ(BCH)
  • オーエムジー(OMG)
  • ステラルーメン(XLM)
  • クアンタム(QTUM)
  • ベーシックアテンショントークン(BAT)
  • テゾス(XTZ)
  • ポルカドット(DOT)
  • コスモス(ATOM)
  • シンボル(XYM)
  • モナコイン(MONA)
  • カルダノ(ADA)
  • メイカー(MKR)
  • ダイ(DAI)
  • リンク(LINK)
レバレッジ 2倍
取引所手数料 Maker:-0.01%
Taker:0.05%
入出金手数料 無料
出金手数料 無料

リップル(XRP)

リップル(XRP)

XRP(リップル)の特徴
  • リップル社が管理する中央集権的通貨
  • 独自のコンセンサスアルゴリズム「XRP LCP」を採用
  • 送金速度が速く手数料が安い
  • 国際送金として活躍。ブリッジ通貨として利用されている
  • 「RippleNet」に世界の金融機関が参加している

リップルが他の仮想通貨と大きく違う点は、リップル社の管理下にあるため非中央集権的通貨ではないことです。つまり、正確には仮想通貨ではありません。

リップル独自のコンセンサスアルゴリズム「XRP LCP」を採用しているので、送金速度の高速化と手数料の削減を実現できています。

 送金に優れているため国際送金として使用されることが多く、「円→XRP→ドル」などのブリッジ通貨としても活躍可能です。

現在の国際送金は国際銀行間通信協会(SWIFT)を介したものが一般的ですが、XRPが代替となれば大きく価値が上昇するでしょう。

現在リップルは「RippleNet」と呼ばれる国際送金ネットワークを提供しており、世界の金融機関が参加しています。

リップルはアメリカ証券取引委員会に提訴されていますが、結果次第で価格は大きく動くでしょう。
↓リップルのリアルタイムチャートはこちら↓


通貨名 リップル
通貨単位 XRP
時価総額 ¥4,666,083,496,035
時価総額ランキング 6位
発行上限枚数 1,000億XRP
現在の値段 ¥96.85
国内で扱える取引所 コインチェック、DMM Bitcoin、bitFlyerなど

出典:仮想通貨価格、チャート、時価総額 -CoinMarketCap ※2022年2月時点

リップルの購入にはDMM Bitcoinがおすすめ!
DMMビットコイン
  • 初心者向けのシンプルな管理画面が特徴の取引ツールを提供!
  • カスタマーサポートは土日祝日も含めた年中無休で対応しているので、安心!
  • レバレッジ取引ができる銘柄の取り扱いが国内No.1!
基本情報
取扱通貨
25種類
  • ビットコイン(BTC)
  • イーサリアム(ETH)
  • イーサリアムクラシック(ETC)
  • リップル(XRP)
  • ネム(XEM)
  • ライトコイン(LTC)
  • ビットコインキャッシュ(BCH)
  • モナコイン(MONA)
  • ステラルーメン(XLM)
  • クアンタム(QTUM)
  • ベーシックアテンショントークン(BAT)
  • オーエムジー(OMG)
  • テゾス(XTZ)
  • エンジンコイン(ENJ)
  • シンボル(XYM)
  • トロン(TRX)
  • カルダノ(ADA)
  • ポルカドット(DOT)
  • アイオーエスティー(IOST)
  • ジパングコイン(ZPG)
  • チリーズ(CHZ)
  • アバランチ(AVAX)
  • メイカー(MKR)
  • チェーンリンク(LINK)
  • ポリゴン(MATIC)
レバレッジ 2倍
取引所手数料
入出金手数料 無料
出金手数料 無料

時価総額が高い仮想通貨銘柄ランキング

※2022年2月時点の情報をもとに作成しています。最新の情報とは異なる場合があります。
※本記事で紹介した銘柄で時価総額を比較しています。

1ビットコイン(BTC)

ビットコイン(BTC)

BTC(ビットコイン)の特徴
  • 仮想通貨の時価総額ランキング1位
  • エルサルバドルでは法定通貨として利用されている
  • 総発行枚数が2100万枚で半減期があるため希少性が高い

2イーサリアム(ETH)

イーサリアム(ETH)

ETH(イーサリアム)の特徴
  • 仮想通貨の時価総額ランキング2位
  • イーサリアム基盤のdAppsが主流となっている
  • 発行上限枚数や半減期がない

3リップル(XRP)

リップル(XRP)

XRP(リップル)の特徴
  • 仮想通貨の時価総額ランキング3位
  • 送金速度が速く手数料が安いため国際送金として利用される
  • 2022年に訴訟が終結する可能性が高い

仮想通貨の銘柄を選ぶときのポイント4つ

仮想通貨の銘柄を選ぶときのポイント4つ

仮想通貨の銘柄を選ぶときは以下の4点に着目するとよいでしょう。

仮想通貨の銘柄を選ぶときのポイント
  1. 流動性で選ぶ
  2. 時価総額で選ぶ
  3. 将来性で選ぶ
  4. プロジェクトや理念に共感できる通貨を選ぶ

1.流動性で選ぶ

流動性とは、特定の通貨から現金、もしくは別の仮想通貨への換金のしやすさのことです。流動性が高い通貨なら自分の売買したタイミングで換金できますが、流動性が低い通貨を選んでしまうと売りたいときに売れません。

 相場が暴落しているときに注文を出しても損切りできず損をしてしまうリスクもあるでしょう。

また安定して換金できるかは価格変動の激しさも表しています。流動性が低いものは、誰かが購入するだけで価格が大きく上昇するので、取引が難しいです。

リスクをとって大きく稼ぐのも仮想通貨の魅力の1つですが、はじめは流動性が高く安定した投資を行う方がよいでしょう。
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基本情報
取扱通貨 17種類

  • ビットコイン(BTC)
  • イーサリアム(ETH)
  • リスク(LSK)
  • ファクトム(FCT)
  • リップル(XRP)
  • ネム(XEM)
  • ライトコイン(LTC)
  • ビットコインキャッシュ(BCH)
  • モナコイン(MONA)
  • ステラルーメン(XLM)
  • クアンタム(QTUM)
  • ベーシックアテンショントークン(BAT)
  • アイオーエスティー(IOST)
  • エンジンコイン(ENJ)
  • オーエムジー(OMG)
  • パレットトークン(PLT)
レバレッジ 不可
取引所手数料 無料
入出金手数料 ・銀行振込:無料(振込手数料の負担あり)
・コンビニ:770円(税込・3万円未満時)
・クイック入金:770円(税込・3万円未満時)
出金手数料 407円(税込)

※2020年1月 – 12月(データ協力:App Annie)

※2020年12月金融庁暗号資産交換業者登録対象、自社調べ

2.時価総額で選ぶ

時価総額を見るのも良い銘柄選びのポイントです。時価総額とは「発行済みの枚数×現在の価格」で算出でき、今の銘柄の実力が把握できるものです。

もともとは株式に使われている指標で、企業の価値や将来の成長度合いをはかることができるものですが、同じように仮想通貨の銘柄でも需要や価値が分かります。

時価総額ランキングでも上位のビットコインやイーサリアムは需要が高く安定しており、将来性もあると考えられますね。

3.将来性で選ぶ

3.将来性で選ぶ

将来性を踏まえて投資するのも1つの方法です。銘柄の種類でも述べたように、イーサリアムはdAppsのプラットフォームとして今後多くの業界で活躍するでしょう。

またポルカドットやコスモスも相互運用ができるため、需要が増える可能性は高いです。

 2021年からはNFT関連の銘柄やメタバース銘柄、Web3.0銘柄も話題になっており、将来価格上昇する可能性が高いと言われている通貨です。

今は価値が低い通貨でも世の中で広く使われるものであれば、価格は上昇します。将来を見据えて前もって投資しておくと良いでしょう。

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コインチェック
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基本情報
取扱通貨 17種類

  • ビットコイン(BTC)
  • イーサリアム(ETH)
  • リスク(LSK)
  • ファクトム(FCT)
  • リップル(XRP)
  • ネム(XEM)
  • ライトコイン(LTC)
  • ビットコインキャッシュ(BCH)
  • モナコイン(MONA)
  • ステラルーメン(XLM)
  • クアンタム(QTUM)
  • ベーシックアテンショントークン(BAT)
  • アイオーエスティー(IOST)
  • エンジンコイン(ENJ)
  • オーエムジー(OMG)
  • パレットトークン(PLT)
レバレッジ 不可
取引所手数料 無料
入出金手数料 ・銀行振込:無料(振込手数料の負担あり)
・コンビニ:770円(税込・3万円未満時)
・クイック入金:770円(税込・3万円未満時)
出金手数料 407円(税込)

※2020年1月 – 12月(データ協力:App Annie)

※2020年12月金融庁暗号資産交換業者登録対象、自社調べ

4.プロジェクトや理念に共感できる通貨を選ぶ

プロジェクトや理念に共感できるかで選ぶのも1つの方法です。BAT(ベーシックアテンショントークン)という「brave」ブラウザで使用される仮想通貨はそのひとつの例となります。

braveブラウザでは、広告を「見る・見ない」を最初に設定でき、広告を見るを選んだ人は報酬としてBATがもらえる仕組みとなっています。

 この仕組みにより、広告を見たくない人は一切見なくてすみ、見た人には報酬が支払われ広告主やメディアも儲かります。4者とも得をするブラウザです。

このように通貨にはそれぞれプロジェクトや理念があり、それに基づいて運営されています。

自分が共感できるプロジェクトに投資してみる、というやり方も仮想通貨の醍醐味でしょう。

仮想通貨(暗号資産)の注意点

仮想通貨(暗号資産)の注意点

仮想通貨の注意点としては以下の通りです。

仮想通貨の注意点
  • 急激なレート変動が起こりやすい
  • 多額の損失を出しやすい
  • 仮想通貨詐欺が発生している

仮想通貨は法定通貨と違い、安定したレートを確保できない状況が続いています。

 延々とレートが上下しているようなパターンもあるなど、安心して取引できないような状況が起きている場合もあります。

まずは安定して取引できるのか、しっかり確認していく必要があるでしょう。

仮想通貨はレートの変動を読まないと大きな損失に繋がります。

急激なレート変動が起こりやすい

仮想通貨は急激なレート変動が起こりやすい商品となっており、FX以上に急な変動が発生しやすくなっています。

特にビットコインのレートが変動していく状況に合わせて、他の仮想通貨のレートも急激に変動しているなどの状況が見られ、損失の拡大が起こりやすくなっています。

 ニュースなどの影響により、すぐに仮想通貨は変動するような状況が起こりやすくなっています。安定している状況は期待しないほうがいいでしょう。

仮想通貨はレートの変動が激しい商品であると理解した上で取引しなければなりません。

安定して通貨の価値を担保している商品ではなく、ちょっとしたニュースや情報だけで急激に変動していくような状況が起こります。

資産の状況をしっかり確認する対応が必要です。

多額の損失を出しやすい

多額の損失を出しやすい

仮想通貨取引に失敗し、大きな損失を出す可能性があります。現物の価値が下がれば大きな損失となります。

仮想通貨は基本的にFXと違い、売り取引によって利益を出す方法が用意されていませんので、現物を購入して保有し、必要なタイミングで売却していく必要があります。

 現物取引以外にも仮想通貨FXが用意されています。ただ、一般的なFXに比べて取引しづらい点があるなど使いづらい状況が続いています。

損失が多くなってしまうと、折角入金したお金を一気に失ってしまいます。

また、現時点で保有している資産がマイナスになってしまう場合もあるなど、資金によってはかなり厳しい状況に置かれるケースもあります。

安定した取引ができるように資金を保つ必要があります。

仮想通貨詐欺が発生している

仮想通貨を利用している詐欺が発生しています。具体的な方法としては、新しい仮想通貨が上場するという話です。

上場している仮想通貨はすぐに売却する目的が存在し、ユーザーが購入するとレートが暴落、そして価値のないものへと変わってしまうのです。

 多数の仮想通貨が詐欺として利用されているため、新しく登場している仮想通貨には気をつける必要があります。

新しく登場している仮想通貨ほど売却詐欺などの問題が起こりやすくなっていることを踏まえて、本当に信頼できる商品なのかしっかり考えなければなりません。

売却目的で収益を狙うような仮想通貨は危険と判断されており、購入しないほうが無難です。

仮想通貨(暗号資産)購入の手順を解説

仮想通貨(暗号資産)購入の手順を解説

仮想通貨の購入手順ですが、以下の方法が一般的です。

仮想通貨購入手順
  1. 仮想通貨取引所のアカウントを作成する
  2. 入金して購入したい仮想通貨を探す
  3. 仮想通貨の数量等を入力する
  4. 仮想通貨取引所で必要な仮想通貨を購入する

仮想通貨取引所のアカウントを作成した後、必要な仮想通貨を探して購入していく方法が一般的な方法です。

数量等は現時点で保有している資金等を踏まえて検討していく必要があるでしょう。

 ある程度まとまった数量を購入しなければ利益が出ない場合もあるので、購入手順をしっかり覚えて対応するように心がけましょう。

ここからは、仮想通貨購入の手順を詳しく説明します。

1仮想通貨取引所のアカウントを作成する

仮想通貨を購入する際は、仮想通貨取引所のアカウントを作成しなければなりません。

アカウントはメールアドレスなどを入力した後、個人情報を登録することによって利用可能になります。

 最低限の情報を入力して、アカウントが利用できる状態に仕上げておきましょう。

アカウント作成には本人確認書類等の確認作業も含まれています。

確認作業が終わらない限りアカウントが利用できない点に気をつけておきましょう。

2入金して購入したい仮想通貨を探す

入金して購入したい仮想通貨を探す

仮想通貨取引所に入金し、必要な仮想通貨を探していく必要があります。

 仮想通貨は販売されている価格が決まっていますので、販売されている金額に合わせて入金する、または入金した金額に対して購入できる仮想通貨を探していく方法が一般的な手法です。

できる限り入金する前に希望している仮想通貨を決めたほうがいいでしょう。

後から仮想通貨を決める方法を採用すると失敗する可能性があります。

3仮想通貨の数量等を入力する

必要な仮想通貨の数量を決めていきます。仮想通貨は少量でも取引できるように作られていますが、少量では利益を出せない状況が作られやすいため、できる限りまとまった数量を取引していく必要があります。

 ビットコインやイーサリアムは購入時の費用がかなり必要となるため、大量に購入できません。

少しでも大量に保有したいと考えているならアルトコインを狙うといいでしょう。

まずは多くの仮想通貨を購入するように考えてください。

4仮想通貨取引所で必要な仮想通貨を購入する

仮想通貨取引所で必要な仮想通貨を購入する

仮想通貨取引所で希望している仮想通貨を購入します。購入方法はユーザーが売却を希望している仮想通貨を購入する、または仮想通貨販売所で売られている仮想通貨を購入する方法です。

 仮想通貨販売所で売られているものは比較的購入しやすいので、すぐ手続きできるでしょう。

ユーザーが売却を希望している取引所スタイルは成立しづらい傾向がある他、レートがかなり高い状況で売られている場合があるので注意しなければなりません。

種類が豊富!おすすめ仮想通貨(暗号資産)取引所5選

コインチェック

コインチェック

コインチェックのおすすめポイント
  • アプリダウンロード数No.1の人気取引所
  • 取り扱い通貨数国内最大級
  • アルトコインが豊富で利益が狙いやすい
  • 取引手数料が無料

コインチェックは、ネット証券大手のマネックス証券を運営するマネックスグループ傘下の仮想通貨取引です。アプリダウンロード数がNo.1とその人気が伺えます。

 取扱仮想通貨数も国内最大級で、17種類あります。なかでもアルトコインの取り扱いが豊富で大きく利益を狙いたい人にもおすすめです。

コインチェックでは、ビットコインを含めた仮想通貨の取引手数料が無料です。トレードを行う度にかかるコストが削減できるというのは嬉しいポイントです。

また関東財務局登録済みの暗号資産交換業者でもあり、協会のガイドラインのセキュリティ基準を満たしていることが証明されているため安心して利用することができます。

ダウンロード数からも人気が高い取引所であり、金融業に精通したマネックスグループということから初心者の方も利用しやすいでしょう。
※公式サイトの文言より
取扱仮想通貨数 17種類
レバレッジ取引 不可
販売所手数料 無料
取引所手数料 無料
送金手数料
  • BTC : 0.001BTC
  • ETH : 0.01ETH
  • XPR : 0.15XRP
入金手数料
  • 銀行振込 : 無料
  • コンビニ : 770〜1,080円
  • クイック入金 :770〜1,080円※50万円以上の入金は「入金金額×0.11%+495円」
出金手数料 407円

出典:公式サイト

ビットフライヤー

ビットフライヤー

ビットフライヤーのおすすめポイント
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またレバレッジ取引をすることも可能です。そのため少額から始めて、積極的に取引を行い暗号資産を増やしていきたいという人におすすめです

暗号資産には必要不可欠のセキュリティも強化されています。業界最長7年以上ハッキング0を実現した次世代のセキュリティを確立しているため安全に利用することができます。

Tポイントをビットコインに交換して取引できるサービスも特徴的です。0円でTポイント投資を始めることをも可能です。

※公式サイトの文言より

取扱仮想通貨数
19種類
ビットコイン(BTC)・イーサリアム(ETH)・リップル(XRP)・シンボル(XYM)・チェーンリンク(LINK)・ポルカドット(DOT)・テゾス(XTZ)・ステラルーメン(XLM)・ネム(XEM)・ベーシックアテンショントークン(BAT)・イーサリアムクラシック(ETC)・ライトコイン(LTC)・ビットコインキャッシュ(BCH)・モナコイン(MONA)・リスク(LSK)・ポリゴン(MATIC)・メイカー(MKR)・ジパングコイン(ZPG)・フレア(FLR)
レバレッジ取引 2倍
販売所手数料 無料
取引所手数料 0.01〜0.15%
送金手数料
  • BTC : 0.0004BTC
  • ETH : 0.005ETH
  • XRP : 無料
入金手数料
  • 銀行振込:無料
  • 住信SBIネット銀行からクイック入金 : 無料
  • 住信SBIネット銀行以外クイック入金 : 330円
出金手数料 220~770円

出典:公式サイト

BITPOINT

BITPOINT

BITPOINTのおすすめポイント
  • 各種手数料が無料で使える
  • 初めての人から上級者も使える取引所
  • 少額から取引をすることができる
BITPOINTは、2021年に暗号資産取扱数No.1になった仮想通貨取引所です。口座開設が簡単で、最短当日から取引を開始することができます。
 各種手数料が無料で、無駄なコストをかけずに取引を行うことが可能です。

またBITPOINTは初心者の方から上級者まで様々な人が取引をしやすくなっています。500円以下の少額からの取引が可能であったり、FX取引で上級者に人気の取引ツールを採用しています。

「MT4(メタトレーダー4)」というツールを採用しており、自動売買も可能であるため、ゆくゆくはビットコインの自動売買にも挑戦してみたいという人にもおすすめです。

継続的に暗号資産で資産運用することを考えている方は、初心者にも上級者にも人気のBITPOINTを利用するのが良いでしょう。
取扱仮想通貨数 14種類
レバレッジ取引 不可
販売所手数料 無料※BitMatch注文は取引単位あたり2円(BTC/JPY)
取引所手数料
送金手数料 無料
入金手数料 無料
出金手数料 無料

出典:公式サイト

DMMビットコイン

DMMビットコイン

DMMビットコインのおすすめポイント
  • 大手のDMM.comグループが運営する取引所
  • 取扱通貨数は25種類
  • レバレッジの取引も可能
  • 土日祝も含めた365日LINEでサポート対応

DMMビットコインは、大手のDMM.comグループの「株式会社DMM Bitcoin」が運営している、安心と信頼のある取引所です。

 取扱通貨数も豊富で、25種類あります。また25種類すべての通貨でレバレッジ取引が可能です。レバレッジによる取引を行いたい人におすすめです。

証拠金で運用したり、「ショート=売り」からポジションを取ったりと、上級者向けの機能も充実しています。資産が少ない人にも使いやすい取引所となっています。

またサポート体制も充実していて、土日祝日も含めた365日LINEでサポート対応を行っています。わからないことがあった時にすぐに聞ける環境が整えられているので初心者でも安心です。

出金手数料など各種手数料が無料であるため、取引コストを抑えたい人にもおすすめです。
取扱仮想通貨数
25種類
  • ビットコイン(BTC)
  • イーサリアム(ETH)
  • イーサリアムクラシック(ETC)
  • リップル(XRP)
  • ネム(XEM)
  • ライトコイン(LTC)
  • ビットコインキャッシュ(BCH)
  • モナコイン(MONA)
  • ステラルーメン(XLM)
  • クアンタム(QTUM)
  • ベーシックアテンショントークン(BAT)
  • オーエムジー(OMG)
  • テゾス(XTZ)
  • エンジンコイン(ENJ)
  • シンボル(XYM)
  • トロン(TRX)
  • カルダノ(ADA)
  • ポルカドット(DOT)
  • アイオーエスティー(IOST)
  • ジパングコイン(ZPG)
  • チリーズ(CHZ)
  • アバランチ(AVAX)
  • メイカー(MKR)
  • チェーンリンク(LINK)
  • ポリゴン(MATIC)
レバレッジ取引 2倍
販売所手数料 無料※BitMatch注文は取引単位あたり2円(BTC/JPY)
取引所手数料
送金手数料 無料
入金手数料 無料
出金手数料 無料

出典:公式サイト

GMOコイン

GMOコイン

GMOコインのおすすめポイント
  • 東証一部上場のGMOインターネットグループが運営
  • 各種手数料が無料
  • 取扱銘柄数23種類
  • レバレッジ取引ができる

GMOコインは、東証一部上場起業であるGMOインターネットグループが運営する仮想通貨取引所です。GMOインターネットグループの金融サービスのノウハウがあるため、安心して利用可能です。

 各種手数料が無料であるため、取引コストを心配せずに気軽に取引を行うことができます。

取扱銘柄数23種類と多いのも特徴です。人気のアルトコインもあるため上級者にもおすすめの取引所だと言えるでしょう。

またレバレッジ取引もでき、暗号資産を購入したい人だけではなく、積極的に収益を狙いたい人も状況に合った取引を行える、様々なサービスを提供しています。

サイバー攻撃対策や、資産の分別管理など、セキュリティ対策も万全です。
取扱仮想通貨数 23種類
レバレッジ取引 2倍
販売所手数料 無料
取引所手数料
  • Maker:-0.01%
    Taker:0.05%
  • Maker:-0.03%
    Taker:0.09%
送金手数料 無料
入金手数料 無料
出金手数料 無料

出典:公式サイト

仮想通貨に関する独自アンケート調査

当サイトでは信頼度の高い情報提供のために、仮想通貨(暗号資産)に関するアンケート調査を行いました。仮想通貨選びに迷っている方はぜひ参考にしてみてくださいね。

Q1:価格の上昇に最も期待している銘柄は何ですか?

Q4:価格の上昇に最も期待している銘柄は何ですか?

 

アンケート調査結果
パーセンテージ(100%) 票数(221)
ビットコイン 55.7% 123
イーサリアム 9.0% 20
リップル 5.0% 11
イーサリアムクラシック 3.2% 7
リスク 3.2% 7
モナコイン 2.7% 6
ネム 1.8% 4
ビットコインキャッシュ 1.8% 4
オーエムジー 1.4% 3
ファクトム 0.9% 2
ベーシックアテンショントークン 0.5% 1
アイオーエスティー 0.5% 1
パレットトークン 0.5% 1
わからない 8.1% 18
特にない 5.4% 12
その他 0.5% 1

アンケートの調査結果によると、「価格の上昇に最も期待している銘柄は何ですか?」という質問に対しては、ビットコインと回答した方が55.7%と半数を占める結果となりました。

 2018年のドイツベルリンのグローバルデータリサーチ会社「Dalia Research(ダリア・リサーチ)」の調査結果※によると、日本人の暗号資産保有率は11%と、調査対象国の平均7%に対して最も高いことが分かっています。

※出典:「Dalia Research(ダリア・リサーチ)」の調査結果

また、ビットコイン以外の仮想通貨に期待している方も一定数おり、様々な仮想通貨に注目していることが分かります。

仮想通貨取引所では、日本からでも様々な仮想通貨で取引可能です。自分が注目している仮想通貨がある場合は、是非利用してみましょう。

Q2:取引する銘柄を選ぶときに最も重要視する点はどこですか?

Q5:取引する銘柄を選ぶときに最も重要視する点はどこですか?

アンケート調査結果
パーセンテージ(100%) 票数(221)
将来が期待できるか 33.9% 75
安定性 29.9% 66
流動性の高さ 11.8% 26
知名度 10.9% 24
企業が提携、出資をしているか 3.6% 8
特にない 7.7% 17
その他 2.3% 5

取引する銘柄を選ぶときに最も重要視する点はどこですか?」という質問に対しては、「将来が期待できるか」、「安定性」と回答した方が30%と前後という結果となりました。

 仮想通貨は変動が大きく、大きな利益を生む可能性がある一方で損失を招くこともあるでしょう。

その上で、「将来性」や「安定性」は銘柄を選ぶ際に重要なポイントとなりますね。

流動性という観点では「時価総額」が大きいかを着目してみましょう。

Q3:仮想通貨(暗号資産)で最も利用している取引所はどこですか?

Q1:仮想通貨(暗号資産)で最も利用している取引所はどこですか?

アンケート調査結果
パーセンテージ(100%) 票数(221)
bitFlyer 26.2% 58
GMOコイン 20.4% 45
Coincheck 16.7% 37
DMM Bitcoin 5.4% 12
SBIVCtrade 4.1% 9
LINE BITMAX 2.7% 6
Bitpoint 2.3% 5
DeCurret 2.3% 5
マネックスビットコイン 1.8% 4
Liquid 0.5% 1
TAOTAO 0.5% 1
特にない 11.8% 26
その他 5.4% 12

仮想通貨(暗号資産)で最も利用している取引所はどこですか?」という質問に対しては、「bitFlyer」「GMOコイン」「Coincheck」の順で回答率が高い結果となりました。

 bitFlyerは、各種手数料無料や、19種類の仮想通貨を1円から売買できるなどコストを抑えられる点が強みと言えます。

口座開設は最短10分からでき、スムーズに取引を始められるでしょう。

取引所によって、手数料や特典、取扱仮想通貨の銘柄は異なるので、自分に合った取引所を見つけましょう。

アンケート調査の概要

アンケート調査の概要
調査目的 仮想通貨に関するアンケート
有効サンプル数 221
調査方法 インターネットリサーチ
調査実施会社 株式会社ジャストシステムファストアスク

にて自主調査

調査実施期間 2021年12月
アンケート調査の概要はこちら

よくある質問

仮想通貨購入におすすめの仮想通貨取引所はどこですか?
コインチェック、DMM Bitcoin、bitFlyer・GMOコインなどが取り扱い通貨数も多く、流動性も高いのでおすすめです。取引所によって魅力が異なるので2社以上利用がおすすめです。
アルトコインとは何ですか?
アルトコインとは、ビットコイン以外の通貨を総称です。そのためビットコインは1種類しかありませんが、アルトコインは数千種類あり、それぞれ特徴は異なります。
おすすめの仮想通貨銘柄は何ですか?
BTC(ビットコイン)・ETH(イーサリアム)・DOT(ポルカドット)・ATOM(コスモス)・XRP(リップル)は、流動性も高く将来性も高いのでおすすめです。
時価総額とは何ですか?
もともと株式に使われている指標で、企業の価値や将来の成長度合いをはかることができるものです。同じように仮想通貨の銘柄でも需要や価値が分かります。
仮想通貨の時価総額が高い通貨は何ですか?
2022年2月現在、時価総額ランキング1位はビットコインです。2位イーサリアム、6位リップル、12位ポルカドット、21位がコスモスとなっています。
仮想通貨の銘柄を選ぶときのポイントは何ですか?
流動性・時価総額などに着目するとよいでしょう。また今後需要が伸びていくジャンルの銘柄を選ぶのも重要です。NFT銘柄やメタバース銘柄は抑えておきましょう。
仮想通貨にはどのような投資方法がありますか?
現物取引、レバレッジ取引などがあります。また仮想通貨を貸して金利を受け取るレンディングや、通貨を保有して報酬を受け取るステーキングなどもあります。

まとめ

今回は、仮想通貨(暗号資産)の銘柄種類と選び方・時価総額ランキングについて紹介しました。仮想通貨(暗号資産)の種類は数千種類以上ありますが、大半の通貨は一般的に知られていないものばかりです。

まずはビットコインやイーサリアムなどメジャーな仮想通貨に投資するか、国内取引所で扱っている通貨だけの投資に絞って投資するのがおすすめです。

GMOコインや、コインチェック、DMM Bitcoinなどは取り扱い仮想通貨数が多く、アルトコイン投資に向いていますよ。
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・本記事内で紹介されている意見は個人的なものであり、記事の作成者その他の企業等の意見を代表するものではありません。
・本記事内で紹介されている意見は、意見を提供された方の使用当時のものであり、その内容および商品・サービスの仕様等についていかなる保証をするものでもありません。
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