クレジットカード

エポスプラチナカードのメリットとインビテーション条件を解説

エポスプラチナ
この記事はPRを含みます
本記事にはアフィリエイトプログラムを利用しての商品のご紹介が含まれます。本記事を経由しサービスのお申し込みや商品のご購入をした場合、サービスや商品の提供元の企業様より報酬を受け取る場合がございます。

エポスプラチナカードは、エポスカード系統の最高ランクに位置するクレジットカードです。豊富な特典や手軽な年会費なため、エポスプラチナはメリットが大きいカードだと言えます。

エポスプラチナは直接申し込みできるカードですが、発行する際はエポスカードからのインビテーションをもらう方法が断線お得です。

そこで本記事では、エポスプラチナのメリットやインビテーションを受ける方法について詳しく解説します。エポスプラチナを少しでも年会費を抑えて発行したい方はぜひ参考にしてみてください。

エポスプラチナは特典を活かせればエポスゴールドよりお得な最強エポスカードです。インビテーションを逃している人はもったいないですよ。
30秒で分かる!
エポスプラチナのお得な発行方法
エポスプラチナは利用額に応じて最大100,000ptもらえるカード
年間300万円利用する方なら年会費は実質無料

エポスプラチナは直接申し込みできるがインビテーション経由が断然お得!

インビテーションなら年会費が10,000円OFF

エポスプラチナのインビテーションを狙うならまずは「エポスカード」を発行して利用実績を貯める
監修者情報
新井智美

監修者
新井智美


トータルマネーコンサルタント

公式HP:

https://marron-financial.com/

コンサルタントとしての個人向け相談や、資産運用などにまつわるセミナー講師のほか、大手金融メディアへの執筆および監修に携わっている。現在年間300本以上の執筆・監修をこなしており、これまでの執筆・監修実績 は2,500本を超える。

本記事で紹介している商品は全て金融庁の貸金業者登録一覧に記載ある事業者のもので、かつ、経済産業省のクレジットカード番号等取扱契約締結事業者として登録されています。詳しくは「おすすめクレジットカード情報一覧」をご覧ください。当サイトに掲載されている商品・サービスの一部は、提携先企業からの広告報酬を受けています。 当サイトでは、広告報酬を受けている商品の掲載を優先する場合がありますが、広告報酬が商品・サービスの評価に一切の影響しないことをお約束し、当サイトのアンケート調査結果及びクレジットカード評価基準に基づいて中立的な立場から商品を紹介します。詳しくは、コンテンツ制作・運営ポリシー広告掲載ポリシーをご覧ください。

【当サイトは金融庁の広告に関するガイドラインに則って運営しています】
金融商品取引法
金融商品取引法における広告等規制について
広告等に関するガイドライン

エポスプラチナカードの基本情報

エポスプラチナ

エポスプラチナカードはエポスカード株式会社から発行されている上位カードです。エポスゴールドからのインビテーション招待、および直接申し込みで発行できます。

通常年会費は30,000円(税込)。ただし、1度でも年会費優遇の条件を達成すれば、以降ずっと優遇年会費20,000円(税込)に引き下げることができます。

エポスプラチナ年会費優遇の条件いずれか1つ
  1. 年間100万円(税込)以上のショッピング利用
    (直接申し込みした人向けの年会費優遇ルート)
    ⇒翌年以降より年会費永年20,000円(税込)
  2. インビテーションでの発行
    ⇒初年度から年会費永年20,000円(税込)

エポスプラチナは、エポスゴールドより優れたボーナスポイントをはじめとする付帯特典によって年会費以上の恩恵を得られます。「年会費20,000円(税込)が高い」と思われた方も、これから紹介するエポスプラチナの特典・メリットをチェックしてみてください。

申し込み条件20歳以上※学生を除く
年会費30,000円(税込)
年間100万円(税込)以上利用:翌年以降永年20,000円(税込)
インビテーションでの発行:初年度から永年20,000円(税込)
ポイントエポスポイント
ポイント還元率0.5%
国際ブランドVisa
付帯保険国内/海外旅行傷害保険
締め日・引き落とし日
  • 4日締め翌月4日払い
  • 27日締め翌月27日払い
キャッシング利用可能

出典:https://www.eposcard.co.jp/platinum/main.html

エポスプラチナはインビテーション経由がお得!
エポスカード 

・エポスプラチナはインビテーション経由で年会費10,000円OFF

・インビテーションはまずエポスカードの利用実績を貯めることが大切

インビテーション経由ならエポスゴールドの年会費は無料になる。

エポスプラチナのメリット8つをエポスゴールドと比較

1.ボーナスポイント上限が年間利用額100万円→1,500万円に

エポスプラチナはボーナスポイントの上限が増加し、年間1,500万円利用するまでボーナスポイントの付与量を向上できます。

年間100万円利用で上限1万Ptのボーナスポイントをもらえるエポスゴールドに対し、エポスプラチナは年間1,500万円利用で上限10万Ptが付与されます。

しかし、年間利用額が一定を下回れば、ボーナスポイント効率はエポスゴールドの方が高い結果となります。下記は各ボーナスポイントの一覧です。

付与ボーナスポイントエポスゴールドエポスゴールド
通常年会費:5,000円(税込)
優遇年会費:永年無料
エポスプラチナエポスプラチナ
通常年会費:30,000円(税込)
優遇年会費:20,000円(税込)
年間50万円利用2,500Pt
年会費無料なら2,500円お得
ボーナスポイントなし
優遇年会費で20,000円分マイナス
年間100万円利用

10,000Pt

年会費無料なら10,000円お得

20,000Pt

優遇年会費込で±0円お得

年間200万円利用

10,000Pt

年会費無料なら10,000円お得

30,000Pt

優遇年会費なら10,000円お得

※表記のポイントは合計付与ポイントです。到達するごとに表記のポイントが複数合算されるわけではありません。

▶年間300万円〜1,500万円利用時のボーナスポイントはこちら
エポスゴールドエポスプラチナ
年間300万円利用

10,000Pt

年会費無料なら10,000円お得

40,000Pt

優遇年会費なら20,000円お得

年間500万円利用

50,000Pt

優遇年会費なら30,000円お得

年間700万円利用

60,000Pt

優遇年会費なら40,000円お得

年間900万円利用

70,000Pt

優遇年会費なら50,000円お得

年間1100万円利用

80,000Pt

優遇年会費なら60,000円お得

年間1300万円利用

90,000Pt

優遇年会費なら70,000円お得

年間1500万円利用

100,000Pt

優遇年会費なら80,000円お得

※表記のポイントは合計付与ポイントです。到達するごとに表記のポイントが複数合算されるわけではありません。

年間100万円利用までならボーナスポイント効率はエポスゴールド優勢

エポスプラチナ(年会費20,000円)とエポスゴールド(年会費無料)をボーナスポイント単体で比較した場合、年間50万円もしくは年間100万円まで利用ならエポスゴールドの方が年会費無料で利用できる分、コスパ良くポイントを回収できます。

※インビテーションでの発行もしくは前年度年間利用額50万円以上利用が必要です。

ボーナスポイントのお得さだけを考えると年間200万円未満利用なら確かにエポスゴールドで十分かもしれませんね。

一方で、エポスプラチナは年間200万円利用でエポスゴールドのボーナスポイント効率と並び、300万円以降は利用額に応じてさらにボーナスポイントが増加。300万円以降はエポスゴールドのボーナスポイント効率を上回ります。

年間利用額のカウントについては、いくつか条件が設定されているため事前に確認・把握しておきましょう。

年間利用額による年会費割引
  • 対象期間は申し込み後1年間
  • tsumiki証券でのつみたて金額・エポスカードからエポスVisaプリペイドカードへの入金分は年間ご利用金額の対象になる
  • 税込割引後の金額が対象
  • エポスカードの運転免許・クロネコヤマトの引越・保証人おまかせプランROOM iD・すみかえ応援クレジットの支払いなどは対象外
エポスプラチナはインビテーション経由がお得!
エポスカード 

・エポスプラチナはインビテーション経由で年会費10,000円OFF

・インビテーションはまずエポスカードの利用実績を貯めることが大切

インビテーション経由ならエポスゴールドの年会費は無料になる。

2.ファミリーボーナスポイントはエポスゴールドの2倍

ファミリーボーナスポイント(※1グループあたり)エポスゴールドエポスゴールド
エポスプラチナエポスプラチナ
世帯年間100万円利用1,000Pt2,000Pt
世帯年間200万円利用2,000Pt4,000Pt
世帯年間300万円利用3,000Pt6,000Pt

エポスプラチナカードなら、もらえるファミリーボーナスポイントがエポスゴールドの2倍に増加します。家族に1人でもエポスプラチナカード会員がいれば、家族全体でより多くの恩恵を受けられるためお得です。

家族にエポスゴールドファミリーカードを招待可能

また、エポスプラチナ会員は、エポスゴールド会員同様に家族をカード会員招待できる「エポスゴールドファミリー」のカードを発行できます。

3.お誕生月は一部ポイント還元率2倍

エポスプラチナカードは、利用者の誕生月にポイント還元率が2倍になります。

決済店舗還元率
マルイ(OIOI)/マルイウェブチャネル/モディ1.0%→2.0%
その他の通常還元率適用時0.5%→1.0%

これにより、特定の1ヶ月限定で通常還元率が1.0%、マルイをはじめとする優待店舗では2.0%に向上します。

選べるポイントアップショップ特典内容はゴールドと同じ

公共料金、HIS、ETC利用など選べる3店舗の還元率が3倍(→1.5%)となる選べるポイントアップショップ特典は、プラチナ・ゴールドどちらも同じ内容です。なおこちらの1.5%還元は、お誕生月2倍のボーナスとの併用ができません。

エポスプラチナはインビテーション経由がお得!
エポスカード 

・エポスプラチナはインビテーション経由で年会費10,000円OFF

・インビテーションはまずエポスカードの利用実績を貯めることが大切

インビテーション経由ならエポスゴールドの年会費は無料になる。

4.特典が充実|グルメ優待・VISAプラチナコンシェルジュなど

プラチナカード限定で豊富な特典・優待が用意されています。もしこれらの特典を日常で活かせる方は、エポスプラチナを強くおすすめします。

エポスプラチナの優待特典
  • プラチナグルメクーポン
  • レストランご優待
  • Visaプラチナゴルフ
  • Visaプラチナ・コンシェルジュ・センター(VPCC)

プラチナグルメクーポン

エポスプラチナカードが最強候補の理由

およそ150店舗あるレストランが対象となり、2名以上で利用した場合に1名分が無料となります。記念日など特別な日にぜひ活用しましょう。

予約方法
  1. エポスNetにログイン
  2. プラチナグルメクーポンの「お申し込み・照会」ボタンからお客様番号を取得
  3. お客様番号を入力して予約サイトにログイン
  4. 気になるお店を検索して予約手続き

レストランご優待

ホテル内のレストランを割引価格で利用できたり、星付きの名店を割引価格で味わえたりと、大切な人との特別な日をスペシャルな思い出にできる内容です。

毎月合計100名様までの提供と数に限りがあるため、早めに予約することをおすすめします。

Visaプラチナゴルフ

GDO提携ゴルフコースのうち、国内約1,400コースで使用できる3,000円相当の割引クーポンが、毎月100名様まで提供されます。

会員制ゴルフコースや予約が困難な名門コースなどをプレー可能となる「GDOプレミアム倶楽部」への入会優待も受けられるため、ゴルフ好きの人には大変魅力的です。

Visaプラチナ・コンシェルジュ・センター(VPCC)

エポスプラチナカードが最強候補の理由

まるで秘書が付いたかのように24時間365日対応で会員をサポートしてくれます。どのようなサービスを受けられるか見ていきましょう。

主な提供サービス
  • Visaが提供する特典・プロモーションの案内
  • パッケージ旅行・航空券・ホテル等の旅行に関するサポート
  • レンタカー予約
  • レストラン予約
  • ゴルフ場予約

電話もしくはネットでリクエストに応えてくれ、困ったときでもサポートしてくれるため安心です。

5.国内空港ラウンジは同伴者1名無料に

国内主要空港・海外一部空港のラウンジを無料で利用可能です。エポスプラチナから、本会員に限らず同伴者1名まで無料(エポスゴールドは本会員のみ無料)となり、飛行機による移動・旅行を快適に過ごせます。対象の空港は次の通りです。

北海道新千歳空港・函館空港
東北
仙台国際空港
関東羽田空港・成田国際空港
北陸小松空港
東海中部国際空港
近畿大阪国際(伊丹)空港・関西国際空港・神戸空港
中国広島空港
四国松山空港
九州福岡空港・北九州空港・長崎空港・大分空港・阿蘇くまもと空港・鹿児島空港
沖縄那覇空港
海外ハワイホノルル国際空港・仁川国際空港
エポスプラチナはインビテーション経由がお得!
エポスカード 

・エポスプラチナはインビテーション経由で年会費10,000円OFF

・インビテーションはまずエポスカードの利用実績を貯めることが大切

インビテーション経由ならエポスゴールドの年会費は無料になる。

6.プライオリティパス(無制限)無料付帯

プライオリティパスエポスカード系統の中では、プラチナカード限定で利用無制限のプライオリティパスが無料付帯し、世界1,300箇所のプライオリティ・パス限定空港ラウンジに本会員の方は無料でアクセスできるようになります。

プライオリティパス(プレステージ)は年会費469US$相当するため、海外旅行をするにとっては年会費を優に超える恩恵を得られるでしょう。

7.付帯保険がゴールドカード以上に充実

万が一に備えられる、充実した旅行傷害保険が付帯されています。旅行に出かけることが多い人は要チェックです。

海外旅行傷害保険

海外旅行傷害保険は自動付帯となり、最高1億円と手厚い補償金額です。本人だけでなく、本会員と生計をともにする家族についても補償を受けられます。

下位カードのエポスカード・エポスゴールドカードは2023年10月以降、海外旅行保険が自動付帯から利用付帯へとなってしまっています。

自動付帯の海外旅行保険が欲しい人はエポスプラチナへのアップグレードを検討してみましょう。

保険金の種類本人家族
傷害死亡・後遺障害1億円2,000万円
傷害治療費用(1事故の限度額)300万円200万円
疾病治療費用(1疾病の限度額)300万円200万円
携行品損害(免責3,000円)100万円100万円
航空機遅延費用等(1回の遅延の限度額)2万円2万円
航空機寄託手荷物遅延(1回の遅延の限度額)10万円10万円

国内旅行傷害保険

プラチナ会員限定で、国内の旅行でも手厚く補償してくれるため安心です。国内旅行傷害保険は利用付帯のため、旅費をエポスプラチナカードで支払わなければ補償の対象にならない点に注意しましょう。

保険金の種類本人家族
傷害死亡・後遺障害1億円2,000万円
入院日額(フランチャイズ7日)5,000円5,000円
手術保険金(フランチャイズ7日)※1回の事故につき1回の手術に限る手術の種類に応じて入院日額の10・20・40倍手術の種類に応じて入院日額の10・20・40倍
通院日額(フランチャイズ7日)3,000円3,000円
乗継遅延費用等(1回の遅延の限度額)2万円2万円
出航遅延費用等(1回の遅延の限度額)2万円2万円
寄託手荷物遅延費用(1回の遅延の限度額)10万円10万円
寄託手荷物紛失費用※補償(1回の紛失の限度額)10万円10万円

8.ポイントを年会費に充当可能【エポスプラチナ限定】

エポスカードシリーズの中で唯一、エポスプラチナカードのみ貯まったエポスポイントを年会費の支払いに充当できます。エポスゴールドとは違い、少なくとも20,000ポイントの使い道が確立しているためお得を感じやすいでしょう。

エポスプラチナはインビテーション経由がお得!
エポスカード 

・エポスプラチナはインビテーション経由で年会費10,000円OFF

・インビテーションはまずエポスカードの利用実績を貯めることが大切

インビテーション経由ならエポスゴールドの年会費は無料になる。

エポスプラチナカードのインビテーション条件

エポスゴールドカードの利用実績を積むと招待が来る

エポスプラチナのインビテーション条件について、エポスカード公式は詳細な基準を公表していません

しかし、「エポスゴールドカードの利用実績を積むことでエポスプラチナカードの招待をもらえた」という口コミ報告が多数集まっています。

インビテーションとは?

クレジットカードのインビテーション(=招待)とは、クレジットカード発行会社からもらえる上位カードの案内です。

金融事故なしで一定の利用額を満たすといった安定した利用実績によりクレジットカード会社が定める基準を満たしたクレカ利用者に送られます。

インビテーションがなくても直接申し込みで発行可能

エポスプラチナカード発行はインビテーションだけではなく、一般的な審査申し込みからでも発行可能です。

ただしこの場合、初年度からは年会費優遇を受けられず、年会費30,000円(税込)と、招待で発行経由の優遇年会費20,000円(税込)より10,000円分高くなってしまうデメリットがあります。

もし、利用実績を積み上げる余裕のある人は、エポスゴールドカード / エポスカードから招待を狙っていくルートがよいでしょう。

エポスプラチナが最強となるおすすめの人は?

エポスプラチナカードは、ボーナスポイントの上限の広さを筆頭に、他のエポスカードシリーズより優れています。しかし、年会費無料のエポスゴールドカードと比較すると、年会費の面で十分なメリットを得られないという側面もありました。

では、エポスプラチナはどのような人にとってエポスカードシリーズ最強カードとなるのか、どのような人におすすめのクレジットカードかを解説します。

1.海外に行く機会が多い人

エポスプラチナは自動付帯の海外旅行傷害保険が付帯。補償金額も充実しています。

さらに世界130ヵ国500以上の都市で、1,300ヵ所以上の空港ラウンジが利用できるプライオリティパスを無料で利用可能です。

さらに、海外での困りごとの際に頼れるサポートデスクが用意されており、世界38都市以上の現地デスクが日本語で案内してくれるため安心です。

海外に行く機会が多い人にとってエポスプラチナは、最強エポスカードといえるでしょう。

2.コンシェルジュ・グルメ優待など特典を活用できる人

エポスプラチナにはコンシェルジュやグルメ優待など、数多くの特典が用意されています。ディナーや旅行など、さまざまなシーンで高品質のサービスを活用できますよ。

決済手段としてだけでなく、カードの特典に含まれるサービスを重視する人にとって最強の1枚と言えます。

エポスプラチナは招待で発行できるため、プラチナカードの中でも比較的入手しやすいといえます。そんな中、他のプラチナカードと遜色ない特典が付帯しているのはエポスプラチナの強みといえるでしょう。

3.年間決済額300万円〜1500万円程度の人

エポスプラチナが最強な要素の1つとして、年間1,500万円利用を上限に100万円刻みでボーナスポイントが上昇していくところにあります。

もしエポスゴールドカードを利用している方で、年間100万円利用上限を余しているのであれば、エポスプラチナはボーナスポイントの要素だけでも十分にアップグレードする価値があるでしょう。

ただし、エポスプラチナには年会費がある以上、一定の利用額を満たせない限りはお得を逃してしまうことは考慮する必要があります。

エポスプラチナの損益分岐点は?エポスゴールドと比較

年間利用額300万円以上ならボーナスポイントだけでもお得を上回る

エポスゴールドと比較した際、ボーナスポイントと年会費の足し引きだけ見れば、エポスプラチナは年間300万円利用からエポスゴールドよりお得になります。

ポイント
“年間300万円利用”はボーナスポイントと優遇年会費を考慮した場合でも10,000Pt分エポスプラチナがお得になります。この数値は損益分岐点としてとらえて良いでしょう。

エポスプラチナの最高ボーナスポイントは年間1,500万円以上利用で100,000pt付与と天井には余裕があります。決済額が増えるほどもらえるポイントが増えるため、エポスプラチナ1枚に決済を集約できる方には特におすすめのクレジットカードです。

付帯特典活用次第では年間利用額300万円未満でもお得になる

とはいえ、エポスプラチナは、年間100万円以上利用で優遇年会費20,000円(税込)が実質無料にできるボーナスポイントがもらえます。

その上で、海外旅行やグルメ優待でエポスプラチナの特典を活用できる人は、年間300万円以上の決済がなくても付帯保険、プライオリティパスなどによって十分なお得を得られるはずです。

エポスプラチナカードの口コミ・評判

良い口コミ

良い評価となる口コミを見ていきましょう。

良い口コミ
  • 年会費にポイントを充てることができる
  • コストパフォーマンスを求めたいという人にはオススメのカード
  • 店頭・電話でも対応が良く安心感抜群

ポイントを年会費に充当できること、コストパフォーマンスの良さを評価している声があります。カードのサービス以外に、スタッフの対応の良さも高評価を獲得しています。

悪い口コミ

一方で、悪い口コミにはどういったものがあるのでしょうか。

悪い口コミ
  • デザイン変更された券面が気になる
  • セキュリティ対策がやや不安

カードの見た目にこだわる人も多いため、デザインが悪いという声が気になります。また、補償が甘く不正利用分を一括で支払うよう言われたとの声もあります。

エポスプラチナカード招待を目指せるエポスカードは?

エポスプラチナの招待は、エポスカード(一般)からスタートした場合、以下の順序でインビテーションおよび年会費優遇を受けられます。

エポスカード(一般)→エポスゴールドカード→エポスプラチナカード

いきなりエポスゴールドまたはエポスプラチナから申し込み発行することも可能なものの、一般カードからの招待ルートを辿った方がインビテーション特典でゴールド・プラチナの年会費をお得にできます

もしエポスプラチナのことを「発行は急いでいないけれど、将来的に持ってみたいカード」と思っている方は、エポスカード(一般)からの発行で招待を狙うルートがおすすめです。

招待ルートならエポスゴールドカードまでは年会費無料で利用できるので、まずは一般のエポスカードを発行してみるのも一考ではないでしょうか。

エポスカード(一般)の基本情報

エポスカードの特徴
  • 入会金・年会費が永年無料
  • 公共料金や税金の支払いもできて基本0.5%のポイントが貯まる
  • エポスゴールド招待への利用実績積み上げが可能
  • 即日発行できる

エポスカードは、入会金・年会費が永年無料で、VISAの加盟店であればどこのお店でも利用できるクレジットカードです。マルイでのお買い物などの際にお得になります。

またショッピングで貯まったポイントは、ショッピングの際の割引や商品券・マイル・他社ポイントへの交換などに使うことができます。

ポイント
ポイント還元率は0.5%となっており、購入金額200円につき1ポイントが貯まるようになっています。

ネットショッピングの利用前に会員限定のポイントアップサイトを経由することでポイント還元率を2〜30倍にアップさせることも可能です。また毎月の固定費の支払いをエポスカードにすることでもポイントが貯まります。

そして特徴的なのが、海外旅行傷害保険を自動付帯している点です。旅行によく行く方であれば、エポスカードを持っているだけで保険が適用されるため便利になるでしょう。

即日発行にも対応しているためすぐに使うことができ、盗難や紛失時には全額保証をしてもらえるのも安心です。

他にも、全国の飲食店やカラオケ・美容院・ネイルの割引など、一般のエポスカードでもかなり特典が満載です。
申し込み条件18歳以上※高校生を除く
年会費永年無料
ポイントエポスポイント
ポイント還元率0.5%
国際ブランドVisa
付帯保険海外旅行傷害保険が最高500万円(自動付帯)
締め日・引き落とし日
  • 4日締め翌月4日払い
  • 27日締め翌月27日払い
キャッシング利用可能

出典:公式サイト

よくある質問

エポスプラチナの年会費は?
通常30,000円(税込)です。ただし、年間利用額100万円以上に到達した翌年以降、あるいはインビテーション発行なら初年度から永年20,000円(税込)と安くなるためお得に所持できます。
エポスプラチナはインビテーション必須?
必須ではなく、直接申し込みもできます。プラチナカードは招待制であることが珍しくないため、比較的所持しやすい一枚と言えるでしょう。
エポスプラチナの還元率は?
基本還元率は0.5%です。プラチナカードの中では決して高い還元率ではないものの、年間利用額に応じたボーナスポイント付与や、誕生月ポイント2倍などによってポイントを多く得られます。
エポスプラチナは空港ラウンジを利用できる?
国内主要空港と海外の一部空港が利用可能です。さらに、プライオリティパスを無料発行できるので、海外1,300カ所以上の空港ラウンジが利用できます。
エポスプラチナならではの特典は?
レストランを優待価格で利用できること、国内旅行傷害保険が付帯されることなどです。コンシェルジュによるサポートを受けられる点も、プラチナならではの魅力となります。
エポスプラチナの付帯保険は?
海外・国内旅行傷害保険ともに、最高1億円の補償を受けられます。海外旅行傷害保険に関しては自動付帯となるため、事前に決済に使ったり手続きをしたりと、手間がかかりません。
エポスプラチナの所持に向いている人は?
海外に行く機会が多い人や、カードの特典を重視して選びたい人です。ポイント還元率を重視した場合、エポスプラチナ1枚にカード利用を集約して年間300万円以上利用ができる人にも向いています。

まとめ

この記事では、エポスプラチナカードがエポスカード・ひいてはプラチナカード帯の最強候補である理由を解説しました。

使い方により還元率がアップし大量獲得が狙えること、かつ無期限となるため好きなタイミングで活用できる点はキャッシュレス時代において大きなメリットです。

特典や保険も充実しており、まさにプラチナらしいサービスが受けられます。インビテーションなしで所持でき、ワンランク上の暮らしに導いてくれる最強候補の一枚です。

本記事をきっかけにぜひエポスプラチナの発行を検討してみてくださいね。

・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等を提供する企業等の意見を代表するものではありません。
・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等の仕様等について何らかの保証をするものではありません。本記事で紹介しております商品・サービスの詳細につきましては、商品・サービスを提供している企業等へご確認くださいますようお願い申し上げます。
・本記事の内容は作成日または更新日現在のものです。本記事の作成日または更新日以後に、本記事で紹介している商品・サービスの内容が変更されている場合がございます。
・本記事内で紹介されている意見は個人的なものであり、記事の作成者その他の企業等の意見を代表するものではありません。
・本記事内で紹介されている意見は、意見を提供された方の使用当時のものであり、その内容および商品・サービスの仕様等についていかなる保証をするものでもありません。