【2024年最新】フリーローンおすすめ5選!上限金利比較ランキングも紹介
結婚式や旅行など、まとまった資金が必要なときの借り入れに便利なのがフリーローンです。お金の使い道が自由なので、いざというときに活用したいという人も多いでしょう。
しかし、初めてフリーローンを利用する場合は、どの銀行の商品を選んだら良いのか、またどんな基準で選んだら良いのかがわからないもの。
そこで今回は、フリーローンのおすすめ5社を比較しました。あわせてフリーローンのメリットとデメリット、失敗しない選び方のポイントも解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。
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コンサルタントとしての個人向け相談や、資産運用などにまつわるセミナー講師のほか、大手金融メディアへの執筆および監修に携わっている。現在年間300本以上の執筆・監修をこなしており、これまでの執筆・監修実績 は2,500本を超える。 |
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目次
フリーローンとは?
「フリーローン」とは、お金の使い道が自由な個人向けローンのことです。旅行やブライダル、生活費の補填など、目的別ローンに合致しない場合に利用できます。
カードローンとの違い
「カードローン」は、銀行や消費者金融が取り扱っているローンで、フリーローンと同じく使用目的は自由です。
- 急ぎで融資を受けたい人
- 追加の借り入れをする可能性がある人
フリーローンは一括借り入れなのに対し、カードローンは限度額の範囲内で何回でも借り入れができるのが大きな違いです。
また、カードローンは最短即日融資があり気軽に借りられる一方で、金利は高めに設定されています。
フリーローンおすすめ5選を比較!
東京スター銀行|スターフリーローン
- 年率1.5%~14.6%毎月定額
- 最大1,000万円最長10年間の借り入れ可能
- WEB申し込みで完結
東京スター銀行の「スターフリーローン」は、金利の年率が1.5%〜14.6%と低めの設定が魅力のフリーローンです。インターネットからの申し込みで完結できるのも便利。もちろんスマートフォーンからの申し込みもOKです。
複数の資金使途にも対応できるので、さまざまなシーンで活用できるでしょう。
金利(実質年率) | 固定金利(1.5%~14.6%) |
利用条件 |
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申し込み可能年齢 | 満20歳以上満69歳以下の人で、完済時の年齢が満75歳以下の人 |
利用限度額 | 10万円以上1,000万円以下(1万円単位) |
WEB完結 | 可 |
担保・保証人 | 不要 |
他社からの借り換え | 可 |
横浜銀行|横浜銀行フリーローン
- 年率1.9%~14.6%毎月定額
- 最大1,000万円最長10年間の借り入れ可能
- PCやスマホで24時間申し込み可能
横浜銀行の「フリーローン」は、年率1.9%~14.6%の低めの金利設定で最大1,000万円まで借り入れできるのが特徴です。家具・家電の購入や入院・出産、個人旅行などさまざまな費用に利用することができます。
金利(実質年率) | 固定金利(1.9%~14.6%) |
利用条件 |
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申し込み可能年齢 | 満20歳以上69歳以下の人 |
利用限度額 | 10万円以上1,000万円以内(10万円単位) |
WEB完結 | 可 |
担保・保証人 | 不要 |
他社からの借り換え | 可 |
出典:横浜銀行
三井住友銀行|フリーローン
- 他ローンとのセットで金利優遇(最大年3.0%)
- 変動型金利(5.975%)
- 返済回数・返済額の試算シミュレーションも可能
三井住友銀行の「フリーローン」は、多目的で使えるローンで、無担保で10万円〜300万円まで借り入れが可能です。利用目的は自由なので、ブライダル資金、引越し、家具・インテリア購入資金など、さまざまなシーンに合わせて使用できます。
公式サイトでは、返済回数や返済額の試算シミュレーションができるので、しっかりと返済のイメージをしてから申し込みできます。
金利(実質年率) | 変動型金利(2022年9月時点で5.975%) |
利用条件 |
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申し込み可能年齢 | 満20歳以上満65歳以下の人 |
利用限度額 | 10万円以上1,000万円以内(10万円単位) |
WEB完結 | 不可 |
担保・保証人 | 不要 |
他社からの借り換え | 不可 |
イオン銀行|フリーローン
- 使い道が原則自由
- 繰上げ返済の手数料が無料
- インターネットバンキングで一部繰上げ返済可能
イオン銀行「フリーローン」は、イオングループの銀行なので気軽に利用できるのが魅力。インターネットと契約書類の郵送で申し込み可能なので、融資まで来店不要でスピーディーに手続きできるのが特徴です。
インターネットバンキングまたはイオン銀行店舗で一部繰上げ返済や全額繰り上げ返済ができるので、最寄りにイオンがある人にとっては大変便利でしょう。
金利(実質年率) | 固定金利(3.8%~13.5%) |
利用条件 |
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申し込み可能年齢 | 満20歳以上満60歳未満の人 |
利用限度額 | 10万円以上700万円以内(10万円単位) |
WEB完結 | 可 |
担保・保証人 | 不要 |
他社からの借り換え | 可 |
出典:イオン銀行
住信SBIネット銀行|フリーローン
- 条件を満たせば金利が最大年1.0%引下げ
- 変動型金利3.775%〜12.0%
- 1円から手数料無料で繰上げ返済可能
住信SBIネット銀行「フリーローン」は、変動型金利のフリーローンで、さらに条件を満たすことで金利の引き下げがあるのが大きな魅力です。
申し込み時点でSBI証券口座を登録しているか、申し込み前日時点でカードローンを契約済みの場合は、基準金利より年0.5%引き下げになります。
オンライン申し込みが可能でWEBのみで手続きが完了するうえ、50万円までは年収証明が不要なので手続きが簡単なのもメリットです。
金利(実質年率) | 変動型金利(2022年9月時点で3.775%〜12.0%) |
利用条件 |
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申し込み可能年齢 | 満20歳以上完済時満70歳未満の人 |
利用限度額 | 10万円以上1,000 万円以下(1万円単位) |
WEB完結 | 可 |
担保・保証人 | 不要 |
他社からの借り換え | 可 |
出典:住信SBIネット銀行
おすすめフリーローン上限金利比較ランキング
当記事でおすすめしたフリーローンのなかから、上限金利が低いものから順にランキング形式でご紹介します。
※2022年9月28日時点の上限金利(変動型金利は2022年9月時点のもの)を比較しています。最新情報とは異なる可能性があります。
①三井住友銀行|フリーローン:5.975%
- 他ローンとのセットで金利優遇(最大年3.0%)
- 変動型金利(5.975%)
幅広い用途で使用可能
②住信SBIネット銀行|フリーローン:12.0%
- 条件を満たせば金利が最大年1.0%引下げ
- 変動型金利3.775%〜12.0%
- 1円から手数料無料で繰上げ返済可能
③イオン銀行|フリーローン:13.5%
- WEB申し込みで完結
- 繰上げ返済の手数料が無料
- インターネットバンキングで一部繰上げ返済可能
フリーローンのメリット5つ
使い道が自由に選べる
フリーローンは名前のとおり、借りたお金の使い道を自由に選べるのが大きなメリットです。住宅ローンや教育ローン、マイカーローンなどは目的別ローンと言われていて、それぞれ使用目的が定められています。
ブライダル関係や、旅行、引越し、家具・家電購入費用など、ライフステージの中でまとまった資金が必要になることも多いでしょう。
事業目的や投資目的での使用はできませんが、個人の生活にかかる資金であれば自由に使えます。
まとまった金額を一括で借りられる
フリーローンはカードローンとは異なり、まとまった金額を一括で借り入れできるのが特徴です。
金額は審査結果によりますが、一度申請すれば一括で融資されるので、最大1,000万円などまとまった資金が必要な場合に重宝するでしょう。
使途確認資料で金利が割引になる
「使途確認資料」を用意して使用目的を申告することで金利が割引になる場合があります。
また、同じ銀行の住宅ローンなど他のサービスとの併用で金利を引き下げてくれることもあります。
借りすぎる心配がない
必要な資金が一括で融資されるフリーローンは、契約後の追加の融資は受けられません。
あらかじめ融資金額が決まっているので、返済も計画的にできるでしょう。
返済計画が立てやすい
フリーローンは一括融資であらかじめ金額が決まっているため、返済計画が立てやすいのがメリットです。
フリーローンのデメリット3つ
審査が厳しく時間がかかる
フリーローンはカードローンと比べても低金利なので、一般的には審査が厳しいと言われています。
申し込み条件にあてはまっている場合でも審査落ちしてしまうことは、あらかじめ理解しておきましょう。
また、フリーローンは融資までにやや時間がかかる傾向があります。即日お金が必要だという人には向いていません。
必要書類が多い
フリーローンの申し込みには「本人確認書類」と「印鑑」が必須です。ただし、一定額以上の借り入れを希望する場合は、「年収証明書」も必要になります。
有担保型のフリーローンはそれに加え「不動産登記簿謄本」や「住民票謄本」など、必要な書類が多くなる傾向があります。
目的別ローンより金利が高い
カードローンよりも低金利なフリーローンですが、目的別ローンと比べると金利は高くなる傾向があります。
必ずしも最低金利が適用されるわけではないことも、理解しておきましょう。
フリーローンの失敗しない選び方5つのポイント
金利の低さ
フリーローンを選ぶにあたって、金利が低いかどうかは必ず注目すべきポイントです。
固定金利は、返済額が一定で金利が変動しないため、返済計画を立てやすいのが魅力です。急な金利変動に慌てることもありません。
一方変動金利は、途中で金利が変動するリスクはありますが、固定金利よりも金利が低い場合が多いのが魅力です。
融資までのスピード
即日融資可能な場合があるカードローンと比べて、フリーローンは融資までに数日かかる場合がほとんどです。
ただし、「横浜銀行フリーローン」のように最短2営業日で融資ができることを売りにしている商品もあります。
利用条件に当てはまるか
フリーローンには審査基準があります。各商品には利用条件が定められていて、それに合致しない場合は融資を断られてしまいます。
フリーローンごとに少しずつ利用条件は異なるので、自分にマッチする商品を見つけることが第一条件です。
融資限度額はいくらか
フリーローンを選ぶにあたって必要なことは、何の目的で使用するのかを明確にしておくことです。目的をはっきりさせておかないと借入金額を決めることができません。
場合によっては、目的別ローンに合致する場合もあるため、フリーローンを選ぶ理由も含めて再確認してみましょう。
Web完結できるかどうか
フリーローンは、申し込みから契約までをすべてオンライン完結できる商品がたくさんあります。そのような場合は必要書類は郵送で送る場合がほとんどです。
ただし、申し込みはWebでできても契約時は来店が必要なケースも多いので、あらかじめ確認しておきましょう。
フリーローンを利用する際の注意点
フリーローンを利用する際の注意点は以下の通りです。
- 金利面での比較をする
- ローンの利用限度額を把握する
- フリーローンの利用は1回だけ
フリーローンは契約の関係上、何度も融資を受けられるように設定しているローンではありません。
利用できる回数に制限が設けられていることに加えて、限度額についても決められた額までしか得られない点に気をつけてください。
ここからは、フリーローンを利用する際の注意点を詳しく説明します。
金利面での比較をする
金利面を比較しないまま契約すると、金利の低いローンと契約できない可能性があります。
低金利で融資を受けたいと思っている人が、金利の高いローンと契約する可能性もあるため、比較は行ったほうがいいでしょう。
金利を知っておくことによって、融資を受ける際に適用される金利の目安も理解できるようになります。
場合によっては一番高い金利を比較材料とするなど、しっかり比較して数字の低いローンを利用するように心がけましょう。
ローンの利用限度額を把握する
ローンは利用限度額以上の融資を受けられないようにしています。
融資を受ける際には、適用される限度額がどれくらいに設定されるのか、しっかり見ておくことが必要となります。
限度額を少しでも増やしたいと考えているなら、融資を受けられるように収入を増やしておく必要があります。
収入を増やすことによって、限度額を増やしても問題ないと判断され、より多くの借入が期待できるようになります。
フリーローンの利用は1回だけ
フリーローンの利用は1度だけに制限されています。
融資を受けられる回数に制限が加えられていることによって、融資を受ける際には何度も分割してお金を借りるという方法が使えなくなってしまいます。
誤った使い方をしているようでは、フリーローンで大きな借金を背負ってしまうだけになってしまいます。
融資を受けるためには計画をしっかり立てるようにするなど、安心して融資を受けられるような環境を整えておく必要があります。
よくある質問
まとめ
カードローンよりも金利が低いフリーローンは、返済計画が立てやすいローンの一つです。
フリーローンは生活費や家賃など継続的にかかる費用ではなく、一時的な高額支出のための融資におすすめです。メリットだけでなくデメリットもきちんと把握しながら、フリーローンを上手に活用してみてください。
・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等を提供する企業等の意見を代表するものではありません。
・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等の仕様等について何らかの保証をするものではありません。本記事で紹介しております商品・サービスの詳細につきましては、商品・サービスを提供している企業等へご確認くださいますようお願い申し上げます。
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・本記事内で紹介されている意見は個人的なものであり、記事の作成者その他の企業等の意見を代表するものではありません。
・本記事内で紹介されている意見は、意見を提供された方の使用当時のものであり、その内容および商品・サービスの仕様等についていかなる保証をするものでもありません。