FX

FXアプリのおすすめ6選|スマホで便利なアプリの選び方やメリットも解説

FXアプリのおすすめ6選|スマホで便利なアプリの選び方やメリットも解説-アイキャッチ
この記事はPRを含みます
本記事にはアフィリエイトプログラムを利用しての商品のご紹介が含まれます。本記事を経由しサービスのお申し込みや商品のご購入をした場合、サービスや商品の提供元の企業様より報酬を受け取る場合がございます。

「FXアプリは何を使えば良い?」「FXアプリの効果的な選び方とは?」FXに興味がある人や、FXをはじめたばかりの人ならこういった疑問を感じたこともあるのではないでしょうか?

FXアプリを使用すれば、FX関連の有用な情報を常にチェックしながら取引ができます。

本記事では、FXアプリの使用を検討している人FXアプリの選び方が知りたい人に向けて、主に以下のことについて解説していきます。

本記事で分かること
  • 初心者にも使いやすいおすすめのFXアプリ
  • FXアプリの選び方のポイント
  • FXアプリのメリット・デメリット

FXアプリを始める際の手順も説明しているので、ぜひ参考にしてください。

初心者から上級者まで使いやすい!GMOクリック証券「FXネオ」
  • アプリ内でデモトレードから取引まで完結!
  • テクニカル指標の表示数が多く、最大16チャートを保存できる!
  • 取引手数料無料で、スプレッドも低いから低コスト取引ができる!
GMOクリック証券「FXネオ」の詳細
取引通貨ペア数20通貨ペア
最低取引通貨単位1,000通貨
アプリの通知機能
チャート同時表示16つ・4画面
デモトレ―ド
スマホでの入出金
スマホでの入出金

監修者情報
新井智美

監修者
新井智美


トータルマネーコンサルタント

公式HP:

https://marron-financial.com/

コンサルタントとしての個人向け相談や、資産運用などにまつわるセミナー講師のほか、大手金融メディアへの執筆および監修に携わっている。現在年間300本以上の執筆・監修をこなしており、これまでの執筆・監修実績 は2,500本を超える。
本記事で紹介している商品は全て、金融庁の金融商品取引業者に記載があり、かつ、日本証券業協会の協会員として登録されている事業者によって提供されているものです。当サイトに掲載されている商品・サービスの一部は、提携先企業からの広告報酬を受けています。 当サイトでは、広告報酬を受けている商品の掲載を優先する場合がありますが、広告報酬が商品・サービスの評価に一切の影響しないことをお約束し、中立的な立場から商品を紹介します。本記事は株式会社デジタルプラスが制作・管理を行ない、FX口座の評価基準に基づき、経済性・利便性・安全性等の観点で評価が高いと判断したFX会社を紹介しております。詳しくは、コンテンツ制作・運営ポリシー広告掲載ポリシーをご覧ください。

【当サイトは金融庁の広告に関するガイドラインに則って運営しています】
金融商品取引法
金融商品取引法における広告等規制について
広告等に関するガイドライン

初心者にも使いやすい!おすすめFXアプリ6選

FX取引をするにあたって高機能のPCを持っていないという方も多く、「FXに興味があるけどなかなか挑戦できない」と感じている方も多いでしょう。

ポイント
FX会社のはPC用だけではなく、アプリで取引できるツールを搭載しているケースが多いです。

アプリでも高性能のツールを搭載しているため、PC並みのスペックでFX取引ができます。

いつも使っているスマホから簡単にFX取引ができるため、初心者でもFX取引しやすいですね。

おすすめ
FXアプリ
GMOクリック証券『FXネオ』DMM FX(PR)外貨ネクストネオ GFXLINE FX外貨ex松井証券のFX
GMOクリック証券200×113DMMFX外為どっとコム200×113LINE-FX ロゴ外貨exロゴ松井証券
Apple Storeのアプリ評価4.04.22.74.34.22.3
チャート同時表示4枚4枚16枚4枚4枚4枚
テクニカルチャート数12種11種22種15種15種28種
描画ツール12種11種12種5種5種8種
デモトレード××
スマホから出入金
アプリの通知機能
利用料金無料無料無料無料無料無料
 

※おすすめ一覧は、当サイトが独自に調査したアンケート及び口コミ投稿フォームcrowdworks.jpの口コミ募集ページより寄せられた利用者の声をもとに基準を作成し、客観的・多角的な評価をした上で選定しています。ランキングを決定づける基準や得点は、ランキングの根拠をご参照ください。

GMOクリック証券|『FXネオ』

おすすめポイント
  • 業界大手のFX口座なので安心して利用できる
  • 狭いスプレッドでコストを抑えられる
  • FX初心者でも使いやすい取引ツールが魅力

GMOクリック証券が提供する「FXネオ」は、ダウンロード後3タップで始められる利便性の高いFXアプリです。アプリのインストールだけでFXデモ取引ができるため、FXの練習にも最適です。

ポイント
チャート機能も充実しています。指値/逆指値ラインをチャート上に表示したり、テクニカルを参照しながら価格設定をすることができます。「分割チャート」では、4画面、最大16個のチャートを保存可能です。

テクニカルの表示設定を3パターンまで保存できることや、ウィジェット機能を利用し重要な情報をいち早くチェックできることもメリットです。

チャートの色選択も可能なため、自分の好みにカスタマイズできます。

取引通貨ペア数20通貨ペア
最低取引通貨単位1,000通貨
アプリの通知機能
チャート同時表示16つ・4画面
デモトレ―ド
スマホでの入出金


出典:GMOクリック証券 – FXネオ

DMM FX|『DMM FX』

DMMFX

おすすめポイント
  • AppleStoreにて高評価を獲得している
  • 通知機能が充実していて便利
  • 電話・メール・LINEによるサポートに対応

DMM FX」は、iPhone&Androidどちらのアプリも無料でダウンロードできます。Apple Storeでの評価は5段階中4.2と非常に高評価です。

ポイント
入出金、マーケット情報、取引、履歴紹介など取引に必要な操作はアプリ上で全て完結します。

配信レートが設定したレートに到達した際にポップアップ通知が受け取れる「レートアラート通知」や、為替に関するニュースが通知される「ニュース機能」など、各種通知機能が充実しているのも魅力です。

黒色(ダーク)と白色(ライト)で背景色を切り替えることができるため、デザインも視覚的に楽しめます。

トレンド系やオシレータ系、移動平均線など、様々なテクニカル指標が搭載されています。

取引通貨ペア数21種類
最低取引通貨単位10,000通貨
通知機能
チャート同時表示4つ
デモトレ―ド
スマホでの入出金


出典:DMM FX

外為どっとコム|『外貨ネクストネオ GFX』

外為どっとコム

おすすめポイント
  • 画面を4分割できるため複数銘柄の取引にも便利
  • 取引に不慣れな初心者でも使いやすい
  • チャート画面から指値注文ができる

※口座開設月から翌月末まで※2023年7月1日(土)午前6時00分開始

「お客様第一主義」を掲げる外為どっとコムは、FX取引に必要な機能が満遍なくスマートフォンアプリ「外貨ネクストネオ GFX」を提供しています。

ポイント
同アプリでは、本番口座とデモ口座の切り替えが可能です。通貨ペアのチャレンジや取引の練習に使用することができるため、取引に慣れていないFX初心者にも適しています。

22種類のテクニカル、12種類のライン描画機能による高度な分析が可能なことや、チャート画面から直接レートを指定して指値注文ができるのもメリット。

指定レートに到達した時や、ボラティリティが大きい時、経済指標発表前などにプッシュ通知を受け取ることも可能です。

操作性の高さも見逃せません。画面下部に表示されているメニューから各種機能へワンタップ操作で移動できます。

取引通貨ペア数30通貨ペア
最低取引通貨単位1,000通貨※RUB/JPYは10,000通貨
通知機能
チャート同時表示16つ
デモトレ―ド
スマホでの入出金

※口座開設月から翌月末まで※2023年7月1日(土)午前6時00分開始


出典:外為どっとコム

LINE FX|『LINE FX』

LINE FX

おすすめポイント
  • アプリ上で取引が完結
  • 公式アカウントのトーク画面からアプリにアクセスできる
  • LINEでのAIチャットによる問い合わせが可能

LINE FX「LINE証券」が提供するFX取引サービスです。申し込みはスマートフォンにて最短3分で完了します。

経済指標や急変動に関する情報をLINEで受け取ることができるため、非常に便利です。情報を受け取ったライン公式アカウントのトーク画面からFX専用アプリへの移動もスムーズです。

ポイント
講座開設手数料や取引手数料、入出金手数料、ロストカット手数料など、あらゆる手数料が0円なのもLINE FXの特筆するべき特徴です。

1000通貨単位からの少額取引にも対応しています。業界最狭水準のスプレッド、高水準のスワップポイントを誇るLINE FXなら、コストを最小限に抑えた堅実な取引が可能です。

LINEでのAIチャット(原則24時間受付)や、専用問い合わせフォームなどによる、万全なサポート体制が構築されています。

取引通貨ペア数23種類
最低取引通貨単位1,000通貨
通知機能
チャート同時表示4つ
デモトレ―ド×
スマホでの入出金

出典:LINE FX
※公式サイトの文言です。

GMO外貨|『外貨ex』

GMO外貨

おすすめポイント
  • 複数の便利機能が搭載されている
  • テクニカル指標が15種類
  • 電話サポートも平日・祝日 午前8:00~午後5:00(土日休み)受け付けているため安心

GMO外貨の「外貨ex」は、MINKABU FX会社比較ランキング(2022年3月)において、スワップ部門第1位を獲得したスワップに定評があるFX取引サービスです※1

ポイント
アプリには、テクニカル指標を2種類表示できる「オシレータ表示」や、画面を分割にできる「分割表示機能」、ポジションをチャート上に表示する「ポジション表示」、チャート上で指値・逆指値注文ができる「チャート注文」など、様々な便利機能が搭載されています。

15種類のテクニカル指標があるのも嬉しいポイントです。見やすさが重視されたプライスボードでは、表示サイズを3段階で調整したり、直近の変動や、当日のスワップ情報、各通貨の証拠金情報を確認することが可能です。

GMO外貨では、電話での問い合わせ※1を受けつけているため、トラブルが発生した際は迅速に対応してもらえます。

取引通貨ペア数24種類
最低取引通貨単位1,000通貨
通知機能
チャート同時表示4つ
デモトレ―ド
スマホでの入出金


出典:外貨ex
※1出典:2022年版 FX会社年間ランキング|MINKABU

『松井証券のFX』

松井証券のFX

おすすめポイント
  • 充実した取引ツールによってパソコン並みのテクニカル分析が可能
  • 24時までコールセンターを利用できる
  • 1通貨単位から取引が可能

松井証券のFXは、100年以上の歴史を持つ松井証券が提供するFX取引サービスです。

全通貨ペア、取引手数料は0円です。1,000通貨からの取引が多い中、松井証券のFXでは1通貨からの取引が可能です。5円程度の証拠金から取引ができるため、初心者でも始めやすいでしょう。

ポイント
松井証券のFXアプリには、チャート画面を見ながら発注できる「チャートスピード注文」や、複数通貨ペアの為替レートを確認できる「為替ボード」、行動なテクニカル分析を可能にする「チャート」など利便性を向上させる機能が多数搭載されています。

サポート体制が充実しているのも魅力。7:00~24:00であれば、不明点を電話にて相談することが可能です。

松井証券のFXの講座開設・口座維持費用は無料です。申し込みは最短5分で完了します。

取引通貨ペア数20種類
最低取引通貨単位1通貨単位
通知機能
チャート同時表示4つ
デモトレ―ド×
スマホでの入出金


出典: 松井証券のFX

FXアプリはなにができる?

FXアプリはなにができる?

FXアプリでできることは以下の通りです。

FXアプリでできること
  • 注文
  • ニュースの確認
  • 出金手続き

アプリによって利用できる機能は異なりますが、基本的な機能はパソコンと同じように用意されています。

取引しやすい環境が整備されるように、ニュースなどの情報発信に力を入れているアプリも用意されており、様々な情報を調べられるようになります。

様々な機能を持っているアプリは使い勝手も良好です。

ここからは、FXアプリでできることを詳しく説明します。

注文

パソコンと同じようにFXの注文を出せるようになります。買い注文も売り注文も出せるようにしており、手続きの方法はパソコンと同じものが採用されています。

ただ、一部のアプリでは1画面ですべての発注ができないように作られており、画面の切り替え等が求められる場合があります。

ポイント
現在はチャート画面を見ながら注文ができるものも増えており、必要な情報を手に入れてから注文できる環境が作られています。

注文の方法は多様化しており、指値取引なども可能になっているアプリが用意されています。

一般的な成行注文以外にも対応できる方法が用意されているのは大きなメリットとなります。

注文できる方法がパソコンと変わらないことで、場所を問わずFXの取引が楽しめます。

ニュースの確認

ニュースの確認

FXに関連しているニュースの確認ができます。アプリではニュースが発信されており、FX業者側が必要とされている情報を提供しています。

ニュースを確認することによって、今後の取引がどのように進んでいくかを判断できるようになります。

ポイント
発表されているニュースの中には、非常に重要な情報が掲載されている場合があります。経済指標などの必要な情報を見逃さないようにしましょう。

ニュースが発表されれば、今後の取引をどのように進めればいいのか判断しやすくなります。

また、FX業者側が提供している今後の取引方針は参考にできる情報として利用できるでしょう。

少しでもいろいろな情報を得るようにして、取引を成功させるための近道を作りましょう。

出金手続き

一部のアプリに限られていますが、出金手続きができるものもあります。

出金できるようにしているサービスであれば、外出先でもお金が必要とされている時に出金手続きを実施し、早期に手元へお金を戻せるようになります。

注意点
出金手続きに対応していないアプリもあります。対応していないアプリの場合はパソコンから出金依頼を出さなければなりません。

出金手続きが簡単にできるようにしていることで、いつでも出金対応が可能になり、出金に困るという問題が解消されます。

また、出金手続きがアプリから可能になっている点は大きなメリットとなっており、スマホだけ持っていればあらゆる手続きがすべてできる環境が得られます。

急ぎの出金が必要な時に対応しやすいのはいいところでしょう。

FXアプリを選ぶ5つのポイント

FXアプリを選ぶ5つのポイント

ここまでおすすめのFXアプリを紹介してきました。本項では、どういった基準でFXアプリを選ぶべきか分からないという人に向けて、選び方のポイントを解説していきます。

具体的なポイントとしては、以下のようなものが挙げられます。

選び方のポイント
  1. チャートの見やすさ
  2. デモトレードがあるか
  3. 分析機能の豊富さ
  4. 注文のしやすさ
  5. 情報収集力
それぞれ見ていきましょう。

1.チャートの見やすさ

FXアプリを選ぶにあたりチャートの見やすさは非常に重要なポイントです。

注意点
チャートが見にくいと情報を正しく認識できず、取引の失敗に繋がり兼ねません。

画面の分割機能や表示サイズの変更機能があると、チャートが見やすくなります。

スマートフォン用FXアプリを選ぶ際は、どれだけ細かく指標が確認できるかだけでなく、いかに分かりやすくシンプルにチャートが表示されるかをチェックしましょう。

2.デモトレードがあるか

FXアプリを選ぶポイントは、デモトレードがあるか?

デモトレードとは、FXの取引を本番同様のシチュエーションで疑似的に体験できるサービスを指します。

デモトレードが搭載されていれば、分析ツールやテクニカル指標の確認などを含む一連の取引をシミュレーションし、FXに慣れることができます。

不慣れな状態でいきなり実際の取引をすると大きな損失を招く懸念があるため、デモトレードの有無は非常に重要です。

3.分析機能の豊富さ

後述するように、スマートフォン用FXアプリは複雑な分析には向いていない側面がありますが、中には高度な分析を売りにしているものも存在します。

分析機能を使いこなせれば、取引が成功する確率を高めることが可能です。

ただ、分析機能が豊富であるが故に操作が複雑になり、使い勝手が悪いと感じるケースも想定されるため、どこまで分析機能を求めるか考えたうえで、自身のレベル感に合ったものを選ぶのが賢明です。

4.注文のしやすさ

FXアプリを選ぶポイントは、注文のしやすさ

FXの取引を成功させるには、注文のしやすさも重要になってきます。「成行注文」や「指値注文」「逆指値注文」などの基本的な注文方法に加えて、最短ワンタップで注文を確定できる「スピード注文」があると非常に便利です。

スピード注文機能が搭載されていれば、チャート画面を見ながら即座に発注できるため、チャンスをつかみやすくなります

5.情報収集力

FXアプリは、経済指標やFX関連ニュースを知るのに役立ちます。

取引を成功させるには、FX関連の情報をどれだけ入手できるかが肝心です。

そのため、情報が充実しているアプリを選ぶのが良いでしょう。とはいえ、情報量だけでは情報収集力は判断できません。

ポイント
アプリによって情報配信のスピード感は変わってきます。重要なのは、リアルタイムで情報を取得できるかどうかです。

最新情報を即座に把握できれば、取引を有利に進められるでしょう。

FXアプリのメリット

FXアプリのメリット

本項では、マートフォンで利用できるFXアプリのメリットを解説していきます。

具体的なメリットとしては、以下のようなものが挙げられます。

FXアプリのメリット
  • 操作性が良い
  • 取引場所を選ばない
  • 経済指標や為替の変動を通知で知れる
それぞれ解説していきます。

操作性が良い

スマートフォン用FXアプリはPCで使用するツールと比べて、シンプルな仕様になっており操作性が良いといった特徴があります。

基本的に必要な動作はスワイプで完結し、複雑な画面操作はありません。

FX各社は、画面が小さいスマートフォンでFX取引を行うユーザーのニーズを分析し、工夫を凝らして使いやすさを追求しているのです。

背景色や表示サイズの調整が可能なアプリを使用すれば、自分好みにカスタマイズすることも可能です。

取引場所を選ばない

FXアプリのメリットは取引場所を選ばない

取引を場所を選ばない点も大きなメリットです。FXアプリなら通信環境さえあれば、電車内や外出先でも自分の好きなタイミングで取引できます。

ポイント
FXは月~金曜日まで基本的に24時間取引が行われているため、唐突にチャンスが訪れる可能性もあります。

チャンスが訪れた際に絶好のタイミングで取引をするには、場所や時間帯に囚われず手軽に使用できるFXアプリが欠かせません。

経済指標や為替の変動を通知で知れる

経済指標や為替の変動に関する情報をリアルタイムで取得できるのもFXアプリの強みです。

ウィジェット機能が使える場合には、アプリを起動しなくても画面を見るだけで情報が得られます。

重要な経済指標や価格変動に関する情報が即座に分かるようになれば、利益を出しやすく損失を回避しやすくなります。配信している情報はFXアプリによって異なるため、事前に確認しておきましょう。

FXアプリのデメリット

FXアプリのデメリット

スマートフォン用のFXアプリには前述したようなメリットがありますが、デメリットも存在します。

FXアプリのデメリット
  • 複雑な分析には向いてない
  • タッチ画面による誤発注のリスク
  • 通信が不安低になる場合がある
一つずつ見ていきましょう。

複雑な分析には向いてない

スマートフォンならではの操作性の良さはFXアプリの強みですが、PC用アプリと比較するとツール数が少なく、複雑な分析には向いていない側面もあります。

チャートに多くのインジケーターや描画ツールを導入するならPC用アプリが適しています。

スマートフォンは画面が小さく表示できる内容に限りがある分、1画面から得られる情報が少なくなるのもデメリットです。

タッチ画面による誤発注のリスク

FXアプリのデメリットはタッチ画面による誤発注のリスクがある

スマートフォン用のFXアプリはスワイプやタップで簡単に操作できる分、操作ミスによる誤発注のリスクも潜んでいます。

例えば、誤って注文ボタンをタップし予定外の注文をしてしまうことで、損失を出してしまうケースも想定されます。普段からスマートフォンの操作ミスが多い人は、誤発注を防止する機能が搭載されたFXアプリを探すのも手です。

通信が不安低になる場合がある

スマートフォン用FXアプリに限った話ではありませんが、通信状態が不安定になった際に、思うように取引できなくなる可能性があることも留意しておかなくてはなりません。

注意点
通信の問題で重要な情報を見逃したまま取引してしまい、多大な損失を被る可能性があることも否めません。

通信状態が不安定な状態で取引してしまうと、注文が完了しなかったり、ネットワークの遅延がスリッページを引き起こしたりするリスクも考えられるため注意が必要です。

【初心者向け】FXアプリの始め方

【初心者向け】FXアプリの始め方

FXアプリを始める際の流れは概ね以下の通りです。

FXアプリの始める際の流れ
  1. FX会社の公式サイトにアクセスし口座を開設する
  2. App StoreまたはGoogle PlayでFXアプリをインストールする
  3. ID・パスワードを登録しログインする

このようにFXアプリは誰もでも簡単に始められます。

アプリによって仕様は異なりますが、登録が完了しログインまで至ったタイミングで次回から自動でログインする」などの項目をチェックしておくと、ログインするたびにID・パスワードを入力する手間が省けるので便利です。

また、FX会社が何らかのトラブルに遭い取引を中断せざるを得なくなってしまうと利益を失う恐れがあるため、リスク分散のために複数の口座を開設し複数のFXアプリを併用するのが無難です。

FXアプリとPCツールの違いは?

FXアプリとPCツールの違いは?

FXではアプリとブラウザやダウンロードによって使えるツールが用意されています。2つの違いは以下の通りです。

FXアプリとPCツールの違い
  • 画面の大きさ
  • チャートなどの配置
  • テクニカル分析の量

アプリでは大画面で提供できるような方針が取れませんので、提供できる画面の大きさには限度があることを理解しておきましょう。

また、提供されるサービスの質というのも変わってきますので、どのような方法で提供されていくのか知っておく必要があります。

どのようにサービスを提供しているのか、明確な違いが2つにはあります。

ここからは、FXアプリとPCツールの違いを詳しく説明します。

画面の大きさ

FXアプリはスマホの画面に合わせて提供されることとなりますので、大画面での取引はできません。

一方でPCツールはパソコンに合わせて作られていることもあり、画面を大きくして全体で取引状況を見られるようにしている違いがあります。

ポイント
PCツールのほうが圧倒的に画面が大きく、見やすいように作られているので安心して利用できる傾向があります。

FXアプリは利用できる画面の範囲が限定されていることもありますので、画面の大きさを拡大するなどしてチャートを見る必要があります。

PCツールを利用した場合は、すべての情報が1つに入っていますので、確認するために必要な手間が省けるメリットを得られるでしょう。

画面の見やすさなどもPCツールのほうが優れている傾向があります。

チャートなどの配置

FXアプリとPCツールはチャートなどの配置に違いがある

チャートの配置もFXアプリとPCツールで異なります。

FXアプリはチャートの配置を小さくしなければなりませんので、基本的に配置されている場所は画面の端になっており、大々的に見られるように作られていません。

ポイント
他のシステムも加える必要がありますので、チャートの配置を工夫しなければFXアプリは取引しづらくなってしまいます。

PCツールは画面を拡大させることによって、チャートを大々的に配置できるようにしています。

画面の大部分をチャートが占めているような状態を作り出せるようにしていることで、チャートを見やすいように工夫している部分もあります。

チャートの配置という観点でも、まだPCツールは優れている状態です。

テクニカル分析の量

テクニカル分析の量は、FXアプリとPCツールで変化しています。

FXアプリで提供できるテクニカル分析は一部に限られており、全体的にテクニカル分析を提供できる状態を作れない問題があります。

ポイント
テクニカル分析の中にはスマホアプリで動作させるのが困難となっているため、FXアプリではテクニカル分析を少なくしています。

PCツールはテクニカル分析を大量に導入しても、正常に動作できるメリットがあります。

パソコンのスペックさえ保てば、色々なテクニカル分析を機動的に使えるようになっているため、PCツールは圧倒的有利な状態を作り出せるのです。

今後FXアプリが開発を進められれば、パソコンに近い状態に持っていける可能性は十分あります。

FX初心者はアプリのデモトレードで練習してから始めよう!

FX初心者はアプリのデモトレードで練習してから始めよう!

FX初心者はすぐにトレードを実施するのではなく、デモトレードを利用して情報を手に入れるところから始めたほうがいいでしょう。

デモトレードとは?

デモトレード:一般的なトレードを架空の資金によってトレードできるようにしており、遊びに近い感覚でトレードを学べるようにしています各社で導入されている方法

何も知らないままトレードをしていた結果、本来では利益が出るはずのトレードで失敗し、多額の損失を計上する可能性も十分に存在しているのです。

練習しておくことによって、トレードの情報を手に入れるための手段はもちろんのこと、トレードがどのように進められるのかも判断できるようになっていきます。

デモトレードで得られる情報は非常に多いため、上手に使えば本番さながらのトレードが簡単に実現できるようになっているのです。

デモトレードはテクニカル分析などが利用できないケースがある

デモトレードではテクニカル分析などが利用できないように設定されることもあります。テクニカル分析が使えない場合は素直に一般的なトレードに切り替えましょう。

ポイント
トレードで失敗したくないと思っている人は、デモトレードで練習して、少しでも知識を得てからトレードに参加するようにしましょう。

練習している回数が多ければ多いほど、将来的に多くの利益を出せるようになっていく他、失敗している時の対処が行いやすくなっていくのです。

特に失敗している時の対処法については、デモトレードで練習して身に着けておく必要があるでしょう。

デモトレードで練習しておきたい機能

デモトレードで練習しておきたい機能

デモトレードで練習しておきたい要素としては、以下のポイントがあります。

デモトレードで練習しておきたい要素
  • トレードの方法や手順
  • トレード後の価格変動の様子
  • 損切りについての対応

特に気をつけておきたいのは損切りです。

損切りの対応をしっかりできるようになっていくかによって、今後のトレードに大きな影響を及ぼすのは間違いないため、損切りはデモトレードで練習したほうがいいでしょう。

ポイント
損切りができない状態になってしまうと、損失を大量に出してしまう恐れも高まってしまいます。

損切りができない状態になってしまうと、損失を大量に出してしまう恐れも高まってしまいます。

また、ロスカットラインなどについて十分理解しておく必要があります。

本番のトレードではロスカットラインを意識しながらトレードしていく必要がありますので、間違ってもロスカットを受けないように調整していく必要があります。

ロスカットをデモトレードで知っておけば、将来的にロスカットの可能性を持つ状態になっても安心して対処できるようになるでしょう。

よくある質問

初心者でも使いやすい高性能のFXアプリはどれ?
今回の記事内では「GMOクリック証券『FXネオ』」かおすすめです。ダウンロード後3タップで始められる利便性の高いFXアプリです。アプリのインストールだけでFXデモ取引ができるため、FXの練習にも最適です。チャート機能も充実し、指値/逆指値ラインをチャート上に表示したり、テクニカルを参照しながら価格設定をすることができます。「分割チャート」では、4画面、最大16個のチャートを保存可能です。
FXアプリにはデモトレードがついているのですか?
デモトレードがついているものもありますが、搭載されていないものもあるので注意が必要です。デモトレードが用意されていないものは、自分でお金を入れなければアプリを利用してFXができません。気になるようであればデモトレードが用意されているアプリを選びましょう。
FXアプリで色々なチャートを表示させることは可能ですか?
チャートが分割して表示できるタイプを選べば、チャートの情報を色々と手に入れられるようになります。FXアプリによっては4分割まで対応できるケースがありますので、場合によっては色々な通貨ペアの情報が簡単に手に入れられるようになります。
FXアプリの通知機能はオンにしたほうがいいのですか?
オンにしておくことで色々な通知が届くようになるのは便利ですが、チャートの変動情報などが延々と通知されるようになり面倒に感じることもあります。必要な情報がないと判断している場合には通知をオフにしたほうがいいでしょう。確認する作業が多くなる場合はオンでも構いません。
FXアプリで提供されている取引はパソコンと同じものが採用されていますか?
基本的に配信しているFX業者側が提供しているサービスに合わせて取引方針も同じものが採用されています。FXの取引方針はアプリを提供している会社が開発しているシステムに合わせて作られていますので、同じ業者が提供しているものであれば同じ方針が採用されます。
FXアプリを利用するためにはどのような手続きが必要ですか?
事前にアプリを提供している会社の口座開設等が必要になります。デモトレードだけで遊びたいと考えている場合は別ですが、基本的に口座開設を済ませてからアプリをインストールして利用していく形になります。インストールする前に口座開設は絶対に済ませるようにしましょう。
FXアプリが提供している情報は、パソコンでも同じ情報が提供されているのですか?
パソコンと同じ情報が提供されています。FXアプリが提供している情報は独自の情報のように思われていますが、実際にはパソコン版と提供されているものは全く同じものとなります。すべて同じ情報が提供されていることを踏まえて、パソコン版が使えるならパソコンを利用したほうがいいでしょう。

まとめ

今回は、おすすめのFXアプリや、FXアプリのメリット・デメリット、選び方のポイントなどについて解説しました。

スマートフォン用のFXアプリは、PC用と比較して操作性がシンプルで使いやすいといったメリットがあります。また、通信環境さえあれば外出先でも手軽に使用でき、自分の好きなタイミングで取引することが可能です。

FXアプリを選ぶ際には、「チャートの見やすさ」や「デモレードの有無」などのポイントを意識すると良いでしょう。

スマートフォンならではの手軽さや操作性の高さを活かすには、チャート画面がシンプルで見やすいものを選ぶのがおすすめです。

初心者の場合は、ぶっつけ本番で取引をすると思わぬ損失を被る恐れがあるため、取引の練習ができるデモレード機能が搭載されているものを選ぶのが無難です。

・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等を提供する企業等の意見を代表するものではありません。
・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等の仕様等について何らかの保証をするものではありません。本記事で紹介しております商品・サービスの詳細につきましては、商品・サービスを提供している企業等へご確認くださいますようお願い申し上げます。
・本記事の内容は作成日または更新日現在のものです。本記事の作成日または更新日以後に、本記事で紹介している商品・サービスの内容が変更されている場合がございます。
・本記事内で紹介されている意見は個人的なものであり、記事の作成者その他の企業等の意見を代表するものではありません。
・本記事内で紹介されている意見は、意見を提供された方の使用当時のものであり、その内容および商品・サービスの仕様等についていかなる保証をするものでもありません。