
お金を増やそうと考えたとき、FXや株式投資を検討する人も多いのではないでしょうか。しかし、双方の違いがわからず自分に合った投資方法を決めかねることも珍しくありません。
そこで今回は、FXと株式投資の7つの違いをまとめました。それぞれどのような人に向いているのか、メリットデメリットと合わせてチェックしていきましょう。
違いを理解し自分に合っているものがわかると、いよいよFX口座を開いて運用スタートです。ぜひ参考にしてみてください。
目次
FX・株とは?どんな取引なのかを解説
FXと株は似たような商品としてサービスを提供していますが、実際には異なるサービスとして提供されています。
どのような違いを持っているのか詳しく理解し、サービスの違いを認識した上で利用していきましょう。
FX
FX:通貨を購入して差額による利益を得る投資方法のこと。対象となるのは通貨ペアであり、米ドル円やユーロ円などの組み合わせが対象。
つまり、通貨のペアで差額が発生するのを活かして、利益を得ていく方法がFXです。
通貨ペアを対象にしていることもあり、色々な国の通貨が対象となります。
また、日本円以外の組み合わせも対象になっていますので、世界中の通貨で存在するものの組み合わせを色々と考えられるようにしています。商品の組み合わせはかなり多いと言えるでしょう。
FXのメリット
FXはレバレッジ取引が可能となっており、レバレッジを適用させて商品の購入価格を抑えても構いません。
レバレッジ取引を適用させている場合、倍率分だけ費用を節約できるメリットがあります。一方で損失の拡大スピードも上昇していくため、損失を出さない工夫が必要です。
FXは金融商品として比較的利用しやすいサービスでもありますし、多くのユーザーが利用しているサービスでもあります。
気軽に取引できるというメリットを持っているのは事実ですが、レートの値動きの間隔やニュースの情報を細かく見ていく必要のあるサービスです。
株
株:会社などが発行しているものを購入し、レートの変動に応じて利益を出していく取引方法のこと。株式は購入する際に手数料がかかるケースも多くなっており、販売されている価格だけで購入できるケースが少ない傾向にある。
つまり、株は手数料を考慮してサービスを利用していく必要があります。
株式は手数料が数多く必要となる場合が多く、手数料の概念をしっかり理解してサービスを利用していく必要があります。
株のメリット
株式を購入した場合、利用者は株主としてサービスを受けることができます。一部の株式は優待特典が用意されていますが、その優待特典は通常通り提供されます。
株式を購入することで、よりお得なサービスを利用できる可能性があるのです。
株のデメリット
株式は購入する際の費用が高いケースも多く、大企業になればなるほど負担する金額が大きく増加してしまいます。
購入時に費用がかかってしまうことを踏まえると、お金をあまり持っていない人には取引しづらいサービスとなってしまうため注意が必要です。
FXと株の7つの違い
FXと株は、同じ投資であっても仕組みや投資先が異なるため、仕様が大きく異なります。それぞれの違いを理解することで、自分に合った投資が選びやすくなるでしょう。
代表的な違いは、7つあります。
それぞれ具体的に解説していきます。
FXと株の違い①取引対象
FXと株では、以下のように取引対象となる商品や数が異なります。
FX | 各国の通貨 |
株 | 企業が発行する株式 |
FXは、日本円や米ドルのように各国が発行する通貨を対象に取引を行います。一方、株は企業が発行する株式が投資対象です。
また、FXは世界各国の通貨、約180種類を対象にさまざまな通貨の組み合わせによって取引を行います。
※出典:日本取引所グループ「上場会社数・上場株式数」
※出典:水戸証券株式会社「米国市場とは」
FXと株の違い②取引に必要な資金
FXと株では必要最低資金にも違いがあります。
株
日本株は基本的に100株単位で売買するため、一回の取引に100株分の資金が必要です。
最近では「ミニ株」と呼ばれる1株単位で売買できるサービスも普及しています。ミニ株を使えば、必要資金を抑えることが可能です。
FX
一方、FXは通貨に投資するため、取引する通貨のペアとなる時価の資金さえあれば取引できます。
また、FXも株も、基本的には仲介業者に取引手数料がかかるため、必要資金プラス経費がかかることを頭に入れておきましょう。
FXと株の違い③取引可能時間
FXと株では、取引時間にも違いがあります。
FX | 24時間(土日・元日除く) |
株 | 平日9:00~11:30・12:30~15:00 |
株の売買は、取引所が開いている平日の9時~15時までになります。その中でも11時半~12時半までは休憩時間となるため、取引ができません。
FXは、常にどこかの国の取引所が開いているため、24時間取引することが可能です。中でも人気の通貨である米ドルやポンドは、日本時間の夜に開いています。
FXと株の違い④収益の種類
FX
FXで得られる収益には、以下のようなものがあります。
- 為替差益
- スワップポイント
スワップポイントとは、金利の低い通貨を売り、金利の高い通貨を買うことで金利差の利益を得る方法です。
株
株で得られる収益には、以下のようなものがあります。
- 売買差益
- 配当金
- 株主優待
売買差益とは、株を買った金額より高い金額で売ったときに得る利益です。1,000円の株を1,500円のタイミングで売ると、差額の500円が利益になります。
また、企業によっては業績に応じて「配当金」として株主に還元することも珍しくありません。1株あたりいくらと決まっており、持っている株数に応じて受け取れます。
FXと株の違い⑤レバレッジ
レバレッジとは、てこの原理を表す言葉で、少しの力で大きなパワーを発揮するてこ同様、少しの金額で大きなリターンに期待できる仕組みです。
FX |
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株 |
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株の場合は「信用取引」という売買方法をとれば、最大3.3倍までのレバレッジをかけることができます。
一方、FXの場合は最大25倍までレバレッジをかけることができます。その分リスクは大きくなりますが、少ない資金で大きな利益を期待できます。
FXと株の違い⑥変動の要因
FXの取引対象となる通貨も、株の取引対象となる企業の株価も常に上下を繰り返しながら変動しています。FXと株では変動の要因となる事柄が違うので、特徴を知っておく必要があるでしょう。
FX |
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株 |
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FXは通貨が取引対象となるため、世界情勢や各国の為替が大きな変動要因となります。また、金融政策による金利の変動は、FXにおいて重要なポイントとなるでしょう。
株は景気や国の政策によって企業の業績が大きく左右されるため、企業の業績だけでなく業界や政治も影響してきます。
FXと株の違い⑦求められる知識
FX
FXをするうえで必要となる知識には、一体どのようなものがあるのでしょうか。
- 世界情勢や歴史
- 為替や金利
FXは通貨の売買によって利益を得るため、世界情勢や歴史の知識が必要になります。戦争や紛争が起こると安全な国の通貨が人気になるなど、国との繋がりや歴史の知識もあると良いでしょう。
株
株に必要な知識には、どのようなものがあるのでしょうか。
- 会計や財務
- マーケティング
- 政治や経済
また、企業がどのように利益を生みだしているのか、今後はどれくらい業績を伸ばせそうかなど、マーケティングに関する知識もあれば好ましいでしょう。
また、政治や政策によって株価が変動することも珍しくありません。政治の仕組みについても勉強しておくのがおすすめです。
FXと株の始め方をそれぞれ解説
FXと株式では始め方が少し異なります。それぞれの違いをしっかり見ておき、どのような違いを持っているか理解しておきましょう。
まずはFXを始める際の手順を見ていきます。
- FX業者の口座開設を行う
- 入金手続きを実施する
- 購入を希望している通貨ペアを確認する
- 購入する数量やタイミングを確認する
- 実際に決済して通貨ペアを購入
- 必要に応じて決済して現金にも戻す
FXの場合、FXを専門としている業者へ依頼することが多くなっています。
株を扱っている業者の場合、株式のみ対応していることが多くなっているため、どうしてもFX専用口座が準備できないのです。利用する場合はFXを専用としている業者を検討したほうがいいでしょう。
後は購入を希望する通貨ペアをどのように選んでいくかなど、しっかり購入する商品を選んでいく必要があるでしょう。
また、購入するタイミングは非常に重要視されますので、まずは購入するタイミングをしっかり図り、確実に利益が出せそうなタイミングでの購入を検討してください。
株式を購入する際の手順
次に株式を購入する際の手順を見ていきます。
- 株式専用口座を開設する
- 専用口座に入金する
- 購入する株式を選択する
- 株式の購入数量を確認する
- 株式を実際に購入する
- 必要に応じて株式を売却する
購入後の流れはFXと変わりませんが、株式専用口座を開設する必要があります。
基本的にはネット証券など、証券会社が運営している口座を開設し、株式専用の口座を準備して対応する必要があります。後は必要な口座に入金して購入していく形になります。
株式の購入は購入する数量をしっかり確認しておくことに加えて、利益を出せるタイミングでの購入が求められます。
利益を出せるタイミングがどこにあるか、しっかり図った上で購入していく必要があるでしょう。場合によっては購入のタイミングを少しずらす必要があります。
なお、株式の場合は手数料がかかる場合もあります。必要な手数料は自己負担となりますので、入金する金額に余裕を持たせるなどして対応できるようにしましょう。
FXと株のメリット・デメリットで違いを比較しよう
FXも株も、いずれも増やそうと思って取り組む人がほとんどです。しかし、必ずしも利益が出るとは限りません。
メリットだけでなくデメリットの側面を知っておくことで、リスクを抑えた投資ができるでしょう。ここでは、それぞれのメリット・デメリットを紹介します。
FXのメリット・デメリット
FXのメリット
- 少額から始められる
- 24時間取引可能
- レバレッジの効果を得られる
FXはペアとなる通貨の資金があれば取引できるため、数千円程度の少額からスタートさせることができます。また、24時間取引が可能なので、忙しい人でも夜の時間帯や隙間時間に利用できるでしょう。
FXのデメリット
- 大金を失うリスクがある
- 金利によってはスワップポイント支払う可能性がある
FXはレバレッジをかけて大きな利益を出すことができますが、反対に大きな損失を抱えるリスクも存在します。
そのほかにも、高い金利の通貨を買って安い金利の通貨を売れば、スワップポイントがマイナスになってしまいます。
株のメリット・デメリット
株のメリット
- 保有し続けることで配当金や株主優待が受け取れる
- 株主として経営に意見できる権利を得られる
- 売買による利益が得られる
株を保有することで、株主優待や配当金を継続して受け取れます。配当利回りは、銀行預金の金利より高いことも珍しくありません。
また、保有することで得られる利益だけでなく、安く買った株を高く売ることでも利益が出せるため、配当金や株主優待をもらって高く売ることもできます。
株のデメリット
- 投資する額が大きい
- 欲しい株が買えない可能性がある
株は100株を1単元として売買されることが一般的です、そのため、1株あたりの株価×100株の資金が必要になります。
規模の大きい企業だと株価が高くなっていることもあるため、購入するまでに大金を用意しなければいけません。
FXと株はどんな人におすすめ?
FX
- 機械的に取引できる人
- 調べたり検証したりするのが好きな人
- 仕事の合間や夜の時間帯に取引をしたい人
FXで大金を稼いでいる人でも、毎回必ず利益を出しているわけではありません。損失を出すときもあるため、その場合は早めに損切りしなければいけません。
また、結果を検証したり仮説を立証したりするほか、世界情勢など調べることが必須となるのがFXです。
研究熱心で、調べることが苦にならない人が向いているでしょう。
株
- 冷静な判断ができる
- 調べることや勉強ができる
- ギャンブルとしての取引にならない人
株で利益を出すためには、業界や企業について調べる必要があります。また、売買するタイミングも重要になるため、経済や政治についての勉強も欠かせません。
また、FX同様常に利益を出し続けることは不可能です。冷静に判断し、ギャンブルにならないような投資ができる人に向いています。
初心者におすすめなのはFXと株のどっち?
初心者におすすめとされるのはFXです。理由は以下のポイントを満たせるためです。
近年は少額での取引を可能にするため、購入できる通貨量を抑えられるようになりました。
少ない取引通貨ですぐにサービスを利用できる点も含めて、FXのほうが初心者向けです。
- 少額での取引が可能となっている
- 取引手数料が無料であることが多い
- 株式と違い通貨ペアの情報を手に入れれば取引しやすい
少額での取引が可能となっている
様々な要素を持っていますが、株式と違いFXは少額での取引を可能にしているところが大きくなっています。
株式はレバレッジ取引が利用できないケースが多く、現物取引をしなければなりません。
取引手数料が無料であることが多い
取引手数料の観点でも、FXのほうが圧倒的に優れているケースが多くなっています。
唯一支払うことになるスプレッドについても、最終的に請求される金額は決して多くないのです。
スプレッドは株式の購入系手数料に比べると安くなっているケースが多く、株式のほうが圧倒的に手数料で苦しむようになっています。
株式と違い通貨ペアの情報を手に入れれば取引しやすい
最後に情報を手に入れやすい点があります。通貨ペアに関連している情報は色々なところで提供されていますので、すぐに手に入れて取引に反映させられるようになります。
株式は個別の情報がなかなか提供されないケースが多くなっていますので、情報を手に入れるのは困難です。
株式は優待特典を持っているメリットこそ持っていますが、サービスとしては支払っている金額以上の恩恵は受けられないため、費用面で損をしている可能性もあります。
また、株式の変動はかなり大きくなっている上、購入費用が高い点を踏まえるとFXのほうが取引しやすいのも事実です。
初心者におすすめのFX口座5選
GMOクリック証券
- 業界大手の証券会社で安心
- 手数料や金利が安い
- スワップポイントで利益を出しやすい
- 最低取引単位1,000通貨で取引可能
GMOクリック証券は、業界大手のFX証券会社です。FXはもちろん、株取引もできるので、どちらも気になると言う人におすすめです。
手数料や金利が安いので、取引にかかるコストを抑えることができます。
デモ取引は登録不要になるため、自分に合っているかまずは試したい人におすすめです。
最低取引単位 | 1,000通貨 |
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取引手数料 | 原則0円※1日定額プランで約定代金が0~100万円の場合 |
デモ取引 | 可能 |
基本スプレッド |
※原則固定、例外あり |
通貨ペア | 20通貨ペア |
出典:GMOクリック証券
DMM FX
- スマホでパソコン同様の取引ができる
- 取引手数料や出金手数料などが無料
- 電話やメール、LINEでサポートしてもらえる
- 最低取引単位10,000通貨で取引可能
DMM FXは、スマホの専用アプリでパソコン同様のスキルで取引ができるネット証券です。高性能で使いやすいので、初心者はもちろん、FXに慣れ親しんだ人も使いやすいでしょう。
また、取引手数料、出金手数料、口座維持手数料のいずれもかかりません。
通貨ペアも豊富であり、原則固定スプレッドで取引できるため、取引にかかるコストを抑えたい人に向いているでしょう。
最低取引単位 | 10,000通貨 |
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取引手数料 | 原則0円 |
デモ取引 | 可能 |
スプレッド |
※原則固定、例外あり |
通貨ペア | 21通貨ペア |
出典:DMM FX
外為どっとコム
- FXの勉強コンテンツが豊富
- 口座開設数57万を突破している※2022年4月現在
- 多くの手数料が0円で取引コストがかからない
- 最低取引単位1,000通貨で取引可能
外為どっとコムは、取引手数料だけでなく、ロスカット手数料や出金手数料など、6つの手数料がかからないFX証券会社です。口座開設数は57万を超えており、初心者でも使いやすい取引ツールも充実しています。
短期的な売買だけでなくFX積立も行っており、外貨預金を検討している人にも向いているでしょう。
最低取引単位 | 1,000通貨 |
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取引手数料 | 原則0円 |
デモ取引 | 外貨ネクストネオで可能 |
スプレッド |
|
通貨ペア | 30通貨ペア |
LINE FX
- 取引タイミングなどはLINEでお知らせ
- LINE証券と連携することで最短1分で口座開設
- 最低取引単位1,000通貨から売買可能で少額スタートできる
LINE FXは、大手SNSのLINEが運営するFX証券です。FX以外にも株式投資用証券も運営しており、LINE証券に登録している人は最短1分で口座開設が完了します。
取引単位は1,000からなので、少ない資金で始めることができるのも魅力でしょう。
最低取引単位 | 1,000通貨 |
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取引手数料 | 原則0円 |
デモ取引 | なし |
スプレッド |
(2022年7月1日までかつ、9時~翌朝3時まで/時間外は上記外のスプレッド発生) |
通貨ペア | 23通貨ペア |
出典:LINE FX
外貨ex byGMO
- 取引手数料など各種手数料が0円
- スマホで見やすい
- 電話サポート※1が整っているため、すぐに相談できる
- 1,000通貨単位から少額で始められる※2
外貨ex byGMOは、スワップポイントが高水準であるため利益が出しやすいほか、スプレッドは低い水準であるためコストは抑えることができます。
各種取引にかかる手数料も0円なので、売買における経費を削減したい人には向いているでしょう。
口座開設は最短即日で完了するため、すぐに取引を始めたい人も利用しやすいでしょう。
最低取引単位 | 1,000通貨 |
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取引手数料 | 原則0円 |
デモ取引 | 可能 |
スプレッド |
※原則固定 |
通貨ペア | 24通貨ペア |
※1電話サポートの営業時間は、平日・祝日午前7:00~午後10:00(土日休み)です。
※2出典:外貨ex byGMO
初心者におすすめのネット証券3選
SBI証券
- 国内株式個人取引シェアNo.1※公式サイト
- 取引手数料0円から取引可能※※国内株式の現物取引アクティブプラン1日の取引金額100万円まで
- 業界最大級の取り扱い商品
- Tポイントで取引可能&貯まる
口座開設数 | 約771万口座(2022年7月末時点:SBIネオモバイル証券を含む) |
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主な取扱商品 |
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手数料 | 1注文
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1日定額
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外国株取扱数 | 約4,802銘柄 |
IPO実績(2020年) | 85社 |
投資信託本数 | 2,633本 |
ポイント投資 | 可能(Tポイント) |
NISA | 対応 |
iDeCo | 対応 |
出典:公式サイト
LINE証券
- LINEアプリで取引できるから気軽に始められる
- 少額投資可能で1口100円から投資ができる
- 貯めたLINEポイントを利用して投資ができる
- 最短で翌日営業日に口座開設できる
LINR証券は、一般的な株式投資は100株単位での取引となりますが、LINE証券では単元未満株の購入が可能なネット証券です。
もちろん、1株単位での取引でも配当金の発生や、条件次第では株主優待も受け取れます。
また、LINE証券はスマートフォンに特化したネット証券で、LINEアプリを登録している方なら簡単に始めることができます。最短で翌日営業日に口座開設が可能です。
取引画面はシンプルなデザインのため使用しやすく、初心者でも簡単に操作できるでしょう。
口座開設数 | – |
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主な取扱商品 |
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手数料 | 1注文
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1日定額
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外国株取扱数 | – |
IPO実績(2020年) | – |
投資信託本数 | 32本 |
ポイント投資 | 可能(LINEポイント) |
NISA | 未対応 |
iDeCo | 未対応 |
出典:公式サイト
楽天証券
- 国内株式の手数料は最低0円で取引可能
- 貯まった楽天ポイントを使ってお得に取引ができる
- 取引ツールが充実で様々なデバイスで利用可能
- 楽天カードや楽天銀行と連携できる
楽天証券では、「iSPEED」や「マーケットスピード2」などの高性能な取引ツールを無料で使用できるネット証券です。
楽天証券口座と楽天銀行口座を連携すれば、振込手数料や入出金手数料が無料、国内株式の手数料が最低0円から取引できる点が特徴です。
取引で楽天ポイントが貯まるので、楽天のサービスをよく利用する方におすすめです。
セミナー開催や動画配信など、初心者でも安心して取り組めるサービスが充実しているため、投資初心者でもチャレンジしやすいネット証券でもあります。
口座開設数 | 約624万口座(2022年7月末時点) |
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主な取扱商品 |
|
手数料 | 1注文
|
1日定額
|
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外国株取扱数 | 約4,651銘柄 |
IPO実績(2020年) | 38社 |
投資信託本数 | 2,664本 |
ポイント投資 | 可能(楽天ポイント) |
NISA | 対応 |
iDeCo | 対応 |
出典:公式サイト
よくある質問
まとめ
FXと株は、利益を求めて売買する点は共通ですが、取引方法や対象商品、取引時間など多くの点で異なります。
FXは少額資金でスタートできるだけでなく、レバレッジをかけることで大きく利益を出すことに期待できます。
FXを始める人も株を始める人も、政治や情勢などの知識が必要となるため、常に勉強しなければいけません。ぜひ参考に、FXで資産運用をスタートさせてみてください。