
「FXブロードネットで口座開設を始めようと思っているけど、自動売買はおすすめ?」
上記のような疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。FXブロードネットは業界の中でも最狭水準のスプレッドを提供しながら、自動売買などのサービスを利用できるFX口座として評判を集めています。
目次
FXブロードネットの概要・基本情報
まずは、FXブロードネットの概要について確認していきましょう。
通貨ペア数 | 24 |
---|---|
基準スプレッド | ドル/円:0.2銭 ユーロ/ドル:0.3pips ポンド/ドル:2.9pips |
高スワップ通貨ペア ※10,000通貨あたり |
ランド/円:8円 |
最小取引単位 | 1,000 |
チャート・取引ツール種類 | 6種類 |
配信ニュース提携社数 | 2社 |
デモ取引 | 可能 |
電話サポート時間 | 午前9:00〜午後5:00 |
スマホで本人確認 | 可能 |
取引開始日数 | 最短翌営業日 |
FXブロードネットのスプレッド
次に、FXブロードネットのスプレッドについて確認していきましょう。
取扱通貨 | スプレッド |
---|---|
USD/JPY (米ドル/円) | 0.2銭 |
EUR/JPY (ユーロ/円) | 0.5銭 |
GBP/JPY (英ポンド/円) | 1.0銭 |
AUD/JPY (豪ドル/円) | 0.6銭 |
NZD/JPY (NZドル/円) | 1.3銭 |
CAD/JPY (カナダドル/円) | 4.8銭 |
CHF/JPY (スイスフラン/円) | 3.8銭 |
ZAR/JPY (南アフリカランド/円)※10万通貨あたり | 16.4銭 |
EUR/USD (ユーロ/米ドル) | 0.3pips |
GBP/USD (英ポンド/米ドル) | 2.9pips |
AUD/USD (豪ドル/米ドル) | 1.9pips |
NZD/USD (NZドル/米ドル) | 2.7pips |
USD/CAD (米ドル/カナダドル) | 3.9pips |
USD/CHF (米ドル/スイスフラン) | 2.8pips |
EUR/GBP (ユーロ/英ポンド) | 2.9pips |
EUR/AUD (ユーロ/豪ドル) | 6.8pips |
EUR/NZD (ユーロ/NZドル) | 8.2pips |
EUR/CAD (ユーロ/カナダドル) | 4.9pips |
EUR/CHF (ユーロ/スイスフラン) | 2.8pips |
GBP/AUD (英ポンド/豪ドル) | 7.6pips |
GBP/NZD (英ポンド/NZドル) | 12.1pips |
GBP/CHF (英ポンド/スイスフラン) | 6.3pips |
AUD/NZD (豪ドル/NZドル) | 7.1pips |
AUD/CHF (豪ドル/スイスフラン) | 3.7pips |
※2021年8月30日時点のスプレッド
FXブロードネットのスプレッドは、業界最狭水準となっています。そのため、トレードごとにかかるコストを抑えながら運用ができるのが魅力となっています。
FXブロードネットのスワップポイント
次に、FXブロードネットのスワップポイントについて確認していきましょう。
通貨ペア | 買いSW | 売りSW |
---|---|---|
USD/JPY(米ドル/円) | 31 | -62 |
EUR/JPY(ユーロ/円) | -41 | 11 |
GBP/JPY(英ポンド/円) | 48 | -83 |
AUD/JPY(豪ドル/円) | 10 | -35 |
NZD/JPY(NZドル/円) | 30 | -65 |
CAD/JPY(カナダドル/円) | 28 | -62 |
CHF/JPY(スイスフラン/円) | -52 | 8 |
ZAR/JPY(南アフリカランド/円)※10万通貨あたり | 100 | -300 |
EUR/USD(ユーロ/米ドル) | -95 | 40 |
GBP/USD(英ポンド/米ドル) | 1 | -25 |
AUD/USD(豪ドル/米ドル) | -46 | 10 |
NZD/USD(NZドル/米ドル) | 8 | -32 |
USD/CAD(米ドル/カナダドル) | -20 | 0 |
USD/CHF(米ドル/スイスフラン) | 35 | -100 |
EUR/GBP(ユーロ/英ポンド) | -90 | 35 |
EUR/AUD(ユーロ/豪ドル) | -75 | 20 |
EUR/NZD(ユーロ/NZドル) | -95 | 25 |
EUR/CAD(ユーロ/カナダドル) | -87 | 17 |
EUR/CHF(ユーロ/スイスフラン) | 1 | -55 |
GBP/AUD(英ポンド/豪ドル) | 17 | -45 |
GBP/NZD(英ポンド/NZドル) | -45 | 1 |
GBP/CHF(英ポンド/スイスフラン) | 30 | -90 |
AUD/NZD(豪ドル/NZドル) | -60 | 10 |
AUD/CHF(豪ドル/スイスフラン) | 1 | -75 |
※2022年6月6日時点でのスワップポイント、単位はベース通貨
※スワップポイントは各国の金利情勢、その他の影響により変動します。
FXブロードネットのスワップポイントは、やや平均的といえます。そのためスワップの高さを売りにしているFX口座と比較すると見劣りする部分があります。
FXブロードネットのメリット
FXブロードネットには、次のようなメリットが挙げられます。
- 業界トップレベルの低スプレッド
- トラッキングトレード(自動売買)が利用できる
- 取引スタイルに合わせてコースを自由に選択できる
それぞれのメリットについて、詳しく確認していきましょう。
①業界トップレベルの低スプレッド
ブロードネットFXでは、主要な通貨ペアのスプレッドが、業界トップレベルに狭いです。
また、ブロードネットFXで利用できる自動売買では、1日に複数回トレードを行うこともあります。そのためスプレッドが低いということは、取引全体のコストを抑えることに直結します。
また、ゼネラルリサーチ社が実施※した調査で「FXサービス取引コスト満足度 第1位」を獲得しています。
②トラッキングトレード(自動売買)が利用できる
FXブロードネットではトラッキングトレード(自動売買)が利用できます。トラッキングトレードで行う自動売買は、リピート型自動売買手法という戦略に基づいて利益を狙います。
一般的な為替相場では、為替の上昇や下落を1日に何度も繰り返すことが多いです(レンジ相場)。そのため低価格の相場で買い注文をして、価格が上昇したら売るという手法は、理にかなっています。
③取引スタイルに合わせてコースを自由に選択できる
FXブロードネットでは、自分の取引スタイルに合わせてコースを自由に選択することが可能です。取引通貨単位に応じて、「ブロードコース」と「ブロードライトコース」の2種類のコースを選択できます。
ブロードコース | 1取引=10,000通貨から (南アフリカランド/円は1取引=100,000通貨から)1取引あたりの最大取引数量=100ロット |
ブロードライトコース | 1取引=1,000通貨から (南アフリカランド/円は1取引=10,000通貨から)1取引あたりの最大取引数量=300ロット |
また、レバレッジも1倍から25倍まで自分の取引スタイルに合わせて設定することができます。
ブロード1コース | 1倍(必要証拠金:100%) |
ブロード20(ブロード20ライト)コース | 20倍(必要証拠金:5%) |
ブロード25(ブロード25ライト)コース | 25倍(必要証拠金:4%) |
ブロード25MC(ブロード25ライトMC)コース | 25倍(必要証拠金:4%) |
ブロード25S(ブロード25ライトS)コース | 25倍(必要証拠金:4%) |
上記のように、最低通貨単位やレバレッジのコースを柔軟に設定できるため、初心者から上級者まで幅広い方が利用しやすいです。
FXブロードネットのデメリット
FXブロードネットには、次のようなデメリットが挙げられます。
- トラッキングトレードに取引手数料が発生する
- トラッキングトレードのカスタマイズ性がない
それぞれのデメリットについて、詳しく確認していきましょう。
①トラッキングトレードに取引手数料がかかる
FXブロードネットには、トラッキングトレードを行った際に取引手数料がかかるというデメリットが挙げられます。
つまり、往復の手数料で400円(ライトコースは40円)の取引手数料が発生してしまうため、得られる利益幅が狭くなります。
②トラッキングトレードのカスタマイズ性がない
FXブロードネットが提供している自動売買である「トラッキングトレード」はカスタマイズ性がありません。
為替相場はレンジ相場だけではないため、トラッキングトレードで用いているリピート型売買手法がうまく作用しない場合もあります。また、自分が設定した価格帯に乗らない場合には、自動売買を行ってくれません。
FXブロードネットの口コミ・評判
FXブロードネットの口座開設を検討している人で、実際の使用感や利用者の声が気になるという方も多いのではないでしょうか。
良い口コミ・評判
まずは、FXブロードネットの良い口コミ・評判について確認していきましょう。
トラッキングトレードに対応している
スプレッドが低い
FXブロードネットで口座開設をしたきっかけは、FXサービス取引コスト満足度第1位という広告を見て、スプレッドが抑えられるのは嬉しいなと思ったことです。
実際に取引してみると、米ドル/円が0.2銭や、豪ドル/円が0.6銭とスプレッドが狭いため、取引を行いやすいです。自動売買ができるFX会社は総じてスプレッドが広いというイメージがあったのですが、FXブロードネットでは、他の会社と劣らないスプレッドを提供してくれているので、自動売買などのトレードが多くなる手法でもおすすめだと思います。
初心者におすすめ
FXブロードネットは初心者におすすめのFXだと思います。その理由としては、自動売買で知識がない人でも取引しやすいということと、レバレッジのコースを選択できるということです。一般的な証券会社だと自動でレバレッジを25倍までかけられるようになってしまうので、ポジションを保有しすぎてレバレッジが高くなってしまったり、ロスカットラインが近くなったりしてしまいます。
しかし、FXブロードネットなら、レバレッジを低く設定することもできるので、ロスカットのリスクも低く、初心者でも損失が広がらないのはメリットだと思いました。
- トラッキングトレード(自動売買)で初心者や忙しい人にもおすすめ
- スプレッドが低い
- レバレッジを自分で設定できる
悪い口コミ・評判
一方、FXブロードネットの悪い口コミには、以下のようなものがありました。
自動売買の手数料が重たい
FXブロードネットでは、自動売買を行うことで、忙しい人でもコツコツと利益を積み上げられるというメリットがあります。しかし、自動売買には、売買手数料が発生するので、得られる利益が少なくなってしまうのがネックだなと思いました。
自動売買を行ったからといって必ず利益が出るというわけではないので、手数料がかかるのは少し重たいなという印象です。
トラッキングトレードの自由度は低い
FXブロードネットで提供している自動売買の「トラッキングトレード」については私は微妙でした。おそらく、初心者などの簡単に設定を行いたい人にとっては自動売買までの操作が簡単でおすすめなのですが、いろいろな運用パターンを用いて自動売買を行いたい人にとってはとても不便です。
トラッキングトレードは買いと売りのポイントの設定しかできないので、レンジ相場前提での運用となります。確かにレンジ相場のパターンは多いですが、これだと上昇トレンドや下落トレンドに対応できないのでもう少し自由度が欲しいです。
- トラッキングトレードに手数料がかかる
- トラッキングトレードの自由度が低い
FXブロードネットと合わせて利用したいおすすめのFX口座3選
FX口座は、会社ごとに特徴が異なるため、複数社の口座を持つことで、より利用しやすくなります。ここからは、FXブロードネットとあわせて利用したいおすすめのFX口座について、3つ紹介していきます。
外為どっとコム
- 業界最狭水準のスプレッド
- 様々な投資情報・ニュースを見ることができる
ニュース速報 | 相場動向に関するニュースを24時間ノンストップで配信している |
FISCOライブメント | 一流のアナリストが幅広い情報網から得た相場情報を分析し、速報形式で提供している |
トムソン・ロイター通信 | 為替相場についてのニュースや相場動向を把握していく上で欠かせないニュースを24時間配信する |
マネ育CH |
FX・投資を学べるコンテンツやプロのノウハウを
生かすFXレポートなどを発信している。 |
ぴたんこテクニカル | 過去の為替相場の値動きなどを基に、将来の値動きを自動的・統計的に予測 |
上記の情報目的で口座を利用している人も多く、最新の情報を取り入れたい方やFXの勉強をしたい方におすすめです。
通貨ペア数 | 30 |
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基準スプレッド | ドル/円:0.2銭※原則固定(例外あり) ユーロ/ドル:【午前3時〜午前9時】0.4pips・【午前9時〜午前3時】0.3pips(対象期間:2022年5月9日(月)午前9時00分~2022年6月4日(土)午前3時00分)※原則固定(例外あり) ポンド/ドル:【午前3時〜午前9時】1.0pips・【午前3時〜午前9時】0.7pips(対象期間:2022年5月9日(月)午前9時00分~2022年6月4日(土)午前3時00分)※原則固定(例外あり) |
高スワップ通貨ペア ※10,000通貨あたり |
ランド/円:6円 ペソ/円:5円 リラ/円:16円 |
最小取引単位 | 1,000 |
チャート・取引ツール種類 | 6種類 |
配信ニュース提携社数 | 4社 |
デモ取引 | 外貨ネクストネオで可能 |
電話サポート時間 | 24時間(土日を除く) |
スマホで本人確認 | 可能 |
取引開始日数 | 最短翌営業日(スマホで本人確認を利用した場合) |
※口座開設月から翌々月末まで(2022年2月1日(火)午前7時00分より開始)
松井証券FX
- 業界最狭水準のスプレッド
- レバレッジの割合を自分で選択できる
- 最低取引単位は1通貨から
通貨ペア数 | 20 |
---|---|
基準スプレッド | 0.2銭(米ドル/円)0.5銭(ユーロ/円) 1.1銭(ポンド/円) |
高スワップ通貨ペア ※10,000通貨あたり |
ランド/円:24円 ペソ/円:15円 リラ/円:144円※8/25日時点での情報です。 |
最小取引単位 | 1 |
チャート・取引ツール種類 | 3種類 |
配信ニュース提携社数 | 3社 |
デモ取引 | 可能 |
電話サポート時間 | 7:00〜24:00 |
スマホで本人確認 | 可能 |
取引開始日数 | 最短3日 |
※自社ホームページ調べ
トライオートFX
- 自動売買が利用できる
- スワップポイントが高い
- 自動売買専門のサポートセンターがある
- トライオートFX・トライオートETFの初回入金月から3ヶ月以上経過した方
- 証拠金預託額100万円以上の方
- 自動売買を利用している方
通貨ペア数 | 17 |
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基準スプレッド | ドル/円:0.3銭 ユーロ/ドル:0.3pips ポンド/ドル:1.4pips |
高スワップ通貨ペア ※10,000通貨あたり |
ランド/円:5円 リラ/円:47円※5月24日の情報です |
最小取引単位 | 1,000 |
チャート・取引ツール種類 | 2種類 |
配信ニュース提携社数 | 1社 |
デモ取引 | 不可 |
電話サポート時間 | 午前9時~午後5時 |
スマホで本人確認 | 可能 |
取引開始日数 | 最短即日 |
まとめ
今回は、FXブロードネットの評判やメリットデメリットについて解説しました。
FXブロードネットでは、シンプルな設定方法が魅力の自動売買である「トラッキングトレード」がおすすめです。自動売買が利用できるFX口座の中でもスプレッドが最狭水準であるため、コストを抑えながらトレードできるため、非常におすすめです。
今回の記事を参考に、FXブロードネットの口座開設をしてみてはいかがでしょうか。