無料のFXチャートおすすめ人気8選!アプリ・PC別に比較
FXに取り組むうえで、チャート分析は売買の決断を裏付けるための重要な要素です。
FX口座に付帯するチャートが使いやすければ、取引もスムーズに行えるため、チャートが使いやすいFX口座を選びたいですよね。
そこで今回はおかねプロ編集部が「使用感が優れている」と認定した【スマホアプリ・PC別】おすすめFXチャート8つを紹介。無料で使えるものばかりなので、気軽に使えます。
デバイス別おすすめFXチャート | |
---|---|
スマホアプリおすすめ | PCツールおすすめ |
監修者情報 | |
監修者
公式HP: | |
コンサルタントとしての個人向け相談や、資産運用などにまつわるセミナー講師のほか、大手金融メディアへの執筆および監修に携わっている。現在年間300本以上の執筆・監修をこなしており、これまでの執筆・監修実績 は2,500本を超える。 |
【当サイトは金融庁の広告に関するガイドラインに則って運営しています】 |
目次
無料FXチャートおすすめ5選【アプリ版】
アプリ版は、スマホ1台で簡単に売買やチャート確認が行えるところがメリットです。PC版よりもシンプルで直感的な操作ができるため、FXチャート初心者にもおすすめできます。
※おすすめ一覧は、当サイトが独自に調査したアンケート及び口コミ投稿フォーム・crowdworks.jpの口コミ募集ページより寄せられた利用者の声をもとに基準を作成し、客観的・多角的な評価をした上で選定しています。ランキングを決定づける基準や得点は、ランキングの根拠をご参照ください。
DMM FX「スマホアプリDMM FX」
- シンプルな取引画面で快適な取引を提供
- 取引に必要な操作をスマホアプリで完結
- テクニカル指標を11種類搭載
DMM FX「スマホアプリDMM FX」は、取引に必要なほぼ全ての動作が可能なスマホアプリです。入出金や決済、マーケット情報の確認など、さまざまな機能が搭載されています。
取引画面はシンプルで、ストレスなく利用できるでしょう。
特徴①:シンプルな取引画面で快適な取引を提供
洗練されたデザインで操作性はいたってシンプルなため、快適な取引を提供してくれます。画面は好みに合わせて黒色の「ダーク」と白色の「ライト」から選択でき、気分によって切り替えも可能です。
特徴②:取引に必要な操作をスマホアプリで完結
取引に必要な以下の操作を、アプリで完結できます。
- 入出金
- マーケット情報
- 取引
- 履歴照会
- 報告書の閲覧
- ポイント通帳
- パスワード変更
- お客様情報の確認・変更
各画面が見やすく手軽く利用できるのはスマートフォンアプリならではと言えるでしょう。
特徴3:テクニカル指標を11種類搭載
1画面チャートと4画面チャートを、状況に応じて切り替えながら分析できます。また、以下11種類のテクニカル指標を利用可能です。
トレンド系 | オシレーター系 |
---|---|
|
|
最低取引単位 | 10,000通貨 |
---|---|
通貨ペア | 21通貨ペア |
スプレッド※1 |
※原則固定(例外あり) |
主な取引ツール |
|
出典:公式サイト
外貨ex(GMO外貨)
- 新世代の注文画面デザイン
- 4画面チャートで為替市場を把握
- 自動ログイン・生体認証でセキュリティ面も強固
GMO外貨のツール「外貨ex」は、非常に見やすいデザインが特徴のスマホアプリです。複雑な注文でも見やすい画面の広さで確認ができます。
またデモ口座もあるため、ツールの使い心地や初心者ならFXの魅力からリスクまで体験することができます。
特徴①:新世代の注文画面デザイン
FX取引をするうえで重要となる注文画面は、非常に使いやすいデザインとなっています。
また、右側に設置されているタブで注文方法を選択することで、画面全体で操作可能なユーザーインターフェイスも用意されています。
特徴②:4画面チャートで為替市場を把握
4画面チャートを表示できるため、例えば1分足と5本足を同時に確認したい、米ドル円と英ポンド円を同時に見たいなどの希望に応えます。
また、トレンドラインの表示を保持できるため、同じ通貨ペアであれば時間足を変更しても引き継がれることからトレンドラインを引き直す必要はありません。
特徴③:自動ログイン・生体認証でセキュリティ面も強固
自動ログインを有効にすることで、ログインIDとパスワード情報が維持されます。また、事前に設定することで指紋もしくは顔認証といった生体認証も可能なため、ログインが非常に簡単・スムーズです。
最低取引単位 | 1,000通貨 |
---|---|
通貨ペア | 24通貨ペア |
スプレッド※ |
|
主な取引ツール | 外貨exアプリ |
出典:公式サイト
松井証券FX「松井証券FX アプリ」
- 最短0秒で更新される為替チャートから1タップで購入できる
- 複数の為替レートを同時に確認できる充実な画面
- PC並みの豊富なテクニカル分析がスマホで簡単に
松井証券FX「松井証券 FX アプリ」は、スマートフォン向けのアプリチャートで、初心者の方からしっかりFXで利益を出したい方まで使いやすい機能が搭載されています。
サポート体制も充実しており、7:00〜24:00の長時間サポートで対応してくれます。万が一の場合には、電話から気軽に相談できます。
特徴①:最短0秒で更新される為替チャートから1タップで購入できる
「スピード注文」「チャートスピード注文」では、1タップで簡単に発注できる機能です。為替レートは最短0秒で更新されるため、タイミングを逃すことなく取引できます。
「チャートスピード注文」では、チャート画面を表示させながら発注ができるようになっています。為替レートの推移や的にかる指標などを駆使して取引を進めたい方は便利な機能です。
特徴②:複数の為替レートを同時に確認できる充実な画面
「為替ボード」を表示すると、複数の通貨ペアの為替レートが同時に画面に表示されるようになります。
画面内ではありなしを選択することができ、表示したい通貨ペアを自由に設定することもできます。表示順も自由に設定できるので、力を入れたい通貨など、好みに合わせてカスタマイズできます。
特徴③:PC並みの豊富な的にかる分析がスマホで簡単に
「チャート」では、取引スタイルに応じていろいろなリアルタイムチャートが表示されます。
スマホチャートですが、PC同様の豊富なテクニカル分析を行うこともできるため、PCを持っていない方や出先で取引したい方でも安心して利用できます。
- ローソク足
- バーチャート
- ラインチャート
- 平均足
- ポイント&フィギュア
- 新値足(時系列・非時系列)
- カギ足
- 騰落価格
- 騰落率
- 比較
- スプレッド
スマホを横向きにすると、チャート画面の横画面が充実するように表示され、より見やすい状態でチャート分析ができます。
最低取引単位 | 1通貨 |
---|---|
通貨ペア | 20通貨ペア |
スプレッド |
|
主な取引ツール |
|
出典:公式サイト
楽天証券「iSPEED FX」
- PC並みのリッチな機能
- 取引に必要なマーケット情報を搭載
- まずは無料で取引体験ができる
楽天証券「iSPEED FX」は、PC並みの機能を備えたスマホアプリです。
無料でデモ取引が可能なので、チャートの使い心地を手軽に試せるのも大きなメリットです。デモ取引の設定はそのまま本番にも引き継がれるので、再度設定し直す必要もありません。
特徴①:PC並みのリッチな機能
4画面同時表示できるため、値動きや比較、トレンド把握が可能です。スマホアプリでありながらPC並みのリッチな画面でチャートを確認できるため、取引がしやすいでしょう。
特徴②:取引に必要なマーケット情報を搭載
取引に必要なマーケット情報を、リアルタイムでキャッチ。ニュースについては、以下の3社が情報を発信しています。ちなみに配信されるニュース内容は、市況や経済指標、要人発言等です。
- トムソンロイター
- フィスコ
- グローバルインフォ
特徴③:まずは無料で取引体験ができる
本番さながらの取引環境で、まずは無料でデモ取引を体験可能です。デモ取引で設定した情報はそのまま本番で引き継げるため、一度試してから正式に利用を決めて、その後すぐ使えます。
最低取引単位 | 1,000通貨 |
---|---|
通貨ペア | 26通貨ペア |
スプレッド※ |
|
主な取引ツール |
|
出典:公式サイト
SBI FXトレード「SBI FXTRADE」
- 22種類のテクニカル指標を利用可能
- ワンタップで発注可能な2WAY注文
- チャート読み上げ機能を搭載
SBI FXトレード「SBI FXTRADE」は、スマホアプリでありながら22種類ものテクニカル指標が利用可能な高機能チャートです。初心者から上級者まで満足できるアプリと言えるでしょう。
特徴①:22種類のテクニカル指標を利用可能
SMA・EMA・WMAをはじめ、全22種類のテクニカル指標を利用できます。また、足種も1分足や5分足など全12種類あり、スマホアプリと感じさせない機能性です。
特徴②:ワンタップで発注可能な2WAY注文
両建を選択することで、新規注文も決済注文もワンタップで注文できます。また、新規2WAY注文と同時に決済指値・逆指値注文の発注が可能です。
特徴③:チャート読み上げ機能を搭載
見るだけでなく音声によるチャート読み上げ機能が搭載されているため、作業をしながらでも耳で聞いてマーケットを把握できます。
最低取引単位 | 1,000通貨 |
---|---|
通貨ペア | 34通貨ペア |
スプレッド※ |
|
主な取引ツール |
|
出典:公式サイト
無料FXチャートおすすめ3選【PC版】
PC版は大きな画面やマルチモニターなどを用いて、チャートの視認性を向上できるのがメリットです。複数の指標を追うこともできます。
また、利用できるテクニカル指標の種類がアプリ版より多いため、さまざまなテクニカル分析に挑戦したい人へおすすめです。
DMM FX「プレミアチャート」
- 29種のテクニカル指標が使える
- 経済指標情報をスクロール表示しているためチェックしやすい
- アラート機能で取引のタイミングを逃さない
DMM FX「プレミアチャート」は、29種類のテクニカル指標が使える高機能チャートです。色や表示設定などを自由に行えるので、自分にとってみやすいチャートにカスタマイズもできます。
アラート機能も搭載されており、あらかじめ設定しておいたポイントに相場が動いた場合にはポップアップと音声で知らせてくれます。
特徴①:29種のテクニカル指標が使える
基本的なテクニカル指標に加え、スーパーボリンジャーやスパンモデルといったテクニカル指標がDMM FXの目線で厳選され29種類提供されています。
なお、トレンド系とオシレーター系で以下の利用ができます。
トレンド系 | オシレーター系 |
---|---|
|
|
特徴②:経済指標情報をスクロール表示しているためチェックしやすい
チャートの上部に、経済指標情報をスクロールで表示しているため確認しやすいです。なお、該当する日時の指標発表における以下の項目が表示されます。
- 予想
- 結果
- 前回結果
特徴③:アラート機能で取引のタイミングを逃さない
自身で設定したレートに到達すると、ポップアップと音声によりお知らせしてくれるアラート機能を搭載しています。
アラート音は5種類から選択できるため、自分が気付きやすい音を選択しましょう。
最低取引単位 | 10,000通貨 |
---|---|
通貨ペア | 21通貨ペア |
スプレッド |
※原則固定(例外あり) |
主な取引ツール |
|
※DMM FXの申込で『スマホでスピード本人確認』を利用した場合(休業日を除く)
出典:公式サイト
GMOクリック証券「プラチナチャート」
- スピード注文機能を搭載
- 38種類のテクニカル指標を利用できる
- 最大16パネルのチャートを表示可能
GMOクリック証券「プラチナチャート」は、チャートをみながらスピーディに注文もできるチャートです。
描画オブジェクトも25種類、パネルは最大16枚を一括表示できるので、高度な分析も可能です。
特徴①:スピード注文機能を搭載
スピード注文機能により、新規・決済・ドテンといった同一銘柄の全決済注文もワンクリックで操作できます。
特徴②:38種類のテクニカル指標を利用できる
以下の38種類のテクニカル指標が搭載されています。多彩な分析方法に対応しており、使いやすいでしょう。
トレンド系 | オシレーター系 |
---|---|
|
|
特徴③:最大16パネルのチャートを表示可能
最大で16ものパネルを表示できるため、複数チャートを一覧で表示して分析できます。相場のトレンド分析に最適だと言えます。
最低取引単位 | 1,000通貨 |
---|---|
通貨ペア | 20通貨ペア |
スプレッド※原則固定 |
|
主な取引ツール |
|
出典:公式サイト
外為どっとコム「G.comチャート」
- 直感的な操作性
- 1画面に最大9チャートを表示できる
- 21種類のテクニカル指標を搭載
外為どっとコム「G.comチャート」は、操作が非常にシンプルで扱いやすいチャートです。
通貨の強弱がまるわかりの比較チャートでは、変動率を比較して注目すべき通貨を見つけ出すサポートをしてくれます。
特徴①:直感的な操作性
操作が非常に簡単で、マウスをドラッグすればチャートが左右に移動します。また、ホイール操作で拡大・縮小をコントロール可能です。
特徴②:1画面に最大9チャートを表示できる
G.comチャートでは1画面に最大9チャートを表示できるため、各通貨ペアの値動きを見逃しません。どれだけチャートを表示できるかは、取引のしやすさにも繋がるため、事前にチェックしておきましょう。
特徴③:21種類のテクニカル指標を搭載
下記の通り、トレンド系10種類・オシレーター系11種類と全部で21種類の豊富なテクニカル指標を搭載。1つのチャートに複数のテクニカルを適用可能です。
トレンド系 | オシレーター系 |
---|---|
|
|
最低取引単位 | 1,000通貨 |
---|---|
通貨ペア | 30通貨ペア |
スプレッド |
|
主な取引ツール | 【外貨NEXTneo】
【外貨ネクストネオ「GFX」】
|
出典:公式サイト
FXのチャートとは?
FXのチャートは、値動きを示しているグラフのことを指します。
FXでは値動きがわかるような情報を提示しなければなりません。値動きがわかりやすいように記載されているのがチャートであり、どのようなタイミングで動きが発生しているのかがわかります。
チャートは全てのFX業者が提供しているもので、基本的には2つのチャートによって表示されています。
- ローソク足チャート
- 折れ線チャート
ここからは、それぞれチャートの種類を詳しく解説していきます。
ローソク足チャート
主に採用されているのがローソク足チャートで、値動きの方向や幅についても記載されている便利なチャートです。
初心者が採用しているチャートはローソク足であることが多くなっていますし、テクニカル分析という観点を含めても非常に重要なチャートとして認識されています。
折れ線チャート
一方で折れ線チャートは、折れ線グラフをそのままチャートに記載しているもので、シンプルなグラフとして利用できる設定にしているものです。
シンプルに値動きがわかりやすくなっているのはいいものの、折れ線グラフでは値動きの幅やタイミングが掴みづらい問題を抱えており、FXでは一般的に導入されていません。
チャートを使い分ける方法もありますが、現時点で採用されているのはローソク足チャートであることを十分に理解し、必要であれば折れ線でシンプルに動きを確認していくのがいいでしょう。
チャートは一定期間のタイミングまで確認可能
チャートは数分間から数ヶ月単位で確認することが可能になっており、幅を広げることで全体像を見ていく方法も可能です。
数分間のチャートは目の前の状況しか確認できませんが、数ヶ月単位に設定しておくことで通貨ペアの値動きがわかりやすくなり、どのような変動をしているか判断しやすくなります。
なお、業者によって選択できる幅は変更されます。中には1年単位で変更できる業者もありますので、どれだけ広げることができるのか知っておくことも重要です。
FXチャートおすすめの選び方
FXチャートを選ぶにあたって、以下の3つのポイントを意識してみてください。
- 画面の見やすさ
- 機能性・情報収集のしやすさ
- 無料で使えるか
1.画面の見やすさ
FXチャート選びにおいて、見やすいかどうかは非常に重要です。画面の見やすさにより、取引におけるストレスが変わります。
チャートにより画面の見た目は異なるため、自分にとってわかりやすい、使いやすいものを知るために各公式ホームページで比較してみてください。
※DMM FXの申込で『スマホでスピード本人確認』を利用した場合(休業日を除く)
2.機能性・情報収集のしやすさ
FXチャートによって機能性は異なります。一般的には高性能なものを選ぶほうが良いとされています。
また、FX口座によっては取引に関わる経済ニュース情報を配信しているものがあります。
経済状況を指標に為替を分析することを「ファンダメンタルズ分析」といい、チャート分析と併せて考察することでより深い分析が行えるようになります。
情報量は多いほど取引を有利に進められるため、豊富な情報量があり最新情報を収集できるチャートを選ぶのがおすすめです。
※DMM FXの申込で『スマホでスピード本人確認』を利用した場合(休業日を除く)
3.無料で使えるか
チャートによっては有料となるものがあります。コストを抑えるため、やはり無料のものを選びたいところです。無料のツールでも高性能なものが多いため、十分取引で活用できるでしょう。
FXチャートを利用して利益を出すポイント
FXチャートを利用することで、利益を出すことが可能です。利益を出すためには、以下のポイントを押さえておきましょう。
- チャートの細かい動きを確認する
- チャートに線を引くなどして状況を理解する
- チャートの表示方法を検討する
用意されているチャートには様々な表示方法が存在します。自分好みの表示方法を利用したほうが便利であるのは間違いありませんので、まずはチャートを見やすいように調整しておきましょう。
その上で中身を理解するための工夫が必要です。ここからは、チャートを利用して利益を出す方法を詳しく説明します。
チャートの細かい動きを確認する
チャートの細かい動きを確認することにより、どのように推移しているか判断し、投資するタイミングを狙いやすくなります。
細かい動きがわかっていれば、現時点で停滞しているように見えても、実際にはチャートが微妙に動いていることがわかります。
実際にFXで投資していく場合には、5分足や10分足のように、短時間のチャートを表示できるようにするシステムも重要になっていきます。
細かいところまでしっかり確認できるようになっていれば、投資するタイミングなども図りやすくなるのです。
※DMM FXの申込で『スマホでスピード本人確認』を利用した場合(休業日を除く)
チャートに線を引くなどして状況を理解する
ある程度チャートの中身をわかっている人、上級者と同じ取引が可能になっている人は、チャートに線を引くようにして中身を確認するようにしています。
チャートに線を引くことにより、現時点でどの方向に動いているのか判断しやすくなるのです。
線を引くことにより、決められているラインよりも上昇している、または下降しているという情報がわかりやすくなります。
また、チャートの動き方も把握できるようになるため、間違った方向に投資しないようになります。安心して投資するならチャートに線を引きましょう。
チャートの表示方法を検討する
チャートの表示方法によって、利益を出せるかどうかも大きく変わってきます。
主に採用されているのはローソク足ですが、折れ線グラフ形式を採用している人もいます。自分にあったチャート表示方法を検討して、実際に導入していくことが大切です。
チャートの表示方法を変えるだけで、全体的にどのような動きをしているのか把握できるようになり、値動きの状況が把握できます。
※DMM FXの申込で『スマホでスピード本人確認』を利用した場合(休業日を除く)
FX取引でチャート分析が重要な理由
FX取引でチャートが重要視されている理由は以下の通りです。
- チャートを見なければ値動きが分かりづらい
- チャートが上昇と下降の情報を伝えてくれる
- 過去のデータも含めて調査できる
チャートというのは実際の結果を残しているものであり、見ておくだけでも色々な情報を手に入れることができます。
また、現時点での上昇基調と下降基調を把握できるのはチャートだけであり、将来的な投資の方向を考えられます。
ここからは、FX取引でチャートが重要な理由を詳しく説明します。
チャートを見なければ値動きが分かりづらい
チャートを見なければ値動きがわからないため、基本的にチャートを見て状況を把握していくのが一般的な手法として用いられます。
取引の方向性がわかれば、反発することを想定しなければ同じ方向で取引すればいいと考えやすくなります。
また、全体的に値下がりしている、値上がりしているといった情報がわかりやすくなれば、通貨ペアの現状を理解しやすくなります。
※DMM FXの申込で『スマホでスピード本人確認』を利用した場合(休業日を除く)
チャートが上昇と下降の情報を伝えてくれる
チャート画面を見ていないと、数字だけで値動きの情報を把握しなければなりません。
これは非常に難しいことであり、本当にチャートが上昇しているのか、下降しているのか判断できません。チャートの情報を見ることにより、上昇と下降の判断が付きやすくなります。
上昇している時は上昇しているように注文を出す方向で構いませんし、下降している時は下降しているような感じで注文しても構いません。
過去のデータも含めて調査できる
チャートには過去のデータも含まれています。数日前の情報も調べることが可能ですし、1年前までのデータも含めて調べようと思えば調べられます。
データを知ることにより、似ているような状況が発生していないか確認できるのです。
過去のデータは基調な存在であり、蓄積していくことでFXの本質を理解できるようになります。
また、通貨ペアが持っている値動きの幅なども把握できるようになりますので、将来的な暴落や急騰といった情報を把握できる可能性があります。
FXチャートおすすめの見方
FXチャートは基本的にローソク足を活用するのが基本です。折れ線グラフを利用している人もいますが、折れ線グラフではチャートの状況が分かりづらくなります。
チャートの仕組みを変更させるためにはオプション等を利用して画面を変更する必要があります。
ローソク足の見方
ローソク足を採用すると、主に赤と緑が採用されたグラフが表示されます。
- 赤:マイナス方向に動くことを指す。売り取引の場合では赤方向に動くことが望ましい。
- 緑:プラス方向に動くことを指す。基本的に緑方向に動いていると効果が期待できる。
ローソク足の大きさは、変動している状況を大きく示すものです。大きくなっていればいるほど、チャートは大きく変動しているものと判断でき、かなりレートの変動が発生していると確認できます。
チャートの見方として、レートがどのように変動しているか色分けをしておくこと、大きく変動しているかどうかを判断するためには大きさをチェックしておくことをしっかり確認してください。
FXのチャートは細かくチェックするため日程を調整しよう
FXのチャートは日程調整が可能となっており、どれくらいの日数でローソク足を表示させていくのか変更できます。
1日単位で見ることも可能になっていますし、数時間や数分程度で表示させておけば、より詳細なチャートを確認して情報を見られるようになります。
細かいデータを持っていなければ、変動している様子をしっかり把握できなくなってしまいます。より把握しやすい状況を作るためにも数分単位で見るような状況を作りましょう。
- 狭く見る:直近の様子をしっかり確認できる
- 大きく見る:全体的な変動を判断できる
数時間単位で表示させるなどして、大まかに変動している様子をしっかり見ておくのもいい方法です。
FXチャートと併せて活用したいテクニカル指標
FXのチャートはとても重要になるものですが、チャートだけを見ているだけでは情報量が不足しています。
チャートが動いているだけの内容を見ても、最終的な判断ができないケースが多いため、そこで採用したいのが、一緒に表示させられるテクニカル指標です。
テクニカル指標とは?
テクニカル指標:テクニカル分析とも呼ばれており、専用のツールを利用することによってチャート上に表示させられる情報のこと
テクニカル指標を取り入れることによって、チャート上に表示される情報量が増加します。チャートの中に新しい線が引かれるようになり、本来では見られない情報が得られるようになります。
現時点で上昇基調となっているのか、それとも下降基調となっているのか、すぐ判断できるのです。
何も知らない状態で取引しているような状態では、レートの変動方向を判断しきれないため、上手にトレードができない可能性が高くなっているのです。
テクニカル指標を採用する際は複数の情報を取り入れよう
テクニカル指標は1つだけ利用しても効果が感じられないケースがあり、複数のシステムを使って多くの情報を受け取ることもおすすめです。分析ツールは複数使っても問題はありません。
複数の情報を加えることで、テクニカル指標によってより詳細な情報がわかるようになり、チャートの動き方をしっかり把握できるようになります。
また、テクニカル指標の中には、見方を知らなければ何もできないような情報もあります。必ずテクニカル指標について理解してから導入するように心がけましょう。
FXチャートでテクニカル分析をする方法
チャート上にテクニカル分析が表示されると、これまでにない線が引かれ、チャート上のグラフに対して本来であればわからない情報がわかりやすく表示されます。
基本的にテクニカル分析は自動的に表示されるようになり、必要な線はプログラムによって自動的に引かれるようになります。
プログラムによる線引が行われるようにしていることで、誰でも同じようなテクニカル分析が可能になっている他、誤った分析が行われてしまう問題が起こりづらくなっています。
テクニカル分析ツールは自分で増やせる方法もある
業者側が提供しているテクニカル分析だけでは、FXのチャート上に表示される分析は限定的です。
より多くのテクニカル分析を表示させるためには、自分で手に入れたテクニカル分析を採用して、より深くチャートの情報を見ていく必要があるでしょう。
業者側が提供している方法でも有効なのは間違いありませんが、自分で増やせる方法が利用できるようであれば、よりチャートの情報を理解できるようになっていくでしょう。
業者の中にも大量のテクニカル分析を提供している場合があります。どのサービスを提供しているのか、事前にトレードシステム内部をチェックしておく必要があるでしょう。
おすすめFXチャートに関するよくある質問
FXチャートおすすめのまとめ
この記事では、無料で使えるおすすめのFXチャートについて解説しました。FXチャートの機能性・使い勝手の良さで取引がしやすさが変わり、利益を出すことにもつながります。
そのため、自分にとって必要な機能が搭載されているだけでなく、操作性がよかったり自分好みにカスタマイズできたりする点にも着目して選ぶのがおすすめです。
ここで、FXチャートのおすすめの選び方をおさらいしてみましょう。
- 見やすさ
- 機能性・情報収集のしやすさ
- 無料で使えるか
今回の記事内で紹介した無料チャートの中では、アプリ版はDMM FX「スマホアプリDMM FX」、PC版ではDMM FX「プレミアチャート」がおすすめです。
アプリ版は取引画面がシンプルなため、快適に取引に集中できるでしょう。取引はもちろん、履歴紹介や報告書の閲覧など取引に必要な操作をすべてスマホで完結できるのが魅力です。
PC版では29種類のテクニカル指標を使用でき、画面のカラー設定も自分好みに変更できます。
DMM FX以外にも、今回紹介したチャートは全て無料なのでまずは試してみてはいかがでしょうか。
・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等を提供する企業等の意見を代表するものではありません。
・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等の仕様等について何らかの保証をするものではありません。本記事で紹介しております商品・サービスの詳細につきましては、商品・サービスを提供している企業等へご確認くださいますようお願い申し上げます。
・本記事の内容は作成日または更新日現在のものです。本記事の作成日または更新日以後に、本記事で紹介している商品・サービスの内容が変更されている場合がございます。
・本記事内で紹介されている意見は個人的なものであり、記事の作成者その他の企業等の意見を代表するものではありません。
・本記事内で紹介されている意見は、意見を提供された方の使用当時のものであり、その内容および商品・サービスの仕様等についていかなる保証をするものでもありません。