収入証明書不要のおすすめカードローン4選!条件や必要書類も解説
カードローンを申し込む際には収入証明書が必要になると聞いたことはありませんか?「収入証明書ってどうやって入手するの?」「書類を自分で用意するなんて面倒そう」と感じる人も多いでしょう。
急ぎでお金が必要な場合は書類を用意している時間もないため、即日融資してくれる収入証明書不要のカードローンが嬉しいですよね。そこで今回は、収入証明書がいらないカードローン4選や、収入証明書として使える書類を紹介します。
「そもそも収入証明書不要ってなに?」という疑問にも回答しているので、ぜひ参考にしてください。
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目次
収入証明不要のおすすめカードローン4選
収入証明書不要のカードローンを4つピックアップしました。
ただし、いずれのカードローンも以前に収入証明書を提出してから3年が経過している場合にも再提出が求められる可能性があるので、不安な点はあらかじめ問い合わせておくと安心です。
プロミス
- 初めての利用は30日間利息0円
- 最短3分で融資してもらえる※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
- 女性専用フリーコールがある
プロミスは、女性専用フリーコールが用意されており、女性でも安心して利用しやすいカードローンです。最短3分で融資可能のため、急いでいる人にもおすすめです。
収入証明書を出す時間がないという方や時間をかけないで借入したい方は必見です。
返済は、全国のATMや一部のコンビニのマルチメディア端末でも行えます。ほぼ全国どこでもいつでも返済ができるのが魅力です。
会社名 | SMBCコンシューマーファイナンス株式会社(SMBC Consumer Finance Co,Ltd) |
金利 | 4.5%から17.8% |
収入証明書 | 条件付きで不要 |
主な事業内容 | 貸金業、保証業 |
アコム
- 30日間金利0円
※適用条件:アコムでのご契約がはじめてのお客さま - 最短20分※融資
※当日契約(融資)の期限は21時です。
- 利息は利用日数分だけ(日割り計算)
アコムは、三菱UFJフィナンシャル・グループの傘下の大手カードローンです。審査が最短20分※で完了するので、今すぐにお金が欲しいという場合に活用できるでしょう。
※当日契約(融資)の期限は21時です。
スマホアプリも機能が充実しており、返済期日を知らせてくれる通知機能を利用すれば返済し忘れる心配もありません。
利息は利用日数分だけなので、50万円以内で他からの借り入れがなければ即日融資OKな可能性がありますよ。
会社名 | アコム株式会社(ACOM CO., LTD.) |
金利 | 3.0~18.0% |
収入証明書 | お借入総額により収入証明書(源泉徴収票等)が必要 |
主な事業内容 | ローン事業・クレジットカード事業・信用保証事業 |
アイフル
- ウェブで申込から借入れまで完結する
- 24時間借り入れの申し込みができる
- ウェブ申込後に電話をかけると審査時間を短縮できる
アイフルは、本人確認書類をスマホで撮影すれば本人確認が完了する、手軽に利用できるカードローンです。
なお、アイフルからの郵送物には社名が入っていない封筒が使用されています。家族や同居人にバレたくない人にもよいでしょう。周囲の目を気にする必要もありません。
はじめての人が無担保キャッシングローンを契約する場合、最大30日間金利無料です。
会社名 | アイフル株式会社 |
金利 | 3.0%から18.0% |
収入証明 | 条件付きで不要 |
主な事業内容 | 消費者金融事業、事業者金融事業、信用保証事業 |
レイク
- 60日間金利0円(はじめての利用、ウェブ申込に限る)
- 最短60分で融資可能
- 最短15秒で審査結果がわかる
はじめての利用者がウェブで申し込むと、最大で60日間利息が無料になるのがレイクの魅力です。「急にお金が必要になったけれど利息が気になる」という人におすすめできます。
スマホで申し込みから借り入れまでスムーズにできます。本人確認書類もスマホでできるため、手間がかかりません。
最短60分で融資可能なため、急にお金が必要な場合に便利に活用できるでしょう。
会社名 | 新生フィナンシャル株式会社 Shinsei Financial Co., Ltd. |
金利 | 4.5%から18.0% |
収入証明書 | 条件付きで不要 |
主な事業内容 | パーソナルローン、信用保証、その他 |
収入証明書とは?
収入証明書とは、収入を証明することのできる書類のことです。
お金を借りるときに「収入証明書が必要です」と求められることがありますが、収入証明書という名前の書類は存在しません。
「収入証明書をください」と会社や役所に伝えても、どの書類かわからず手続きに余計な時間がかかる可能性があります。
書類をもらう場合は具体的な書類名を伝えましょう。収入証明書に使える書類は次の項目で紹介します!
収入証明書になる書類
一般的には以下の書類が収入証明書として利用できます。
- 給与支払明細書
- 源泉徴収票
- 確定申告書
- 課税証明書
- 特別徴収税の通知書
これらの書類を見ることで、前年度にどれくらいの収入があったかが分かります。役所などで取り寄せるもの、会社に申請するものなど、書類によってもらい方が違います。
また、郵送で届くものも多いです。無くしてしまった場合には再発行の手続きを行いましょう。
会社員、自営業など区分によってもらえる書類が異なるので、自分に当てはまる書類を探しましょう。
収入証明書はどこでもらうの?
収入証明書は、書類によってもらえる場所が違があり、書類は働き方によって異なります。
会社員であれば、直属の上司や総務担当者に伝えて書類をもらいましょう。個人事業主であれば市役所・区役所・税務署で収入証明書となる書類を入手できます。
書類を紛失した場合には再発行してもらえる場合も多いので、自分が欲しい書類を発行している機関に問い合わせて確認しましょう。
原則としてローンを組む際に収入証明書が必要な理由
収入証明書は原則としてローンを組む際に必要です。カードローンだけでなく、住宅ローン、教育ローンなどでお金を借りる場合にも提出を求められます。
書類の提出が遅れるとすぐに契約ができず、急にお金が必要になった場合に間に合わなくなる可能性も否定できません。
提出を求められたらスムーズ対応できるよう、あらかじめ書類を準備しておきましょう。
収入証明書でチェックされる項目
収入証明書でチェックされている項目は以下の通りです。
- 現在の収入額
- 安定した収入が確保されているか
- 収入額が正確であるか
収入証明書は、融資を受けるために必要とされている要素を確認するため用いられています。
安定した収入の確保を証明するためなど、必要不可欠とされている内容をしっかり見ているものと判断してください。他にも確認されている項目はいくつか用意されています。
収入証明書1つでもチェックされている項目は多数あります。
ここからは、収入証明書でチェックされている項目を詳しく説明します。
現在の収入額
必ず確認されている部分として、現在の収入額を見ています。現在の収入額が融資を希望している金額に対して多くなっているのか、しっかり見ています。
収入額が不足しており、融資額に対して明らかに少なくなっている場合、審査に落とされてしまうケースがあります。
収入額が多ければ多いほど、希望している限度額に到達する可能性は高くなります。
一方で、収入額が低くなっている人は、希望している限度額に対して厳しい対応を取られてしまうケースが多くなります。
より安定した借入のためには収入の多さが重要になります。
安定した収入が確保されているか
収入証明書を見て、安定した収入がしっかり確保されているか確認しています。
収入の安定性というのは紙を見ても分かりづらいように思われますが、源泉徴収票などのように毎月収入をしっかり確保していると判断される書類を見れば、安定した収入と判断できます。
安定した収入を持っていると判断されなければ、基本的に審査を通過するのは難しくなってしまいます。
不安定な収入では返済されないと判断されているためで、より安定して収入を毎月受け取っている人が優先して審査を通過できるものと判断しておく必要があります。
収入額が正確であるか
収入欄に記載されている内容が正確であるか、収入証明書を利用してチェックしています。
記載されている内容と収入証明書の内容がほぼ同じとなっていれば、審査については問題なしと判断されます。後は収入額の情報を見て最終的な判断を下します。
虚偽記載はカードローン審査に大きな影響を及ぼしているものであり、次回以降の審査も通過できない恐れが高まります。絶対に避けましょう。
収入欄の記載と収入証明書が一致していれば問題なしと判断されます。
カードローンなら収入証明書はいらない?
カードローンであれば収入証明書が要らないわけではありません。一定以上の金額を限度額とする場合、収入証明書は必要となります。
50万円を超える限度額を希望してしまった場合、カードローンでは収入証明書が必要不可欠となります。提出のために準備しておきましょう。
収入証明書が不要の場合
収入証明書が不要とされているのは、少ない限度額に限った話です。
10万円程度など、少額であれば収入証明書を提出しなくても認められますが、高額な借入のためには収入をしっかり把握する必要があります。
カードローン業者としては、収入面での安定性や本当に返済してくれるかなど、安心できる情報を希望しています。
カードローン業者が収入証明書を不要としているラインを超えてしまえば、必ず収入証明書を出さなければならないことをしっかり覚えておきましょう。
銀行のカードローンは収入証明書が絶対必要な場合もある
銀行のカードローンは、更に厳格な審査基準を採用しています。審査基準を厳しくしていることによって、より安定性を持っている人だけに融資する方法を採用しているのです。
審査の一環として採用されているのが、限度額に限らず収入証明書を提出するものです。どのような収入でも証明書の提出を求められてしまいます。
銀行のカードローンが採用している方法として、限度額がどれだけの金額になったとしても、収入証明書を提出するように求められる場合があります。
収入証明書を絶対に提出しなければならない銀行を選んだ場合には、書類の提出がされない限り審査が終わらない状態となります。
消費者金融のように、限度額を少なくすれば収入証明書は不要とされている銀行もあります。
しかし、より安定して融資を受けるためにも、銀行側は収入証明書によって安心感を得られるようにしたいと考えており、提出を義務としているところもあるのです。
提出しなかった場合は審査落ちとなりますので、絶対に書類を提出して審査を通過できるようにしましょう。正直に収入を示すことが何よりも大事です。
フリーローンであれば収入証明書が不要な場合も
フリーローンなら収入証明書不要の場合があります。
担保(万が一にお金を返せないときに、返済の穴埋めにするためのもの)や保証人が不要なことから、利用しやすいローンといえるでしょう。
住宅ローンや教育ローンであれば使い道が限られていますが、フリーローンであれば使い道も自由です。
保証人を依頼できる知人がいない人にも向いていますよ。
フリーローンで収入証明書が不要になる条件とは
フリーローンでは、借り入れ金額が100万円以下の少額なら、収入証明書不要で申し込める場合があります。ただし、フリーローンなら絶対に収入証明書が不要になるというわけではありません。
高額の借り入れ時や働き方など、条件によっては収入証明書が必要になるケースもあります。
収入証明書不要かどうか気になる場合は、コールセンターなどに相談しましょう。
収入証明書なしでカードローンを利用する際の注意点
収入証明書なしでカードローンを利用する場合、以下のポイントに気をつけましょう。
- 高額な限度額は期待できない
- 利用条件が厳しくなる
- 一部カードローンは利用できない
収入証明書は非常に重要な役割を果たし、提出することで業者側の安心感へとつながっていきます。提出しなかった場合、提出している人よりも条件が厳しくなることは覚悟したほうがいいでしょう。また、一部カードローンは審査拒否されます。
審査を確実に通過したいなら提出すべきですが、出せない時もあるでしょう。
ここからは、収入証明書なしでカードローンを利用する際の注意点を詳しく説明します。
高額な限度額は期待できない
収入を証明できる人は、高額な限度額を確保できる可能性が高まります。
収入がわかっていることで、ある程度の返済が期待できると判断されるためです。しかし、収入証明書を提出しなかった場合、収入の判断ができないことから限度額が制限されます。
限度額の制限は希望している借入額が狙えない状況に陥ります。
限度額の制限を受けることで、最低限度の借入しか認められない場合があります。
借入金額には気をつけたほうがいいでしょう。
利用条件が厳しくなる
借入金額の制限を受けると同時に、利用条件の厳しい状態も発生します。具体的には以下の部分で差別化され、借入条件が厳しいものへ変わります。
- 金利が最大値に設定されやすい
- 審査完了までにかかる時間が長い
- 限度額変更等の依頼が出せない
特に金利面での影響は大きく、収入証明書を出せば低金利の設定が期待できたものの、出さなかったことで最大金利での借入を余儀なくされます。
他にも審査完了にかかる時間が延びてしまう恐れも高く、利用後も条件変更に応じてくれない傾向が強まります。
一部カードローンは利用できない
一部カードローンは、収入証明書を提出すれば利用できる設定にしています。
収入証明書を最初から提出しない方針を採用した場合、審査落ちとして扱われます。これを繰り返すと、信用情報が悪くなり他のカードローン審査も通過できなくなります。
利用できないカードローンの場合、収入証明書提出に関連する情報が必ず記載されています。収入証明書の提出が義務付けられているものは避け、提出しなくても一定以上の限度額を確保できるカードローンを狙ったほうがいいでしょう。
自営業でも収入証明書は必要?不要?
自営業だからといって、収入証明書不要になるというわけではありません。
自営業の場合でも50万円を超えて借り入れをする場合や、すでに他行で借り入れをしていて借り入れ合計額が100万円を超える場合は、収入証明書が必要です。
自分で会計ソフトで確定申告をしているのであれば、申告書が手元にある人が多いです。提出する収入証明書は、確定申告書の写し(コピー)で問題ありません。
税理士に依頼している場合は、一度税理士に相談することをおすすめします。コピーは複数枚取っておくと便利です。
収入証明書に関するよくある質問
いいえ、提出したからといって必ずローンを組めるとは限りません。収入証明書など提出書類をチェックしてお金を貸すかどうか決めます。
収入証明書の内容や信用情報によっては、ローンが組めないこともあり得るでしょう。
まとめ
今回は、収入証明書不要なカードローンを4つピックアップし、収入証明書になる書類についてわかりやすく紹介しました。
紹介した4つのカードローンでは、原則として50万円以下の借り入れで、他行との借り入れ合計が100万円以下であれば不要になります。しかし、就業状況などによっては50万円以下でも提出を求められる場合もあります。
提出をしないと融資までに時間がかかる可能性があるため、もしものために収入証明書はしっかり用意しておくと安心です。
収入証明書が不要になる条件や収入証明書に使える書類をしっかり把握し、かしこくカードローンを利用しましょう。
・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等を提供する企業等の意見を代表するものではありません。
・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等の仕様等について何らかの保証をするものではありません。本記事で紹介しております商品・サービスの詳細につきましては、商品・サービスを提供している企業等へご確認くださいますようお願い申し上げます。
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