JCBゴールドの審査基準や特典・優待を解説!ザ・プレミアの招待とは?

ゴールドカードは特典内容が充実しており、支払い手段としてだけでなく日常生活を豊かにしてくれるアイテムです。保険内容が手厚い点も特徴の一つと言えるでしょう。

しかし、気になるのは審査に通過できるかという点です。

通常よりランクの高いクレジットカードとなるため、不安を抱えている人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、JCBゴールドに関する次の項目をご紹介します。

この記事でわかること
  • JCBゴールドの審査基準
  • 特徴
  • 所持するメリット
  • 特典・優待内容
JCBゴールドの利用を検討している方はぜひ参考にしてみてくださいね!
本記事で紹介している商品は全て金融庁の貸金業者登録一覧に記載ある事業者のもので、かつ、経済産業省のクレジットカード番号等取扱契約締結事業者として登録されています。当サイトに掲載されている商品・サービスの一部は、提携先企業からの広告報酬を受けています。 当サイトでは、広告報酬を受けている商品の掲載を優先する場合がありますが、広告報酬が商品・サービスの評価に一切の影響しないことをお約束し、中立的な立場から商品を紹介します。本記事マネープロが制作・管理を行ない、経済性・利便性・安全性・ステータス性等の観点で評価が高いと判断したクレジットカードを紹介しております。詳しくは、コンテンツ制作・運営ポリシー広告掲載ポリシーをご覧ください。

JCBゴールドの基本情報

JCBゴールド

おすすめポイント
  • 初年度年会費無料でゴールドカードが持てる
  • 優待サービスが豪華
  • 上位のゴールドカード「JCBザ・クラス」の招待が届く可能性がある

JCBゴールドの年会費は11,000円(税込)となります。オンライン入会の場合のみ初年度無料ですが、切り替えの場合は初年度無料の対象となりません。

また、家族会員については1名様まで無料で、2人目より1名様につき1,100円(税込)がかかります。本会員の年会費が無料の場合は、家族会員の年会費も無料です。

 ゴールドカードとして豪華なサポートが魅力的で、さまざまなトラブルで対応できる付帯保険や、世界1,100カ国以上に空港ラウンジを利用できるなど、充実のサービスが受けられます。

また、一定条件を満たすと上位カードの「JCBザ・クラス」に招待が届きます。「JCBザ・クラス」は、旅館・ホテルの宿泊サービスや世界600都市の空港ラウンジを無料で利用できるサービスが付帯しています。

通常のJCBカードのように加盟店では最大21倍までポイントアップします。加えて、「JCB STAR MEMBERS」では、最大60%ポイントアップするなど、よりポイントサービスが豪華になります。

通常のJCBカードに豪華な特典がたくさん付帯した特別なクレジットカードですよ。
申込可能年齢 20歳以上
年会費 11,000円(税込)※オンライン入会のみ初年度無料
ポイント Oki Dokiポイント
ポイント還元率 0.5~5.0%※最大還元率はJCB PREMO(or nanacoポイント)に交換した場合
国際ブランド JCB
主な付帯保険
  • 国内/海外旅行傷害保険
  • 国内/海外航空機遅延保険
  • 国内/海外ショッピングガード保険

種店:公式サイト

JCBゴールドの特徴

JCBゴールドの特徴

特徴①:券面デザインが選択できる

クレジットカードの見た目にこだわる人にとっては朗報です。JCBゴールドでは、3種類の券面デザインを用意しているため、好みに合わせて選択できます。

カードフェイス
  • 通常デザイン
  • ディズニー・デザイン
  • WEB限定デザイン

特徴②:最短当日発行

JCBゴールドは、申し込んでから最短当日発行・翌日カードお届けに対応しています。そのため、急ぎで手元にカードが欲しい人にはおすすめです。

スマホからモバ即を利用、申込みをすると最短5分で発行ができるようになります。

モバ即の入会条件は以下2点になります。
【1】 9:00AM~8:00PMでお申し込み。
【2】 顔写真付き本人確認書類による本人確認。(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)
※モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPをご確認ください。

参考:公式サイト

特徴③:充実したセキュリティ対策

JCBゴールドの特徴

JCBゴールドでは、強固なセキュリティ対策を敷いているため比較的安心・安全に使い続けられます。以下、3つのセキュリティー対策を紹介します。

不正検知システム

24時間365日体制で不審なカード利用がないかをチェックし、利用者を守ってくれるサービスです。万が一不審な利用があった場合は、カード利用を一時停止します。

一時停止となる主な例
  • 過去の不正利用と同じまたは酷似するものがあった場合
  • 高額な利用が連続した場合
  • 同じお店で何度も連続しようされた場合

第三者による不正使用が発覚または危惧される場合は、電話や書面にてカード番号を変更するための案内をしてくれます。

本人認証サービス

JCBゴールドの特徴

今や多くの人が活用するインターネットショッピングにて、本人認証を実施して不正利用を防止するサービスです。

サービス利用手続き手順
  1. MyJCBにログイン
  2. 「お客様情報の照会・変更」より「インターネットショッピングでの本人認証サービス(J/Secure)」を選択
  3. 「パーソナルメッセージのご変更はこちら」を選択
  4. 「ご希望のパーソナルメッセージ」を入力して案内に沿って変更を完了

手続きが完了させれば、インターネットショッピング時にJ/Secure加盟店で買い物をすると、必要の応じて支払い情報の入力後にパスワード入力画面が表示されます。

第三者による不正利用を防止できるため、ネット上でのトラブルに巻き込まれる可能性を軽減可能できます。

カードの紛失・盗難補償

カードの紛失や盗難に遭った場合、お届け日から60日前に遡りそれ以降の損害額を補償するサービスです。

紛失等の被害に遭った場合は、MyJCBもしくは電話にて連絡しましょう。ネット・電話のいずれにしても24時間年中無休で対応しています。

JCBゴールドの審査基準は厳しい?

JCBゴールドの審査基準

気になる審査基準については、一般に公表されていないためわかりません。そのため、ある程度の難易度を申し込み条件から予想する必要があります。

申し込み対象者
  • 年齢20歳以上
  • 本人に安定継続収入がある
  • 学生の申し込みは不可

20歳から申し込み可能な点から、若い世代も対象であることがわかります。また、本人の収入が安定していることを定めていますが雇用形態については記載されていません

これらをもとに、学生の申し込みは不可とはいえJCBゴールドの審査基準は決して厳しいものではないと推測できます。

 審査基準は明らかになっていないため、あくまで申し込み条件をもとにした推測です。一つの目安として把握しておきましょう。

JCBゴールド利用のメリット

JCBゴールドのメリット

メリット①:ポイントが貯めやすい

JCBゴールドを決済に使うと、Oki Dokiポイントが貯められます。JCB ORIGINAL SERIESパートナーという優待店での利用は、通常より獲得率がアップするためおすすめです。

主な優待店(ポイント獲得倍率)
  • Amazon.co.jp(通常の3倍)
  • スターバックス(通常の10倍)
  • シェルSS(通常の2倍)
  • セブンイレブン(通常の3倍)
  • ウエルシア(通常の2倍)

JCBスターメンバーズ特典で倍率アップ

JCBスターメンバーズとは、年間でJCBカードを一定金額以上利用した人だけに、特別に提供されるメンバーシップサービスです。登録も必要ないため誰でも利用できます。

カードを利用すればするほどポイント倍率が上がるため、日頃から積極的に活用していきましょう。

海外利用はポイント2倍

WEB明細サービス「MyJチェック」に登録があり、JCB海外加盟店で決済に使うと自動的にポイントが2倍となります。

旅行や出張などで海外に行く機会が多い人は、効率良くポイントを貯められるでしょう。

メリット②:ポイントが使いやすい

JCBゴールドのメリット

決済に使い貯めたポイントは、JCBギフト券やANAマイルへの交換、Amazonでの買い物への支払いなどに使えます。

 ANAマイルへは1ポイントあたり3マイル・Amazonでは1ポイントあたり3.5円分として活用可能です。

また、nanacoポイントや楽天ポイントなど他社ポイントに交換もできるため、使い道は非常に幅広くなっています。

保有するポイントから換算した金額を、JCBカード利用額からマイナスもできます。

メリット③:最高1億円(一部利用付帯)の旅行傷害保険を付帯

旅行中の万が一に備えられる、手厚い保険が付帯されている点はJCBゴールドの特徴でありメリットです。保険の種類や保険金額などを見ていきましょう。

海外旅行傷害保険

JCBゴールドのメリットを5つ紹介!

海外旅行の目的を持って、日本国内の住居を出発してから帰着するまでの間、かつ日本を出国した前日の0時から入国した翌日の午後12:00までの3ヶ月を補償期間とします。

保険の種類 保険金額
本会員・家族会員 家族特約
傷害死亡・後遺障害 最高1億円(一部利用付帯) 最高1,000万円
傷害治療費用 1回の事故につき300万円限度 1回の事故につき200万円限度
疾病治療費用 1回の事故につき300万円限度 1回の事故につき200万円限度
賠償責任 1回の事故につき1億円限度 1回の事故につき2,000万円限度
携行品損害 1旅行中50万円限度(保険期間中100万円限度)
救援者費用等 400万円限度 200万円限度

国内旅行傷害保険

海外だけでなく、国内旅行においても最高5,000万円という手厚い内容となっています。海外旅行傷害保険と同じく自動付帯となるため、旅行前に手続きは必要ありません。

保険の種類 保険金額
傷害死亡・後遺障害 最高5,000万円
傷害入院日額※8日以上の治療から対象 5,000円(事故日から180日限度)
傷害手術※8日以上の治療から対象 入院日額×倍率(10倍・20倍または40倍)※1事故につき1回限度
傷害通院日額※8日以上の治療から対象 2,000円(事故日から180日以内90日限度)

メリット④:空港ラウンジが利用できる

JCBゴールドのメリット

国内主要空港と海外一部空港のラウンジが無料で利用できます。利用する際は、JCBゴールドと当日の搭乗券または航空券を提示しましょう。なお、同伴者については有料です。

北海道・東北 旭川空港・新千歳空港・函館空港・青森空港・秋田空港・仙台空港
関東 成田国際空港第1第2ターミナル・羽田空港第1第2第3ターミナル
中部・北陸 富士山静岡空港・中部国際空港セントレア・新潟空港・富山空港・小松空港
近畿 大阪国際空港(伊丹空港)・関西国際空港・神戸空港
中国・四国 岡山桃太郎空港・広島空港・米子空港・出雲空港・山口宇部空港・高松空港・徳島空港・松山空港
九州・沖縄 福岡空港・北九州空港・九州佐賀国際空港・長崎空港・大分空港・熊本空港・宮崎ブーゲンビリア空港・鹿児島空港・那覇空港
海外 ダニエル・K・イノウエ国際空港

ラウンジ・キーも利用可能

世界1,100ヵ所以上のラウンジが利用できるサービスです。1回ごとに利用料US32ドルを支払う必要があります。

利用する際は、各空港ラウンジの受付でラウンジ・キー利用の旨を伝え、JCBゴールドと当日の搭乗券または航空券を提示しましょう。

空港ラウンジではドリンクや軽食を楽しんだり、会議室やシャワーを利用できたりします。

メリット⑤:優待サービスが充実

全国の対象店舗で事前に予約のうえ専用クーポンを提示しJCBゴールドで支払うと、利用金額またはコース代金より20%引きになります。

 特別な日を彩ってくれる魅力的な優待が充実しているため、JCBゴールドを所持することでより豊かになるでしょう。

また、予約困難なゴルフの名門コースをはじめ、全国約1,200ヵ所のゴルフ場の手配をしてくれるサービスも提供しています。

JCBゴールド利用のデメリット

JCBゴールドのデメリット

年会費がやや高い

JCBゴールドの年会費は11,000円(税込)とやや高額なため、所持し続けるうえで出費となってしまいます。

 オンライン入会で初年度無料にはなりますが、翌年以降は通常どおりの支払いが必要です。

特に年会費割引となる特典等も用意されていないため、ランニングコストがかかってしまう点はデメリットといえるでしょう。

基本還元率が決して高くない

JCBゴールドの基本還元率は0.5%です。今では1.0%という還元率のクレジットカードも珍しくないため、高額な年会費を払っていることを踏まえると低い印象を受けます。

JCB ORIGINAL SERIESパートナーという優待店で利用すると還元率がアップするため、積極的に活用してカバーしましょう。

JCBゴールド ザ・プレミアへ招待される条件とは?

JCBゴールド ザ・プレミアへ招待される

JCBゴールドのワンランク上となる一枚です。定められている条件を満たすと、JCB側から招待されます。

招待される条件
  • JCBゴールドのショッピング利用合計金額が2年連続100万円(税込)以上
  • 会員専用WEBサービスMyJCBに受信可能なEメールアドレスを登録している

世界各国の空港ラウンジが利用できる「プライオリティ・パス」の利用や、厳選されたホテルに宿泊できる「JCBプレミアムステイプラン」などのサービスを提供しています。

他にも多くの魅力があるサービスを提供するクレジットカードなため、所持することで生活が色濃く充実したものになるでしょう。

JCBゴールドの活用方法をご紹介

VISAタッチ決済

JCBゴールドの有効な使い方ですが、以下の方法を参考にするといいでしょう。

JCBゴールドの活用方法
  • 空港ラウンジを利用する
  • グルメの支払いとして使う
  • ワンランク上のカードを狙う

JCBゴールドは非常に多くの特典を持っているクレジットカードです。

特典をすべて使い切るような使い方がおすすめですが、なかなか使えない特典も存在します。特典を上手に使うためには、普段の生活に利用できる特典を検討していく必要があります。

普段の生活で使いやすい特典を中心に考えるといいでしょう。

ここからは、JCBゴールドの活用方法を詳しく説明します。

空港ラウンジを利用する

JCBゴールドを保有している人は、対象となるラウンジを利用できます。主に空港に置かれているラウンジが利用可能になり、快適に待機できる場所を提供してもらえます。もちろんJCBゴールドを保有している人は無料で使えます。

 ラウンジは一定以上のランクを持つクレジットカードを保有しなければ利用できません。JCBゴールドはゴールドカードとして利用できる対象に含まれています。

ラウンジの中には、利用料金を支払うことで更に快適に使えるラウンジ・キーも利用できます。

世界の1,100以上の空港ラウンジが利用可能になるほか、軽食などのサービスも利用可能になります。より快適に過ごしたいと思っている時はラウンジ・キーも検討してください。

グルメの支払いとして使う

グルメの支払いとして利用する場合、以下の条件を満たした場合に20%割引のサービスが受けられます。

割引の条件
  • 事前予約を入れる
  • 専用クーポンを提示する
  • JCBゴールドで支払う

条件を満たした場合、全国250店舗以上の店で20%引きになるサービスを得られます。利用する際の条件も難しいものではありませんので、ある程度慣れている人であればすぐに対応できるでしょう。

利用料金を大幅に減らせる点は生活にとっても便利なものです。

 対象となっているのは比較的有名なレストランなどです。身近にあるファストフード店などは対象に含まれていません。

ワンランク上のカードを狙う

JCBゴールドよりも高いランクのカードを狙っていく際に、JCBゴールドを利用し続ける方法があります。まだランクに満足していない人はカードを使い続けることで、JCBがワンランク上のゴールドカード、ザ・プレミアを提供してくれます。

ゴールドカードのワンランクアップはさらなる恩恵を与えます。

普通のゴールドカードに比べてランクが上昇し、利用できる特典も増えます。JCBゴールドでは満足できない人は、より高いランクを狙っていきましょう。カードを使い続け、JCB側を納得させられるようであれば、カードの招待が届きます。

JCBゴールドとJCB CARD Wの違いは?

JCB CARD W

JCBゴールドとJCB CARD Wには次のような違いがあります。

JCBゴールドとJCB CARD Wの違い
  • カードのランク
  • 年会費
  • 特典の多さ

この他にも違いはありますが、大きく分けると3つのサービスで違いがあります。

JCBゴールドは高いランクを保有しているカードですので、様々な恩恵を準備してくれます。JCB CARD Wは一般カードの1つであり、用意されている特典というのは少ない傾向があります。

違いを理解するとどちらが使いやすいのか把握できるでしょう。

ここからは、JCBゴールドとJCB CARD Wの違いを詳しく説明します。

カードのランク

JCBゴールドはゴールドカードの位置づけを持っていますので、どの場所で利用してもゴールドカードとして認知され、高いステータスを得られています。ステータスが高いことで、優遇される場面もいくつか見られるでしょう。

ゴールドカードのステータスは高い分類に入ります。

一方でJCB CARD Wというのは一般カードです。

JCBが提供しているプロパーカードではあるものの、その内容は一般カードに該当します。ステータスとしてはそこまで高いものではありませんし、一般カードですので周りのイメージもあまり変わらないのです。

年会費

年会費は大きく違う部分の1つです。JCB CARD Wは年会費が永年無料になるように調整されており、年会費を支払うことなく保有し続けられます。

どうしても年会費を支払いたくないと思っているなら、JCB CARD Wを利用したほうがいいでしょう。

年会費永年無料は使いやすいカードの代表的な要素です。

JCBゴールドは年会費を必要としているクレジットカードです。初年度はカードサービスにより無料にしてくれますが、2年目以降は年会費の対象となります。

 カードの維持費を支払わない限り、利用できないという部分に気をつけておきましょう。

特典の多さ

特典の多さはJCBゴールドが上回っています。また、特典の種類についても違いがあります。JCBゴールドの特典はランクが高いことによって提供されているもので、ラウンジサービスゴルフのラウンドをしやすくするサービスなどが中心です。

 JCBゴールドの特典はゴールドカードの代表的なものが中心となっています。保有するだけで利用できるものも多数あります。

JCB CARD Wはカードをネットで利用する際に得られる特典が主体となります。

Amazonで利用するとポイントを多く得られる特典などが準備されており、ポイント面では有利なカードです。ポイントを貯める特典が欲しい時はJCB CARD Wを検討してください。

JCBゴールド以外でおすすめなJCBのゴールドカード

JCB GOLD EXTAGE

JCBゴールドEXTAGE

おすすめポイント
  • 20代限定で持てるJCBのゴールドカード
  • 年会費初年度無料!翌年以降も3,000円でコスパが良い
  • 入会後3ヶ月がポイント3倍
  • 付帯保険も充実で安心のサービス
  • 初回カード更新でJCBゴールドに切り替え

JCB GOLD EXTAGEは、20代限定で発行できるゴールドカードで、若いうちからステータスの高いカードを持ちたい方におすすめのカードです。

年会費3,300円(税込)と手頃で、かつ初年度無料となるため、ゴールドカードのステータスを気楽に体験してみたい人に最適な一枚です。

 20代限定と若い方向けのゴールドカードですが、空港ラウンジサービスや国内外旅行傷害保険付帯や国内宿泊予約でポイント5倍になるサポートなど満足のサービスです。

入会5年後の初回更新時に審査のうえ自動的にJCBゴールドへ切り替えとなるため、将来的にJCBゴールドの所持を検討している人にも向いています。

通常のJCBカード同様で、優待店でのポイントアップも受けられますよ。
申込可能年齢 20歳以上29歳以下(学生の申し込み不可)
年会費 3,300円(税込)※初年度無料
ポイント Oki Dokiポイント
ポイント還元率 0.75~5.25%※1
国際ブランド JCB
主な付帯保険
  • 国内/海外旅行傷害保険
  • 国内/海外ショッピングガード保険

出典:公式サイト
※1 1,000円につき1ポイント付与、1ポイント=5円相当として何円相当のポイントが付与されるかを基に還元率を算出しております。

よくある質問

JCBゴールドの特徴は?
年会費11,000円(税込)となりますが、オンライン入会で初年度無料となります。券面デザインを3種類から選択できるため、好みに合わせやすいです。セキュリティが充実しており、安心して利用できる点も特徴となります。
JCBゴールドの審査は厳しい?
審査基準は公表されていないためわかりませんが、20歳以上からと若い世代でも申し込みができ、雇用形態について記載がないことから比較的ターゲットは幅広いと予想できます。それらから、決して審査基準は厳しくないと推測できるでしょう。
JCBゴールドのメリットは?
優待店での利用でポイントが貯めやすいこと、最高1億円の手厚い保険が付帯されていることなどが挙げられます。また、国内主要空港と海外の一部空港ラウンジを無料で利用できるため、飛行機利用前に快適な時間を過ごせます。
JCBゴールドのデメリットは?
年会費が11,000円(税込)と高額な設定なため、所持するうえでコストがかかってしまう点はデメリットです。また、基本還元率は0.5%と決して高くないことも挙げられます。優待店での利用で還元率はアップするため、使うお店を意識してカバーしましょう。
JCBゴールドからJCBゴールド・ザ・プレミアへの招待条件は?
JCBゴールドのショッピング利用合計金額が2年連続100万円(税込)以上あること、会員専用WEBサービスMyJCBに受信可能なEメールアドレスを登録していることです。
JCBゴールドEXTAGEとは?
手頃な年会費で所持できる、20代限定のゴールドカードです。空港ラウンジの利用や最高5,000万円の旅行傷害保険など、ゴールドのステータスを体験してみたい人に向いています。入会5年後の初回更新時に審査のうえ自動的にJCBゴールドへ切り替えとなるため、将来的にJCBゴールドの所持を検討している人は要チェックです。
JCBゴールドは新規入会キャンペーンを実施している?
新規入会とAmazon.jp利用をすると最大20,000円がキャッシュバックされるキャンペーンを実施中です。

まとめ

この記事では、JCBゴールドの審査基準や特徴をはじめ、所持するメリット・特典内容などを解説しました。

充実したセキュリティやさまざまな特典などメリットが多く、ゴールドカードならではのステータスを味わえる一枚です。

審査基準は公表されていませんが、申し込み条件から幅広い人をターゲットにしているため、決して厳しく設定されていないと推測できます。

一般カードよりもワンランク上のカードに興味がある方は、ぜひJCBゴールドを検討してみてくださいね。

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・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等の仕様等について何らかの保証をするものではありません。本記事で紹介しております商品・サービスの詳細につきましては、商品・サービスを提供している企業等へご確認くださいますようお願い申し上げます。
・本記事の内容は作成日または更新日現在のものです。本記事の作成日または更新日以後に、本記事で紹介している商品・サービスの内容が変更されている場合がございます。
・本記事内で紹介されている意見は個人的なものであり、記事の作成者その他の企業等の意見を代表するものではありません。
・本記事内で紹介されている意見は、意見を提供された方の使用当時のものであり、その内容および商品・サービスの仕様等についていかなる保証をするものでもありません。
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