
イーサリアム系のブロックチェーン上で発行されている通貨やNFTを保管できるウォレット『MetaMask』は、PC・スマホともに使用できるので、投資家からの人気も高いウォレットです。
しかし、MetaMaskの特徴や活用方法が分かりにくいと感じる方も少なくないでしょう。
そこでこの記事では、Webウォレットを使用したことない方に向けてMetaMaskの特徴やメリットを解説。また、MetaMaskをPCやスマホにインストールして登録する方法についても紹介します。

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取扱仮想通貨(暗号資産) | 17種類
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レバレッジ | 不可 |
販売所手数料 | 無料 |
取引所手数料 | 無料 |
入金手数料 | 銀行振込:無料(振込手数料の負担あり) コンビニ:770円(税込・3万円未満時) クイック入金:770円(税込・3万円未満時) |
出金手数料 | 407円(税込) |
目次
MetaMaskとは?5つの特徴
- 仮想通貨を保管できるウォレット
- スワップ機能が搭載されている
- イーサリアム基盤のdAppsに接続が可能
- NFTの管理ができる
- ガス代を設定できる
仮想通貨を保管できるウォレット
MetaMask(メタマスク)とは、イーサリアム系ブロックチェーンに対応している仮想通貨を保管できるWebウォレットです。
MetaMaskはホットウォレットの一種で、イーサリアムやイーサリアムをベースに発行されたERC-20・ERC-721トークンなどの保管・管理が可能です。
スワップ機能が搭載されている
MetaMaskにはスワップ機能が搭載されています。スワップ機能とは、保有する通貨を両替する機能のことで、今持っている暗号資産を取引所を利用せずに他の通貨に換金することが可能です。
ただし、スワップにはネットワークの手数料「ガス代」とMetaMaskへの手数料が発生するので注意しましょう。なお、スワップを行う際には、ガス代の見積もりが表示されます。
イーサリアム基盤のdAppsに接続が可能
MetaMaskはイーサリアム系ブロックチェーンに対応しており、イーサリアム基盤のdAppsに接続可能です。
様々なブロックチェーンがdAppsに力を入れていますが、その中でも圧倒的にシェアを占めているのがイーサリアムです。
例えば、NFTのオンラインマーケットプレイス『OpenSea』、モンスターを育成して遊ぶNFTゲーム『Axie Infinity』、分散型取引所の『Uniswap』などは、イーサリアムが基盤として採用されています。
NFTの管理ができる
MetaMaskでは暗号資産だけでなく、NFTを管理することも可能です。例えば、NFTマーケットプレイスにMetaMaskを接続して、購入したNFTをMetaMaskで保管することができます。
実際に企業・著名人がNFTをプレゼントするキャンペーンなどで利用されており、NFTを送付してくれる人にMetaMaskのウォレットアドレスを伝えて、MetaMaskでNFTを受け取る流れです。
ガス代を設定できる
トランザクション処理をする際には『ガス代(手数料)』が発生します。ガス代は自動設定されますが、金額が高い人ほど早く処理が行われていくため、安く設定されすぎていると処理が実行されないケースもあります。
そのため、いつまでたっても処理が認証されないこともあるでしょう。そこでMetaMaskでは、自分でガス代を設定してトランザクション処理を行うことが可能で、ガス代は「ガスリミット」と「ギガウェイ」の2つで金額が決定します。
Gas(ガスリミット) | トランザクションで使用する最大のガスの値のこと。 |
Gwei(ギガウェイ) | イーサリアムの一番小さい単位のことで、1Gasあたりの価格のこと。 |
ガス代は「低・市場・積極的」の3つの項目から選ぶだけで設定が可能です。また、自由に決めたい人は「高度なガス代」を選択すれば、自分で数字を入力して設定することもできます。
MetaMaskの登録方法
ここからはMetaMaskの登録方法を紹介します。MetaMaskの登録方法をPC版とスマホ版に分けて紹介していきます。
MetaMask登録方法(PC)
それではMetaMaskを実際にインストールしてみましょう。PCの方はブラウザの拡張機能を利用してインストールが可能で、以下のブラウザが対応しています。
- Google Chrome
- Firefox
- Brave
- Edge
- Opera
ここではGoogle Chromeを利用して解説します。まずは『Chromeウェブストア』にアクセスしましょう。「検索窓」で「MetaMask」と検索すると、画面右上に「Chromeに追加」と表示されるのでクリックします。
「MetaMaskを追加しますか?」と表示されるので、「拡張機能を追加」をクリックしましょう。
以上でMetaMaskのインストールは完了です。起動させると「MetaMaskにようこそ」と表示されるので「開始」をクリックします。
「さあセットアップしましょう」の項目より、「ウォレットの作成」をクリックしてください。
品質向上へのご協力のお願い画面が表示されるので、よく読んで問題なければ「同意します」をクリックしましょう。完了したらシークレットリカバリーフレーズが表示されます。
シークレットリカバリーフレーズは大切なデータなので、メモをして大事に保管しましょう。そして、シークレットリカバリーフレーズ入力画面に移動して、入力を済ませればMetaMaskの登録は完了です。

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取扱仮想通貨(暗号資産) | 19種類
|
販売所手数料 | 取引手数料:無料 手数料相当額:0.1〜5.0%(カバー先又はCoincheck取引所の価格に対して) ※価格の急変時や市場の流動性などにより、上記を超える手数料相当額を含んだ売買価格を提示する場合あり。 |
取引所手数料 | 無料 ※BTCの場合 |
出金手数料 | 407円 |
取引ツール | PC・タブレット・スマホ |
MetaMask登録方法(スマホ)
スマホはiOS・Androidどちらにも対応しています。App StoreもしくはGoogle Playにアクセスをして、検索窓に「MetaMask」と検索、表示されたら「インストール」をタップしてください。
アプリをインストールしたら起動させましょう。「MetaMaskへようこそ」と表示されるので「開始」をタップします。
「ウォレットのセットアップ」画面が表示されるので、「新しいウォレットの作成」をタップしましょう。
「MetaMaskの改善にご協力ください」と表示されるので、よく読んで問題なければ「同意する」をタップします。
その後、パスワードの作成画面に移動するはずです。新しいパスワードを入力して、「このパスワードを復元できないことを理解してます」にチェックを入れて、「パスワードの作成」をタップしましょう。
完了したら12個の英単語のシークレットリカバリーフレーズが表示されます。シークレットリカバリーフレーズを入力して、「バックアップの完了」をタップしたらMetaMaskへの登録は完了です。

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出金手数料 | 407円 |
取引ツール | PC・タブレット・スマホ |
MetaMaskの使い方
登録方法について理解できたら、次は実践的な使い方を紹介します。
使い方の流れは以下の通りです。
- 国内取引所でMetaMaskで保管したい分のETHを購入!
- 購入したETHをMetaMaskに入金
- MetaMaskからNFTマーケットプレイスなどの各種サービスに送金
1.国内取引所でMetaMaskで保管したい分のETHを購入
MetaMaskは仮想通貨を保管するウォレットです。MetaMaskを使うためにはまずは仮想通貨を持っていないことには始まりません。
ETHの購入はPC・スマホともに操作がシンプルでMetaMaskへの送金がわかりやすいCoincheckがおすすめです。
国内ダウンロード数No.1の実績もあるため、セキュリティ面で不安を感じている方にもおすすめです。

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出金手数料 | 407円 |
取引ツール | PC・タブレット・スマホ |
2.購入したETHをMetaMaskに入金
実際にMetaMaskにETHを入金をしてみましょう。メイン画面を表示して「イーサリアムメインネット」であることを確認したら、アカウント名をマウスオーバーします。
その後、「クリップボードにコピー」と表示されるのでクリックしてください。これがMetaMaskのウォレットアドレスです。
暗号資産取引所にアクセスをして、「送金」から「ETH」を選択した後に、宛先アドレスの項目に先程コピーしたMetaMaskのウォレットアドレスを貼り付けて送金しましょう。しばらくするとMetaMaskにETHが着金します。
3.MetaMaskからNFTマーケットプレイスなどの各種サービスに送金
次にMetaMaskからETHを送金してみましょう。メイン画面を表示して、「イーサリアムメインネット」であることを確認したら「送金」をクリックします。
取引所に移動して「ETH」「入金」と進み、アドレスをコピーします。そして、MetaMaskの送金先に先程コピーした取引所のアドレスを貼り付けましょう。
送金したい通貨・金額・取引手数料を選択して、「次へ」をクリックします。
最後に「確認」をクリックすると送金が完了です。しばらくすると取引所にETHが着金します。
MetaMaskでできること
MetaMaskでは以下のサービスが利用できます。
- NFTマーケットプレイスを利用する
- 仮想通貨のスワップを実施する
- イーサリアム系の仮想通貨を保有できる
MetaMaskというのはイーサリアム系統で使えるサービスとなっています。
仮想通貨を交換するなど、便利なサービスが利用できることによって、より様々なサービスに利用できるようになります。
ここからは、MetaMaskでできることを詳しく説明します。
NFTマーケットプレイスを利用する
MetaMaskはNFTマーケットプレイスで利用できるサービスです。
MetaMaskを持っていることによって、対応しているNFTマーケットプレイスで買い物ができるようになり、欲しい商品を手に入れることができます。
欲しい商品がある場合は、事前にMetaMaskを作っておくなどして、購入できる状況を作っておく必要があります。
事前準備ができていない場合、NFTマーケットプレイスを利用できなくなり、他のユーザーに商品を取られてしまう可能性もあります。
仮想通貨のスワップを実施する
MetaMaskでは仮想通貨のスワップが可能になっています。
別の仮想通貨と交換することによって、イーサリアム系のサービス以外の仮想通貨に変換し、利用することができるというものです。
仮想通貨の交換サービスを行っているのはMetaMaskくらいで、他にサービスは見当たりません。
他では実現していないようなサービスを利用できることにより、幅広い仮想通貨の利用を可能にしているところはメリットと言えます。
イーサリアム系の仮想通貨を保有できる
MetaMaskはイーサリアム系の仮想通貨を保有できるウォレットです。
イーサリアム系統は似たようなものとして扱われていますので、MetaMaskによって保管することが可能になっています。
利用する場合はイーサリアムか互換性を持っている仮想通貨を利用するようにしておきましょう。
互換性を持っている仮想通貨でも普通に対応できていることによって、イーサリアムと同じような扱いを受けられるようになります。
MetaMaskを使うメリット
MetaMaskを利用するメリットは以下の通りです。
- 複数の暗号資産を管理できるようになる
- 手数料の設定が自由に設定できる
- 安全性の高さを確保できる
MetaMaskには暗号資産を管理できるサービスが用意されていることにより、複数の暗号資産を持っていても対応できるようになっていきます。
また、保有している暗号資産の安全性についても作り上げることが可能になっていますので、安全性に不安を持っている人も安心して利用できます。
ここからは、MetaMaskを利用するメリットを詳しく説明します。
複数の暗号資産を管理できるようになる
MetaMaskによって、複数の暗号資産を管理できるようになっていきます。
通常は管理できる暗号資産の数に限度が存在しており、複数の管理は難しくなっていきますが、MetaMaskを取り入れることによって管理しやすい環境が手に入ります。
複数の暗号資産を管理できる状態を作っておけば、より安心して暗号資産を保有できます。
自分が保有している資産を有効に使うことが可能になっていきますし、複数の暗号資産を利用して、現時点でのレートに合わせて売却していくなどの対応も可能になります。
手数料の設定が自由に設定できる
手数料についても、MetaMaskによって自由な設定が可能になっています。
本来暗号資産にかかっている手数料については固定されていますが、MetaMaskを活用していくことによって手数料の設定が変わるようになります。
少しでも手数料を下げたいと思っているときには、MetaMaskを導入したほうがいいでしょう。
送金しやすい環境を手に入れられる他、相手のユーザーに対しても余計な手数料を請求しないようになり、送金されやすくなっていきます。
安全性の高さを確保できる
MetaMaskは安全性の高さも確保しており、暗号資産を安全に管理できます。
安全性は暗号資産に取って重要視されているポイントとなっており、しっかり安全だと感じられないような状況になってしまうと危機的な状態に置かれてしまいます。
MetaMaskは今までにない管理と安全性の両立が可能になるシステムです。
これまで管理に苦労していた人にとって、管理しやすい環境が整備されていくようになっていくほか、安全に暗号資産を保有できるようになっていくのはいいところでしょう。

- ETHを購入できる!
- アプリのダウンロード数国内No.1
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- 暗号資産サービスが充実
取扱仮想通貨(暗号資産) | 19種類
|
販売所手数料 | 取引手数料:無料 手数料相当額:0.1〜5.0%(カバー先又はCoincheck取引所の価格に対して) ※価格の急変時や市場の流動性などにより、上記を超える手数料相当額を含んだ売買価格を提示する場合あり。 |
取引所手数料 | 無料 ※BTCの場合 |
出金手数料 | 407円 |
取引ツール | PC・タブレット・スマホ |
MetaMaskを使うデメリット
MetaMaskにはデメリットもあります。
- 対応しているブラウザが限られている
- セキュリティに問題がある
- イーサリアム系以外では使いづらい
デメリットとしてはブラウザの問題が挙げられており、より多くのブラウザに対応しなければ使うのが難しくなってしまいます。
また、セキュリティに問題を抱えている要素があり、MetaMaskによって流出の危険性が残っている点に注意です。
ここからは、MetaMaskを使うデメリットを詳しく説明します。
対応しているブラウザが限られている
MetaMaskは対応しているブラウザが限られているため、利用できるものが少なくなっています。
限られているブラウザを利用することでMetaMaskは起動できますが、なんでも利用できないという問題を抱えています。
対応できない場合は対応しているブラウザを準備する以外に方法がありません。
NFTマーケットプレイスなどを利用したいと思っている場合は、まず対応しているブラウザ探しから始めたほうがいいでしょう。
セキュリティに問題がある
MetaMaskはセキュリティも改善しつつありますが、ハッキングの恐れが残っています。
ハッキングによって保有している仮想通貨が流出する可能性も充分あるため、利用する際は十分気をつけなければなりません。
MetaMask側もしっかり対策は進めているようですが、対策を進めたとしてもハッキングをしているユーザーの能力も変わりつつあります。
厳しい環境においてMetaMaskを利用しなければならないため、できる限り安心して利用できる状態を作り上げて利用しましょう。
イーサリアム系以外では使いづらい
MetaMaskはイーサリアム系では利用できるものの、イーサリアム以外では使いづらくなっています。
イーサリアム以外で利用していくためには、基本的にスワップして交換しなければなりませんので、交換する手間がかかってしまいます。
MetaMaskはイーサリアムに対応しているサービスですので、他に対しては上手に使えない傾向があります。
特化しているサービスである以上、使える範囲が狭められている点には注意しておかなければなりません。
MetaMaskを利用するのにおすすめの国内取引所
MetaMaskは仮想通貨ETH専用のウォレットなので、MetaMaskを利用するためにはETHが必要です。
まだETHを持っていないけどMetaMaskを利用したいと考えている方は、仮想通貨取引所で口座開設からスタートしましょう。
Coincheck
- アプリのダウンロード数国内No.1※1
- 販売所の取引手数料が無料
- 暗号資産サービスが充実
『Coincheck』は、マネックスグループが運営する国内取引所で、2022年11月現在19通貨を取り扱っています。
実際にアプリの使いやすさはユーザー支持も高く、国内取引所のダウンロード数No.1の実績もあります。
取扱仮想通貨(暗号資産) | 19種類
|
販売所手数料 | 取引手数料:無料 手数料相当額:0.1〜5.0%(カバー先又はCoincheck取引所の価格に対して) ※価格の急変時や市場の流動性などにより、上記を超える手数料相当額を含んだ売買価格を提示する場合あり。 |
取引所手数料 | 無料 ※BTCの場合 |
出金手数料 | 407円 |
取引ツール | PC・タブレット・スマホ |
出典:Coincheck
※1 対象:国内の暗号資産取引アプリ、期間:2019年〜2021年、データ協力:AppTweak
DMM Bitcoin

- 出金手数料が無料
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『DMM Bitcoin』は、DMMグループが運営する国内取引所で、レバレッジ取引のアルトコイン 取り扱い暗号資産種類国内No.1 ※2です。
また、DMM Bitcoinのアプリは高機能チャート表示の「EXモード」とかんたん画面の「STモード」が利用できるので、初心者の方でもすぐに使いこなせるでしょう。
取扱仮想通貨(暗号資産) | 27種類
|
販売所手数料 | 現物取引:無料(BitMatch取引手数料を除く) レバレッジ取引:無料 |
取引所手数料 | – |
出金手数料 | 無料 |
※1 2022年8月1日(月)7時00分~2023年2月1日(水)6時59分
※2 2022年11月現在、国内暗号資産交換業者のWEBサイト調べ
MetaMaskを使用する際の注意
- 秘密鍵・リカバリーフレーズを人に教えない
- 対応可能なブロックチェーンが限られる
秘密鍵・リカバリーフレーズを人に教えない
MetaMaskの秘密鍵およびリカバリーフレーズは、絶対に人に教えてはいけません。
「NFTの送金に必要なので、教えてほしい」「暗号資産を購入するためにはリカバリーフレーズを入力して先に進んでください」など言葉巧みに言われることもありますが100%詐欺です。
キャッシュカードで言えば暗証番号を渡すようなものなので、秘密鍵・リカバリーフレーズは第三者に教えないことを徹底しましょう。
対応可能なブロックチェーンが限られる
MetaMaskは、イーサリアムやイーサリアムベースの『ERCトークン』など、イーサリアム系の暗号資産に対応しているウォレットです。
そのため、イーサリアム系以外のブロックチェーンや暗号資産を扱う場合は、別ウォレットの準備が必要です。
ただし、DeFiやNFT関連のサービスはイーサリアムのブロックチェーンを使用しているものが多いので、MetaMaskが便利に使えるケースは少なくないでしょう。
よくある質問
まとめ
今回の記事は、MetaMaskの特徴やメリットとインストールして登録する方法について解説しました。
MetaMaskを利用すれば、自分で安全に仮想通貨やNFTなどの保管ができます。また、イーサリアムを基盤としたプラットフォームにすぐに連携できることは大きなメリットでしょう。
そのため、NFTを売買しようと考えている方やNFTゲームを始めたいと考えているならMetaMaskは便利です。インストール・登録も簡単なので、この機会にぜひ利用してみてください。