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MT4(メタトレーダー4)の使い方|MT4対応のおすすめFX口座も紹介

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MT4(メタトレーダー4)は、外国為替取引(FX)のための取引プラットフォームとして、世界で最も人気※1があるのをご存知でしょうか?「MT4で本格的なテクニカル分析を始めたい」「MT4の使い方を知りたい!」とお悩みの方もいるかもしれません。

そこでこの記事では、「MT4とは、どのような特徴なのか」「MT4のダウンロード・インストール方法」や「ツール画面の見方・使い方」「注文方法」までを徹底解説します。

MT4のメリット・デメリットや、MT4が利用可能なFX口座も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

この記事を読めば、FX口座解説後すぐにMT4を使用して分析や取引ができるようになりますよ。

※1 公式サイトより

監修者情報
新井智美

監修者
新井智美


トータルマネーコンサルタント

公式HP:

https://marron-financial.com/

コンサルタントとしての個人向け相談や、資産運用などにまつわるセミナー講師のほか、大手金融メディアへの執筆および監修に携わっている。現在年間300本以上の執筆・監修をこなしており、これまでの執筆・監修実績 は2,500本を超える。
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MT4(メタトレーダー4)とは?特徴を解説

MT4(メタトレーダー4)は、ロシアの『MetaQuotes Software』が開発した、FXを取引する際に利用できるツール。MT4に対応しているFX会社のサイトで口座開設を行うことで無料ダウンロードができ、FX口座によってはそのままMT4上で取引も行えます。

MT4は50種類以上のさまざまなチャート・分析ツールに対応しており、高度なテクニカル分析が可能です。自身で独自のインジケーターを作成もできるので、より高度な分析をしたい方にはおすすめです。

ポイント
また自身でオリジナルの自動売買システム(EA)を作成して使用したり、購入したEAを使用することも可能。自動売買のプラットフォームとしても使用できます。

MT4はインターフェースも使いやすくカスタマイズ性も高いため、FX初心者から上級者まで世界中で幅広く愛用されています。

PCだけでなく、スマホ(iPhone・Android)やタブレットでも利用できるので、いつでもどこでも利用可能です。

MT4(メタトレーダー)でできること

MT4でできることは以下のサービスです。

MT4でできること
  • FXの取引
  • 自動売買
  • テクニカル分析

一般的なFXのシステムがすべて利用できるため、できることは非常に多いと言えるでしょう。

特に自動売買については、今までにない方法が取り入れられるようになっており、売買する際のシステムを更に詳しく設定できる場合があります。

自由な設定ができるようになるのは大きなポイントでしょう。

ここからは、MT4でできることを詳しく説明します。

FXの取引

手動による一般的なFX取引が可能になっているのがMT4です。

手動による取引は面倒なように思われますが、自分が希望しているタイミングでの売買が可能になっているなど、利用するタイミングは非常に多くなっていきます。

ポイント
手動の売買は基本とされており、FXを利用していくのであればほぼ使っていくのは間違いありません。

MT4の場合は売買するまでにかかる時間が短い傾向にありますので、狙っているタイミングで売買できるようになります。

FXでは狙っているところで売買できることが重要になっていますので、取引しやすい環境というのは非常に嬉しいです。

MT4を取り入れることで、スリッページから開放されるのは大きなメリットです。

自動売買

MT4で特に注目しておきたいところは自動売買です。自動売買はユーザーが希望する設定で売買していくことが可能です。

ポイント
MT4を利用して売買できるようにしている自動売買システムは多数用意されています。

売買していくタイミングや利益を稼ぐ方法についてしっかり情報を入力していることによって、色々な方法による売買ができるようになります。

自分が求めているような売買方法が可能になっているのは非常に大きなポイントであり、他社のシステムトレードに比べると使いやすくなっています。

自動売買に利用するプログラムは自分で用意しなければならないため、ネット上で探してこなければなりません。

テクニカル分析

MT4にはテクニカル分析も多数導入されています。

システムを取り入れていくことによって、現時点でのレート変動状況がわかっていきますし、これからの期待なども情報として取り入れやすくなっているのは良いところです。

ポイント
MT4は初期状態でもテクニカル分析ができるようにしており、一部の分析方法が使えるように設定されています。

売買に利用するテクニカル分析を使っていくことによって正確な情報を提供してくれます。

これから勝ちたいと思っている人は、MT4を利用する際にテクニカル分析を利用することによって、売買しやすい環境が手に入れられるでしょう。

テクニカル分析を活用していくかどうかによって、MT4で勝利しやすい環境がしっかり作れるかどうかが変わっていきます。

MT4(メタトレーダー4)の始め方|ダウンロード方法

MT4を使えるようにするために、ダウンロードしてインストールを行いましょう。前述したようにMT4を使用するためには、MT4に対応しているFX口座の開設が必要です。

ダウンロードから使うまでの手順を見ていきましょう。画面の違いはあるものの、どのFX口座でも大差はないので、ぜひ参考にしてください。

MT4のダウンロード・インストール方法
  • MT4に対応しているFX口座を開設する
  • 口座開設したFX口座にログインする
  • MT4のアカウント登録をする
  • MT4をダウンロードしてインストールする
  • 発行されたIDとパスワードを使用してMT4にログインする

MT4に対応しているFX口座にログインする

MT4に対応しているFX口座にログインする

はじめにMT4に対応しているFX口座を選び、ログインしましょう。ログインができたらMT4チャートの専用アカウント登録と発行を行います。

ログインしたら左メニュー「投資ツール」から「MT4チャート」を選び、右画面の「アカウント登録」をクリックしてください。以上で「ログインID」「パスワード」「サーバー」が発行されます。

MT4をダウンロードしてインストールする

MT4をダウンロードしてインストールする

次にMT4のダウンロードを行いましょう。左メニュー「投資ツール」から「MT4チャート」を選び、右画面下部の「ダウンロード」をクリックしてください。「ファイルのダウンロード」が表示されるので「保存」してパソコンにインストールしましょう。

発行されたIDとパスワードを使用してMT4にログインする

発行されたIDとパスワードを使用してMT4にログインする

インストールできたら、「ファイル」から「取引口座にログイン」をクリックしましょう。ログイン情報を入力する画面が表示されるので、アカウント登録時に発行された「ログインID」「パスワード」「サーバー」を入力して「ログイン」をクリックします。

以上でMT4が使用できる環境が整いました。

MT4(メタトレーダー4)の始め方|注文方法と種類

分析方法が分かったらMT4から注文を行いましょう。「ツールバー」の上部「新規注文」ボタンをクリックすると、「オーダーの発注」ウインドウが表示されます。

「オーダーの発注」ウインドウが下記画像です。「通貨ペア」「数量」「注文種別」などを選択しましょう。

MT4(メタトレーダー4)の始め方|注文方法と種類

注文種別には、「指値注文」「成行注文」「逆指値注文」「IFD注文」「OCO注文」「IFO注文」などがあります。種別が決定し、注文の設定が終わったら「発注」をクリックしましょう。

出典:FXTF MT4操作マニュアル PCインストール版 -FXTF

MT4(メタトレーダー)の始め方|設定方法

MT4の設定方法としてやっておきたいのは、チャート状況を改善していくというものです。

ここでは、ローソク足とテクニカル分析の設定方法について紹介します。

ローソク足の設定方法

初期状態では折れ線グラフとして提供されているケースがあるため、MT4でローソク足を出したいと思っているのであれば、まずはローソク足に切り替えておきましょう。

ポイント
初心者はMT4でチャートの状況をしっかり把握できるローソク足がおすすめです。

ローソク足に切り替えるためには、以下の手順で変更します。

ローソク足に切り替える方法
  1. チャートを表示させて折れ線グラフの状態を画面に表示させる
  2. 画面上にあるローソク足チャートをクリックする
  3. チャートがローソク足に変更されていることを確認する

手順としては難しいものではなく、簡単に実現できるケースが多いため、多くのユーザーが設定方法としてまず取り入れやすい傾向にあります。

折れ線からローソク足に切り替えると、現時点での変動状況などもわかりやすくなり、よりFX取引をしやすいくなります。

ポイント
折れ線グラフでのチャート状況把握は非常に難しいため、FX初心者はできる限りローソク足の利用がおすすめです。

また、設定方法としてニュースなどの情報を手に入れるかどうかも考えておく必要があります。

MT4は画面下にニュースが表示されますが、基本的に売買に関連している情報を表示させ、ニュースが要らないなら別のタブに切り替えておきましょう。

タブの切替によって、現時点での売買状況などを把握できるようになっているため、より簡単に売買しやすくなります。

テクニカル分析を取り入れるための設定方法

もう1つは、テクニカル分析を取り入れる際の設定方法です。

テクニカル分析を活用できないと、FXで勝つための状態を作れなくなってしまい、負けるケースが多くなってしまいます。

ポイント
テクニカル分析は取り入れることによって勝率アップが期待できます。

テクニカル分析をMT4で表示させるためには、以下の手順を取らなければなりません。

テクニカル分析を表示させる方法
  1. 画面上のメニューをクリックする
  2. テクニカル分析に必要なプログラムを確認する
  3. 表示させたいテクニカル分析を選択する
  4. 画面に表示されていることを確認しておく

画面にしっかり表示されていれば、問題なくテクニカル分析が出ていることが把握できます。

画面に表示されていない時は、テクニカル分析のエラーが発生している可能性もあるため、しっかり情報を確認しましょう。

安心してテクニカル分析を利用したい場合は、最初のうちは簡単なものから表示させることがおすすめです。

MT4(メタトレーダー4)のメリット

MT4のメリットは以下の通りです。

MT4のメリット
  • 高速でトレードできる
  • 自動売買が可能
  • システムトラブルが少ない

MT4は完成しているメタトレーダーとして提供されており、トレーダーが非常に使いやすいようにしているシステムです。

トレードに関連する項目は全てしっかりと調整されているものが導入されているため、初心者でも簡単に利用できるメリットを持っています。

初心者でも使いやすくなっているシステムは安心感があります。

ここからは、MT4を利用するメリットを詳しく説明します。

高速でトレードできる

MT4は高速でトレードできるようにしています。トレードの際に時間がかかってしまうのは、非常に問題となる状態です。

国内で提供されているトレードシステムより、MT4は更に高速でトレードできるように調整されているほど、スピード感のある取引が期待できます。

ポイント
トレードが高速でできる背景には、約定力が非常に高くなっている部分もあります。高速でのトレードが簡単にできるのです。

約定力を高め、スピードを上昇させることにより、MT4を安心して利用できる環境が整備されているのもいいところでしょう。

約定力はトレードする側にとって重要なポイントでもあり、約定力が弱いとずれてしまいます。

ポイントがズレないだけでも非常に使いやすいのです。

自動売買が可能

MT4を活用することによって自動売買が可能になっています。

自動売買というのは、勝手に売買を繰り返してくれるもので、国内ではシステムトレードを採用している場合に限り利用できるケースが多くなっています。MT4を導入すれば簡単に自動売買が可能になります。

注意点
自動売買によって手を付けなくても売買は簡単にできますが、収支に関してはしっかり計算しなければ損失を確認できない場合があります。

自動売買を行う際には、MT4で導入しなければならないインジケーターが必要となります。

インジケーターの内部に導入されている自動売買システムによって、プログラムされたとおりに売買していくのがMT4の特徴でもあります。

システムトラブルが少ない

完成されているプログラムによって、MT4はシステムが完璧に動作するように調整されているのはいいところです。

売買中のトラブルが起こらないことに加えて、約定力が勝手に低下するなどの問題も起こらないため、安心して利用できるのがいいところです。

ポイント
システムトラブルが起こらない点では優秀で、信頼してサービスを使えるのはいいところです。

売買中のトラブル、利用中のトラブルが起こらないだけでも、非常に優秀な素材と言っていいでしょう。

また、売買をしている時の安心感が他社のシステムと比べて強くなっており、信頼してサービスを利用し続けられる傾向があります。

MT4(メタトレーダー4)のデメリット

MT4はメリットも多くありますが、デメリットもあります。

MT4のデメリット
  • 英語が理解できないとサービスを使いづらい
  • サーバーへログインしなければ売買できない
  • 1ロットの単位が大きくなっている

MT4は英語圏で利用されているシステムとなりますので、基本的な言語は英語となります。

日本語表記に変更できる方法も用意されていますが、導入するのは非常に面倒な部分があります。少しでも英語が理解できるようにしなければサービスを使いづらくなります。

英語が理解できるかどうかによって使い勝手は変わります。

ここからは、MT4のデメリットを詳しく説明します。

英語が理解できないとサービスを使いづらい

MT4は英語が理解できないことにはサービスを利用するのは難しくなってしまいます。

英語で表記されているのはもちろんのこと、あらゆる部分の表記が英語で記載されてしまうため、日本語しかわからないという状態ではMT4を触っても何もできない問題があります。

ポイント
日本語表記に変更できる方法は用意されていますが、外部サービスを利用しなければ利用できない問題点があります。

日本語で表記されている国内のサービスに比べて、MT4は英語が理解できていないとサービスの全てを利用できなくなります。

特にシステムについては英語表記になってしまうと、どの部分を触ればいいのかわかりづらくなってしまい、サービスを使いづらくしてしまいます。

サーバーへログインしなければ売買できない

サービスを利用するため、MT4ではサーバーへのログインが必要となります。

MT4を提供している業者側が、特定のサーバーへログインしてから利用するように求めているためです。このログインIDパスワードをおぼえていないと、サーバーを利用できなくなってしまいます。

注意点
サーバーを利用できない状態になってしまうと、売買できる環境に入れず、無料サービスも利用できません。

ログイン情報はしっかり覚えておく必要があります。ログインして売買を開始しなければ、MT4による取引はできなくなってしまいます。

他社が提供している独自のサービスに比べて、ログインの必要性があること、サーバーごとのログイン情報が必要な点には気をつけてください。

1ロットの単位が大きくなっている

MT4はロット単位で取引するのが一般的となりますが、1ロットの単位が10万通貨に設定されている点に気をつけてください。

1ロットというのは他社では1万通貨に設定されている場合も多くあります。しかし、MT4では定番とされている10万通貨に合わせてしまっているのです。

1ロットに設定すると多くのお金を支払う可能性があります。

ロットの単位が大きくなっていると、その分必要とされている証拠金も増えてしまいます。

また、ロット数の調整をしっかり行っていないと、損失を増やす恐れも出てしまいます。間違えて取引しないようにするため、ロット単位については事前に確認しておく必要があります。

MT4(メタトレーダー4)対応のFX口座の選び方

MT4対応の口座を選ぶ際は、以下のポイントを参考にしてみましょう。

MT4対応の口座を選ぶポイント
  • テクニカル分析が多い
  • 自由度の高いMT4に仕上がっている
  • 約定力が高い

テクニカル分析が多く準備されていることによって、自分がテクニカル分析を準備しなければ利用できない問題が解消されます。

また、約定力については会社によって差が生まれますので、ある程度高い約定力を狙える業者を利用していくといいでしょう。

約定力などの情報もしっかり見ておかないと失敗する可能性があります。

ここからは、MT4対応の口座を選ぶポイントを詳しく説明します。

テクニカル分析が多い

テクニカル分析が多くなっているほど、利用しやすい業者と言えるでしょう。

テクニカル分析は初期の状態から導入されているサービスではありますが、より使いやすくするために独自の分析を導入していると使いやすくなります。

ポイント
業者が独自に採用しているテクニカル分析が存在している場合もあります。テクニカル分析が増えると使いやすいサービスと言えます。

自分が知らない情報を提供してくれるのがテクニカル分析ですので、多く準備されていることによって使いやすくなるのは間違いありません。

少しでもいいテクニカル分析を準備している業者を利用して、安心して情報を手に入れられるようにしていくことがおすすめです。

テクニカル分析の量が多ければ多いほど、信頼できる情報が見つけやすくなっていきます。

自由度の高いMT4に仕上がっている

MT4に変更を加えられるかどうかも含めてみていくのがいいでしょう。

MT4は自由度の高いメタトレーダーとして提供されていますが、業者によっては利用できないサービスが加えられるなどの問題があります。

ポイント
自由度の高さを失うような業者を利用するより、自由度の高い業者を利用していくのが一番いい方法です。

メタトレーダーにはインジケーターを利用することによって、自動売買ができるシステムなども存在しています。

自動売買を利用したいと思っている人は、自動売買にも対応している業者を利用したほうが、より安心して取引できるようになります。

インジケーターを外部から取り入れても大丈夫なのか、事前に調べておくことをおすすめします。

約定力が高い

約定力は同じMT4を利用している場合でも違いが生じている傾向があります。

MT4によって約定力が変わっていく背景には、業者の約定が早い遅いかという違いが生まれているためで、場合によってはズレが大きくなります。

ポイント
約定力が不足しているのは非常に厳しい状況でもありますので、少しでも約定しやすい業者を利用したほうがいいでしょう。

MT4は約定力が高いメタトレーダーですので、本来であれば狙っているところで注文できるようになります。

しかし、業者側で調整されているなどの問題が発生している場合には、狙っているところで注文できないような問題が起きてしまいます。

明らかに調整されているようなイメージを感じるようであれば、他社のMT4を利用したほうがいいでしょう。

MT4(メタトレーダー4)の注文方法

MT4の注文方法は以下の方法が用意されています。

MT4の注文方法
  • チャートで右クリックを利用して発注できるようにする
  • ツールバーにある新規注文をクリックする
  • メニューバーのツールにある新規注文をクリックする

他にも方法は用意されていますが、使いやすいとされているのが上記の方法です。

注文方法としては多様化していることによって、どのような手法を利用しても注文しやすくなっているのがいいところです。

どの方法を利用しても注文しやすい傾向があります。

ここからは、MT4を利用した注文方法について詳しく説明します。

チャートで右クリックを利用して発注できるようにする

MT4にはチャートが表示されていますが、チャートを右クリックすることによって注文できるようにしています。

右クリックすると、「注文発注」という表示が出てきますので、その部分にポインタを持っていくと注文できるようになっています。

ポイント
あまり知られていない方法ではありますが、チャート画面上で注文したいと思っている人には利用しやすい方法です。

売買の方法としては、チャート全体の様子などを見て判断できるようになっていることがいいところです。

他の方法に比べて柔軟性に優れている他、右クリックだけで注文画面を表示させることができるようになり、使いやすくなっているのは間違いありません。

困っているときに利用しやすい方法でもありますので、手間がかからない点も含めて覚えておくことが大切です。

ツールバーにある新規注文をクリックする

ツールバーの中にある新規注文をクリックする方法でも注文できます。

新規注文をクリックすることによって注文画面が表示されるようになりますので、どちらを注文するのか選択し、取引ロット数を入力すれば問題なく注文できます。

ポイント
新規注文をクリックするだけですので、初心者でも簡単に注文できる方法として利用できます。

新規注文をクリックする方法は定番とされているものですので、できる限り覚えておくといいでしょう。

ツールバーの中にあるサービスを利用していけばいいだけですので、探しておけば英語版でも対応しやすくなるのがいいところです。

英語版でも同じ場所に設置されているので比較的利用しやすいのがいいところです。

メニューバーのツールにある新規注文をクリックする

メニューバーの中にあるツールという項目に、新規注文が用意されています。

メニューバーの中から探すのが面倒に感じられるかもしれませんが、新規注文を探しているときに他の方法が見つけられない時は使いやすくなります。

ポイント
ツールバーと違い、最初から設定されているのがいいところで、注文しやすいという観点では利用しやすくなっています。

メニューバーの注文画面が見つけられない場合は、ツールバーで見つけていくといいでしょう。

ツールバーの場合もメニューバーと同じような方法で注文することになりますので、基本的な方法を覚えておけば問題ありません。

最初の注文方法として覚えておいて損はありませんので、利用する場合は使い方を知っておきましょう。

MT4(メタトレーダー4)対応のおすすめFX口座2選

楽天証券「楽天FX」

楽天証券

楽天証券「楽天FX」のおすすめポイント
  • 新規口座開設数4年連続No.1※1
  • 取引で楽天ポイントが獲得
  • オリジナルスマホアプリ『iSPEEDFX』ならスピード発注

『楽天FX』は楽天証券が提供しているFX口座。28種類の取引通貨ペアを取り扱っており、1,000通貨単位から取引が可能です。

ポイント
業界最狭水準のスプレッド※2で、取引手数料、ロスカット手数料、出金手数料、クイック入金手数料など各種手数料はすべて0円。完全無料で利用できます。

また『楽天FX』では、10枚(10万通貨)ごとに1ポイントの楽天ポイントが獲得できるので、取引をしながらお得にポイントをためたい方におすすめです。

『MT4』以外にも、チャートを見ながらワンタップで発注可能な『iSPEEDFX」」などのツールが利用可能です。
通貨ペア数28通貨ペア
基本スプレッドドル/円:0.2銭
ユーロ/ドル:0.4pips
ポンド/ドル:1.0pips
※原則固定
最小取引単位1,000通貨
デモ取引あり
取引開始日数最短2営業日

出典:楽天証券
※1 主要ネット証券5社(口座数上位5社:auカブコム証券、SBI証券、松井証券、マネックス証券、楽天証券)で比較(2022年3月30日現在、楽天証券調べ)
※2 公式サイトより

FXTF(ゴールデン・ウェイジャパン)

FXTF

FXTFのおすすめポイント
  • 日本FX業界No.1のスプレッド水準実現中※1
  • 各種手数料が無料
  • 預け入れ資産は信託保全されているので安心

『FXTF』はゴールデン・ウェイジャパンが提供するFX口座。現在「日本No.1最狭スプレッド挑戦計画」を掲げており、米ドル/円は0.1銭、ユーロ/ドルは0.2pipsを実現しています。

ポイント
取引手数料、クイック入金、当日出金、口座管理手数料など各種手数料はすべて0円なので、コストを気にすることなく安心して取引に取り組めるでしょう。

またゴールデン・ウェイジャパンでは、預け入れした資産全額を分別管理しており、内閣府令に準拠した金銭信託で保全管理が行われています。もし経営破綻などがあった場合でも資産は返還されるので安心して利用できます。

高機能なMT4以外にも初心者向けツール『FXTF GX』が使用できますよ。
通貨ペア数30通貨ペア
基本スプレッドドル/円:0.1銭
ユーロ/ドル:0.2pips
ポンド/ドル:0.7pips
※標準コース、原則固定
最小取引単位1,000通貨
デモ取引あり
取引開始日数最短翌日

出典:FXTF
※1 公式サイトより

よくある質問

メタトレーダーは多くの業者で導入されていますか?
メタトレーダーは導入している業者がかなり多くなっていますので、触れる機会は増えていきます。国内で提供している業者も数多く提供していますし、海外のサービスでは更にMT4を利用しているケースが多くなるため、メタトレーダーに触れる可能性は高くなります。
メタトレーダーを導入することでトレードはいいものに変わりますか?
トレードの環境は大きく変わることとなるでしょう。用意されているサービスの質は非常に高くなっていますし、メタトレーダーの機能は非常に優秀でサービスの中でも強みを持っています。メタトレーダーを利用したいと考えているトレーダーにも安心して使える環境が揃っています。
メタトレーダーは無料で利用できますか?
無料で利用できるようにしています。MT4自体が無料で提供されているサービスですので、わざわざ業者側が有料にしていることがない限りは無料で利用できます。有料で提供している業者は不利なので、基本的に利用しないほうがいいでしょう。
メタトレーダーは進化を続けていますか?
現時点でMT5の開発が進められています。MT4で優れている機能をさらに進化させることを目指しており、現時点ではMT5は高速トレードなどの方面に強みを持っています。ただ、インジケーターが不足していることが要因となり、まだまだ普及していないのが現状です。
メタトレーダーを導入している業者は信頼できると言えますか?
一般的には信頼できると言ってもいいですが、海外の業者を中心に怪しいとされている業者も当然あります。MT4は導入するために必要とされる技能が少ないとされていることもあり、どの業者も簡単に導入してサービスを提供できている背景があります。
メタトレーダーはダウンロード無しで利用できますか?
メタトレーダーはブラウザ用が用意されていますので、ダウンロードなしでもサービスを利用できるようにしています。ただ、ブラウザ版は動きが鈍くなってしまうタイミングもあるため、余裕があるようならダウンロード版を利用したほうがいいでしょう。スマホではダウンロード版が定番です。
自動売買中のメタトレーダーは放置しても大丈夫ですか?
基本的に放置しても大丈夫ですが、売買している途中でおかしな挙動をしている可能性もありますので、収支をしっかりと見ておく必要はあります。売買のタイミングがおかしい、明らかに損失が増えているときは、自動売買を切り替えるなどして対応していく必要があります。

まとめ

今回の記事は、MT4の特徴やダウンロードの方法、使い方を解説しました。MT4は50種類以上の分析ツールが搭載されており、カスタマイズ性もとても高いため、自分好みのツールへと変えていくことができます

またMT4を上手に活用して分析精度を上げることで、FXの勝率も上げていくことができるでしょう。まずはFX口座を開設して、ダウンロードしてみてください。

『FXTF』などは利用者も多くおすすめですよ。

・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等を提供する企業等の意見を代表するものではありません。
・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等の仕様等について何らかの保証をするものではありません。本記事で紹介しております商品・サービスの詳細につきましては、商品・サービスを提供している企業等へご確認くださいますようお願い申し上げます。
・本記事の内容は作成日または更新日現在のものです。本記事の作成日または更新日以後に、本記事で紹介している商品・サービスの内容が変更されている場合がございます。
・本記事内で紹介されている意見は個人的なものであり、記事の作成者その他の企業等の意見を代表するものではありません。
・本記事内で紹介されている意見は、意見を提供された方の使用当時のものであり、その内容および商品・サービスの仕様等についていかなる保証をするものでもありません。