
「NEMに投資したいけど、伸び悩んでいるから投資していいか迷う」と迷っていませんか?NEMの今後の見通しや将来性がどのようなものか、判断しかねている人も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、NEMの2022年最新ニュースや基本情報と特徴、過去の動きから今後の価格上昇する要因について、くわしく解説します。
- NEM(ネム)の基本情報と特徴
- NEM(ネム)の最新ニュースを紹介
- NEM(ネム)の将来性
- NEM(ネム)のおすすめの買い時
- 2017年から振り返るNEM(ネム)の動き
- 7NEM/XYMが今後価格上昇する要因3選
- NEM(ネム)が購入できるおすすめ仮想通貨(暗号資産)取引所4選

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取扱通貨 | 17種類
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目次
- 1 将来性の前にチェック!NEM(ネム)の基本情報と特徴を解説
- 2 NEM(ネム)と他の通貨との違いは?
- 3 将来性ないって本当?NEM(ネム)の2023年最新ニュースを紹介
- 4 2022年最新ニュースから見るNEMの将来性とは
- 5 将来性を予想!NEMの現在の価格と過去のチャート
- 6 NEM(ネム)の価格予想から将来性を確認
- 7 NEM(ネム)のおすすめの買い時は?
- 8 2017年からのNEM(ネム)の価格の動きを解説
- 9 将来性をチェック!NEM/XYMが今後価格上昇する要因4選
- 10 NEMと合わせてチェックしたいおすすめ銘柄
- 11 NEMが購入できるおすすめ仮想通貨(暗号資産)取引所4選
- 12 よくある質問
- 13 まとめ
- 14 関連記事
将来性の前にチェック!NEM(ネム)の基本情報と特徴を解説
まずはNEMの特徴について見ていきましょう。注意点としてNEMはイーサリアムと同様、プラットフォームの名称であり通貨の名称ではありません。
日本では通貨に対してもNEMと呼ぶ人が多いのでややこしいですが、厳密には違うと覚えておきましょう。NEMには、主に以下の特徴があります。
- ビットコイン2.0
- コンセンサスアルゴリズム『Pol』を使用
- ハーベスト報酬が得られる
- dAppsの構築が可能
- 大型アップデートで『Symbol』が誕生
通貨名 | ゼム(ネム) |
---|---|
通貨単位 | NEM(NEM) |
時価総額 | ¥184,681,865,830 |
時価総額ランキング | 69位 |
発行上限枚数 | 89億9999万9999枚 |
現在の値段 | ¥20.57 |
国内で扱える取引所 | DMM Bitcoin、コインチェック、GMOコイン、ビットフライヤーなど |
出典:https://coinmarketcap.com/ja/ ※2021年10月時点

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特徴①ビットコイン2.0
NEMは「ビットコイン2.0」の1つで、ビットコインの弱点を補うために開発されたプラットフォームです。
NEMの基本的な性能はビットコインより上回っています。なお、イーサリアムもビットコイン2.0に該当します。
特徴②コンセンサスアルゴリズム『Pol』を使用
NEMがイーサリアムと大きく違う点は、コンセンサスアルゴリズム『Pol』を採用している点です。イーサリアムやビットコインは『Pow』というコンセンサスアルゴリズムを利用しています。
『Pow』は取引データをブロックチェーンに繋ぐための仕組みで、セキュリティが高いメリットがあります。
『Pol』はNEM独自のもので、ブロックチェーン生成速度は、約1分1ブロック。これはビットコインの約10倍です。
特徴③ハーベスト報酬が得られる
ビットコインには、ブロックチェーン上の取引を承認する『マイニング』という作業があります。マイニングは成功させると報酬を受け取れる仕組みです。
以前は仮想通貨で稼ぐ一つの選択肢でしたが、最近は電力消費がとても大きくなったことやマイニング業者の誕生により、個人の参入は難しくなりました。
ハーベストはNEMの保有量によって重要度が決まり、重要度が高い人に報酬が得られる仕組みです。
特徴④dAppsの構築が可能
NEMではdAppsの構築が可能です。
2021年10月現在、dAppsの基盤として最もシェアが広いのはイーサリアムですが、NEMでも開発が可能で注目を集めています。
特徴⑤大型アップデートで『Symbol』が誕生
NEMでは、更なる速度の向上やセキュリティ強化を求め2021年大型アップデート「カタパルト」が行われました。
これにより新しいプラットフォーム『Symbol(シンボル)』が誕生。シンボル上で使用される通貨XYM(ジム)が生まれたのです。
※https://coinpost.jp/?p=282068
NEM(ネム)と他の通貨との違いは?
NEMと他の通貨との違いは3つあります。
- NEMはアポスティーユ機能がある
- NEMは処理スピードが早い
- NEMは独自トークンを発行できる
1.NEMはアポスティーユ機能がある
アポスティーユ機能:ブロックチェーン技術の強みである「改ざんされない」ことを応用したNEMの独自機能のこと
2.NEMは処理スピードが早い
NEMの大きな特徴の1つとして、処理スピードが早いという点があります。
比較としてビットコインでは、ワンブロックの処理に約10分かかるとされているので、NEMの処理能力の高さがわかります。
3.NEMは独自トークンを発行できる
トークン:独自のブロックチェーンで発行される仮想通貨のこと
また、独自トークンを発行できる点もNEMならではの特徴です。
NEMも独自のブロックチェーンを保有しているので、独自トークンを発行することができます。
独自トークンは法的な規制が一切行われていないので、企業側が自由に作成することができ、保有数に制限もないため、大量に作成することができます。
それに対して仮想通貨は、既存のブロックチェーンで発行されるので、独自トークンは発行できません。

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将来性ないって本当?NEM(ネム)の2023年最新ニュースを紹介
ネムの将来性を分けるとされる、最新ニュースを見ていきましょう。
大手取引所がNEMの取引を廃止
大手とされている取引所であるバイナンスでは、16種類の仮想通貨を取引から廃止することを決定しました。
対象となっているのは、仮想通貨と仮想通貨を組み合わせている通貨ペアであり、通常の仮想通貨販売については対象外となっています。
通常の現物取引であれば問題ありませんが、FXのような取引を検討している人にとって、NEMが廃止されていることは大きなデメリットとなります。
廃止されている理由については明記されていませんが、利用されていないと判断されている要素があります。
利用される頻度が高いと判断されているようであれば、NEMのペアを取り消すという方針は取らないようにしているため、通常通りに取引できるのです。
NEMの開発者、NPO法人に対して2,000万円の寄付
NEMの開発者がNPO法人に対して、2,000万円ほどの寄付を行ったことがニュースとして発表されました。
NEMにはある程度の資金があると予測されていましたが、寄付するという方針を採用していることによって、今まで以上の資金源を持っている可能性が浮上しています。
寄付したのはNEMであり、現金として提供しているわけではありません。NEMを提供することによって、将来的に利用できるようにする取り組みなどを進めていくかが注目されます。
今後は明るい可能性も
将来的にはNEMを利用できるような環境をしっかり作りたいと判断しており、今後に期待が持てる方針と言えるでしょう。
現金ではなくNEMを提供したことにより、NEMの将来性は高いのではないかと期待されています。
今後は開発が進められるようになり、NPOに提供したNEMが資金源として利用されるような状況を目指していくことになります。

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2022年最新ニュースから見るNEMの将来性とは
最新ニュースを見る限りでは、NEMの将来性は不透明な状況に置かれていると言えます。
NPOにNEMを提供していることはメリットとして挙げられる要素となりますが、提供しているのが現金ではなくNEMだったことにより、資金面での不安も考慮されるようになりました。
厳しいと見られている背景には、以下のポイントが挙げられるためです。
- NEMが一部の取引所で廃止される要因になっている
- NEMのレートが徐々に落ち込んでいる
- 仮想通貨自体のレートが上がらない
NEMがバイナンスの廃止対象に加わったことで、本当にNEMは信用できる銘柄となっているのか不安視されるようになったのは間違いありません。
また、NEMのレート自体もあまり高い状態を維持できない傾向にあり、延々と安い状態を続けていることもマイナス要因として挙げられるポイントです。
NEMはレートの上昇がなかなか期待できないような状況となっており、将来的にも停滞するのではないかと想定されているメディアもあります。
今後はNEMのレートが急上昇するような開発状況を発表するなどして、今後のレートに期待できる状況を作っていく必要があるでしょう。
NEM以外の仮想通貨の動向にも注目
NEMのレートが上昇していかないことには、将来性が高いと判断できる要素はありません。
しかし、レートが上昇していくためには、NEMだけがレートを上昇させる要因を持っていても意味がなく、仮想通貨全体のレートが上昇していくことが重要になります。
NEMのレートを上昇させられる要因は、ビットコインなどの上昇によっても発生するため、まずはレートの上昇に期待しておくのです。
これからのレート上昇がどのように進んでいくかによって、仮想通貨の動向は大きく変わっていき、NEMを取り巻く環境も変わっていくことでしょう。

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将来性を予想!NEMの現在の価格と過去のチャート
価格は下落傾向が今でも続いており、なかなか浮上のきっかけが見られません。今後も下落する可能性が高く、これまでの最安値に近い状態が続いていくでしょう。
一時期26円を超えていたNEMですが、その後下落傾向に入ります。12月前には一時的に20円を割り込む状況も発生していましたが、何とか踏ん張って20円近くをキープしていました。しかし、12月4日に暴落し、14円台まで落ちてしまったのです。
暴落後は16円台まで上昇していましたが、踏ん張りきれず下落傾向が続いています。1月に入っても16円台を記録するタイミングは合ったものの、結果的に下落して現在の状況が続いています。NEMの状況はあまり良くないと言えるでしょう。
昨年から状況は大きく変化している
2021年3月には、最大80円を超える状況を付けていました。NEMの価格が非常に高くなったことで、次に来る仮想通貨として期待されていましたが、すぐに半値まで暴落。その後も踏ん張っていたものの、下落する状況は続いています。
20円を割り込んだ背景として、ビットコインの暴落が大きく影響しています。ビットコインは多くの仮想通貨に影響を及ぼす状況で、好調な時は他の仮想通貨が購入されます。
一方で売りが激しくなると、他の仮想通貨も巻き込んで暴落する傾向があります。
2018年に付けた200円という状況は、現在厳しい状況と言えるでしょう。期待されていたNEMですが、Coincheckによる流出問題に加えて、他の仮想通貨による影響が及びやすいという部分で、不安定なチャートが続いているのも事実です。
NEM(ネム)の価格予想から将来性を確認
海外の仮想通貨予想サイトからNEMの価格予想を見ていきましょう。
- cryptopolitan:1~1.2ドル(2025年)
- CoinPriceForecast:0.29ドル(2025年)
- walletinvestor:0.89ドル(2026年)
- tradingbeasts:0.4ドル(2024年)
- cryptoandfire:5~9ドル(2030年)

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NEM(ネム)のおすすめの買い時は?
NEMの買い時ですが、以下の情報が発表された時を狙うといいでしょう。
- NEMを利用した新規プロジェクト
- 取引所の拡大
- 仮想通貨全体の上昇基調
一番大きいのはNEMを利用するサービスがどこまで増えるかという部分です。NEMを利用していることが分かれば、ユーザーも今後の期待値が高いと判断し、より多くの購入を検討するのです。
この影響で更に価値が上昇する場合もあります。
ここからは、NEMの買い時について詳しく説明します。
NEMを利用した新規プロジェクト
NEMは様々なプロジェクトが立ち上がっています。しかし、立ち上がったプロジェクトは本当に進んでいるのかわかりません。
プロジェクトに関連した情報が公開されて、実用化が実現するなどの情報が判断できれば、NEMを購入して多くの利益を出せるでしょう。
プロジェクトが開始されただけでもそれなりの価値を叩き出す可能性があります。
この波を有効に利用してNEMを購入しておけば、損失を出す可能性は低くなります。
取引所の拡大
NEMを扱っている取引所はあまり多くないのが現状で、日本でも購入できる場所が限られています。新しく取引所での取り扱いが開始されると、NEMの取引量が増える可能性から、値上がりする可能性が高くなります。
仮想通貨取引所は、様々な仮想通貨を精査し、取引してもいいか検討しています。
新しい通貨が取引開始となれば、興味だけで購入してくれる人もいるなど、ご祝儀相場が期待できます。
仮想通貨全体の上昇基調
仮想通貨全体が上昇基調となっている場合、NEMもその影響を受けて上昇基調になります。明らかに仮想通貨全体の値段が上昇しているような時期は、NEMを購入しておくと利益を得られる可能性が高まります。
仮想通貨に安定というものはなく、上昇している時は上昇し、下落する時は下落します。全体的に上昇している傾向が見られる時は、これまで価値のないものも上昇する傾向があるため、購入することで利益に繋げやすくなります。
2017年からのNEM(ネム)の価格の動きを解説
NEMは登場した当時は6円程度の価値しか存在せず、レートが上昇するまでに多くの時間がかかっていました。2017年になると知名度の上昇等による価格上昇が発生し、これまで6円で推移していたNEMは25円程度の価値をつけるようになります。
2018年までは上下動を繰り返し、25円程度の範囲を移動していました。NEMの知名度が高くなったとしても、それを支えるためのプロジェクトなどが不足しており、上昇するか下落するか微妙な状況に置かれていたのです。
大きく流れが変わったのは2018年です。1月7日頃に突然レートが急上昇し、一時200円を超える価値を付けました。ところがこの流れを止めてしまったのが、有名なコインチェックによるNEM流出事件です。
NEMの流出によりコインチェックの信頼性が危ないと指摘されていましたが、実はNEM自体の信頼性もここで大きく失われることとなります。一気にレートは暴落し、一時25円程度にまで落ち込みました。
そこから多少レートは上がったものの、再度暴落してしまいます。
安く購入できる仮想通貨へ
2019年に入る頃には、NEMの価格は更に下がり続け、ついに10円を切ってしまいます。理由としてはNEMの流出による信頼性低下という部分が影響していますが、取り扱っている業者が減っているのも影響しています。
更にNEMを扱っている財団が組織再編を行いました。組織再編による期待感ではなく、倒産などによるNEM消滅の可能性が囁かれるようになります。
この影響で更に価格は下がってしまい、一時3円台まで落ち込みます。これは2020年まで続きます。
プロジェクト立ち上げでレート急上昇も
2021年、NEMのブランドとしてSymbolというプロジェクトが立ち上げられます。これを3月に提供すると発表したことで、NEMの期待値が上昇します。
これまで厳しい状況にあった価格は一時80円を超えるところまで到達し、ようやくNEMの復調が見えてきます。
しかし、仮想通貨全体の暴落が影響し、すぐに価値は下がってしまいます。また、Symbolのアップデート後の期待感のなさも影響したことで、思っていたほどの価値を維持できずにいます。
将来性をチェック!NEM/XYMが今後価格上昇する要因4選
NEM/XYMが今後上昇する要因は以下の4つがあります。
- 2022年FIFAワールドカップで使用
- 大手取引所への上場
- NFT市場への参入
- mijinの普及
2022年FIFAワールドカップで使用
ネム財団の公式ブログで、2022年にカタールで開催予定の「FIFAワールドカップ」の現地ホテルのプロジェクトを管理するプラットフォームに、Symbolを利用すると発表されていることから上昇が期待されています。
Symbolの高度なセキュリティを利用した大型プロジェクトになるので、2022年に開催予定のFIFAワールドカップには注目しておきましょう。
大手取引所への上場
NEMの大手取引所への上場が増えれば、価格上昇する要因となるでしょう。
上場は価格に大きい影響を与えるので、NEMやXYMが多くの取引所に上場すれば、価格上昇の可能性は高まるでしょう。
NFT市場への参入
2021年に入ってNFT市場が大きな盛り上がりを見せています。SymbolもNFT作成や販売に適したプラットフォームのひとつです。
NFTへ参入しシェアを広げることで、NEMやXYMの価格も上昇する可能性は高いです。
mijinの普及
今後『mijin』が普及すれば、NEMの価格上昇にも繋がるでしょう。
mijinはエンジニア初心者でも利用できます。今以上に様々な企業で使用され普及すれば、価格上昇の可能性は高いでしょう。

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NEMと合わせてチェックしたいおすすめ銘柄
NEMと合わせて見ておきたいおすすめ銘柄は以下の3つです。
- ビットコイン
- イーサリアム
- Solana
市場価値の高い仮想通貨はチェックしたほうがいいでしょう。NEMと合わせて見ておくことで、チャートの状況を把握しやすくなります。また、一緒に購入しておくと、将来的にレート上昇による利益確保も可能になります。
ここからは、NEMと合わせて見ておきたいおすすめ銘柄を詳しく説明します。
ビットコイン
仮想通貨の王道とされる銘柄で、ビットコインがどのように動いているかによって状況は大きく変化します。
ビットコインが上昇している時は全体的に仮想通貨がいい状態であり、逆に暴落しているようであれば売りの傾向が強まる厳しい環境が続きます。
資産価値が非常に高く、実用性という観点でも先に進んでいる銘柄と言えます。今後の実用性次第では、再び大きな価値をつける可能性もあります。NEMと一緒にチェックする銘柄として、一番利用しやすいのがビットコインです。
イーサリアム
イーサリアムは実用性という観点では非常に期待できる銘柄です。
多くの企業がイーサリアムの開発に参加しており、実用化を目指しています。実用化された場合、ビットコイン以上の資産価値を確保できる可能性があり、期待値も高くなっています。
実用性に関連する情報はまだ出ていないものの、現時点でイーサリアムがユーザーから期待されているのは間違いありません。今後の情報次第では、NEMを押し上げる効果も期待できるなど、チェックして損はない仮想通貨です。
Solana
近年開発が進んでいる銘柄の1つで、イーサリアムを超える可能性を秘めています。ブロックチェーン技術に定評があり、低コストで高速のブロックチェーンを実現しました。
登場してからまだ2年も経過していない仮想通貨ですが、既に市場価値の高い銘柄となっています。
Solanaが期待される背景には、実用化した時に大きな活躍が期待できるという部分です。
イーサリアムはレイヤー2.0などの対応が必要になるものの、Solanaは現時点でも非常に高い実力を持っています。今後の開発が進めば、実用化も夢ではない仮想通貨です。
NEMが購入できるおすすめ仮想通貨(暗号資産)取引所4選
ここではNEMが取引できるおすすめ取引所を4社紹介します。
コインチェック
- 取扱通貨数最多の17種類
- 「Coincheckつみたて」が利用可能
- 500円からの少額投資ができる
コインチェックは、取扱通貨数が国内最多の17種類の仮想通貨取引所です。マネックスグループに買収されたことで、セキュリティは強固なものとなりました。
500円からビットコインが購入可能なので、今から始める初心者の方にもおすすめです。
取扱通貨 | 17種類
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レバレッジ | 不可 |
取引所手数料 | 無料 |
入出金手数料 | ・銀行振込:無料(振込手数料の負担あり) ・コンビニ:770円(税込・3万円未満時) ・クイック入金:770円(税込・3万円未満時) |
出金手数料 | 407円(税込) |
出典:https://coincheck.com/ja/ ※2021年10月時点
Zaif(ザイフ)
- 簡単売買が可能で初心者でもすぐに取引ができる
- 自動売買おてがるトレードで上昇と下落を見極めて自動で購入
- 月々一定額を自動引落

取扱通貨 | 15種類
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レバレッジ | 最大2倍 |
取引所手数料 | ・1万円未満:100円
・1万円〜10万円未満:3% ・10万円〜50万円未満:5% ・50万円〜100万円未満:7% ・100万円〜:10% |
入出金手数料 | ・銀行振込:無料(振込手数料の負担あり) ・コンビニ:495円(3万円未満)/605円(3万円以上) ・ペイジー入金:495円(3万円未満)/605円(3万円以上) |
出金手数料 | 銀行振込:385円(3万円未満)/770円(3万円以上) |
出典:公式サイト
bitbank
- 仮想通貨取引量が国内No.1※1
- 業界最狭クラスの販売所スプレッド※2
- 取り扱い通貨の全てが取引所でトレードできる
※1 2021年2月14日 CoinMarketCap調べ ※2 公式サイト文言より
bitbankは全暗号資産(仮想通貨)取引所中取引量が国内No.1の取引所※です。取扱通貨は14種類で、業界最狭クラスの販売所スプレッドも大きな特徴になっています。
スプレッドに悩まされる心配がありません。またペアは円建てだけでなく、ビットコイン建てにも対応しています。
取扱通貨 | 14種類 |
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取引所で売買できる通貨 |
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レバレッジ | 不可 |
販売所手数料 | 無料 |
取引所手数料 | Maker:-0.02% Taker:0.12% |
入出金手数料 | 無料 |
出金手数料 | 550円/770円(3万円以上) |
出典:https://bitbank.cc/docs/fees/ ※2021年10月時点
DMM Bitcoin
- レバレッジ取引の通貨ペアが国内最多
- 取扱い開始まで最短1時間
- 大半の手数料が無料
DMM Bitcoinはレバレッジ取引の通貨ペアは20種類と国内最多の仮想通貨取引所です。
また、取引手数料・入金手数料・出金手数料・送金手数料が無料なので、資金移動や取引が多い人におすすめです。
取扱通貨 ※レバレッジ取引 |
24種類
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レバレッジ | 2倍 |
取引所手数料 | ー |
入出金手数料 | 無料 |
出金手数料 | 無料 |
出典:https://bitcoin.dmm.com/service ※2022年4月時点
GMOコイン
- 2021年オリコン顧客満足度調査の現物取引第1位※
- 2021年10月20日よりXYMが上場
- 注文・ロスカット手数料・入出金手数料が無料
※オリコン顧客満足度ランキングより(https://life.oricon.co.jp/rank-cryptocurrency/cash-transaction/)
GMOコインは20種類の通貨が取引可能で、2021年オリコン顧客満足度調査の現物取引では第1位に輝いた取引所です。
取引やロスカット手数料などが無料なので、手数料を気にせずに取引できるのもメリットのひとつです。
取扱通貨 | 20種類
|
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レバレッジ | 2倍 |
取引所手数料 | Maker:-0.01% Taker:0.05% |
入出金手数料 | 無料 |
出金手数料 | 無料 |
出典:https://coin.z.com/jp/corp/product/info/margin/ ※2021年10月時点
よくある質問
まとめ
今回は、NEMやSymbolの特徴や過去の動き、今後の将来性について解説しました。Symbolやmijinが今より普及し、様々な業界で使用されるようになれば、NEMの将来性も明るいものとなるでしょう。
NEMの購入は、DMM Bitcoin・コインチェック・GMOコインがおすすめです。
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