ネット証券の口座開設に必要なものは?最短での開設手順など紹介

ネット証券の口座開設をしたい方の中には「どの会社がいいか分からない」と考えている方も多いでしょう。最近は特にコロナの影響で、投資をする人が急激に増えているそうです。

今回の記事では、ネット証券の口座を開設する人が急増している理由だけでなく、口座開設の手順・流れについて紹介口座を開設する際のリスクなども解説しています。

ネット証券の口座開設数が急増!その理由とは?

2020年3月に起こったコロナ・ショックで、株価が大幅に下落しました。リーマン・ショック級とも言われており、その影響を心配する声も上がっています。

その一方で、投資の業界には、ある一つの変化が起こりました。それは、ネット証券口座の新規開設をする人が急激に増えたこと。さらに休眠口座も動き出したそうで、株安が個人の投資意欲を喚起することになったとのことです。

株価下落の影響で投資を始める人が急増!

口座開設が急増した理由は、株価下落をチャンスと考えた人が多いのかもしれません。もしくは、不安心理から資産形成について考えた人が増えたことが原因と思われます。

確かにコロナ・ショック以前の日経平均株価は、23000円〜24000円の水準を推移し、2018年に記録した最高値を更新しようとしていました。

しかし、暴落後は、20000円を割り込み、前よりも安く感じられるようになっています。そして、株価が急落した後に証券口座が急増したのは、リーマン・ショックの時にも起こった現象です。

 過去の歴史をみても、株価が大暴落した後は急上昇するケースが多く、コロナのような危機がチャンスになるという面があるのは事実。一部の投資家は、株価が下落した後こそ投資を始めるチャンスと思っている傾向があるようです。

なので、株価下落が投資を始めるきっかけになったのは間違いないでしょう。長期の投資であれば、どのタイミングで開始しても、そこまで大きな違いにはなりません。

ただし、短期的な利益を狙って口座を開設した人は、少し慎重になった方が良いと思われます。なぜなら、当分の間は、世界経済の見通しが不透明な状況が続く可能性が高いからです。

リーマンショックのような事態が起こった場合、危機がある程度まで終われば、経済活動はほぼ元の状態に戻ります。しかし、感染症の場合は、いつ危機が収まるのか事前に予想するのは極めて難しいです。

ネット証券で実施されているキャンペーンにはどのようなものがある?

ネット証券を口座開設する際、ぜひ活用して頂きたいのがキャンペーンです。

キャンペーンを利用すれば、キャッシュバックを受けたり・取引手数料が無料になったり、さまざまなメリットが受けられます。ここでは、そんなネット証券で実施されているキャンペーンやメリットについて紹介していきます。

楽天証券

 楽天証券で実施されているのは、現物取引デビューで200万ポイントが山分けキャンペーンです。

はじめて現物取引をした方に200万ポイントを山分けされますが、キャンペーンが実施されている期間のみとなっています。プラスされる楽天ポイントは、株式投資に利用することが可能です。

さらに楽天銀行口座開設と自動入出金設定をされた方には、1500円がプレゼントされます。これは楽天証券口座申込フォームで楽天銀行同時申込が条件です。

マネックス証券

 新規に証券総合取引口座を開設すると、もれなく200円相当のAmazonギフト券がプレゼントされます。

新規口座開設を2021年1月29日までに完了させることが条件。先物口座の新規開設で、キャッシュバックされるのは最大20万円分です。

松井証券

 松井証券のキャンペーンは、口座を開設された方全員に「松井証券ポイント」200ポイントがプレゼントされます。

さらに新規口座開設で、株の売買手数料を最大1万円キャッシュバックです。

家族・友人紹介プログラムというキャンペーンもあり、紹介してくれた方と紹介された方に株式取引手数料をキャッシュバックします。キャッシュバックされる額は紹介された方は5000円で、なんと紹介者には10000円です。

ライブスター証券

 ライブスター証券は、ザイ・オンラインから口座開設するだけで「現金2000円」プレゼントされます。

そして、新規口座開設で取引手数料無料キャンペーンというものもあります。株式現物取引・ETFの取引手数料が約2ヶ月間は無料になるというサービスです。

また、新規先物オプション取引口座開設で、日経225先物・日経225mini・日経225オプション取引手数料も約2ヶ月間は無料となっています。

LINE証券

 ライン証券では、最高3株分の購入代金がもらえるキャンペーンを実施しています。

口座開設をして簡単なクイズに答えるだけで、2株〜3株分の購入代金がもらえ、それらは対象銘柄の株購入代金として利用可能です。

LINE証券キャンペーンの参加方法
  1. 口座開設申込
  2. LINEメッセージまたはハガキ口座開設通知からログインする
  3. クイズに答える
  4. クイズに正解した数に応じて株の購入代金を獲得

上記キャンペーンは誰でも参加できます。ライン証券の口座開設時には積極的に参加するようにしましょう。

ネット証券の口座開設にかかる時間・日数は?最短で行う手順・流れ

ネット証券口座の開設にかかる時間・日数に関しては、なんと即日!ただ、ほとんどの証券会社が即日に口座開設ができるわけではないです。

以下、ネット証券会社の口座開設にかかる時間や日数、口座開設を最短で行う手順・流れまで紹介していきます。

最短で即日

口座開設を最短即日でできる証券会社といえば、間違いなくDMM株です。インターネットやスマホからの申し込みが、即日に口座開設ができる条件となっています。

AIが本人確認を行なっているので、口座開設までの時間が短縮されます。申し込みはWEB完結なので、書類の受け渡しも一切ありません。

口座開設まで最短1週間

口座開設まで最短1週間のネット証券
  1. 楽天証券
  2. 立花証券
  3. 岡三オンライン証券
  4. ライブスター証券

そして、1週間で口座の開設できる証券会社は、楽天証券・立花証券・岡三オンライン証券・ライブスター証券の4社です。ここまで紹介してきましたが、それぞれの証券会社によって口座開設までに必要とする時間は異なります。

実際に株式取引を行うためには、口座開設は必須条件です。株式投資を検討されている方は、まず口座開設から始めましょう。

口座開設を最短で行う手順

最近はコロナの影響でネット証券の申し込みをしようか、検討している方は多いかもしれません。そして中には、「口座開設の手順が知りたい」と思っている方も多いでしょう。

ここでは、ネット証券の口座開設の手順をまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。

ネット証券の口座開設に関しては、オンライン上で行うのが最も簡単ですし、あまり時間もかかりません。本人確認書類を提出するまでの詳細の流れは以下の通りです。

口座開設の流れ
  1. 証券会社の公式ホームページにアクセス
  2. 口座開設を申し込むをタップする
  3. メールアドレスを入力
  4. メールで届く認証コードを入力
  5. 住所などの情報を入力
  6. 各種規定などを確認する
  7. 口座開設方法を選択する
  8. 口座開設申し込み完了

ネット証券の口座開設には、本人確認書類の提出が必ず必要になります。前もって準備しておきましょう。

オンラインでの口座開設手順

オンラインで口座の開設を申し込む場合は、以下の手続きで進みます。

オンラインの口座開設手順
  1. 発行された情報でログインする
  2. 口座開設状況を確認する
  3. 提出する書類を選択する
  4. 本人確認書類を提出する

本人確認書類は、オンラインの場合写真をアップロードするので、事前に写真撮影を行なっておくと良いでしょう。書類の提出が終わったら、すぐに証券会社から書類が送られてきます。

書類が届いたら、ネット証券の口座の開設は完了です。送付されたガイドを参考にして株式取引を開始するようにしましょう。

口座開設にマイナンバーは必要?必要書類・必要なものを紹介

ネット証券の口座開設は簡単と言われていますが、マイナンバーは必要になるのか、必要書類などで初心者は戸惑うことが多いはずです。以下必要書類をまとめていますので確認してみてください。

マイナンバー・本人確認書類は必須

ネット証券の口座開設する際、必ず用意してほしいものは4つあります。まずは、マイナンバー確認書類が必要です。マイナンバー確認書類には、以下のようなものがあります。

マイナンバー書類一覧
  • 個人番号カード
  • 通知カード
  • マイナンバーが記載された住民票の写し
  • マイナンバーが記載された住民票記載事項証明書

マイナンバー確認書類が手元にない場合は、事前に用意しておきましょう。

有効な本人確認書類は?

他にも本人確認書類と印鑑も、ネット証券の口座開設に欠かせません。印鑑は、手続き書類に押印するために必要になります。有効な本人確認書類は、以下のようなものがあります。

有効な本人確認書類
  • 運転免許証
  • パスポート
  • 健康保険証
  • 住民票
  • 住民基本台帳カード
  • 印鑑登録証明書

有効な本人確認書類はネット証券会社によって異なるので、申し込みページを確認しておいてください。ネット証券の口座を開設する場合は、通帳やキャッシュカードなど口座番号が分かるものを準備しておくようにしましょう。

おすすめのネット証券3選!

1LINE証券

LINE証券のココに注目!
  • LINEアプリから手軽に利用できる
  • 投資信託の手数料は0円
  • 一口100円からの少額投資が可能
  • LINEポイントでの投資が可能

LINE証券は、スマホでの投資に特化したSNSアプリ「LINE」が手がけているサービスです。100円から投資信託が変えるため、初心者の方でも安心して利用できます。

少額から始められるところも、初心者にとっては大きなメリットといえるでしょう。セキュリティ面に関しても、先端IT企業として個人情報保護を徹底しているため安心です。

口座開設数 -
主な取扱商品 ・国内株式

・投資信託

国内株式現物取引手数料 ・10万:176円

・50万:484円

・100万:869円

国内株式信用取引手数料 ・10万:0円

・50万:0円

・100万:0円

米国株取扱数 -
IPO実績(2019) -
投資信託本数 28本
ポイント投資 可能(LINEポイント)

出典:https://line-sec.co.jp/

2楽天証券

楽天証券のココに注目!
  • 新規口座開設数が2019年ナンバーワン!
  • 少額投資可能!リスクを避けたい初心者におすすめの投資法が選べる
  • 楽天市場での買い物がお得に!楽天市場でポイント倍率アップ

楽天証券は、新規口座開設数が2019年ナンバーワンになった実績のあるネット証券です。新規開設数が多いということは、それだけ初心者に選ばれている口座だと言えます。

楽天証券では少額投資に対応しています。少額投資はリスクを避けながら実践的な投資がマスターできる投資方法です。すべての証券会社が対応しているわけではないため、これだけでも大きなメリットになり得ます。

楽天証券では500円以上のポイント投資をすると、楽天市場での買い物でポイントがプラス1倍に。つまり、普段から楽天市場での購入が多い人には大きなメリットです。

貯めたポイントが使えるところは、投資デビューにおすすめの理由として挙げられるでしょう。

口座開設数 約410万口座
主な取扱商品 ・国内株式

・外国株式

・投資信託

・NISA

・iDeCo

国内株式現物取引手数料 ・10万:0円

・50万:0円

・100万:535円

国内株式信用取引手数料 ・10万:0円

・50万:0円

・100万:385円

米国株取扱数 約3,500銘柄
IPO実績(2019) 26社
投資信託本数 2679本
ポイント投資 可能(楽天ポイント)

出典:https://www.rakuten-sec.co.jp/

3SBI証券

SBI証券のココに注目!
  • 少額から投資OK
  • 売買手数料が業界最安値
  • 取り扱い商品が業界でトップクラスに多い
  • すぐに口座開設ができる
  • 取引や投資信託でTポイントが貯まる

SBI証券は、最大手のネット証券会社であり、5年連続で顧客満足度1位を獲得しています。特に人気の理由として挙げられるのは、なんといっても売買手数料の安さ。

SBI証券の国内株式の現物取引「アクティブプラン」の場合、1日の取引合計額が50万円までなら売買手数料は無料です。つまり、タダで取引ができてしまうということになります。

口座開設に必要な情報は最短5分で入力が完了するという点も初心者にとっては嬉しいポイントと言えるでしょう。

口座開設数 約570万口座
主な取扱商品 ・国内株式

・外国株式

・投資信託

・NISA

・iDeCo

国内株式現物取引手数料 ・10万:0円

・50万:0円

・100万:0円

国内株式信用取引手数料 ・10万:0円

・50万:0円

・100万:0円

米国株取扱数 約3,400銘柄
IPO実績(2019) 82社
投資信託本数 2636本
ポイント投資 可能(Tポイント)

出典:https://www.sbisec.co.jp/ETGate

ネット証券の口座開設はリスクがある?

株式取引には、投資した企業の業績が好調で株価が値上がりすることもある反面、業績悪化で株価が値下がりするというリスクも存在します。株取引をする上では、リスクと上手に付き合いながらリターンを目指していくことが大切です。

 元本が保証された投資ではないので、損失が出る可能性も頭に入れておきましょう。

株式を購入していて企業が倒産した場合は?

そして、投資した企業が倒産してしまうという事態もあるかもしれません。自分が投資した企業の経営状況や財務状況が悪化し、倒産してしまった場合は株の価値がなくなってしまいます。

 株式を購入していた企業が倒産していた場合、その会社に投資した基本的に資金は戻ってきません。

株を購入する際には、その企業の経営状況やニュースなどを常にチェックしておくことが大切になってきます。さらに株の取引量は銘柄によって異なります。前向きに取引されている銘柄もあれば、取引が少ない銘柄もあるでしょう。

取引が少ない場合、株を買いたくても、売り手が少ないために希望する価格で売買できないことも考えられます。くれぐれも銘柄選びの場合は、取引量に注意してください。

ネット証券の口座は2つ以上開設できる?メリットは?

ネット証券の口座は、2つ以上の証券会社で開設できます。証券会社によって売買できる金融商品や手数料が異なるため、2つ以上の会社で株式取引が可能となっています。

 注意点としては、NISA口座は1人1口座なので、複数開設することができません。

複数口座開設のメリット

そして、ネット証券の口座を2つ以上開設することには、メリットが6つあります。

複数口座開設のメリット
  • さまざまなサービスを受けられる
  • 有益な情報が手に入りやすい
  • 証券会社を比較して取引を進められる
  • IPOの当選確率が高くなる
  • システムトラブルに対応できる
  • 株主優待を多く受けられる

証券会社の口座は待っているだけで、多種多様なサービスを無料で受けられます。オンラインセミナーを無料で受けられるなど、証券会社によって提供しているサービスは様々です。

ネット証券によっては、口座所有者向けのサービスに力を入れている企業もあります。口座開設したからといって必ず取引しなければならない訳ではなく、サービス目的で口座を開設するのも一つの手段です。

 さらに多くのネット証券では、口座を待っているだけで、無料メルマガを受けられます。たくさんの有益な情報を得るためにも、複数の証券会社で口座を開設ことはおすすめです。

証券会社によっては、「情報が豊富」「手数料が安い」「金融商品が多い」など力を入れている分野は様々。複数の証券口座を作れば、証券会社を正確に比較できますし、自分によって取引しやすい環境を生み出せます。

そして、システムトラブルにも柔軟に対応できるのもメリットです。リスク管理という点でも、証券口座の複数開設は重要と言えるでしょう。

まとめ

今回はネット証券の口座開設数が急激に増えている理由、口座開設の手順や流れを紹介してきました。ネット証券の口座開設をする際は、お得なキャンペーンを活用するのがおすすめです。

他の会社の特徴と比較してみて、自分にピッタリの口座を選ぶようにしましょう。特に現在はコロナの影響で投資を始めるチャンスなので、ぜひ今回紹介した手順で口座を開設してみてください。

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