ネット証券の手数料はいくら?店頭証券との違いやメリット・デメリットを解説

ネット証券と店舗証券は、どちらも取引手数料が発生します。ただし、ネット証券は営業マンにかかる人件費を抑えられるため、手数料が店頭証券に比べて安い点が特徴です。

手数料が低い分だけ、取引で得られる利益が多くなります。

とはいえ、ネット証券は数多く存在するため、どの証券会社がよいか判断しづらいでしょう。この記事では、ネット証券と店頭証券の違いやかかる利用するメリット・デメリット手数料を解説します。

この記事でわかること
  • ネット証券と店頭証券の違い
  • ネット証券の手数料
  • 証券会社の選び方
  • ネット証券の始め方
おすすめのネット証券も紹介するため、株式投資やFXをはじめようか検討している方はぜひ参考にしてみてください。

ネット証券と店頭証券との違い

そもそも、ネット証券と店頭証券は何が違うのでしょうか。ネット証券は、インターネット事業の証券会社を指します。

店舗や従業員を持たないため、投資に関する相談ができませんが、手数料の設定が低めです。一方、店頭証券は実店舗を持ち、顧客一人ひとりに対して担当者が付きます。ネット証券と店頭証券の違いは、以下の2つです。

ネット証券と店頭証券の違い
  1. 実店舗の有無
  2. 担当者の有無
それでは、ネット証券と店頭証券の違いを見ていきましょう。

違い1.実店舗の有無

ネット証券と店頭証券の大きな違いは、実店舗の有無です。

 店頭証券を利用するには、実際に店舗へ来店するか、営業担当者との連絡により取引する必要があります。

営業担当者は数多くの利用者を同時に担当しているため、自分の好きなタイミングで連絡できない場合もあるでしょう。

一方、ネット証券では、実店舗はないものの、インターネットに接続できる環境にさえあれば、パソコンやスマートフォンでいつても取引できます。

株式投資ではタイミングが非常に重要となるため、自分の好きなタイミングで取引できるのはネット証券の魅力といえます。

違い2.担当者の有無

店頭証券では、銘柄の選定運用方法などを担当者に相談しながら決めることができ、取引も担当者を通じておこなえます。一人ひとりの顧客に対して担当者が付き、窓口となって電話相談や投資運用に関する相談が可能です。

 ネット証券の場合、顧客に対して担当者は付きません。基本的に投資の売買は自己判断によって決めます。

電話やメール専用チャットでネット証券に関する問い合わせは可能です。ネット証券の公式サイトにある投資に関する情報をもとに、自分で調べながら取引します。

はじめて株式投資をする人や、自分の知識に自信がない人にとって担当者の有無は大きな違いといえるでしょう。

ネット証券の利用が向いている人の特徴

ネット証券の利用が向いている人の特徴は、投資の判断に自信がある人インターネットを使用できる環境がある人です。ネット証券には担当者が付かないため、投資に関する判断はすべて自分で決めなければなりません。

ネット証券の場合は、投資情報の収集や売買の判断は自己責任となります。
さらに、ネット証券はインターネットが使用できる環境でないと利用できず、間違って取引しても原則として取り消しができません。よって、ネット証券を利用するなら取引環境も非常に重要となります。

ネット証券を利用する3つのメリット

ネット証券を利用する主なメリットは、以下の3つです。

ネット証券を利用するメリット
  1. 簡単に取引できる
  2. 手数料が低い
  3. 投資に関する情報が豊富

それでは、各メリットを解説します。

メリット1.簡単に取引できる

ネット証券はインターネット上で取引が完結するため、店舗に出向く必要がありません。

 パソコンやスマートフォンを利用すれば、場所を選ばずに株投資や投資信託といった取引が可能です。

自分の生活スタイルに合わせていつでも取引できる点は、ネット証券を利用する大きなメリットといえます。ネット証券では基本的に自分で判断して売買するため、営業の電話がかかってくることがほとんどありません。

自分の好きなタイミングで取引したい方は、ネット証券を利用するとよいでしょう。

メリット2.手数料が低い

店舗証券の場合、コールセンター経由で発注すると、オンライン取引よりも手数料が割高になります。なぜなら、オペレーターが対応するため、その分の人件費などが上乗せされるためです。

 一方、ネット証券の場合は、基本的にオンライン上で取引するため、人件費がかからない分手数料が低くなります。

ネット証券の手数料は、店頭証券に比べて安い場合がほとんどです。取引額が10万円以下なら手数料が100円以下しか発生しないネット証券も多数あり、なかには無料の会社も存在します。

手数料が低いほど利益を多く残せるため、手数料の低さもネット証券の大きなメリットといえるでしょう。1日に何回も取引を繰り返すデイトレーダーにとっては、手数料の低さは非常に重要といえます。

なお、店舗証券でもオンラインサービスを提供している場合、手数料が大きく下げられていることがあります。

メリット3.投資に関する情報が豊富

ネット証券の公式サイトやアプリには、投資に関するさまざまな情報を記載してあります。自分で銘柄を検索でき、会社四季報などの情報を簡単に知ることが可能です。

会社四季報とは、企業の特徴や注目材料、業績や株価の値動きをコンパクトにまとめた季刊雑誌(3・6・9・12月刊)です。
銘柄によるリサーチなど、投資情報を簡単に調べられる点はネット証券を利用するメリットといえます。

ネット証券を利用する2つのデメリット

ネット証券には、さまざまなメリットがある反面、以下のようなデメリットもあります。

ネット証券を利用するデメリット
  1. 担当者からアドバイスをもらえない
  2. セキュリティや回線によるトラブル

メリット・デメリットをしっかりと理解したうえで、ネット証券を利用するか検討してみましょう。それでは、ネット証券を利用する2つのデメリットを紹介します。

デメリット1.担当者からアドバイスをもらえない

ネット証券では、基本的に証券会社の担当者から投資に関するアドバイスをもらえません。

 銘柄の選定や購入はすべて、自分で判断し行動する必要があります。

投資初心者で知識があまりない場合、自分で考える必要があるため、「損失が増えるかも」と不安に思う人もいるかもしれません。

ネット証券は手軽に好きなタイミングで取引できますが、自分自身で判断できるようにある程度の投資に関する知識が必要になります。

大手ネット証券では、国内や海外の株式、債券、投資信託、先物などさまざまな金融商品の取引が可能です。

ネット証券では、自分で考えて取引するため、投資に関する基礎知識がなければ利益を増やすのは難しいでしょう。

デメリット2.セキュリティや回線によるトラブル

ネット証券はオンライン上で取引するため、情報漏洩のリスクがあります。

 暗号化によるセキュリティ強化や個人情報を保護する対策はしているものの、必ず安全というわけではありません。

スパムメールのリンクを開いてしまい、証券口座のIDとパスワードを盗まれて不正ログインされた事例もあります。

さらに、パソコンやスマートフォンの不調や、インターネット環境が悪くて回線にトラブルが起こると、取引のタイミングを逃す場合もあるでしょう。

ほかには、証券会社のシステムダウンによって取引ができなくなる可能性もあります。

ネット証券の手数料に関する基礎知識

株式投資には、自分の保有する資金で売買する現物取引と、証券会社から資金や株などを借りて取引する信用取引の2種類あります。

どちらも証券会社を通じて売買する取引ですが、現物取引・信用取引ともに約定代金に応じた手数料が発生する仕組みです。

 1度の注文で発生する手数料や1日の取引合計で発生する手数料と、手数料の計算方法が証券会社によって異なります。

したがって、ネット証券を利用する際には、自分の取引方法にあった証券会社選びが大切です。それでは、ネット証券の利用で手数料が生じるタイミングを解説します。

手数料が生じるタイミング

原則として、手数料は証券会社が仲介したタイミングで発生します。証券取引所で株式を売買してもらう際に、約定代金に応じて手数料を支払うケースが一般的です。

手数料は、あくまで株式の売買が成立したときに発生するため、注文時にはかかりません。

約定ごとに手数料を支払うプランを選択している場合、分割して約定すると不利になる場合があります。株式の売買は投資家同士で取引しているため、一部の注文のみを約定するケースもあるでしょう。

 注文回数を1回にしたいなら、相手の提示する値段に合わせて取引する成行注文がおすすめです。

ネット証券を選ぶ際のポイント

次は、自分にあったネット証券を見つけるコツを紹介します。ネット証券の利用を検討したら、以下のポイントを確認しましょう。

ネット証券を選ぶ際のポイント
  • 扱っている金融商品を比較する
  • 投資情報の充実度を確認する
  • 株の手数料を比較する
それでは、自分にあったネット証券を選ぶポイントを3つ紹介します。

ポイント1.扱っている金融商品を比較する

ネット証券では、さまざまな金融商品を扱っています。下記がネット証券で扱っている主な金融商品です。

ネット証券で扱ってい代表的な金融商品
  • 日本株
  • 外国株
  • 投資信託
  • IPO株
  • FX

ネット証券では、株式投資だけでなくFXといった為替による取引も可能です。

投資初心者で個別株での投資が不安な方は、インデックス投資や投資信託をおすすめします。

 

ポイント2.投資情報の充実度を確認する

ネット証券の公式サイトやアプリでは、利用者に向けてさまざまな投資情報を提供しています。

各証券会社では、投資情報の量や種類を競っているほど、ネット証券の投資情報に関する充実度高いといえるでしょう。

本来なら有料でしか知り得ない情報を、無料で閲覧できるサービスを提供している証券会社もいます。銘柄選択に困った場合には、企業分析系の情報を多く提供している証券会社を選びましょう。

ポイント3.株の手数料を比較する

ネット証券は店頭証券に比べて手数料が安いですが、各証券会社によって金額や手数料の計算方法が異なるため、しっかりと比較する必要があります。

前述したとおり、株式の売買手数料システムは、1回の取引ごとに手数料が発生するタイプと、1日の取引合計に手数料が発生するタイプの2種類です。

 初心者や1日の取引回数が少ない人には、1回ごとに手数料が発生するシステムをおすすめします。

一方で、デイトレーダーのように1日の取引回数が多い人には1日の取引合計に応じて手数料が発生するシステムがおすすめです。

なお、ネット所見で現物取引をおこなう場合、基本的に売買手数料以外の手数料はかかりません。

ネット証券を利用する際の注意点

ネット証券はインターネットを使用するため、通信回線に問題があると正確なタイミングで取引ができません。また、スパムメールのクリックが原因で個人情報を抜き取られてしまう可能性もあります。

いつでも・どこでも取引できるネット証券ですが、さまざまな注意点が存在するため、失敗しないためにも確認しておきましょう。

個人情報の漏洩

一般的にネット証券では、ログイン時にIDとパスワードを使用します。そこで注意しなければならない点が、個人情報を盗まれるリスクです。

 証券会社を装ったメールのURLをクリックして、IDとパスワードを入力してしまい、実際には存在しないサイトから個人情報を抜き取られる場合があります。

各証券会社では、個人情報が漏洩しないようにセキュリティ対策していますが、必ず安心できるとは限りません。

自分自身も情報漏洩に注意して、正しいサイトからアクセスするように心がけましょう。

通信回線

株式投資やFXでは、売買するタイミングが重要となります。通信回線が悪いと、自分が取引したいタイミングで売買できず、機械損失する可能性があるでしょう。

不安定な通信回線の主な原因は、Wi-Fi通信の接続障害やパソコン・スマートフォン本体の不具合、接続先のサーバダウンなどです。

売買の機械損失を防ぐために、移動時やフリーWi-Fiといったインターネット環境が悪い場所での取引を避けましょう。

操作ミス

ネット証券の利用者で意外と多いトラブルが、操作ミスです。買付けボタンと売却ボタンを押し間違えてしまう操作ミスにより、損失するケースも少なくありません。

 一度、発注または売却すると操作の取り消しができません。

アプリから簡単に操作できる反面、スマートフォンなど画面が小さいと押し間違えてしまう可能性もあります。ほかには、単位を間違えて取引する操作ミスも意外と多いため注意しましょう。

操作ミスは、投資初心者よりも少し慣れてきた人が起こしやすいトラブルです。

特に取引額が多くなると、その分だけ操作ミスによる損失が増える可能性も高くなるため、何回か確認する習慣を身に付けておきましょう。

少額株を購入できる会社が少ない

日本株式の場合、基本的に最低100株からしか取引できません。とはいえ、証券会社のなかには1株からでも購入できる単元未満株という制度がある場合もあります。

ネット証券を少額からはじめられるため初心者にとっては便利な制度ですが、単元未満株で購入できる証券会社は少ないため注意しましょう。

なお、外国株式なら1株からでも購入が可能です。

日本株での取引にこだわりがないなら、外国株式での取引も検討するのもよいでしょう。

【初心者向け】ネット証券の始め方

トレード

ネット証券を始めるためには、まず口座開設が必要です。口座開設の詳細は別途説明しますが、口座を持っていない人は取引できません。まずは口座開設を済ませた上で、取引できる状態を作っておきましょう。

業者ごとの比較をしておくことも重要になります。

 業者によって取引しやすい場合もあれば、取引しづらい場合もあります。業者がどのような取引システムを採用しているかなどを見ておきましょう。

口座開設を済ませた後、次に入金手続きを行います。ネット証券では入金しなければ取引できないため、口座内に入金して取引できる状態を作っておきましょう。

入金方法は基本的に振込ネットバンキングからの送金で、どちらかの方法を利用して入金していきます。

近年はネットバンキングに対応している業者が多くなっています。

入金が終わると取引できるようになりますが、どの株式を購入するかなど、情報をしっかり比較していく必要があります。何も知らないまま取引すると、適当に購入したことで損失を出してしまいます。

損失を出さないためには、取引する株式等の情報収集を行います。

 情報収集を行っていると、株式に関連する情報がしっかり確認できるようになり、どのように取引していけばいいのか判断しやすくなります。

比較等が完了し、購入する株式を選択できるようになれば、後は数量を入力して実際に購入するだけです。数量については多ければ多いほど利益を出しやすくなりますが、損失も発生しやすくなります。

損失を出さないために必要なリスク管理も行っていきましょう。

 数量が多すぎることで取引に失敗し、多額の損失を出す場合があります。損失を出さないようにするためには何よりも株式の情報収集が大切です。

株式が上昇した段階で売却手続きを

株式は保有しているだけで利益を出してくれるわけではなく、最終的に売却することにより利益を出せるようになります。

利益を出すために売却手続きを何処かで実施しなければなりませんが、タイミングとしては株価が上昇しているタイミングを狙いましょう。

 株価が下がっている状態で取引すると損失が確定します。よほど損失を回避できない状態でない限りは粘ったほうがいいでしょう。

株が上昇している状態で売却しておけば、利益として口座内に資金が追加された状態になります。一方で失敗した場合は損失として資金が減少している状態になります。

株価が上昇しているタイミングでしっかり売却できるような対策を取り、利益を増やしていく必要があります。

ネット証券の口座開設の流れ

チャート

ネット証券の口座開設は、以下の手続きで進めていきます。

口座開設の手順
  1. 口座開設する業者を選ぶ
  2. 口座開設に必要な情報を提供する
  3. 本人確認書類の提出
  4. 口座開設の審査
  5. 審査が完了しログイン情報が発行される
  6. 郵送の場合はログイン情報を受け取る

基本的な流れはこのようになっており、難しいものではありません。口座開設のためには業者選びが重要視されますので、最初の段階でどこまでしっかり比較できるかが重要になります。その後の流れはほぼ業者ごとの違いはありません。

初期段階でどこまで情報を調べられるか、ここが重要になります。

ここからは、ネット証券の口座開設を詳しく説明します。

1口座開設する業者を選ぶ

口座開設する業者を選びます。口座開設には基本的に業者比較が重要であり、どの業者が使いやすいのかしっかり見ておかなければなりません。特に重要視されている項目は以下の通りです。

重要視したい項目
  • 取引手数料
  • 株式の種類
  • 入金手続き

取引手数料が高い業者を選ぶと損失を出してしまうため、損失を回避するためには取引手数料の安い業者を選んでください。株式の種類入金手続きの方法なども見ておき、少しでも取引しやすい業者を選ぶように心がけましょう。

2口座開設に必要な情報を提供する

口座開設のために、新規口座開設から必要な情報を提供していきます。基本的には申込みフォームが存在していますので、このフォームに情報を入力していけば問題ありません。

フォームの入力漏れも基本的に起こりづらくなっていますので、安心して申込が可能です。

3本人確認書類の提出

本人確認書類は、すべての業者で提出しなければなりません。必要とされる書類はすべて提出しておくようにしましょう。提出しなかった場合は申し込みの意思がないと判断され、審査落ちの対象となります。

書類提出は利用する意思を示すものです。

また、マイナンバーの情報が必要となります。マイナンバーの情報も一緒に提出するように心がけてください。こちらも提出していない人は取引できないようになりますので、口座開設が完了しません。

4口座開設の審査

すべての申込手続きが完了した後、口座開設の審査が行われます。収入安定性などを業者側で審査し、本当に問題がないのかチェックします。問題がある人にはログイン情報を提供しないよう、審査落ちの連絡を通告します。

 よほど収入が少ない場合を除けば、審査基準は決して厳しいものではありません。

5審査が完了しログイン情報が発行される

審査が完了し、アカウントへログインする際の情報が提供されます。同時に業者側が口座開設を完了させ、取引できる場所を設けてくれます。

審査が完了してすぐに取引できる場合もありますので、ログイン情報がどのように提供されるか確認しておくといいでしょう。

6郵送の場合はログイン情報を受け取る

郵送でログイン情報が送付される業者もあります。この場合は受け取り手続きが必要となりますので、必ず自宅等で受け取ってください。

基本的に簡易書留を利用するケースが多く、自宅にいなければ受け取りできないケースが多くなっています。

おすすめのネット証券3選

ネット証券は数多く存在するため、投資初心者はどこがよいのか迷うかもしれません。

 証券会社によって、1回の注文ごとに手数料が発生する「1約定制」と、1日の約定額で手数料が決まる「1日定額制」があります。

1約定制の場合は10万円以下の取引なら手数料が100円未満で、1日定額制の場合は100万円までなら手数料がかからないケースがほとんどです。

利益を多く残すためにも、手数料は比較しておきたいポイントです。
各証券会社によって、扱っている金融商品や使用できるポイントも異なるため、自分の投資スタイルにあった証券会社をみつけましょう。それでは、おすすめのネット証券を3つ紹介します。

SBI証券

SBI証券のおすすめポイント
  • ネット証券口座開設数が一番多い
  • 100万円以下の取引手数料が無料
  • 取引できる金融商品が豊富

 

SBI証券は、口座開設数が約771万件と業界でも高い人気を誇るネット証券です。利用者数が多いほど、質の高いサービスを提供している証券会社といえるでしょう。

利用者数だけでなく、幅広い金融商品を扱っている点もSBI証券の特徴です。

 国内株式や外国株式、投資信託だけでなく、NISAやiDeCoなど、さまざまな商品やサービスを提供しています。

外国株式に関しては、米国や中国株、韓国株など計9カ国の株式を扱っている点が特徴です。100万円以下の取引なら手数料がかからないため、投資初心者でも利用しやすい証券会社といえるでしょう。

口座開設数 約771万口座(2021年9月末時点:SBIネオモバイル証券を含む)
主な取扱商品
  • 国内株式
  • 外国株式
  • 投資信託
  • NISA
  • iDeCo
手数料 1注文

  • 10万円:99円
  • 50万円:275円
  • 100万円:535円
1日定額

  • 10万円:0円
  • 50万円:0円
  • 100万円:0円
外国株取扱数 約4,802銘柄
IPO実績(2020年) 85社
投資信託本数 2,633本
ポイント投資 可能(Tポイント)
NISA 対応
iDeCo 対応

LINE証券

LINE証券

LINE証券のおすすめポイント
  • 単元未満株の購入が可能
  • 操作しやすい
  • 最短で翌日営業日に口座開設できる

 

一般的な株式投資は100株単位での取引となりますが、LINE証券では単元未満株の購入が可能です。1株単位での取引でも配当金の発生や、条件次第では株主優待も受け取れます。

 資金が少なくても有名な企業に投資できる点は、LINE証券の大きな特徴です。また、LINE証券はスマートフォンに特化したネット証券となります。

取引画面はシンプルなデザインのため使用しやすく、初心者でも簡単に操作できるでしょう。

LINEアプリから簡単にアクセスでき、申し込み手続きもアプリ内で完結します。

最短で翌日営業日に口座開設が可能です。

 

口座開設数
主な取扱商品
  • 国内株式
  • 投資信託
手数料 1注文

  • 10万:99円
  • 50万:275円
  • 100万:535円
1日定額

  • 10万:0円
  • 50万:0円
  • 100万:0円
外国株取扱数
IPO実績(2020年)
投資信託本数 32本
ポイント投資 可能(LINEポイント)
NISA 未対応
iDeCo 未対応

楽天証券

楽天証券のおすすめポイント
  • 優秀なツールを無料で使用できる
  • 楽天カードや楽天銀行と連携できる
  • 楽天ポイントの使用が可能

楽天証券では、高性能な取引ツールを無料で使用できます。株取引に必要な機能が豊富なアプリ「iSPEED」やリアルタイムかつ豊富な投資情報と充実した機能を搭載した「マーケットスピード2」が代表的な取引ツールです。

取引ツールの良し悪しは、投資の結果に大きな影響を与えかねません。よって、高性能な取引ツールを無料で使用できる点は楽天証券の強みといえます。

 さらに、楽天証券口座と楽天銀行口座を連携すれば、振込手数料や入出金手数料が無料です。

楽天ポイントでの取引も可能なため、現金を使用せずに投資をはじめられます。楽天ポイントを貯めている人は、ポイントを元手に投資するのもよいでしょう。

口座開設数 約624万口座(2021年6月末時点)
主な取扱商品
  • 国内株式
  • 外国株式
  • 投資信託
  • NISA
  • iDeCo
手数料 1注文

  • 10万:99円
  • 50万:275円
  • 100万:535円
1日定額

  • 10万:0円
  • 50万:0円
  • 100万:0円
外国株取扱数 約4,651銘柄
IPO実績(2020年) 38社
投資信託本数 2,664本
ポイント投資 可能(楽天ポイント)
NISA 対応
iDeCo 対応

よくある質問

ネット証券と店頭証券の違いは何?
ネット証券は、店舗を持たずインタネット上で取引する証券会社です。店頭証券とネット証券では、主に手数料やサポート体制が異なります。店頭証券は顧客一人ひとりに担当者が付きサポートしますが、手数料がネット証券に比べて割高です。一方、ネット証券は担当者は付かないものの、手数料が安く、インターネット環境さえあれば自由に取引できます。
証券会社はどのように選べばいい?
自分の投資スタイルにあった証券会社を見つけましょう。少額から投資をはじめたい場合は、手数料が安い証券会社や1株から取引できる単元未満株を扱っている証券会社がおすすめです。長期的に運用したい場合には、良銘柄を見つけやすい取引ツールやサービスを提供している証券会社を選ぶとよいでしょう。
口座開設から取引までの期間は?
ネット証券の口座開設から取引開始までの期間は証券会社によって多少異なりますが、基本的に1~2週間ほどです。口座開設の申し込み後に本人確認書類を提出し、証券会社から郵送物を受け取り、初期設定を完了したら取引をはじめられます。なお、証券会社によっては最短で申し込み当日に取引することも可能です。
ネット証券の口座開設は何歳からできる?
基本的にネット証券の口座開設は、20歳以上であれば可能です。ただし、なかには未成年でも保護者の同意があれば口座を開設できる証券会社も存在します。未成年口座を用意している証券会社なら、20歳未満であっても取引が可能です。

まとめ

この記事では、ネット証券と店頭証券の違いやかかる利用するメリット・デメリット、手数料を解説しました。ネット証券は、インターネット上でいつでも、どこでも簡単に取引できる反面、銘柄選択から売買まで自分で判断しなければなりません。

したがって、ネット証券を利用する際には投資情報をいかに集められるかが重要となります。証券会社によって手数料や取引ツールが異なるため、自分の投資スタイルにあった証券会社を選ぶことが大切です。

 

・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等を提供する企業等の意見を代表するものではありません。
・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等の仕様等について何らかの保証をするものではありません。本記事で紹介しております商品・サービスの詳細につきましては、商品・サービスを提供している企業等へご確認くださいますようお願い申し上げます。
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