
「NFTの関連銘柄に投資したい!」「でも、どの通貨がNFT銘柄なのか分からない」という方は多いのではないでしょうか。NFT分野はまだまだ発展途上の段階で、成長・拡大の余地はたくさんあります。
そこでこの記事では、国内取引所で取引できるNFT関連銘柄8選を紹介し、NFT関連銘柄の選び方や、購入する際の注意点について解説します。
また、今からNFT関連銘柄に投資してもよいのか、NFT銘柄の将来性についても解説しているので、ぜひ参考にしてください。
目次
NFT関連銘柄とは?
2021年頃から『NFT』が大きな話題となり、メディアやSNSでもよく目にするようになりました。NFTとは、日本語で「非代替性トークン」と言い、固有のものである特殊なトークンを意味しています。
今までのデジタルデータは複製が可能であったため、同じ作品・商品のデータなら価値はすべて同じでした。つまり代替可能な資産でした。
NFTには、アート、デジタルカード、音楽、動画、ゲームアイテム、キャラクターなど様々なジャンルがあり、ビジネスで使用される機会も増えてきています。
では「NFT関連銘柄」とは何なのでしょうか?実は、「NFT関連銘柄」には大きく2種類があります。1つは、「NFTの売買を行う際やNFTゲームなどで使用される暗号資産通貨」のこと。もう1つは、「NFTに関する事業を行っている企業の株」のことです。
国内取引所で購入できるNFT関連銘柄おすすめ8選
アクシー・インフィニティ(AXS)
- 最大手のNFTゲーム
- キャラクターの売買で利益を出せる
- 利用しているユーザーが多い
アクシー・インフィニティはNFTゲームの関連銘柄として登場しています。
キャラクターを戦わせるという方法を採用していることから、ゲームの中でも取り入れやすいように作られていることもあり、高い人気を持っている部分もあります。
稼ぐための方法についても、アクシーを売却する以外にもレンタルという手法が用意されていることもあり、貸出だけでも稼げるようになっているのは大きなメリットです。
NFTゲームは稼ぐために利用している人も多くなっていますが、稼ぎやすく作られていることも大きなメリットの1つとして考えられるでしょう。
なお、2022年よりGMOコインで取り扱いが開始されるようになったことで、日本でも取引できるようになった銘柄です。
通貨名 | Axie Infinity Shards |
通貨単位 | AXS |
価格 | ¥1,181 |
発行上限 | 270,000,000枚 |
時価総額 | ¥150,919,740,546 |
購入できる主な取引所 | GMOコイン |

- アクシー・インフィニティの購入ができる国内取引所!
- 口座開設まで3ステップ・最短10分で取引開始できる
- 最小取引額500円から購入できる
- 各種手数料無料で気軽に購入できる
取扱仮想通貨(暗号資産) | 22種類
|
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レバレッジ | 2倍 |
販売所手数料 | 無料 |
取引所手数料 | Maker:-0.01% Taker:0.05%(BTC,ETH,XRP)
Maker:-0.03% Taker:0.09%(その他) |
入金手数料 | 無料 |
出金手数料 | 無料 |
チリーズ(CHZ)
- スポーツファンとの交流を図るNFT銘柄
- 投票に参加できる権利が得られる
- 公式グッズを得られる優待特典も
チリーズはスポーツファンなどを目的としているNFT銘柄として提供されています。
ユーザーは特定のチームを応援することになっており、特定のトークンを得ることによってコミュニティに参加できるようになっています。
スポーツクラブが発行している銘柄となりますので、保有しているだけでも優遇されるようになっていくのがチリーズのいいところです。
特に公式グッズを得られるなどの優待特典が用意されていることによって、保有しているチームを応援したいという気持ちを強く持てるようになるのは大きなメリットとなります。
こちらもDMM Bitcoinで取り扱いが行われていますので、日本でも取引できるようになっている銘柄です。
通貨名 | chiliz |
通貨単位 | CHZ |
価格 | ¥16.63 |
発行上限 | 8,888,888,888 枚 |
時価総額 | ¥111,621,530,881 |
購入できる主な取引所 | DMM Bitcoinbgt5f4r |

- チリーズの購入ができる国内取引所!
- レバレッジ取引のアルトコイン 取り扱い暗号資産種類国内No.1※公式サイト
- 各種手数料が無料で無駄なコストをカットできる!
取扱仮想通貨(暗号資産) | 27種類
|
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レバレッジ | 2倍 |
販売所手数料 | 無料※BitMatch注文は取引単位あたり2円(BTC/JPY) |
取引所手数料 | – |
入金手数料 | 無料 |
出金手数料 | 無料 |
エンジンコイン(ENJ)
- NFTプラットフォーム『Enjin Platform』で使用される通貨
- ブロックチェーンの知識がなくてもNFTの制作が可能
- ゲームを遊びながら稼ぐ『Play To Earn』を扱っている
『ENJ』は、NFTプラットフォーム『Enjin Platform』で発行・利用される通貨です。『Enjin Platform』では、専門知識がなくてもゲーム・アート・音楽・動画などさまざまなNFT作品を簡単に発行することができます。
作成したNFTはマーケットプレイスで販売することも可能で、『Enjin Marketplace』では数百万種類以上のNFT作品が取り扱われています。
NFTアイテムはエンジンコインに換金できるので、ゲームで遊びながら稼ぐこともできます。
通貨名 | エンジンコイン |
通貨単位 | ENJ |
現在の価格 | ¥91.80 |
発行上限枚数 | 10億枚 |
時価総額 | ¥82,382,584,837 |
時価総額ランキング | 73位 |
国内で扱える取引所 | コインチェック、DMM Bitcoin、GMOコイン |

- エンジンコインが購入可能な取引所!
- 取り扱い通貨数国内最大級!※公式サイトより
- 最短1日で取引開始することができる!
- 最小注文数は500円からと初心者の方も始めやすい!
取扱仮想通貨(暗号資産) | 21種類
|
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レバレッジ | 不可 |
販売所手数料 | 無料 |
取引所手数料 | 無料 |
入金手数料 | 銀行振込:無料(振込手数料の負担あり) コンビニ:770円(税込・3万円未満時) クイック入金:770円(税込・3万円未満時) |
出金手数料 | 407円(税込) |
出典:公式サイト
サンドボックス(SAND)
- NFTゲーム『The Sandbox』で使用される通貨
- 土地『LAND』上でゲームやジオラマ作成ができる
- 大手企業やメガバンクと提携
『SAND』は、2022年にリリース予定のNFTゲーム『The Sandbox』で使用される通貨。『The Sandbox』シリーズは、全世界で4,000万ダウンロード※1を突破している人気ゲームで、メタバース空間を楽しめるブロックチェーンゲームです。
エイベックス・テクノロジーズ株式会社が「The Sandbox」に「エイベックスランド(仮称)」を構想していたり、英大手銀行HSBCとの提携をしていたりと、大手企業やメガバンクが続々と参入しています。
通貨名 | サンドボックス |
通貨単位 | SAND |
現在の価格 | ¥175.32 |
発行上限枚数 | 30億枚 |
時価総額 | ¥225,764,885,339 |
時価総額ランキング | 39位 |
国内で扱える取引所 | コインチェック |
出典:The Sandbox -CoinMarketCap
※1 公式サイトより
テゾス(XTZ)
- プラットフォーム『テゾス』で使用する通貨
- コンセンサスアルゴリズム『LPoS』を採用
- 『OneOf』『Hic et Nunc』などのプロジェクトで活用
テゾスはブロックチェーンプラットフォームの1つで、『XTZ』はその中で使用される通貨。テゾスは独自のスマートコントラクトを搭載しており、安定性や機能性にも優れているため、さまざまなプロジェクトのブロックチェーンで使用されています。
またテゾスはハードフォークが起きない仕組みなので、アップデートがあっても通貨の安定性が保てるのも魅力の1つです。
通貨名 | テゾス |
通貨単位 | XTZ |
現在の価格 | ¥255.06 |
発行上限枚数 | なし |
時価総額 | ¥230,033,568,072 |
時価総額ランキング | 37位 |
国内で扱える取引所 | bitFlyer、GMOコイン |

- テゾスの購入ができる国内取引所!
- レバレッジ取引のアルトコイン 取り扱い暗号資産種類国内No.1※公式サイト
- 各種手数料が無料で無駄なコストをカットできる!
取扱仮想通貨(暗号資産) | 27種類
|
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レバレッジ | 2倍 |
販売所手数料 | 無料※BitMatch注文は取引単位あたり2円(BTC/JPY) |
取引所手数料 | – |
入金手数料 | 無料 |
出金手数料 | 無料 |
ディープコイン
- プラットフォーム『ディープコイン』で使用する通貨
- 開発に日本人が関わっており、プラットフォームも日本語で読みやすい
- ゲームを作れる環境のため、複数のゲームが誕生している
ディープコインは、ゲームやNFT、ブロックチェーンなどの事業を行うシンガポールのDEA社が運営するプラットフォームです。
さまざまなゲームをローンチしていますが、中でもGamiFiと呼ばれるオンライン上で暗号資産を稼げるゲームが人気を集めています。
プラットフォームの開発メンバーには日本人が関わっており、プラットフォームの公式サイトが日本語で記載されているのもメリットでしょう。
通貨名 | ディープコイン |
通貨単位 | DEP |
現在の価格 | ¥0.965 |
発行上限枚数 | 300億枚 |
時価総額 | ¥8,920,278,842 |
時価総額ランキング | 398位 |
国内で扱える取引所 | BITPOINT |

- ディープコインが購入可能!
- 各種手数料が無料!
- 最短当日で取引を開始できる!
取扱仮想通貨(暗号資産) | 12種類
|
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レバレッジ | 2倍 |
販売所手数料 | 無料 |
取引所手数料 | 無料 |
入金手数料 | 無料 |
出金手数料 | 無料 |
出典:公式サイト
アクシー・インフィニティ(AXS)
- 最大手のNFTゲーム
- キャラクターの売買で利益を出せる
- 利用しているユーザーが多い
アクシー・インフィニティはNFTゲームの関連銘柄として登場しています。
キャラクターを戦わせるという方法を採用していることから、ゲームの中でも取り入れやすいように作られていることもあり、高い人気を持っている部分もあります。
稼ぐための方法についても、アクシーを売却する以外にもレンタルという手法が用意されていることもあり、貸出だけでも稼げるようになっているのは大きなメリットです。
NFTゲームは稼ぐために利用している人も多くなっていますが、稼ぎやすく作られていることも大きなメリットの1つとして考えられるでしょう。
なお、2022年よりGMOコインで取り扱いが開始されるようになったことで、日本でも取引できるようになった銘柄です。
通貨名 | Axie Infinity Shards |
通貨単位 | AXS |
価格 | ¥1,181 |
発行上限 | 270,000,000枚 |
時価総額 | ¥150,919,740,546 |
購入できる主な取引所 | GMOコイン |

- アクシー・インフィニティの購入ができる国内取引所!
- 口座開設まで3ステップ・最短10分で取引開始できる
- 最小取引額500円から購入できる
- 各種手数料無料で気軽に購入できる
取扱仮想通貨(暗号資産) | 22種類
|
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レバレッジ | 2倍 |
販売所手数料 | 無料 |
取引所手数料 | Maker:-0.01% Taker:0.05%(BTC,ETH,XRP)
Maker:-0.03% Taker:0.09%(その他) |
入金手数料 | 無料 |
出金手数料 | 無料 |
NFT関連銘柄を購入できる国内取引所おすすめ5選
ここからは、記事内で取り上げたNFT関連銘柄を購入できる国内取引所を紹介します。取引所によって扱う仮想通貨に違いがあるため、口座を開設する前に取り扱い通貨を確認しておきましょう。
Coincheck
- イーサリアムやエンジンコインを始めとしたNFT関連銘柄取り扱いあり!
- 取り扱い通貨国内最大級※公式サイト
- 最短1日で取引を開始できる
- 最小注文数500円からでNFTに慣れていない方でも購入しやすい
- 日本円で直接仮想通貨が購入できる
Coincheckは、なんと言っても取り扱い通貨数が国内最大級で、NFTを始めるにあたり必要なイーサリアムから、エンジンコインなどのNFT関連通貨まで、多くの銘柄を購入できます。
通常のCoincheckで売買できる仮想通貨は、ビットコイン・イーサリアム・モナコイン・バレットトークン・リスク・オーエムジーです。
取引所によっては取り扱っている仮想通貨が少なく、NFT関連銘柄を複数購入しようとすると手数料をそのたびに払わなくてはなりません。
一方、Coincheckでは、日本円から仮想通貨を直接購入できるため、手数料を1回で済ますこともできますし、手間も防いで取引ができるようになります。
取扱仮想通貨(暗号資産) | 21種類
|
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レバレッジ | 不可 |
販売所手数料 | 無料 |
取引所手数料 | 無料 |
入金手数料 | 銀行振込:無料(振込手数料の負担あり) コンビニ:770円(税込・3万円未満時) クイック入金:770円(税込・3万円未満時) |
出金手数料 | 407円(税込) |
出典:公式サイト
BitFlyer
- イーサリアム・NFT関連銘柄テゾスの購入ができる!
- 各種手数料が無料(別途スプレッドあり)
- 業界最長7年以上ハッキング0のセキュリティで安心感あり
- 取り扱っている全ての仮想通貨が1円から取引できる
- 指値注文・特殊注文にも対応しているから注文の幅が広がりやすい
BitFlyerは、NFTを始めるために必要なイーサリアムやNFT関連銘柄のテゾスの購入ができる仮想通貨取引所です。
取り扱っている全ての仮想通貨が1円の少額投資ができるため、いろんな仮想通貨でNFTを楽しみたいという方は利用しやすいです。
BitFlyerは、指定した価格で売買できる指値注文や特殊注文にも対応しているため、注文の幅が広がりやすくNFTに慣れている方にも使いやすいでしょう。
取扱仮想通貨(暗号資産) | 21種類 ビットコイン(BTC)・イーサリアム(ETH)・リップル(XRP)・シンボル(XYM)・チェーンリンク(LINK)・ポルカドット(DOT)・テゾス(XTZ)・ステラルーメン(XLM)・ネム(XEM)・ベーシックアテンショントークン(BAT)・イーサリアムクラシック(ETC)・ライトコイン(LTC)・ビットコインキャッシュ(BCH)・モナコイン(MONA)・リスク(LSK)・ポリゴン(MATIC)・メイカー(MKR)・ジパングコイン(ZPG)・フレア(FLR)・シバイヌ(SHIB)・パレットトークン(PLT) |
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レバレッジ | 2倍 |
販売所手数料 | 無料(別途スプレッドあり) |
取引所手数料 | 0.01〜0.15% |
入金手数料 | 銀行振込 : 無料※銀行手数料の負担あり クイック入金 (住信SBIネット銀行から入金): 無料 クイック入金 (住信SBIネット銀行以外から入金): 330円(税込) |
出金手数料 | 220円~770円(税込) |
BITPOINT
- イーサリアムやNFT関連銘柄ディープコインの取り扱いあり
- 時価総額ランキング上位の信頼性の高い仮想通貨を多数取り扱う
- 各種手数料無料!
- 最短当日に取引開始可能!
BITPOINTは、NFTを始めるために必要なイーサリアムからNFT関連銘柄のディープコインなど多数の仮想通貨を取り扱う取引所です。
取り扱っている仮想通貨は、時価総額ランキング上位の信頼性の高い仮想通貨を取り扱っているため、NFTを関連で仮想通貨を購入したいと検討している方はぜひチェックしてみてください。
保有している仮想通貨を売却する際は「指値注文」「成行注文」「逆指値注文」などの複雑な注文もできるので、取引の幅も広がります。
出金する場合も直接日本円を出金できるため、余計なコストや手間を抑えて複数のNFT関連銘柄で取引もできますよ。
取扱仮想通貨(暗号資産) | 12種類
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レバレッジ | 2倍 |
販売所手数料 | 無料 |
取引所手数料 | 無料 |
入金手数料 | 無料 |
出金手数料 | 無料 |
DMMビットコイン
- イーサリアムやNFT関連銘柄のエンジンコイン・テゾスが購入できる!
- レバレッジ取引のアルトコイン 取り扱い暗号資産種類国内No.1※公式サイト
- 初心者向けと中上級者向けで選べる取り扱いシステム
- 各種手数料無料だから余計なコスト一切不要
- オークション感覚で売買できる国内初の新機能搭載
DMMビットコインは、レバレッジ取引の取り扱い仮想通貨国内No.1の取引所で、NFTをを始めるために必要な仮想通貨イーサリアムやNFT関連銘柄のエンジンコインやテゾスも購入できます。
スマートフォン版取り扱いシステムアプリを利用すると、初心者向けでシンプルな画面と機能の「STモード」と、PC版に匹敵する機能が搭載された中上級者向けの「EXモード」が選べます。
オークションに近い取引方法のため、気になったNFT関連銘柄があるけど数量を気にしてなかなか購入できないという方には特におすすめの機能です。
スプレッドを気にせず売買ができるこの機能は、仮想通貨業界初、国内唯一の新機能です。※公式サイトいろいろなNFT関連銘柄を試してみたいという方はぜひチェックしてみてください。
取扱仮想通貨(暗号資産) | 27種類
|
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レバレッジ | 2倍 |
販売所手数料 | 無料※BitMatch注文は取引単位あたり2円(BTC/JPY) |
取引所手数料 | – |
入金手数料 | 無料 |
出金手数料 | 無料 |
GMOコイン
- イーサリアム、NFT関連銘柄にテゾスで取引できる!
- 気になる仮想通貨銘柄を少しずつ、長期的に増やせる「つみたて暗号資産」が便利
- 口座開設まで3ステップ・最短10分で取引開始できる
- 最小取引額500円から購入できる
- 各種手数料無料で気軽に購入できる
GMOコインは、NFTを始めるために必須なイーサリアムや、NFT関連銘柄のテゾスが購入できる仮想通貨取引所です。
NFT関連銘柄などいろんな仮想通貨銘柄に興味がある方におすすめの機能が「つみたて暗号資産」です。「つみたて暗号資産」では、指定した日にちで仮想通貨を自動で購入することができます。
NFTを始めたばかりの方でもリスクを分散させて、長期的に増やせるのは嬉しいポイントです。
口座開設まで簡単3ステップで完了し、取引開始まで最短10分のため、気になるNFT関連銘柄に動きが見られた場合でもすぐに対応できます。
取扱仮想通貨(暗号資産) | 22種類
|
---|---|
レバレッジ | 2倍 |
販売所手数料 | 無料 |
取引所手数料 | Maker:-0.01% Taker:0.05%(BTC,ETH,XRP)
Maker:-0.03% Taker:0.09%(その他) |
入金手数料 | 無料 |
出金手数料 | 無料 |
NFT関連銘柄を選ぶ4つのポイント
NFT関連銘柄を選ぶときは、以下の4つに着目するとよいでしょう。
- 用途や特徴から選ぶ
- 時価総額から選ぶ
- チャート・海外価格予想から選ぶ
- サービスを利用して選ぶ
用途や特徴から選ぶ
1つ目は、銘柄の用途やプロジェクトの内容から選ぶことです。NFT関連銘柄と一言で言っても、ゲーム内で使用するものや、VR空間で使用するもの、クラブチームのファントークンとして使用されるものなど様々です。
「話題の銘柄だから」「今伸びている銘柄だから」と言った理由で、何に使用されている通貨なのかあまり知らずに投資する方も多いですが、それでは先行投資ができませんし、少し価格変動があっただけですぐ売却してしまう恐れもあります。
通貨によってはTwitterやdiscord、Telegramなどを使って積極的に情報を公開しているプロジェクトも多いので、情報収集をしっかりしてください。
時価総額から選ぶ
2つ目は、時価総額の高さから選ぶ方法です。時価総額とは、通貨の価格と発行数量をかけ合わせて算出された金額のことで、通貨の価値を相対的に判断するときに用いられます。
時価総額が高い通貨は信頼性が高い通貨とも言い換えられるので、安定性が高く急激に暴落するようなことは起こりにくいです。
NFT銘柄を保有し長期的な投資を考えているのなら、時価総額が高い銘柄を選ぶ方がよいでしょう。
チャート・海外価格予想から選ぶ
3つ目は、「チャートや海外価格予想から選ぶ」方法です。すでに暗合資産や株取引・FXなどの投資経験がある方ならチャートを見てNFT銘柄を選んでもよいでしょう。
チャートの過去の価格推移を参考にして今後の値動きを予測する分析方法を『テクニカル分析』と呼びます。一見なんの規則もなく動いている相場ですが、実は同じパターンを繰り返していることが多々あるのです。
テクニカル分析は「移動平均線」や「一目均衡表」「ボリンジャーバンド」「RSI」など種類がたくさんあるので、自分の得意なものを見つけてください。また海外では、数年後までのNFT銘柄の価格予想をしているサイトも多いです。
サービスを利用して選ぶ
4つ目は、「サービスを利用して選ぶ」方法です。NFT銘柄が取引されているサービスを実際に自分で利用してみることで分かることも多いです。
実際に使用してみることで情報だけでは知り得なかった魅力が見つかることもあるでしょう。場合によっては、まだ時価総額も低く話題になっていないのに将来有望なNFT銘柄に出会えるかもしれません。
NFT関連銘柄の選び方
NFT関連銘柄の選び方としては、以下の内容を検討していくのがいいでしょう。
- NFTとしての将来性に期待できるか
- 現時点で流行しているか
- 売買などによって利益を得られるか
NFT関連銘柄というのは、将来的に廃れる恐れも十分ありますので、より安心して取引できるような環境が求められます。
また、売買することによって利益を得られるようになっているかなど、今後に向けてお金を得られるようにしている要素を増やしている銘柄がおすすめです。
ここからは、NFT関連銘柄の選び方を詳しく説明します。
NFTとしての将来性に期待できるか
NFTとして将来性を持っているかによって、購入する銘柄は変わっていくでしょう。
将来性として非常に高いものを持っている銘柄は狙いやすくなっていますが、将来性があまりないと感じられている銘柄は狙いづらくなります。
将来性のあるNFT銘柄は、既に高い人気を誇っているものも多数あります。
多くのユーザーが集まっていることをしっかり確認した上で、本当に銘柄として取引しても大丈夫なのか判断してから利用するといいでしょう。
現時点で流行しているか
現時点で流行していることも検討しておいたほうがいいでしょう。
あまり流行しているように見えないような銘柄を狙っていくよりも、既に流行している銘柄を狙っていくほうが圧倒的に有利なのは間違いないのです。
ユーザーが多くいればいるほど、売買などによって利益を得られるチャンスも増えていくようになります。
NFT関連銘柄は色々なユーザーと取引するようなケースが多くなっていきますので、現時点で流行して積極的な取引ができていることも重要です。
売買などによって利益を得られるか
売買などによって利益を得られるようにしており、自分が稼げるようにしているのは大きな要素となります。
稼げるようにしている銘柄を保有していることによって、売買によって簡単に利益を得られるようになっていることはメリットとなります。
売買で利益を出せないようになっていくと、保有しているだけで損失を出している可能性もあります。
少しでも利益を出せるような状況を作っていくためにも、まずは売買によって利益を出しやすいNFT銘柄を検討していくことがいいでしょう。
【2023年最新】NFT関連銘柄の今後は?将来性について解説
NFT関連銘柄については、NFTのサービスを利用していくことによって上昇する可能性があるものの、マイナスの方向に動く可能性も捨てきれません。
NFT自体は色々なサービスが提供されていることによって、利用している人も増えていますが、将来的にサービスが増加するかどうかが微妙なところだと判断されています。
将来的にNFTのマーケットプレイスが大量に出てくるようになると、今後はマーケットプレイスで客の取り合いが予想されるようになり、サービスを維持できないところも出てきます。
サービスが維持できなくなっていくと、いいマーケットプレイスを利用するユーザーが増えていくことは間違いないため、現時点でも利用されているサービスを多く使われることになります。
関連銘柄として提供されている仮想通貨は、上昇する可能性も非常に高いとされていますが、マーケットプレイスの動向次第ではマイナスに動いてしまいます。
マーケットプレイスがしっかり展開されるようになり、NFT自体も販売が積極的に行われるようになっていくことにより、ユーザーが持っている仮想通貨は上昇していくこととなります。
関連銘柄でマイナスとなるのはNFTの販売量減少なども影響する
NFT関連銘柄が上昇していくのはいいことですが、NFT関連銘柄がマイナス方向に動いてしまう可能性があるとすれば、販売量が減少していくような状態です。
関連銘柄が上昇していくためには、販売しているNFTが売れていく状況も作らなければなりませんので、将来的には販売サイトとしてサービスをしっかり展開できる必要があります。
現時点でNFTは徐々にサービスを増やしていることが判明していますので、関連銘柄の上昇も起こりやすくなっているのは確かです。
しかし、NFTの販売が徐々に低下していくような状態になると、場合によってはレートに影響を及ぼすようになり、マーケットプレイスも利用されなくなっていきます。
NFT関連銘柄を購入する際の注意点
NFT関連銘柄を購入する際は以下のポイントに注意しましょう。
- ボラティリティに注意する
- 詐欺に注意する
ボラティリティに注意する
NFT関連銘柄以外にも言えることですが、暗合資産はボラティリティが大きいという特徴があります。「ボラティリティが大きい」とは価格変動の幅が大きいということで、通貨によっては一日で数十%以上動くものもあります。
特に時価総額の低いアルトコインは流動性が低いため、大口の投資家が少し売却するだけでも大きく下落する恐れがあります。NFT関連銘柄の選び方でも触れましたが、できるだけ時価総額の高い安定した通貨を選びましょう。
大金を投資したりレバレッジのかけすぎなどもNGです。
詐欺に注意する
2022年7月時点で、暗合資産の種類は9,900種類以上※1あると言われていますが、大半の通貨は時価総額が低く知名度もない「草コイン」と呼ばれるものです。
「NFT関連銘柄で将来性も高い」と甘い言葉で投資を募り、資金調達したところで持ち逃げをしたり、虚偽のプレスリリースを公開して詐欺を行ったりと、暗合資産の詐欺は常に一定数あります。
※1 ビットコイン(BTC)などの暗号資産(仮想通貨)の種類や特徴、日本で買える銘柄を紹介! -GMOコイン
NFT関連銘柄の購入方法
NFT関連銘柄の購入方法は以下の手順で行います。
- 仮想通貨取引所を利用して必要な仮想通貨を手に入れる
- 仮想通貨を別のウォレットに移動させる
- 移動させたウォレットで仮想通貨を利用してNFT関連銘柄に必要な仮想通貨を購入する
- NFT関連銘柄を購入する
仮想通貨取引所ではNFT関連銘柄が販売されていないこともあり、基本的には別の仮想通貨を購入して交換するような状態を作らなければなりません。
移動させる手間がかかってしまうものの、関連銘柄を購入するためには手順に気をつけて、しっかりこなしていく必要があります。
ここからは、NFT関連銘柄の購入方法を詳しく説明します。
1仮想通貨取引所を利用して必要な仮想通貨を手に入れる
まずは仮想通貨取引所を利用して、NFT関連銘柄に必要とされている仮想通貨を購入します。
主に採用されているのはイーサリアムで、イーサリアムを持っていれば別のNFT関連銘柄に交換できるような形で購入できるようになります。
必要な仮想通貨のレートなども高くなっている可能性があるため、レートの状況などもしっかり見て判断しておきましょう。
2仮想通貨を別のウォレットに移動させる
仮想通貨をウォレットに移動させて、NFT関連銘柄に必要な仮想通貨を購入できる状態にしておきます。
仮想通貨取引所へ入れているだけでは、NFT関連銘柄に必要な仮想通貨を手に入れられないため、移動させる必要が生まれてくるのです。
3仮想通貨を利用してNFT関連銘柄に必要な仮想通貨を購入する
移動させた仮想通貨を利用して、NFT関連銘柄に必要とされている仮想通貨を購入します。
移動させたウォレットで仮想通貨が販売されていますので、移動させておいた仮想通貨を利用して別の仮想通貨を交換するような形で購入します。
仮想通貨を購入できれば、NFT関連銘柄に必要とされる購入資金が手に入ります。
4NFT関連銘柄を購入する
NFT関連銘柄を購入できる状態になった後、関連銘柄を購入することとなります。
NFT関連銘柄は販売されている仮想通貨が限定されているケースも多くなっているため、手間はかかりますが仮想通貨を変えなければならない点に気をつけておきましょう。
よくある質問
まとめ
今回の記事では、国内取引所で取引できるNFT関連銘柄8選と、NFT関連銘柄の選び方について解説しました。NFT市場には多くの企業が続々と参加しており、今後も拡大していく可能性は高いでしょう。
ビットコインの価格が上昇したタイミングでNFT銘柄も一気に成長する可能性は高いので、あらかじめチェックしておきましょう。ただしNFT銘柄は詐欺のプロジェクトも多いので、しっかり精査して投資してください。