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WAONにチャージできるクレジットカード5選|メリットや注意点も解説

WAON クレジットカード アイキャッチ
この記事はPRを含みます
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私達の身近にあるイオンや系列店で使えるWAONは、利用者の多い電子マネーの一つです。

お買い物の際にチャージして普通に使うだけでも十分便利ですが、WAONはクレジットチャージをすることでより便利・お得に使えることがあります。

イオンカード群だけでなく、他社のクレジットカードでもApple Payを利用すればWAONにチャージをすることが可能です。

WAON クレジットカード

本記事ではWAONにチャージできるクレジットカードやWAONのメリット、WAONとクレジットカードで支払う際の注意点を紹介します。

「WAONにチャージできるクレジットカードを知りたい」「WAONポイントを貯める場合、どのクレジットカードがいいか選び方が分からない」という人はぜひチェックしてみてください。

WAONの特典や人気な理由も詳しく解説しますよ。

※:※スマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済で支払うことが条件です。
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※通常のポイントを含みます。
※商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。

監修者情報
新井智美

監修者
新井智美


トータルマネーコンサルタント

公式HP:

https://marron-financial.com/

コンサルタントとしての個人向け相談や、資産運用などにまつわるセミナー講師のほか、大手金融メディアへの執筆および監修に携わっている。現在年間300本以上の執筆・監修をこなしており、これまでの執筆・監修実績 は2,500本を超える。

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WAONにチャージできるクレジットカードおすすめ5選

waonにチャージできるクレジットカードおすすめ3選

WAONチャージにおすすめクレカ

スクロールできます>>

おすすめクレジットカードJCB CARD W三井住友カード(NL)イオンカードセレクトイオンカード
(WAON一体型)
イオンJMBカード(WAON一体型)
JCB CARD W三井住友カードイオンカードセレクトイオンカード(WAON一体型)イオンJMBカード
年会費

永年無料

永年無料

永年無料

永年無料

永年無料

クレジットチャージ


・Apple Payから
チャージ


・Apple Payから
チャージ

・「三井住友WAON」に
オートチャージ


・WAON機能付帯
(そのまま支払える)


・WAON機能付帯
(そのまま支払える)


・WAON機能付帯
(そのまま支払える)

特典

いつでもポイント還元率
2倍

・対象のコンビニ
・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済
・Mastercard®タッチ決済
最大7%ポイント還元

WAON POINTが
いつでも2倍

WAON POINTが
いつでも2倍

「お客さま感謝デー」は
買い物代金5%OFF

キャンペーン

新規入会&参加登録と条件クリアで
最大13,000円分相当キャッシュバック
(2023年12月5日~2024年3月31日)

新規入会&ご利用で最大6,000円相当プレゼント
(2024年1月1日〜2024年4月21日)

新規入会&利用で

最大5,000WAON POINT自
+条件達成で+7,000円相当もらえる!
<申込期間>2024年3月1日(金)~※

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公式サイト

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※他企画内容については公式サイトにてご確認ください

JCBカードW

おすすめポイント
  • Apple PayでWAONにチャージできる!
    ※チャージでもポイントが貯まります
  • いつでもどこでもイオンカードセレクトの2倍の還元率
  • Amazonやセブン-イレブン、スターバックスなどの優待店で最大30倍ポイント還元
  • 年会費永年無料

JCBカードW18歳〜39歳限定で申し込めるJCBオリジナルシリーズの若年層限定カードです。39歳までに申し込めば、40歳以降も年会費無料で変わらず利用できます。

ポイント
ポイント還元率の高さが最大の特徴で、いつでもどこでもポイント2倍・優待店では最大20倍の還元が受けられます。
おすすめのポイントアップ買い物店
  • セブンイレブン:最大23倍
  • スターバックス:最大30倍
  • ローソン:最大21倍
  • Amazon:最大4倍
  • イトーヨーカドー:7倍 など

優待点にはセブンイレブンやスターバックスをはじめとした身近なコンビニ・飲食店・スーパーなどがあります。また、Apple PayにJCBカードWを登録すれば、WAONにそのままチャージ可能。いつでもすぐにWAONチャージができます。

最短5分で発行できるため利用したいときにすぐに利用できますよ。

年会費(税込)無料
ポイント還元率1.0%
国際ブランドJCB
付帯保険
  • ショッピングガード保険
  • 海外旅行傷害保険
申し込み条件18歳以上

※ポイントアップ倍率はJCBポイントアップ祭の数値です。2023/11/26〜2024/3/15のキャンペーン。

三井住友カード(NL)

三井住友カード

おすすめポイント
  • Apple PayでWAONにチャージできる!※チャージでもポイントが貯まります
  • 三井住友カードWAON(年会費永年無料)」を発行すればオートチャージも可能
  • カード番号・有効期限が印字されていないナンバーレス仕様で安心
  • 対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済で最大7%ポイント還元
  • 年会費永年無料

三井住友カード(NL)は2021年2月に登場した新しいカードです。通常のカードとは異なり、券面にカード番号や有効期限が印字されていないのが特徴です。安全性が高く、安心して使えるでしょう。

通常の買い物でのポイント還元率は0.5%ですが、対象のコンビニ・飲食店でスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済を利用すると最大7%ポイント還元が受けられます。

ポイント
貯めたVポイントは1ポイント1円換算で利用でき、景品やギフトカードとの交換・ネットショッピングでの利用・WAONポイントへの移行もできます。

三井住友カードを持っている人なら「三井住友カードWAON」の発行もおすすめです。

通常、イオン発行のクレジットカード以外でWAONにオートチャージできるクレジットカードはほとんどありませんが、三井住友カードならオートチャージ・クレジットチャージが可能です。

その上、通常のWAONと同じように「お客様感謝デー」「イオングループの対象店舗でポイント2倍」といった特典を受けられますのでとてもお得です。
年会費(税込)無料
ポイント還元率0.5%~最大7%
国際ブランドVisa、Mastercard
付帯保険海外旅行傷害保険
申し込み条件18歳以上(高校生は除く)

出典:三井住友カード(NL)
※:※スマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済で支払うことが条件です。
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※通常のポイントを含みます。
※商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。

イオンカードセレクト

イオンカードセレクト

おすすめポイント
  • クレジットカード・WAON・キャッシュカードの機能がついた万能カード
  • クレジットカードの受け取りと買い物を同時にできる
  • オートチャージ200円につき1WAONポイント還元
  • 給与振込や公共料金の引落し口座・クレジット払いに利用するとWAONポイントが貯まる
  • 年会費永年無料

イオンカードセレクトはイオンカード(WAON一体型)にイオン銀行の機能がついたクレジットカードです。最短5分で発行が可能で、クレジットカードの受け取りと買い物を同時で行うこともできます。

キャッシュカードとしての機能も利用できますので、手数料無料でイオン銀行のATMを利用したりイオン銀行のカードローンを使うこともできます。すでにイオン銀行の口座を持っている人にもおすすめしたいクレジットカードです。

ポイント
他のイオンカードと異なり、オートチャージでもポイントが貯まるため、200円のチャージで1ポイント、買い物で1ポイントの合計2ポイントがもらえ、還元率1%となります。

また、イオン銀行の口座を給与口座に指定すると毎月10WAONポイント、また電気・ガス・携帯電話・NHKなどの公共料金を口座引き落としまたはクレジットカード支払いにすると、1件につき5ポイントが貯まります。

オートチャージ・給与受け取り・公共料金支払いでポイントがつくため、ほうっておいてもどんどんポイントが貯まっていくのが嬉しいですね。
年会費(税込)無料
ポイント還元率0.5%~1%
国際ブランドVisa、Mastercard、JCB
付帯保険
  • ショッピングセーフティ保険
  • クレジットカード盗難保障
申し込み条件18歳以上(高校生は卒業年の1月1日以降~)

※他企画内容については公式サイトにてご確認ください

出典:イオンカードセレクト

イオンカード(WAON一体型)

イオンカード (WAON一体型)

おすすめポイント
  • クレジットカードとWAON機能が一体化したカード
  • 「お客さま感謝デー」は買い物が5%オフ
  • 電子決済・スマホアプリ対応。アプリで利用なら最短5分で発行可能
  • 年会費永年無料

イオンカード(WAON一体型)はイオンカードとWAONが一体になったクレジットカードです。

通常、イオンカードを持っている人がWAON機能を使うためには、発行手数料300円を支払い、イオンカードの情報を紐づけた「WAONカードプラス」を発行する必要があります。

しかしイオンカード(WAON一体型)なら、発行手数料不要でイオンカード+WAON機能の両方を利用できます。アプリなら最短5分でカード情報が発行されるため、クレジットカード本体の到着を待たずともすぐに使えます。

ポイント
クレジットとしての機能はもちろん、WAONの特典もつくため、イオングループの対象店舗でWAONポイント2倍、お客様感謝デーは買い物代金5%オフ、イオンシネマでは割引料金で映画鑑賞ができるなどとてもお得です。

イオンカード(WAON一体型)はETCカード・家族カード機能も年会費無料でつけられ、本会員以外のカードでも本会員と同じサービスを利用できます。

また、イオンカード(WAON一体型)はイオンウォレット・タッチ決済・イオンiD・Apple Payなどでも使えますので、スマホアプリや電子マネーといった電子決済を普段から多用する人にもおすすめです。

クレジットカードとしての機能もWAONの特典もフルに活用したい人にはうってつけのカードです。スマホ・電子決済にも多数対応しているため、カード本体不要で手軽に使えます。
年会費(税込)無料
ポイント還元率0.5%~1%
国際ブランドVisa、Mastercard、JCB
付帯保険
  • ショッピングセーフティ保険
  • クレジットカード盗難保障
申し込み条件18歳以上(高校生は卒業年の1月1日以降~)

※他企画内容については公式サイトにてご確認ください

出典:イオンカード(WAON一体型)

イオンJMBカード(JMB WAON一体型)

イオンJMBカード(JMB WAON一体型)

おすすめポイント
  • WAONとJALマイレージバンクが一つになったカード
  • イオンでの買い物でJALマイルが貯まる
  • 「JALタッチ&ゴーサービス」に加えて、イオンでの買物割引・ポイント2倍などWAONカードの特典つき
  • 年会費永年無料

イオンJMBカード(JMB WAON一体型)はイオンカードにJALマイレージバンクの機能がついたクレジットカードです。

買い物の際は、クレジットとWAONのどちらで支払っても200円につき1マイルのJALマイルがもらえ、貯まったマイルはJALマイルとしてはもちろん、電子マネーWAONに交換して使うこともできます。

ポイント
JALマイレージバンクの機能もありつつWAONカードで受けられる特典も適用になるため、5日・15日・25日の「お客様わくわくデー」では200円につき2マイルが貯められます。

イオンでの買い物で貯めたマイルが特典航空券や旅行に使えるクーポンに交換できますので、旅行や出張で飛行機を頻繁に利用する人にはぴったりのカードです。

また、空港でのチェックイン無しで保安検査場に直行できる「JALタッチ&ゴーサービス」も付帯していますので、搭乗がスピーディー&スムーズです。

イオンJMBカード(JMB WAON一体型)はWAONとJALマイルの良いとこどりのカードと言えそうです。旅行が好きな人にはぜひおすすめしたい1枚ですね。
年会費(税込)無料
ポイント還元率0.5%~1%
国際ブランドVisa、Mastercard、JCB
付帯保険
  • ショッピングセーフティ保険
  • クレジットカード盗難保障
申し込み条件18歳以上

出典:イオンJMBカード(JMB WAON一体型)

クレジットカードを使ってWAONにチャージする方法

イオン銀行口座からチャージする

イオン銀行口座を持っている人なら口座からWAONに直接チャージすることが可能です。

イオン銀行ATMでメニュー画面から「クレジットからチャージする」を選んでタッチ。WAONカードをかざします。暗証番号を入力後、チャージしたい金額を指定して確認ボタンを押します。

「ワオン!」と音が鳴るまでWAONカードをかざしたら、チャージは完了します。

ポイント
銀行口座から直接チャージすれば、現金を引き出す手間が省けて便利です。また手数料もかかりません。

チャージに使えるカードは以下の3つです。

チャージに使えるカード
  • イオンカードセレクト
  • イオン銀行キャッシュ+デビット
  • イオン銀行キャッシュカード

ただし、一度チャージしてしまうと現金には戻せないため注意が必要です。

WAONステーションからチャージする

 

イオン系列店舗に設置してある端末「WAONステーション」からもクレジットチャージが可能です。

WAONステーションの読み取り機にWAONカードをかざしメニューボタンをタッチ。「クレジットチャージ」のボタンを選びます。読み取り機にカードを置くとチャージ額選択画面が表示されますので、チャージしたい額をボタンから選ぶか、または金額で指定します。

ポイント
クレジットチャージは1,000円単位でチャージ額を指定でき、最大4万9,000円までチャージが可能です。

金額を設定したらクレジット暗証番号を入力し、確定ボタンを押下。チャージが完了すると、明細が発行され端末にもWAON残高が表示されます。

きちんとチャージされているか、必ずチェックしておきましょう。

モバイルアプリからチャージする(一部カードのみ)

アプリ「モバイルWAON」からもクレジットチャージが可能です。モバイルWAONはおサイフケータイ対応のスマホ(Android端末)で使えます。イオン銀行ATMやWAONステーションを使わなくても、自宅や外出先でチャージできて便利でしょう。

ポイント
クレジットチャージを初めて使うときは、アプリ画面の「チャージ」から利用するクレジットカードの登録が必要となります。

また、クレジットを利用してチャージができるカードの種類は限られていますので注意が必要です。基本的にアプリ内でWAONに紐づけてクレジットチャージができるのは「イオン銀行発行のクレジットカード」のみです。

便利なオートチャージ設定がおすすめ

WAON残高が事前に指定しておいた金額を下回った場合、自動的にチャージが行われる「オートチャージ」機能が便利です。

オートチャージを利用するためには事前の申請が必要ですが、一度設定しておくとその後は自動でクレジットカードからWAONのチャージが行われます。

ポイント
残高を確認して都度チャージを行う手間が省けますし、買い物のときに「WAON残高が足りない!」と焦ることもありません。

オートチャージの設定は以下の3つのいずれかで設定が可能です。

オートチャージの設定手段
  • WAONステーション
  • イオン銀行ATM
  • WAONネットステーション(ICカードリライタが必要)

また、一部のクレジットカードでは200円チャージごとに1ポイントが貯まるため、チャージの手間が省けるうえにポイントも貯まるといった2重のメリットがあります。

クレジットカード選びの参考に!WAONのメリットを解説

「お客様感謝デー」に5%オフで買い物できる

毎月20日、30日に開催される「お客様感謝デー」にWAONを使って買い物をすると、5%オフの割引が受けられます。

対象となるイオングループの店舗の一例を以下に挙げます。

対象店舗の一例
  • イオン
  • マックスバリュ
  • イオンスーパーセンター
  • サンデー
  • ビブレザ・ビッグ など

他にもイオンには以下に挙げる割引キャンペーンがありますので、こちらもぜひ覚えておきましょう。

G.G感謝デー(毎月15日)55歳以上の人限定。G.G WAON・ゆうゆうワオンでの支払いで5%割引が受けられる。
お客様わくわくデー(毎月5・15・25日)WAONを使った支払いでWAONポイントが2倍もらえる。
ありが10デー(毎月10日)WAONを使った支払いでWAONポイントが5倍もらえる。

普段からイオンで食品や日用品などの買い物をするのなら、こうしたサービスデーを有効活用したいものです。

イオングループ店舗で利用するとポイント2倍

イオングループの対象店舗でWAONを使って買い物をすると、通常200円(税込)ごとに1ポイント付与されるところ、200円(税込)で2ポイント付与されます。

どんな商品でも、WAONを使って支払いをすれば金額に応じてポイントが2倍ついてきますので、普段通りの買い物をするだけで効率よくポイントを貯められて良いでしょう。

対象となる店舗の一例は以下の通りです。

対象店舗の一例
  • イオン
  • イオンスタイル
  • ダイエー
  • ダイエーグルメシティ
  • マックスバリュ
  • イオンスーパーセンター など

なお、一部の店舗や専門店では実施していません。またイオンネットスーパーやオンラインショップは対象外です。

お客様わくわくデー、ありが10デーと併用はできないためご注意ください。

WAONポイントは最大2年間有効

WAONポイントは他のポイントカードや電子マネー等と異なり、ポイントの有効期間が最大2年間と長めに設定されています。

注意点
ただ、WAONポイントはポイントがいつ付与されたかに関わらず、ある一定の期限が到来すると失効してしまいます。

WAONポイントには加算期間と有効期間の2つがあります。

初回利用時の加算期間は「初回チャージ日から1年経過後の月末まで」となっており、加算期間内に付与されたポイントは期間内のどのタイミングでチャージしたかに関わらず、有効期限を迎えると失効となります。

全国各地に使えるお店がある

WAONはイオン系列店に限らず、コンビニやガソリンスタンド、飲食店、宅配サービスなど全国約103万9,000ヶ所以上の店舗で利用できます。(2022年8月時点)

以下にWAONが使える店舗の一例を挙げます。

コンビニミニストップ、ローソン、セイコーマートなど
ドラッグストア・薬局ウェルシア、ツルハドラッグ、クスリのアオキなど
専門店・商店街未来堂書店、ビックカメラ、コジマ、しまむら、イケアなど
高速道路NEXCO各社、首都高グループなど
飲食店マクドナルド、吉野家、かっぱ寿司、ドミノピザ、コメダ珈琲など
レジャー施設ユニバーサルスタジオジャパン、スパリゾートハワイアンズ、小岩井農場、快活クラブなど
サービスヤマト運輸、エリートクリーニングなど

普段の買い物ではもちろん、外食や家族でのお出かけで使える場所も多いため、WAONは貯めやすく使いやすいポイントと言えるでしょう

出典:使えるお店を探す|WAON

WAONのデメリットを解説

WAONのデメリットは以下の通りです。

WAONのデメリット
  • 対象の店舗が限られている
  • チャージできる場所が限られている
  • ポイントの使い道が限られている

WAONはイオン系列では非常に便利なサービスとして提供されているものの、利用できる店舗は限られています。

また、手に入れることができるポイントについても使い方が限られていますので、利用できる範囲を広げるなら別のポイントを検討したほうがいいでしょう。

使える範囲などを考慮して利用していく検討をしなければなりません。

ここからは、WAONのデメリットを詳しく説明します。

対象の店舗が限られている

WAONは利用できる店舗が限られています。

イオン系列の店舗やイオンと提携しているところでは利用できますが、どこまで利用できるように設定されていないため、あらゆる場所での利用ができなくなっています。

ポイント
広範囲で利用できるようにしているサービスに比べて、明らかに使い勝手が悪いと感じられるタイミングがあります。

イオン系列の店舗を利用しているなら関係ありませんが、他の店舗でも利用したいと考えていく場合にはチャージを検討し直したほうがいいでしょう。

他の店舗でも有効に利用できることを確認した上で、少しでも使いやすいサービスにチャージしていくのがおすすめです。

WAONは利用できる店舗が極端に狭くなる可能性もあるため気をつけたほうがいいでしょう。

チャージできる場所が限られている

WAONをチャージできる場所は、基本的にイオン系列のサービスや店舗に限られています。

チャージできる場所はイオン以外でも対応していることがあるものの、対応している店舗が少ないことで、チャージするためにイオンまでいかなければならないというケースがあります。

ポイント
チャージの方法をしっかり確認しておかないと、店舗まで行ってチャージする方法しか使えなくなってしまいます。

WAONのチャージが限られている背景には、チャージするための機能を持っているサービスが制限されているためです。

利用できるのはチャージ専門のサービスATMなどに限られていることを踏まえて、利用できる場所が近くにあるかしっかり見ておきましょう。

近くにある場合は問題ありませんが、遠くにある場合は利用するのが難しくなっていきます。

ポイントの使い道が限られている

WAONではポイントを貯められるようにしていますが、貯められるポイントの使い道が限られています。

利用できる方法は基本的に2つしか用意されていません。

WAONポイントの利用手段
  • WAONポイントをWAONへチャージする
  • WAONポイントを利用して買い物の支払いを行う

2つの方法しか用意されていない上に、利用できる範囲は事実上買い物だけに制限されていることにより、使いづらい傾向があります。

ポイントを貯めておいたとしても、利用できる範囲が限られてしまうことにより、あまり貯めるメリットが得られなくなっていくのです。

より使いやすいサービスと比較すると、ポイントが利用できる範囲は狭くなっている傾向にあります。

WAONカードとイオンカードならどっちがおすすめ?

電子マネーとして利用できるWAONカードとクレジットカードとして利用できるイオンカードを比較すると、イオンカードのほうがおすすめです。

WAONカードは電子マネーとして利用する方法となっていますが、イオンカードはクレジットカードとしても利用できる状態を作っており、電子マネーと2つのサービスが利用できるようにしています。

WAONカードにはクレジットカードとしての機能は用意されていないため、電子マネーをチャージする以外で決済できなくなります。

イオンカードがおすすめな理由

イオンカードがおすすめできる理由
  • クレジットカードとして様々なサービスで決済できるようになる
  • WAONのチャージによってイオンでポイントを貯められる
  • 様々な種類のイオンカードが提供されている

イオンカードはWAONカードと違い、クレジットカードですのでイオン以外の外部でも決済できるようになっているのが大きなメリットとなります。

外部で決済できることによって、イオン以外でもポイントを貯められる状態を作り出せることは非常に大きな要素となります。

ポイント
外部で決済した場合でもときめきポイントは貯められるようになっていますので、外部でも簡単に必要なポイントを獲得できるようになります。

また、WAONカードと同じようにチャージによってポイントを貯められるようにしている点は大きなメリットです。

WAONを利用して決済することによって、ポイントを獲得できる量を増やすことも可能になっていますので、利便性という観点でも非常に優れているカードと言えるでしょう。

WAONカードと似たような性質をイオンカードは既に持っているのです。

イオンカードは選択肢が広いため使いやすさもある

イオンカードは選択肢が広くなっており、様々なカードが提供されています。

一般的なイオンカードはもちろん配布されていますが、機能性に優れているカードも多数提供されていることによって、より使いやすくなっているカードもあります。

ポイント
幅広く配布しているイオンカードが存在していることによって、自分に向いているカードを見つけやすくしているのは嬉しいところでしょう。

一般的なイオンカードを受け取っているのもいいですが、ポイント還元機能性に優れているカードを利用しておけば、より多くの機能を使えるようになります。

単純にポイントを稼ぐという観点で利用していくのではなく、機能性を将来的に考慮してイオンカードを選んでおくことが重要になるでしょう。

WAONカードよりもイオンカードのほうが選択肢も広くて使いやすい点もありますので、特に気になる部分がなければイオンカードを利用することをおすすめします。

WAONカードの作り方

WAONカードの作り方は以下の方法が用意されています。

WAONカードの作り方
  • 店頭で発行する
  • クレジットカードを作成する
  • スマホアプリを利用する

3つの方法が用意されていますが、方法によっては費用がかかることをしっかり確認しておいたほうがいいでしょう。

また、クレジットカードを発行する場合は審査が必要となりますので、審査を通過してカードを発行できる状態を作らなければなりません。

審査などの状況も踏まえて方法を検討しましょう。

ここからは、WAONカードの作り方を詳しく説明します。

店頭で発行する

店頭に用意されているWAONカードを発行する方法があります。

イオンの店頭以外でも系列店とされている店舗で発行できるようになっていますので、希望する場合は店頭で売りに出されているWAONカードを持って行ってください。

ポイント
WAONカードは販売されているものを利用していく方法になりますので、店頭で購入する形で利用する傾向があります。

店頭で購入する方法を利用する場合には、300円の支払いが必要となります。

負担する金額があることを十分に理解しておくと同時に、WAONカードをなるべく利用していける環境を作り、支払った金額を取り返せるようにしましょう。

払った金額を取り返せるような使い方をすれば問題なく回収できます。

クレジットカードを作成する

クレジットカードにはWAONカードの機能が搭載されているものもあります。

イオンカードを発行する際にWAON一体型とされているカードを発行することにより、WAONの機能を利用できるようになるのです。

ポイント
近年はクレジットカードを利用してWAONカードの機能を利用している人も増えており、イオン側も力を入れています。

クレジットカードを利用する際には審査が必要ですので、審査を通過しなければなりません。

審査では収入などの項目がチェックされますので、安定した返済能力を示せるような状況を作らなければ利用できない点に気をつけましょう。

発行できればクレジットカードとWAONカードの両方を使えるようになるため、高い利便性が得られます。

スマホアプリを利用する

スマホアプリでもWAONカードの機能が用意されています。

アプリをダウンロードして利用できる状態にしておけば、スマホを利用してWAONカードの機能を持たせることが簡単にできます。

ポイント
スマホを持っていればカードを持ち歩く必要がありませんので、カードを持っていくのが面倒な人には使いやすいでしょう。

アプリを利用する方法は便利ですし、アプリ自体も無料で配布されているので使いやすくなっています。

カードを店頭で購入するよりも自宅で手続きできる分だけ簡単に利用することができる点も踏まえ、利便性は高くなっています。

使い勝手という観点ではかなり高くなっているのが特徴です。

WAONとクレジットカードで支払う際の注意点

WAONとクレジットカードの併用はできない

買い物の際に、WAONとクレジットカードを併用して支払うことはできません

もし買い物金額よりもWAONの残高が少なく、全額をWAONで支払えない場合でも差額をクレジットカードで精算することはできません。

注意点
逆にクレジットカードで支払う場合でも、金額の一部をWAON払いにするといったことはできませんので注意してください。

また、複数のWAONのカードの残高を合わせて支払うこともできないため、もし利用しようとしているWAONの残高が不足しているときは、WAON支払いを諦めて全額をクレジットで支払い、または差額を現金で精算します。

もし日常の買い物のほとんどをWAONでしているなら、オートチャージを設定しておくと良いでしょう。

残高が少なくなったらクレジットカードから自動的でチャージしてくれますので、残高不足を気にせずに済みますよ。

チャージは5万円が上限

WAONにチャージできる上限金額は5万円までです。

普段のちょっとした買い物をする分には問題ありませんが、1度の買い物で5万円を超える支払いが生じる場合は差額を現金で支払う必要があります。

注意点
また、カードの裏面に「上限2万円」と記載のあるものは、初期設定でチャージ上限額が2万円までとなっているため、5万円のチャージはできません。

もし上限額を引き上げたい場合はイオン系列の店舗に設置されているWAONステーションより手続きを行います。頻繁にWAON支払いを行うようなら、先に上限金額の設定変更をしておくと、チャージの手間が省けて便利です。

紛失や盗難のリスクを考えると、あまり大きな金額をチャージしておくのは危険ですよね。

よくある質問

WAONにチャージできるクレジットカードはどれが良い?
今回の記事内では「三井住友カード(NL)」がおすすめです。三井住友カード(NL)は、対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済でポイント最大7%ポイント還元※が受けられます。

※:スマホのVisaのタッチ決済、Mastercard®タッチ決済で支払うことが条件です。
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※通常のポイントを含みます。
※商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
イオンカードを利用する際はWAONも利用している方がいいのですか?
イオンカードを利用する時はWAONも併用できるものをおすすめします。WAONを利用できないものを利用すると、クレジットカードとしての機能だけしか用意されないことになります。WAONが利用できることで、よりイオンカードを利用しやすい状態になっていくのです。
WAONをチャージする方法はクレジットカード以外にも用意されていますか?
現金でもチャージできるようにしています。チャージできる機械さえ見つけられれば現金でのチャージも十分可能になっています。ただ、現金でのチャージを利用していくよりも、クレジットカードを利用してチャージしたほうが簡単に完了する傾向もあります。
オートチャージ機能を利用していることによってイオンカードの使い勝手は変わりますか?
オートチャージ機能を利用することによって、よりイオンカードの使い勝手はいいものに変わっていきます。特にチャージを忘れないことによって、WAONによる買い物が行いやすくなっていきます。少しでもWAONを有効に利用したいと思っているならオートチャージ機能を使ってください。
WAONのチャージは上限が設定されていますが、上限を超えるような方法は使えませんか?
WAONのチャージは上限が5万円に設定されていますが、5万円をチャージした後もう1度チャージする方法を利用することによって上限を一応超えるようなチャージを利用できるようになっていきます。ただ、多くの金額をチャージしていくのはリスクもそれなりに存在しています。
WAONとクレジットカード機能はどちらを有効に利用していくのがいい方法ですか?
クレジットカードを優先して使ったほうがいい場面も多くありますが、電子マネーとして使える場所が用意されているのであればWAONを優先して利用したほうがいい場面もあります。使える状況を踏まえて最終的に利用する方法を決定していく必要があるでしょう。
WAONは電子マネー以外で利用することはできないのですか?
WAONはネットで利用する方法が基本的に用意されていないため、イオンなどでの電子マネーとして利用する方法が使える程度になっています。どうしても別の場所で使いたいと思っているのであれば、まずはWAON対応の店舗を探していくことが重要になるでしょう。
イオンカードを利用していくことでポイントをたくさん貯められますか?
WAONを活用できるイオンカードは、ポイント還元が比較的多く作られていますので、還元率を考慮するとポイントを多く貯められるようになっています。イオンカードを有効に利用していくことによって、かなりのポイントを得られる可能性は十分あるでしょう。

まとめ

WAONは全国103万件以上の店舗で使えるポイントサービスです。イオンや系列店だけに限らず、飲食店やコンビニ、ドラッグストアなどでも使えるため汎用性の高いポイントと言っていいでしょう。

ただWAONにチャージできるクレジットカードは限られているため、どのカードを選ぶかは注意が必要です。

すでに三井住友カードを持っている人なら三井住友カード(NL)、キャッシュカード機能も求めるならイオンカードセレクト、イオンカードとWAONの機能を使いたいならイオンカード(WAON一体型)、JALマイルを貯めたいならイオンJMBカード(JMB WAON一体型)がおすすめです。

申し込むカードの種類は自分のライフスタイルや買い物の傾向に合わせて考えましょう。

また、どのカードでもWAON特典は使えるためイオンのお得な割引やサービスデーを把握しておくとよりお得に使いこなせます。

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