低金利カードローン6選!金利を比較し安いカードローンを紹介

カードローンは、突然の金欠時や給料日までのつなぎなどに使える便利なサービスです。ですが、「カードローンの利用は危ない」と耳にしたことがある方も多いでしょう。
初めて利用する方は、きちんと返せるか不安に感じているかもしれません。
低金利で融資を受けられるカードローンは、初めてカードローンを利用する方でも使いやすいメリットが多いです。
もちろんカードローンを利用する注意点もしっかり理解していなければ安全にカードローンを利用することが難しいでしょう。
今回の記事では、カードローンを利用するための注意点も丁寧に解説しているので、初めてカードローンを利用しようと検討してる方はぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
カードローンをご検討中の方は、ぜひチェックしてください。
目次
低金利でおすすめなカードローン比較表!
急な出費や、出先で現金が必要になったときなどにはカードローンの利用がおすすめです。しかし、カードローンを利用する上で、誰もが気にするのは「金利」ですよね。
低金利でおすすめな当サイトイチオシのカードローンは以下の3つです。
それでは、低金利なカードローンの比較表をご紹介しますね。1社ずつ詳しく見ていきましょう。
プロミス | アコム | SMBCモビット | 楽天銀行 スーパーローン |
オリックス銀行 カードローン |
auじぶん銀行 カードローン |
|
---|---|---|---|---|---|---|
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|
実質年利 | 4.50%〜17.80% | 3.00%〜18.00% | 3.00%〜18.00% | 1.9%〜 14.5% |
1.7%〜 14.8% |
1.48%〜17.50% |
借入限度額 | 500万円 |
800万円 |
800万円 |
800万円 |
800万円 |
最大800万円 ※通常、カードローンau限定割 誰でもコース:10万円以上800万円以内 ※カードローンau限定割 借り換えコース:100万円以上800万円以内 |
無利息期間 | 30日 | 30日 | – | – | – | – |
審査時間 | 最短25分 | 最短30分 | 最短30分 | 最短即日 | 最短即日 | 最短翌日以降 |
融資 スピード |
最短25分 | 最短即日 | 最短即日 |
最短翌営業日 |
最短数日 | 最短翌日以降 |
即日融資 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | – |
WEB完結 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
アプリ対応 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | × | 〇 |
10万円を30日間借りたときの利息 | 1,463円(10万×17.80%÷365日×30日) | 1,479円(10万円×18.00%÷365日×30日) | 1,479円(10万円×18.00%÷365日×30日) | 1,191円(10万円×14.5%÷365日×30日) | 1,216円(10万円×14.8%÷365日×30日) | 1,438円(10万円×17.50%÷365日×30日) |
遅延損害金利率※実質年率 | 20.0% | 20.0% | 20.0% | 19.9% | 借入残高に対し 借入利率+2.1%(年率) |
18.0% |
親会社 | 三井住友 フィナンシャル グループ |
株式会社三菱 UFJフィナンシャル・ グループ |
SMBCグループ | 楽天グループ 株式会社 |
オリックス 株式会社 |
auじぶん銀行 株式会社 |
運営/同系列の銀行 | 三井住友銀行 | 三菱UFJ銀行 | 三井住友銀行 | 楽天銀行 | オリックス銀行 | auじぶん銀行 |
【消費者金融】低金利でおすすめカードローン4選
ここからは、消費者金融でおすすめな低金利のカードローンを紹介していきます。
さらに、無利息期間も設けている消費者金融がほとんどですので、無利息期間中に返済すれば、借入した金額だけの返済で済みますよ。
1プロミス
- 金利は大手消費者金融の中で最低である年17.8%!
- 初回利用時から30日間無利息サービス!
-
最短25分融資でお急ぎの方でも安心!
- Web契約なら、郵送物なし!
大手消費者金融の上限金利はほとんどが年18.0%である中、プロミスは唯一年17.8%に設定されています。大手消費者金融の金利を下記にまとめています。
大手消費者金融 | 金利 |
---|---|
プロミス | 年4.5〜17.8% |
アイフル | 年3.0~18.0% |
アコム | 年3.0〜18.0% |
SMBCモビット | 年3.0〜18.0% |
他社より上限金利が0.2%低いので、その分利息を抑えることができます。
初回利用時は上限金利が適用されることが多いため、借り入れ額が大きい方や、金利を抑えて借りたい方にぴったりです。
また、Web契約を選択すれば、郵送物は一切送られてくることはありません。
金利(実質年利) | 年4.50%~17.80% |
---|---|
利用限度額 | 500万円 |
申込条件 | 18歳以上74歳以下 |
審査スピード | 最短25分 |
融資スピード | 最短25分 |
アプリ対応 | 〇 |
WEB完結 | 〇 |
遅延損害金利率 | 20.0%(実質年率) |
※お申込時の年齢が18歳および19歳の場合は、収入証明書類のご提出が必須となります。
※高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)はお申込いただけません。
※収入が年金のみの方はお申込いただけません。
出典:公式サイト
2アコム
- 初回契約翌日から30日間は金利が0円!
- 利用限度額は最大800万円!
- 最短30分で審査回答、最短即日融資も可能!
アコムは、三菱UFJフィナンシャル・グループのカードローンです。
期間内であれば利息が付かないので負担が軽減されるでしょう。例えば、アコムで10万円借入して金利0の期間内に完済すれば、必要な返済額は10万円のみになります。
また、アコムは利用限度額は最大800万円と、他社と比較しても多い方であることが分かります。
大手消費者金融 | 利用限度額 |
---|---|
アコム | 800万円 |
アイフル | 800万円 |
SMBCモビット | 800万円 |
プロミス | 500万円 |
また、アコムは自動契約機の設置台数の多さにも定評があります。2020年3月時点で全国900カ所以上に設置されているため、利用の際に不便を感じることはないでしょう。
初めての利用時には、契約の翌日から30日間は、限度額内で何度借り入れをしても金利0円で利用できます。
金利(実質年利) | 年3.00%〜18.00% |
---|---|
利用限度額 | 800万円 |
申込条件 | 満20歳以上69歳以下 |
審査スピード | 最短30分 |
融資スピード | 最短即日 |
アプリ対応 | 〇 |
WEB完結 | 〇※在籍確認が行われる場合がございます。 |
遅延損害金利率 | 20.0%(実質年率) |
出典:公式サイト
3SMBCモビット
- 電話連絡と郵送物なしでWEB完結申し込みが可能!
- 返済時にTポイントが貯まる!
- 来店不要で最短即日融資!
SMBCモビットは、電話連絡と郵送物なしのWEB完結申し込みが魅力です。WEB完結申し込みを利用すれば電話での連絡はありません。
会社に借り入れを知られたくない方にとっては、嬉しいサービスです。
持っていない方は、口座を作ってから申し込むようにしましょう。
また、SMBCモビットでは返済時、利息相当額に対してTポイントが200円につき1ポイント貯まります。
金利(実質年利) | 年3.00%〜18.00% |
---|---|
利用限度額 | 800万円 |
申込条件 | 満20歳以上74歳以下 ※収入が年金のみの方はお申込いただけません。 |
審査スピード※申し込みの曜日、時間帯によっては翌日以降の取り扱いとなる場合があります。 | 最短30分 |
融資スピード※申し込みの曜日、時間帯によっては翌日以降の取り扱いとなる場合があります。 | 最短即日 |
アプリ対応 | 〇 |
WEB完結 | 〇 |
遅延損害金利率 | 20.0%(実質年率) |
出典:公式サイト
4三井住友カード カードローン
- 返済実績に応じて年々金利が引き下がる!
- 返済日を10日または26日から選べる!
- 最短5分の融資可能!※1
三井住友カード カードローンは、借入希望額が50万円以下の場合、最短5分の審査・融資が可能※1です。審査完了後、Vpassアプリに登録すればすぐに利用を開始できます。
また、カードあり・カードレスで金利が異なりますので、使い勝手の良い方を選びましょう。
- カードありの金利:1.5〜15.0%
- 振り込み専用カードレスの金利:1.5〜14.4%
※1 ※最短5分の会員番号発行は、新規契約時点でのご利用枠が50万円でのお申込みとなります。最短5分の会員番号発行 受付時間:9:00〜19:30
※2 原則24時間に申し込み可能。
ATM・口座振込両用と口座振込専用の借り入れ方法を選べます。返済実績に応じて翌年度の利用残高分より毎年0.3%ずつ、最大1.2%金利を引き下げてくれるサービスがあるので、利用が長期になればなるほどお得。
毎月の返済日は10日または26日から選べ、余裕のある月は臨時の返済※3も可能。返済日を給料日の後に合わせたりなど、自分のペースで返せますね。
※3 担保/保証人:不要 返済方法:元金定額返済 返済期間・回数:最長15年1ヵ月・181回(新規契約利用枠900万円、実質年率1.5%、毎月返済額5万円、900万円を利用の場合)
※当商品は新販・クレジットカード系カードローンです。
金利(実質年利) | 1.5%~15.0% 1.5%~14.4%(振込専用の場合) |
---|---|
利用限度額 | 900万円 |
申込条件 | 満20歳以上69歳以下 |
審査スピード | 最短5分で即時発行可能※1 |
融資スピード | 最短5分で融資可能※1 |
アプリ対応 | 〇 |
WEB完結 | 〇 |
遅延損害金利率 | 20.0%(実質年率) |
出典:公式サイト
・社名:三井住友カード株式会社
・登録番号:近畿財務局長(13)第00209号
・お問い合わせ先:入会案内デスク 電話番号:0120-956-000 受付時間:10:00~17:00 年中無休(12/30~1/3除く)
【銀行】低金利で限度額が多いおすすめカードローン3選
ここからは、銀行カードローンを2社紹介していきます。銀行カードローンでは利用限度額が消費者金融よりも高く設定されているケースがほとんどです。
融資の金額が高くなればなるほど気になるのが金利ですよね。
融資金額が多いと金利が高い場合、返済額が大きくなってしまうため、低金利のカードローンを利用すると返済額を抑えることができます。
1楽天銀行 スーパーローン
- 申し込み書がいらないカードローン
- 楽天銀行の口座開設は不要!いつもの口座で借り入れが可能!
- スマホで簡単に借り入れできる
楽天銀行スーパーローンは、スマホやPCから全ての申し込みを完結することができます。また、入会時には、もれなく楽天ポイントが1,000ポイントもらえます。
利用時には、楽天銀行の口座を開く必要はありません。いつもの口座で借り入れができる点もメリットです。
金利(実質年利) | 年1.9%~14.5% |
---|---|
利用限度額 | 最大800万円 |
申込条件 | 満20歳以上62歳以下 |
審査スピード | 最短翌日 |
融資スピード | 最短翌日 |
アプリ対応 | 〇 |
WEB完結 | 〇 |
遅延損害金利率 | 年19.9% |
出典:公式サイト
2オリックス クレジット「カードレスVIP」
- 新規申込は低金利でお得!
- 最短60分審査で即日融資も可能!
- 申込書記入や郵送物なしでWEB完結申し込みが可能!
オリックス・クレジットのカードローン「カードレスVIP」は、審査時間は最短60分です。さらに、平日14:30までに手続きが完了すれば、即日融資が可能です。
また、ジャパンネット銀行の口座をお持ちなら、24時間いつでも即時融資を受けることができます。
その他、オリックス・クレジットのカードローンを利用すれば、オリックス会員限定の優待サービスを受けることができます。
金利(実質年利) | 年1.70%~14.8% |
---|---|
利用限度額 | 800万円 |
申込条件 | 満20歳以上69歳以下 |
審査スピード | 最短60分 |
融資スピード | 最短即日 |
アプリ対応 | 〇 |
WEB完結 | 〇 |
遅延損害金利率 | 19.9%(実質年率) |
出典:公式サイト
3auじぶん銀行 じぶんローン
- 返済額は月々1,000円から可能!
- 利用限度額は最大800万円!借り換えも可能!
- 提携ATMの手数料が無料!
auじぶん銀行 じぶんローンは、auじぶん銀行のカードローンサービスです。ポイントプレゼントプログラムなど、お得なサービスが多数用意されています。手続きはスマホで完結します。
また、月々の返済額は1,000円からと、少額返済が可能です。そのため、借り換えで毎月の返済負担を減らすこともできます。
金利(実質年利) |
年1.48%~17.50%(通常コース) 年1.38%~17.40% (誰でもコース) 年0.98%~12.50%(借り換えコース) |
---|---|
利用限度額 | 最大800万円※ |
申込条件 | 満20歳以上70歳以下 |
審査スピード | 最短翌日以降 |
融資スピード | 最短翌日以降 |
アプリ対応 | 〇 |
WEB完結 | 〇 |
遅延損害金年率 | 18.0% |
※通常、カードローンau限定割 誰でもコース:10万円以上800万円以内
※カードローンau限定割 借り換えコース:100万円以上800万円以内
出典:公式サイト
低金利なおすすめカードローンの口コミ・評判
低金利のカードローンを利用している人は、どのような感想を持っているのでしょうか。ここからは低金利で使えるカードローンの口コミや評判を見ていきます。今回は紹介するのは以下の5つです。
- プロミス
- アコム
- SMBCモビット
- 楽天銀行スーパーローン
- auじぶん銀行じぶんローン
カードローンごとの違いなどをしっかり確認し、将来的に契約する際の参考にしておきましょう。おすすめなカードローンの各項目での比較はこちらの記事を御覧ください。
消費者金融と銀行の違いも含めて、金利面がどのような影響を及ぼすのか知っておくことは大事です。
プロミス
審査スピードの早さと同業他社より少し低い金利が評価されています。
アコム
丁寧な対応に安心感が得られます。返済計画はしっかり立てる必要があるでしょう。
SMBCモビット
WEB完結が非常に使いやすい業者です。返済方法は他社より少ない傾向があります。
楽天銀行スーパーローン
auじぶん銀行じぶんローン
大きな借入に期待できる業者ですが、金利面での評価は微妙なところです。
カードローンの金利はどうやって計算するの?
カードローンを利用する際は、どのくらい利息が発生するのか気になるものです。実は、利息は、カードローン金利が分かれば、簡単に計算することができます。カードローンの金利の計算方法は以下の通りです。
借入金額×実質年率×借入日数÷365日
借り入れ残高や金利を上記の計算式に当てはめれば、おおよそ発生する利息を把握することができます。しかし、上記の計算はあくまで目安であり、実際の利息は借入残高によって変動するため、注意が必要です。
返済シュミレーション機能を利用する
大手消費者金融の公式サイトやアプリには、返済シュミレーションができるソフトが設置されているがことも多いです。数字を入力するだけで簡単に計算ができますので、利息が気になる方は活用してみましょう。
借り入れを行った際に大切なのは、返済計画です。
また、カードローン会社からの信用も下がってしまい、今後の増額審査の際などに不利になってしまいます。きちんと完済できるよう、アプリや返済シュミレーションなどの機能を活用しましょう。
低金利カードローンの基準とは?
カードローンで借り入れを利用する際、金利はできるだけ低い方が返済の負担は減ります。
しかし、カードローンを低金利で利用するためには、厳しい条件を満たす必要があります。また、初回の借り入れ時には、上限金利が適用されることも珍しくありません。
金利を抑えるポイントとしては、上限金利が低く設定されているカードローン会社を選ぶことがおすすめです。
低金利なカードローンの種類について
カードローンは「消費者金融」「銀行」に大きく分けられます。2つのうち、銀行のカードローンの方が低金利に設定されていることが多いです。それぞれの金利を表で比較してみましょう。
カードローン会社 | 金利 | |
---|---|---|
消費者金融 | プロミス アコム アイフル |
4.5%~17.8% 3.0%~18.0% 3.0%~18.0% |
銀行 | みずほ銀行カードローン 三井住友銀行カードローン |
2.0%~14.0% 年1.5%~14.5% |
ネット銀行 | auじぶん銀行 じぶんローン 楽天銀行スーパーローン |
1.48%〜17.5%(通常コース) 1.9%~14.5% |
上記のように、消費者金融と銀行では最大4.0%ほど差があります。
金利だけを比べると、圧倒的に銀行カードローンの方がお得です。しかし、銀行カードローンは、契約する銀行の口座を開く必要があることや、審査に時間がかかるなどのデメリットもあります。
消費者金融系カードローンのように即日融資を行っているものはほとんどなく、通常は融資まで1週間程度時間がかかります。そのため、急いで借り入れをしたい方は、消費者金融系カードローンがおすすめです。
低金利カードローンをさらに活用するコツ
低金利カードローンは返済額を抑えるメリットがありますが、より返済額を抑えるためのコツとして無利息期間を活用することがあげられます。
消費者金融などのカードローンでは無利息期間を設けているケースがほとんどですので、その期間内に返済することがおすすめです。
無利息期間をうまく活用しよう
低金利でカードローンを利用するには、カードローン会社の信用を得るなど、いくつかの条件を満たす必要があります。
無利息期間とは、定められた期間内は限度額内でどれだけ借り入れを繰り返しても、利息が0円で利用できるサービスです。
主にアコムやプロミスなどの大手消費者金融が行っています。うまく活用すれば、銀行カードローンよりもお得に借り入れすることも可能です。
無利息期間の注意点
無利息期間を利用する際の注意点としては、適用開始日を確認しておくことです。
契約後、すぐに借り入れをしない場合は、前者のカードローン会社で契約をすると損してしまいます。いつの間にか利息が発生していた、ということのないように、契約前に確認しておきましょう。
また、無利息期間の日数はカードローン会社によって異なります。30日や60日、180日のものもあるため、利用状況に応じてぴったりのものを選びましょう。
低金利カードローンの適用利率をさらに下げる方法
低金利カードローンの適用利率を下げる方法として、以下の手法が使えます。
- 限度額を上昇させる
- 限度額を変更して利率変更を狙う
- 低金利カードローンの業者を変える
低金利カードローンは適用利率が元々低い傾向にありますので、そのまま利用しても効果的ではあります。
しかし、より低い利率で利用したいと考えているなら、まずは限度額を変更させる方向で調整していくのが望ましいでしょう。簡単に利率変更が狙えます。
ここからは、低金利カードローンの適用利率を下げる方法を詳しく説明します。
限度額を上昇させる
低金利カードローンの限度額を更に増やしていく方向で考えていくと、利率を下げられるようになります。
カードローンの利率は限度額によって決められる傾向が高くなっていますので、利率を変更させるために限度額を増やしてカードローンを使えるようにすれば簡単に下げられるのです。
収入不足になってしまうと、カードローンの限度額は増やせなくなり、狙っている利率を確保できなくなります。
限度額を変更して利率変更を狙う
最初の段階で低金利カードローンの限度額が低く設定されていた場合、将来的に増額審査を受けることによって利率変更の可能性があります。
限度額を高めることによって、利率を下げられる可能性が残されているのです。限度額が気に入らない時は増額審査を受けるといいでしょう。
増額審査によって限度額を増やすことに成功すれば、低金利カードローンの限度額が上昇すると同時に低金利に変更されるようになります。
低金利になったカードローンは更に利用しやすくなりますので、利率を下げたいと思っている時は増額審査に頼るのが一番いい方法です。
低金利カードローンの業者を変える
カードローンは多くの業者が発行している商品となります。限度額などを変更してもなかなか低金利にできないと考えている場合には、業者自体を変更してしまうのもいい方法です。
業者を変更させることにより、低金利カードローンを実現できる可能性があります。
カードローンを利用する時は利率の情報を事前に確認しておく必要があります。
利率の情報をしっかり見ていないまま審査を受けたことで、最終的に得られる利率がかなり高くなる恐れもあるためです。
低金利カードローンを申し込むときの注意点
低金利カードローンへ申し込む際の注意点は以下の通りです。
- 無謀な限度額に設定しない
- 虚偽の情報は記載しない
- 確認書類をしっかり提出する
低金利にしたいという気持ちはわかりますが、無理な限度額に設定して金利を下げていく方法は非常に危険となります。
審査に落とされるどころか、場合によってはカードローン側から審査を受けられないようにする厳しい措置を取られる可能性があるのです。
ここからは、低金利カードローンへ申し込む際の注意点を詳しく説明します。
無謀な限度額に設定しない
低金利カードローンの限度額は、収入の金額によってだいたい設定される形になります。
収入の金額が多ければ高い限度額も期待できますが、あまり持っていない人は限度額を少なく設定しなければなりません。少ない収入で無謀な限度額を設定するのは避けましょう。
限度額は問題のない金額に設定しておくことが何よりも重要で、自分が持っている収入に合わせて調整していく必要があるでしょう。
低金利カードローンの場合は特に審査が厳しい傾向にありますので、思っていた以上に限度額はしっかり調整しなければなりません。
虚偽の情報は記載しない
嘘の情報を記載していたことがわかると、利用している業者側から厳しい処分を受けてしまいます。
審査に落とされるのは当然のことですが、審査落ち以外にも虚偽の情報によって騙したことのデメリットとして、カードローン審査を今後実施しないといった処分もあります。
カードローン審査を受けられないようにされると、狙っていたカードローンを保有できなくなってしまいます。
理想的なカードローンを保有したいと考えていたのに、保有できる状況ではなくなってしまったのは大きな問題となります。
確認書類をしっかり提出する
低金利カードローンの審査を通過するためには、確認書類を提出しなければなりません。
基本的には本人確認書類、そして収入証明書の2つを提出しておけば問題ありません。
書類を提出していないだけで審査に落とされるのは少し厳しいように思われますが、確認作業ができないような状況になってしまうとカードローン業者側が面倒に感じてしまうのです。
カードローンの審査はなぜ必要?法律を絡めて解説!
カードローン審査の審査はなぜ必要なのか、気になる方もいるでしょう。カードローン会社が審査を行う理由を紹介します。
なぜ審査が必要なのか
カードローン会社が審査を行うのは、2つの理由が考えられます。
- 返済能力の確認
- 総量規制の確認
ひとつは、返済能力があるかどうかを確認する必要があるためです。
利用者が返済不能になると、カードローン会社は貸倒になってしまいます。そうした事態を防ぐためにも、毎月きちんと返済できる能力があるかどうかを判断する必要があるのです。
もうひとつは、総量規制に違反していないかを確認する必要があるためです。総量規制については、次の項で法律を交えながら解説します。
貸金業法
貸金業法とは、カードローンサービスを行っている消費者金融などの業者を取り締まる法律です。
貸金業法が改正前は、ヤミ金による過剰な貸し付けや、違法に高い金利で貸し付けを行い、利用者が返済苦に陥ることが横行していました。
この改正により、現在違法なヤミ金業者はそのほとんどが撲滅され、利用者は安全に借り入れができるようになりました。貸金業法の内、カードローン審査に関係している主なポイントとしては、総量規制が挙げられます。
総量規制
総量規制とは、カードローン会社が過剰な貸し付けをすることを防ぐための規制です。
カードローン会社が、利用者の返済能力を超える貸し付けを行っていないか、判断する基準のひとつとして取り入れられています。
1社からの借入額が総量規制に達していない場合でも、複数の借り入れを合計すると超える場合は、総量規制の対象です。そのため、カードローン審査では、他社からの借り入れ額を確認し、融資額を決定します。
すでに他社の借り入れがある利用者が、総量規制を超える金額の借り入れを希望していても、満額融資されることは絶対にありません。
また、総量規制上限まですでに他社で借り入れをしている場合、審査に通ることはまずありません。
銀行法
カードローンサービスを行っているのは、消費者金融だけではありません。最近では、銀行もカードローンの貸し付けを行うところが増えました。
消費者金融と違い、銀行は銀行法という法律によって定められています。そのため、銀行から借り入れを行う際は総量規制を気にする必要がありません。
しかし、利用者の保護のため、最近では総量規制のような自主規制をする銀行も増えています。
カードローンに関する相談窓口を紹介
近年ではSNSなどでもカードローンの犯罪やトラブルが増加しており、カードローンに対して不安意識を持っている方も多いでしょう。
カードローンについて悩みや疑問がある方は、カードローンを含め金融サービスにおける相談窓口に一度相談してみることもおすすめです。
カードローンなどのお変えの貸し借りで犯罪や被害を受けた場合は上記の相談窓口が対応してくれます。
犯罪手口の情報なども提供してくれるため、カードローンの利用前に法律に抵触しているかの確認を行うのも予防として有効です。
参照:金融庁
カードローンとフリーローンは違う?
カードローンとフリーローンは、どちらも借入金の使い道が自由である点が共通しています。しかし、両者には大きく分けて3つの違いがあります。
- 借入回数
- 金利
- 二回目以降の借入
借り入れ回数
カードローンは決められた限度額内で何度も借り入れ・返済ができるのに対し、フリーローンは1度の借り入れに限られています。
そのため、借り入れの際の利便性はカードローンの方が上であると言えます。
金利
一般的に、カードローンよりもフリーローンの方が金利は低くめに設定されていることが多いです。そのため、長期間借り入れをする際には、フリーローンの方が負担がすくなくなるメリットがあります。
2回目以降の借り入れ
カードローンの場合、初回申し込みの際に審査を通過すれば、2回目以降のは審査なしでスムーズに借り入れができます。
一方、フリーローンは通常1回のみの借り入れとなるため、追加融資を希望する場合は再度審査を受けなければなりません。
カードローンに関する独自アンケート調査
カードローンを初めて利用しようと検討中という方は、他の利用者がどのようにカードローンを使っているのかが気になるのではないでしょうか。
Q1:カードローン選びの際、最も重視する点はどこですか?
パーセンテージ(100%) | 票数(130) | |
---|---|---|
金利の低さ | 41.5% | 54 |
カードローン会社の信頼度 | 14.6% | 19 |
融資までのスピード | 13.8% | 18 |
審査基準 | 8.5% | 11 |
利用限度額 | 3.8% | 5 |
WEB完結で利用可能かどうか | 3.8% | 5 |
カスタマーサポートの充実度 | 3.1% | 4 |
その他 | 10.8% | 14 |
カードローン会社は種類も多く、何を基準に選ぶべきか迷ってしまう方も多いでしょう。アンケート調査結果によると「金利の低さ」を重要視して、カードローン会社を決めている方が多いようです。
消費者金融で金利が低いカードローンは「プロミス」です。年17.8%の上限金利ですので、他の消費者金融より、コストを抑えてお金を借りることができますよ。
Q2:カードローンの審査にかかった時間はどれくらいでしたか?(直近で最もあてはまるものをお選びください)
パーセンテージ(100%) | 票数(130) | |
---|---|---|
30分未満 | 36.9% | 48 |
30分以上1時間未満 | 22.3% | 29 |
1時間以上12時間未満 | 13.1% | 17 |
12時間以上1日未満 | 6.9% | 9 |
1日以上 | 20.8% | 27 |
カードローン利用時に気になるのが「審査」ですよね。アンケート調査によると審査は「30分未満」で終わったという方が一番多い結果となりました。
カードローンの審査は何を中心に調査されているのでしょうか。主に審査基準として見られている項目は以下があげられます。
- 個人情報の記載
- 希望する限度額
- 申込者の年収
- 他社借入情報
- 信用情報
- 本人確認
- 在籍確認
このような内容を確認しています。自分で事前にこれらの内容に不備がないか確認した上で、審査に申し込みましょう。特に他社の借入情報は貸し倒れのリスクを避けるためにも重視されているポイントです。
※新規契約のご融資上限は、本審査により決定となります。
Q3:カードローンの利用がバレたことはありますか?(直近のカードローンご利用で最もあてはまるものをお選びください)
パーセンテージ(100%) | 票数(130) | |
---|---|---|
誰にもバレなかった | 51.5% | 67 |
家族にバレた | 13.1% | 17 |
答えたくない | 10.0% | 13 |
会社の人にバレた | 5.4% | 7 |
友人にバレた | 3.8% | 5 |
その他 | 16.2% | 21 |
カードローンの利用はデリケートな事情である場合が多く、なるべく周囲の人にバレずに利用したいという方もいるでしょう。アンケート調査によると半数以上の回答者が誰にもバレずにカードローンを利用できたことがわかりました。
Q4:借り入れ金額の完済まで、どれくらいかかりましたか?(直近であてはまるものをお選びください)
パーセンテージ(100%) | 票数(130) | |
---|---|---|
1ヶ月未満 | 10.0% | 13 |
1ヶ月以上2ヶ月未満 | 8.5% | 11 |
2ヶ月以上3ヶ月未満 | 9.2% | 12 |
3ヶ月以上4ヶ月未満 | 9.2% | 12 |
4ヶ月以上6ヶ月未満 | 6.9% | 9 |
6ヶ月以上 | 26.9% | 35 |
現在返済中 | 17.7% | 23 |
覚えていない | 11.5% | 15 |
カードローンの利用で完済までどれくらいかかったのか気になっている方も多いでしょう。アンケート調査によると、完済まで6ヶ月以上かかったと回答した方が26.9%で最も多い結果となりました。
カードローンは利息を含めて返済しなければならず、借入金額よりも総返済額の方が大きくなります。そのため、月々の返済額も少なくなり、返済が長期化してしまうケースも。
短期間での完済が月々の返済金額を増やす以外に、キャンペーンを利用するという方法もあります。多くの消費者金融では無利息期間を設けているため、利息がかからない間に多く返済しましょう。
「プロミス」では、初めての利用者限定で30日間無利息サービス※を実施しています。利息も一般的な消費者金融よりもやや低めに設定されているため、総返済額を抑えることもできます。
※メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必須となります。
アンケート調査の概要
アンケート調査の概要 | |
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調査目的 | カードローンに関するアンケート |
有効サンプル数 | 441 |
調査方法 | インターネットリサーチ |
調査実施会社 |
にて自主調査 |
調査実施期間 | 2021年12月 |
アンケート調査結果の詳細はこちら |
低金利カードローンに関するよくある質問
まとめ
低金利のカードローンを紹介しました。金利をできるだけ抑えて利用したい場合は、下限金利よりも、上限金利が低いものを選ぶことが大切です。
初回利用時の金利は、上限金額で設定されることがほとんどであると言えるしょう。一般的に、ネットバンクのカードローンの方が金利は低いものが多いです。
しかし、短期間の借り入れなら、初回無利息キャンペーンをおこなっている消費者金融のカードローンの方が結果的にお得になることもあります。
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