旦那の借金が発覚したら離婚する?確認するべき項目や解決策も解説

旦那の借金が発覚したらどうする?」「旦那の借金を理由に離婚することは可能?」このような疑問を感じたことがある人もいるのではないでしょうか?

信頼していた旦那が自分に内緒で借金していたら、動揺して冷静さを失ってしまうかもしれません。

本記事では、旦那の借金が発覚した場合の効果的な対応や、旦那の借金を理由に離婚が成立する可能性などについて解説しているので、ぜひ参考にしてください。

本記事で分かること
  • 旦那の借金が発覚した時に確認するべきこと
  • 旦那の借金を妻が肩代わりする必要性
  • 旦那の借金が発覚した時の対応
  • 旦那の借金を理由に離婚ができる可能性

債務整理を弁護士に依頼するメリットについても言及しているため、ぜひ参考にしてみてください。

旦那の借金が発覚する3つのきっかけ

置かれた札束

旦那の借金が発覚するきっかけとしては、以下のようなものが考えられます。

旦那の借金が発覚するきっかけ
  • 貸し金業者の催促

  • ローンが組めなかった

  • 明細からの発覚

一つずつ見ていきましょう。

貸し金業者の催促

貸金業者からの催促は、旦那の借金を知る典型的なパターンではないでしょうか。借金の返済が期日に遅れれば、電話やハガキなどで債務者の自宅に催促の連絡が来ます。

旦那が妻に内緒で借金していれば、金融機関から発送される書類を見つからないように管理している可能性が高いですが、複数社から借金していて催促の頻度が多い場合は、隠しきるのにも限界があります。

貸金業者からの催促の書類がきっかけで借金の存在を知るケースは多いでしょう。

ローンが組めなかった

コインを積む人

夫婦で住宅ローンや車のローンを組もうとした時に、審査に通らなかったことがきっかけで旦那の借金が発覚するケースも考えられます。ローン審査の際には、申込者の信用情報が参照され十分な支払能力を有しているか判断されます。

信用情報とは?
信用情報機関に保存される個人の属性や借金の返済履歴などがまとめられた情報を指します。

旦那が借金をしていて、なおかつ返済状況が芳しくなければ、それが原因で審査に通らない場合があるのです。

審査に落おちた原因が借金であるか否かは断定されませんが、審査に落ちたことを機に夫婦での話し合いになり、旦那から借金している事実を打ち明けあけられるケースもあるでしょう。

明細書からの発覚

ATMから借入・返済を行った場合、融資額や借入残高等が記載された「明細書」が発行されます。

当然ながら旦那は、借金が発覚することを恐れて明細書を厳重に保管しているはずですが、借金が常態化してくると、つい管理を怠ってしまう時があっても不思議ではありません。

そして、たまたま妻が明細書を発見してしまったことから借金が発覚するケースは少なくないでしょう。

旦那の借金が発覚した時に確認するべき4つのこと

コインに座る人

旦那の借金が発覚した際には、以下に挙げる項目については確認しておきましょう。

確認するべきこと
  • 借金の理由

  • 債務状況

  • 妻自身が保証人になっているか否か
  • 担保付の借金があるか否か

一つずつ解説していきます。

借金の理由

旦那の借金が発覚した際は、まず借金の理由から確認しましょう。

生活費のための借金であれば家計に関する話し合いは必須ですし、ギャンブル依存が原因であれば旦那に医療機関を受診してもらうことも視野に入れなくてはなりません。

このように、借金の理由によって対応方法は変わってきます。

詳しくは後術しますが、借金の目的によっては妻に支払義務が発生する場合もあります。

債務状況

積まれたコイン

旦那の借金問題に適切に対処するためには、債務状況の把握は欠かせません。最低限以下の項目は明確にしておくことが重要です。

確認するべき項目
  • 借入額
  • 債務残高
  • 借入先数
  • 金利
  • 遅延損害金発生有無

遅延損害金は、支払期日に遅れた場合に発生する損害金を指し、遅延分を返済するまで加算され続ける性質を持っています。

既に旦那が借金を滞納している場合、今後状況はさらに悪くなると予想されるため、弁護士などに相談し早めに対処するのがおすすめです。

妻自身が保証人になっているか否か

旦那の借金が発覚した際には、自身が保証人になっているかを必ず確認しましょう。保証人とは、主債務者が債務を履行できなくなった場合に、代わりに借金を返済する義務を負う人を指します。

保証人になっていた際には、旦那の借金返済義務が自身に移る可能性があるのです。とはいえ、自分の知らないところで保証人になっていた場合には、保証人としての義務を全うする必要ありません。

 原則的に、契約書面上で保証人になっていたとしても、「保証人になる意図がない」場合には契約は無効になることが理由です。

仮に裁判になった際には、保証人になる意図がなかったことを裁判所に認めてもらう必要があるものの、妻にも返済義務があると結論づけられる可能性はそれほど高くありません。

「旦那が断りなしに妻の実印を持ち出して押印した」「借入先から保証人になった旨の連絡はなかった」といった状況であれば、契約は無効になると予想されます。

ただし、書面上保証人になっていれば金融機関から請求が来る可能性もあります。

ここで留意するべきは、万が一請求に応じ少しでも借金を返済すると「追認」があったとして、保証人の立場を認めたと判断されてしまうことです。

追認とは、本来は無効になるはずの法律行為について時間を遡って有効であったと意思表示することを言います。

したがって、請求に応じた瞬間から保証人としての返済義務が課せられ、旦那の代わりに返済することを余儀なくされてしまうのです。

担保付の借金があるか否か

大きい家

借金が担保付か否かで、妻への影響も大きく異なります。担保とは、借金が返済できなくなった際に、債務を履行するかわりに債権者へ譲り渡す財産のことです。

担保付の借金は、そうでない借金と比較して高額な融資を受けられる側面があります。

 しかし借金を返済できなければ、担保に設定した財産を喪失することになるのです。

もしも旦那が住宅等を担保に借金していれば、最悪の場合、自宅を退去せざる得ない状況に追い込まれるリスクがあります。

旦那の借金を肩代わりする必要はある?

旦那の借金が発覚した際、「妻の自分が肩代わりをしなければいけないのだろうか?」と不安になる人もいるかもしれません。

そこでここでは、妻が旦那の借金を肩代わりする必要があるのかについて解説していきます。

旦那の保証人で限り肩代わりする必要は原則ない

書類に記入する人

前述したように、旦那の保証人になっている場合には借金を肩代わりする必要が生じますが、保証人になっていなければ借金を肩代わりする義務はありません。

ただし、後術する「日常家事債務」と呼ばれる特定の債務に関しては、妻が負担しなくてはならない状況が発生するケースも想定されます。

妻の財産が差し押さえられることはない

借金を滞納すると、債権者からハガキや電話などで催促されると述べました。

こういった催促に応じず滞納を続けると、最終的に法的な手続きに基づいて債務者の財産が差し押えられる恐れがありますが、差し押さえの対象は借金をしている旦那名義の財産のみです。妻の財産に影響はありません。

 ただし裏を返せば、使用者が妻であっても旦那名義で契約した財産については差し押さえられるリスクがあります。

旦那名義の自動車などが差し押さえられ、妻の生活にも悪影響が及ぶ可能性があることは否定できません。

日常家事債務は返済義務が発生する可能性もある

コインと新芽

旦那の借金が「日常家事債務」に該当すれば、妻にも返済義務が発生します。このことは民法第761条に明記されています。

日常家事債務とは、夫婦の共同生活に必要な物を購入するために発生した債務のことです。

具体的には「住宅ローン」「食費」「家賃」「教育費」「家具・家電代」などがこれにあたるとされています。

出典:日常家事債務の連帯責任とはなんですか。‐離婚弁護士|本橋総合法律事務所

旦那の借金が発覚した時の対応4選

旦那の借金が発覚した際の効果的な対応としては、以下のようなものが挙げられます。

旦那の借金が発覚した時の対応
  • 旦那の支出を見直す

  • 返済計画について話し合う

  • 旦那にカウンセリングを受けてもらう

  • 貸付自粛制度を利用する

それでは、一つずつ見ていきましょう。

旦那の支出を見直す

話し合う人達

旦那のお金の使い方に問題があり、借金が必要になっているケースもあります。その場合には、旦那の支出を見直すことからはじめましょう。

収入と支出を書き出し、「毎月の収入」「毎月の支出」「毎月使える金額」これらを明確に認識させることが大切です。

返済計画について話し合う

旦那が借金を繰り返しているのだとすれば、具体的な返済計画が立てられている可能性は低いでしょう。実現性の高い返済計画が無ければ、借金問題は泥沼化していきます。

毎月の返済に充てる金額をどのように工面するか、夫婦で話合う機会を作ることが大切です。

家計管理は妻が担当し、必要な分の金額のみを旦那に渡すようにするなどの対策を講じるのも効果的です。

旦那にカウンセリングを受けてもらう

話し合う人々

借金の原因は人それぞれ異なります。生活費を捻出するために借金に頼る人もいれば、ギャンブルをするために借金してしまう人もいるでしょう。

 そして、中には「借金依存症」に陥っているために借金を辞められない人も存在します。

借金を繰り替えしているうちに、借金をするのが当たり前になっていき、気が付けば借金せずにはいられなくなっているというのが借金依存症に陥る代表的なパターンであるとされています。

明確な原因は明らかになっていないものの、日常生活における不安や慢性的なストレスなどが深く関係しているようです。

依存の度合いが強いほど、本人の意識だけでは改善しにくくなっていくので、状況によっては医療機関などでカウンセリングを受けるよう促すのがおすすめです。

貸付自粛制度を利用する

旦那の借金が発覚し、それ以上状況を悪化させたくない場合には「貸付自粛制度」を活用するのが効果的です。

貸付自粛制度とは、金融業界における自主規制機関の役割を果たす「日本貸金業協会」に自粛の申請をすることで、金融機関から借金しにくい状態を意図的に作り出せる制度を指します。

 前述したように、旦那が借金依存に陥っている場合には、同制度を活用し半強制的に借金を辞めさせるのも一つの手段です。

ただし、要件を満たせば親族からの申請も可能ですが、基本的には本人が申請しなくてはならないため、状況によっては旦那を説得することが求められます。

また、制度利用後、本人の申請によって自粛を解除できる点も借金を辞めさせたい妻にとっては難点です。

一定の抑止力が働くことは期待できますが、旦那本人が強い意志を持てなければ、自粛を解除し再び借金に手を出してしまうリスクも考えられます。

出典:貸付自粛制度について―金融庁 

旦那の借金を理由に離婚は可能?

コインに乗る男女

旦那の借金が発覚し、共に借金問題に向き合うことを決意する人もいれば、離婚を考える人もいるでしょう。

では、旦那の借金を理由に離婚することはできるのでしょうか?結論から言えば、離婚は可能です。ただし、離婚の方法によってハードルは変わってきます。

主な離婚の方法として挙げられるのは、「協議離婚」「調停離婚」「裁判離婚」の3種類です。以下では、それぞれの特徴や、借金を理由とした離婚が成立する可能性について解説します。

協議離婚や調停離婚なら成立可能性が高い

夫婦での話し合いによって婚姻関係を解消する「協議離婚」や、最高裁判所に任命された調停委員を交えて離婚が妥当であるか協議する「調停離婚」であれば、離婚が成立する可能性は高いとされています。

 調停委員には、地域社会との密接なつながりがあり、かつ人生経験や社会生活における知識が豊富な人物が任命されるのが原則です。

これらの方法であれば、双方が合意するだけで離婚可能です。調停離婚では調停委員の介入があるものの、最終的には夫婦の意思決定が尊重されます

つまり、基本的に離婚理由によって結果が左右されることはないのです。

裁判離婚では「借金は理由として不十分」と判断される場合がある

指輪を外す人物

協議離婚や調停離婚を試みても離婚が成立しない場合には、裁判に発展します。

裁判で離婚を成立させるには、離婚を選択する正当性を裁判所に認めてもらう必要がありますが、このハードルは低いものではありません。

法律上、正当な離婚理由とされているのは主に以下の5つです。

法律で認められる離婚理由
  • 不定行為
  • 悪意の遺棄
  • 3年以上の生死不明
  • 回復の見込みが著しく低い精神疾患
  • その他婚姻の継続が困難である重大な事由

ここに借金は含まれていません。つまり単純に借金をしているだけでは、離婚理由として不十分だと判断される可能性が高いのです。

ただし、「不倫相手に貢ぐために借金している」など、不純な動機がある場合には「婚姻の継続が困難である重大な事由」と判断される可能性も考えられます。

旦那の借金によって婚姻の継続が困難であることを証明できるかが、重要なポイントになりそうですね。

旦那が借金を残したまま死亡した場合の対処法

旦那が借金を残して死亡した場合、保証人や相続人は代わりに借金を返済する相続放棄を検討する必要があります。

残った借金が多額の場合には、債務整理も対処法のひとつです。

それでは、旦那が借金を残したまま死亡した場合、どのような対処法があるのか見ていきましょう。

代わりに借金を返済する

自分が旦那の代わりに借金を返済することを選んだ場合、全額支払う単純承認とプラスとなる財産の限度で支払う限定承認の2パターンあります。

借金を全額支払う場合には、特別な手続きなどはありません。

相続放棄や限定承認を選ばなければ、自動的に借金をすべて受け継ぐ単純承認となります。

一方で、借金を全額支払わず、プラスとなる財産の範囲内で返済する限定承認を実施するには、相続開始を知ったタイミングから3カ月以内に全相続人による裁判所への申出が必要です。

 被相続人の死亡または自分が相続人であることを知ったタイミングから3カ月以内に、単純承認や限定承認、相続放棄するかを決める必要があり、この期間を熟慮期間といいます。

なお、相続財産の調査に時間がかかる場合には、3か月の熟虜期間を延長できます。

相続放棄を検討する

熟虜期間に相続放棄を選択すれば、借金の相続人であっても、自身に返済義務が発生しません。相続放棄をおこなうには、相続を知ってから3カ月以内に家庭裁判所で手続きする必要があります。

借金といったマイナスの財産を放棄できる代わりに、持ち家や車、骨董品といったプラスの財産もすべて手放さなければなりません。

 相続放棄を選択しても、借金の保証人になっている場合には返済義務が生じるため、注意が必要です。

債務整理をおこなう

旦那が多額の借金をしており、それを代わりに返済しなければならない場合、債務整理も選択肢のひとつです。債務整理は法的に借金を減額・免除できる手続きで、生活に無理のない範囲で分割して返済できます。

 債務整理には、任意整理・個人再生・自己破産といった方法があり、それぞれ利用できる条件が異なるため、自分だけではどの手続きが良いか判断が難しいでしょう。

さらに、保証人や相続に関する問題は法律の知識が必要なため、弁護士や司法書士といった専門家に相談することをおすすめします。

旦那の借金を解消するなら債務整理の実施がおすすめ

女神の像

債務整理とは、債権者との交渉や法的な手続きによって借金を減額する手続きです。

公的な借金救済制度として位置づけられている債務整理ですが、手続きは「任意整理」「個人再生」「自己破産」の3種類に大別されます。

ここでは、旦那の借金が「少ない場合」「高額な場合」「返済不可能な場合」に大きくわけて、それぞれどの債務整理が向いているか手続きの特徴と共に解説していきます。

旦那の借金が少ない場合は「任意整理」

任意整理とは、債権者と直接交渉することで借金減額や返済スケジュールの調整をしてもらい、借金を返済しやすくする手続きを指します。

 裁判を必要としない分、後述する「個人再生」や「自己破産」と比べて債務者の負担は少くなりますが、借金が元本を含めて大幅に減額されるケースは多くありません。

大半の場合減免対象となるのは、元本を完済するまで発生し続ける「将来利息」、既に発生している未払い分の「経過利息」、借金の返済が期日に遅れた場合に発生する「遅延損害金」のみです。

したがって、旦那の借金が少ない場合には任意整理での解決が期待できるものの、借金が高額である場合には個人再生や自己破産を検討する必要があります。

金額的な目安としては、借金が299万円以下であれば任意整理での解決を試みる人が多いようです。

旦那の借金が高額な場合は「個人再生」

天秤とスーツの女性

借金が300万円以上の高額である場合には、「個人再生」を視野に入れても良いでしょう。個人再生とは、債務履行が困難な旨を裁判所に申告し、認可を得て借金を減額してもらう手続きです。

 裁判所の運用によっても異なりますが、順当に行けば現在の借金を5~10分の1程度にまで圧縮できる可能性があると考えられています。

もしも借金が10分の1に圧縮されれば、元本に対して発生する利息負担も大幅に軽減されるため、現実的な返済計画が立てやすくなるでしょう。

ただし、個人再生を利用して借金を減額しても債務履行を継続できる見込みがないと裁判所に判断されてしまうと、手続きは不認可になります。

旦那の借金が返済できない場合は「自己破産」

借金が返済不可能なほどに膨れ上がっていて、任意整理や個人再生での解決が望めない場合には自己破産を検討するのも手段の一つです。

自己破産とは、現在の収入や保有財産では借金返済が不可能な場合に、裁判所の許可を得て借金支払義務を全て免除してもらう手続きを指します。

 借金支払義務の免除を受ける代わりに、価値のある保有財産が現金化された債権者に分配されるなどいった代償を伴う手続きであることから、借金問題を解決するための最終手段と言えます。

もっとも、破産者の経済的再生を支援する目的で、生活必需品や一定以下の現金等特定の財産は手元に残しておける仕組みになっているので、「自己破産すると人生が終わる」なんてことはありません。

自己破産のリスクを恐れて借金に借金を重ね、問題を先送りにしてしまう人もいるでしょう。

しかし、負債が膨れ上がるほど自己破産の費用は高くなる傾向があり、手続きを実施するハードルが上がります。

解決の糸口がつかめなくなる前に、自己破産を視野に入れ弁護士に相談するのがおすすめです。

債務整理は弁護士への相談がおすすめ

ガベルと書籍

法律上債務整理を一人で実施することも可能ですが、手続きを成功させるには法制度や借金裁判の判例を熟知した弁護士に依頼するのがおすすめです。

弁護士へ依頼するメリットとしては以下のようなもの挙げられます。

債務整理を弁護士に依頼するメリット
  • 自分に合った手続きを実施できる
  • 債権者や裁判所とのやりとりを代行してもらえる
  • 書類の準備・作成を代行してもらえる
  • 債務整理終了まで債権者からの催促が止まる
  • 手続きが成功しやすい

先に述べたように、債務整理にはそれぞれ特徴があり借金の金額や収入などによって実施するべき手続きは異なります

債務整理についての知見が無ければ、自分の状況に合った手続きを選択するのは簡単ではありません。

 選択する手続きを誤ってしまうと、希望通りに借金を減額できない可能性があることも無視できません。

例えば、個人再生によって保有財産を維持したまま大幅な借金の減額を望んだものの、手続き後に債務履行するだけの支払能力がないと裁判所に判断され手続きが不認可になるケースも考えられます。

このように、借金問題を解決するには自分に合った手続きを選択することが肝心です。

債務整理の実績が豊富な弁護士であれば、債務状況に適した解決策を提案してくれます。

実施する手続きが決まり弁護士に債務整理を依頼した後は、債権者や裁判所とのやりとり、書類の準備・作成等を代行してもらえるので、手続きが成功しやすくなります。

また弁護士が手続きに着手した時点で、法的な強制力によって債権者からの催促を止めることができるのもメリットの一つです。

旦那の借金の相談におすすめの弁護士・司法書士事務所5選

東京ロータス法律事務所

東京ロータス法律事務所

東京ロータス法律事務所の特徴
  • 債務整理の事案を数多く手がけた経験と実績
  • 土日祝日も電話対応OK
  • 借金問題の相談料は無料

東京ロータス法律事務所は、債務整理事案を数多く手がけた実績があるので、ノウハウを持っており、ひとりひとりの事情に応じた解決策を提案してくれます

 借金問題の相談料は無料なので、弁護士に依頼するお金がないという場合でも相談可能です。

電話相談には電話代がかからないので、じっくりと納得のいくまで相談できます。

電話相談は土日祝日も対応しているので、平日は仕事で忙しい方も安心です。

相談料

無料
任意整理の費用

着手金・報酬金:22,000円

減額報酬:11%

自己破産の費用 着手金・報酬金:220,000円~
個人再生の費用 着手金・報酬金:330,000円~
過払い金の費用

着手金・報酬金:無料

過払い金報酬:返還額の22%

所在地 東京都台東区東上野1丁目13番2号成田第二ビル2階
主な対応業務 債務整理・交通事故・労働問題・債権回収・相続問題・不動産トラブル

出典:http://tokyo-lawtas.com/ ※価格は全て税込です。

ひばり法律事務所

ひばり法律事務所

ひばり法律事務所の特徴
  • わかりやすいコラムで予備知識を得られる
  • 25年以上の実績のある弁護士が運営
  • 女性の弁護士が在籍している

ひばり法律事務所は、2020年7月に個人事務所「名村弁護士事務所」から弁護士法人事務所「ひばり法律事務所」に組織変更した法律事務所です。

 25年以上の経験と実績のある弁護士が所属しており、さまざまなケースに適切な対応が可能です。

「ご相談者様の立場に立って、親身になって業務をすること」を基本理念として掲げており、一人ひとりに合った解決策を提案してくれます。

女性の弁護士も在籍しているため、女性に相談したい人にもおすすめです。
相談料 無料
任意整理の費用 着手金・報酬金:22,000円
自己破産の費用 着手金・報酬金:220,000円~
個人再生の費用

着手金:330,000円~

報酬金:220,000円~

過払い金の費用

着手金:0円

報酬金:0円~

成功報酬:回収金の22%(訴訟は27.5%)+実費

所在地 東京都墨田区江東橋4丁目22-4 第一東永ビル6階
主な対応業務 借金問題・サイト被害・離婚・相続

出典:https://www.hibari-law.net/ ※価格は全て税込です。

はたの法務事務所

はたの法務事務所

はたの法務事務所の特徴
  • 相談料・着手金が無料
  • 何回でも無料で相談ができる!
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  • 20万件以上の相談実績

はたの法務事務所は、司法書士の事務所です。全国の指定した場所に無料出張してくれるので、家事や育児の合間に相談も可能です。

 相談料や着手金が無料で、相談は何回でも無料です。さらに費用の分割払いや過払い金を無料で調べるサービスも行っています。

これまで20万件以上に対応した実績と経験があり、満足度も95.2%※1と高水準です。土日祝日も電話相談が可能なので、平日は忙しくて時間が取れないという人にもおすすめです。

費用の分割払いもできるので、手持ちのお金がないという場合にも安心です。

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相談料・着手金 無料
任意整理の費用

基本報酬:20,000円〜

減額報酬:減額できた金額の10%

自己破産の費用 報酬:30万円~(少額管財事件は+20万円~)
個人再生の費用 報酬:35万円~(再生委員に支払う費用+20万円~)
過払い金の費用

基本報酬:無料

過払い報酬:取り戻した過払い金額の20%。※10万円以下の場合は12.8%(+1万円の計算費用)

所在地(東京本店) 東京都杉並区荻窪5-16-12 荻窪NKビル5階・6階
主な対応業務 債務整理・過払金請求・登記業務

出典:https://hikari-hatano.com/ ※価格は全て税込です。

弁護士法人・響

弁護士法人・響

弁護士法人・響の特徴
  • 多くの弁護士が在籍
  • 進捗状況をこまめに連絡
  • 依頼前にかかる費用を明示

弁護士法人・響は、お客様に寄り添った解決を第一の目標としている法律事務所です。納得いくまでわかりやすく方針を説明してくれるだけでなく、進捗状況もこまめに連絡してくれます。

 24時間365日相談受付しており、全国にも対応しているので、近くに任せられる法律事務所がない場合にもおすすめです。

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依頼前に費用をきちんと明示してくれるので、説明されていない追加料金が発生する不安がないのも魅力です。
相談料 無料
任意整理の費用

着手金:55,000円〜

報酬金:11,000円〜

減額報酬金:減額分の11%

自己破産の費用

着手金:33万円〜

報酬金:22万円〜

個人再生の費用

着手金:33万円〜

報酬金:33万円〜※住宅なし:22万円〜

過払い金の費用

着手金:無料

解決報酬金:22,000円

過払報酬金:返還額の22%(訴訟:27.5%)

所在地(西新宿オフィス) 東京都新宿区北新宿2-21-1 新宿フロントタワー14階
主な対応業務 債務整理・交通事故・相続・離婚

出典:https://hibiki-law.or.jp/ ※価格は全て税込です。

天音総合法律事務所

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天音総合法律事務所は、依頼者が本当に求める最高の成果にこだわり、利用者の声に耳を傾けてくれる法律事務所です。

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任意整理の着手金・報酬金

着手金:55,000円~

和解報酬:11,000円~

減額報酬:減額分の11%

過払い報酬:返還額の22%※訴訟の場合は27.5%

自己破産の着手金 605,000円~
個人再生の着手金 715,000円~※住宅ローンなし:605,000円~
過払い金の成功報酬

着手金:無料

報酬金:返還額の22%※訴訟の場合は27.5%

所在地 東京都中央区日本橋堀留町2-3-14 堀留THビル10階
主な対応業務 債務整理・交通事故・相続・離婚・労働紛争

出典:https://amane-law.or.jp/ ※価格は全て税込です。

よくある質問

妻は旦那の借金を代わりに返済する義務がある?
妻であっても、旦那の借金を代わりに返済する義務は基本的にありません。しかし、悪質な貸金業者から借り入れしている場合、旦那の支払いが滞ると妻に返済を要求される可能性があります。法律上では、配偶者の借金を返済する義務はないため、貸金業者から旦那の借金を支払うように請求されても拒否しましょう。ただし、借金の保証人になっている場合、配偶者が支払えない状態にあるなら代わりに返済しなくてはなりません。また、借金の原因が家賃や公共料金、教育費、生活必需品などの支払委だった場合は、日常火事債務に該当するため、配偶者にも返済義務が生じます。
旦那が隠している借金の有無を確認する方法とは?
信用情報やATMの利用明細表を確認すれば、旦那が借金を抱えているか知れます。ただし、旦那にバレずに借金の有無を調べるのは難しいでしょう。借金の疑いがあるなら、旦那と話し合う機会を設けるべきです。返済できないような多額の借金を抱えている場合は、債務整理も検討しなくてなりません。債務整理後に生活をいち早く再生させるには、家族の協力が不可欠です。
旦那が借金を繰り返す場合、どうすればいい?
旦那が借金癖がある場合は、お金を自由に使えないようにある程度は制限をかける必要があるでしょう。月々に渡すお小遣いを決めたり、クレジットカードの利用を制限したりといった環境作りが大切です。また、頼まれても借金を肩代わりしない態度を示したり、旦那の親に借金を伝えたりするのも有効でしょう。ギャンブルが原因で借金を繰り返す場合は、ギャンブル依存症の可能性があります。ギャンブル依存症に陥ると自分だけではなかなか治せないため、専門家に相談しカウンセリングを受けることも検討すべきです。
借金を理由に旦那と離婚できる?
借金を理由に旦那と離婚するのは難しいといえます。協議離婚や調停離婚は、どちらも双方の同意が必要です。裁判離婚の場合は、離婚の妥当性を裁判官が判断します。ただし、旦那に借金があるだけでは離婚を認めてもらえないケースがほとんどです。
旦那と離婚すると、借金の保証人から外れられる?
離婚しても借金の保証人を外れることはできません。ただし、債権者が同意したら旦那が抱える借金の保証人から外れられます。とはいえ、債権者は借金をきちんと返済してもらいたいため、基本的に同意は得られないでしょう。旦那が借金を滞納している状態で保証人から外れらない場合、配偶者に対して取り立てや督促がきます。配偶者に資金がなく借金を返済できない場合には、債務整理の手続きを検討しなくてなりません。

まとめ

旦那が借金をした際には、「なぜ借金をしたのか」「妻自身が保証人に設定されているか」いの一番に確認しましょう。

万が一、保証人になっていれば、旦那が借金を返済できなくなった場合に肩代わりする必要が生じますが、勝手に保証人にされていた場合には原則的に契約は無効です。

 しかし、このことを知らずに金融機関からの催促に応じてしまえば、その時点で保証人としての返済義務が発生するため気を付けなくてはなりません。

また、旦那と共に借金問題と向き合うことを決めた場合には、債務整理を検討しつつできるだけ早く弁護士に相談するのがおすすめです。

弁護士であれば、債務状況に合った最適な解決策を提案してくれます。記事内では無料相談もできるおすすめの弁護士・司法書士事務所を紹介したため、ぜひチェックしてみてください。

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