
借金の一本化と債務整理は、どちらも借金返済の負担を軽減する手続きのため混同しがちですが目的が異なります。
この記事では、借金の一本化の意味やメリット・デメリット、利用する際のポイントを解説します。
- 借金の一本化と債務整理の違い
- 借金の一本化を利用する際のポイント
- 借金を一本化できない場合の対処法
- 借金が一本化できるおまとめローンの審査基準

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目次
借金の一本化と債務整理の違いとは?
借金の一本化と債務整理は、どちらも借金返済の負担を軽減する手続きです。混同しがちな言葉ですが、目的が異なります。
それでは、各手続きの目的や返済方法を見てみましょう。
借金の一本化は金利を減らす
借金の一本化は「おまとめローン」とも呼ばれ、複数の借入先を持つ債務者が新しい金融機関に返済先を変える手続きです。

その後、低金利で借り入れした金融機関に返済する仕組みです。
債務整理は借金の元金を減らす
債務整理は、借金の元金や利息を減らし、返済の負担を軽くする手続きです。債務整理には、任意整理・個人再生・自己破産と3種類あります。
一見、借金の元金を減らせる債務整理が有利に思えますが、債務整理をおこなうとブラックリストに登録されてしまいます。
借り換えとの違い
借り換えとは、A社から借り入れし、B社に借入先を変更することです。借金の一本化と同じく、借り換えも借入先を変更する手続きのため混同しがちですが、意味が異なります。
1社からの借金を別の会社に借入先を変えるのが借り換えで、複数社からの借金を別の会社へまとめるのが借金の一本化となります。
借金を一本化する5つのメリット
借金の一本化には、以下のようなメリットがあります。
- ブラックリストに載らない
- 金利を減らせる
- 毎月の返済額を減らせる
- 返済管理の負担を軽減できる
- 総量規制の対象にならない
借金返済に困っており、長期的に収入が見込める方には借金の一本が向いています。それでは、借金を一本化するメリットを見ていきましょう。
メリット1.ブラックリストに載らない
借金を一本化しても、ブラックリストには載りません。前述したとおり、債務整理を利用するとブラックリストに登録されてしまいます。
一方、借金の一本化は借金をひとつの借入先にまとめるだけのため、ブラックリストに載る心配はありません。
メリット2.金利を減らせる
債務額によって異なるものの、基本的に借金を一本化すると金利が下がります。
さらに、利息制限法によって、上限金利が以下のように設定してあります。
- 10万円未満:20%
- 10万円以上100万円未満:18%まで
- 100万円以上:15%まで
金利が下がれが、毎月返済する金額のうち利息が占める割合を減らせます。よって、元本に利息分のお金を回せるため、返済スピードの加速が可能です。
メリット3.毎月の返済額を減らせる
借入額やローン数によりますが、一般的に借金を一本化すると毎月の返済額を減らせます。
借入額が2倍になっても、毎月支払う返済額は1.2倍ほどの場合がほとんどです。したがって、借金を一本化し借入先を減らせば、その分月々の返済額が減らせます。
メリット4.返済管理の負担を軽減できる
借入先が何社もある場合、返済日がそれぞれ異なるため、月に何度も返済する作業をおこなう必要があります。

そこで、借金を一本化し返済日をひとつにすることで、返済管理の負担を軽減できます。
メリット5.総量規制の対象にならない
裁量規制の対象にならない点も、借金を一本化するメリットのひとつです。

しかし、借金の一本化は例外で、すでに総量規制の金額に近い債務額がある方でも審査に通る可能性があります。
借金を一本化する3つのデメリット
借金の一本化には多くのメリットがある反面、以下のようなデメリットも存在します。
- 返済する期間が長くなる
- 返済総額が増える
- 審査に通る必要がある
特に借金返済にそこまで困っていない方は、一本化する必要がない場合があります。
自身の状況に合った正しい選択ができるように、借金を一本化するメリット・デメリットをしっかりと把握しましょう。
デメリット1.返済する期間が長くなる
借金を一本化すると、多くの場合は月々の返済額が減りますが、その分返済する回数が増えてしまいます。
安定した収入があり、大きな支出がない場合には、返済期間が延びても問題がないかもしれません。
しかし、子どもの進学や親の介護といった費用がかかる出来事がある場合、返済期間が延びると経済的な負担が大きくなる可能性があります。
デメリット2.返済総額が増える
借金を一本化し、返済する期間が長くなると、返済総額が増える場合があります。
現在の生活が借金によって苦しい場合、返済総額が増えることよりも、目先の返済を滞納しないことに気を取られてしまいます。

借金を一本化するなら、まずは利用したいおまとめローンの金利で返済総額を計算し、最終的にどれくらい増えるのか確認してみましょう。
デメリット3.審査に通る必要がある
借金を一本化する際、お金を借りるときと同様に審査に通らなくてはなりません。借金を一本化すると、1社から借りてる金額が大きくなります。
そのうえ、複数社から借り入れしている状況にあるため、審査が厳しくなるでしょう。
借金を一本化する際のポイント3つ
借金を一本化する際のポイントは、以下の3つです。
- 安定した収入源を確保する
- 滞納しない
- 借入先を減らす
それでは、各ポイントを解説します。
1.安定した収入源を確保する
借金をスムーズに一本化するには、安定した収入源を確保する必要があります。借金をする際に大切なのは、毎月に一定以上の収入があるかどうかです。
貸主からすれば、安定した収入があると、滞納する可能性が低いためお金を貸しやすくなります。
2.滞納しない
借金の返済が遅れると、「支払能力が低くお金を貸しても戻ってこない」と思われるでしょう。その結果、スムーズに借金を一本化できない場合があります。
借金を滞納すると、督促や損害賠償金が発生する可能性もあるため、早めに対策を取る必要があります。
3.借入先を減らす
借入先が多いほど、一本化する際の審査が厳しくなります。借入先が多すぎると、返済能力が低く、滞納する危険性があると判断され、審査に通らない場合もあるでしょう。
したがって、借金をスムーズに一本化するには、借入先をできるだけ減らすことが大切です。
借金を一本化した際の注意点2つ
借金の一本化は、返済の負担を軽くする手続きです。しかし、場合によっては返済総額が増えることもあります。

また、家計の経済状況を改善するには、できるだけ支出を減らすことが重要です。それでは、借金を一本化する際の注意点を紹介します。
- 返済期間を延ばさない
- 支出を減らす
1.返済期間を延ばさない
月々に支払う返済額が少なくなっても、借金の元金は変わらないため、返済期間が長くなります。その結果、返済総額が借金を一本化する前より増えている場合もあるでしょう。
よって、返済期間をできるだけ短くするほど、支払う利息が少なくなるため、最終的に支払う金額を減らすことが可能です。
2.支出を減らす
借金を一本化した後の注意点は、支出をできるだけ減らすことです。
収入を増やすのは難しくても、支出を減らすのは比較的簡単です。たとえば、日頃コンビニで食べ物を購入しているなら弁当を作ったり、スーパーで買い物したりすれば食費を抑えられるでしょう。
また、携帯プランを変え月々の通信料を低くするのも効果的です。

借金を一本化できない人の特徴
次は、借金を一本化できない人の特徴を紹介します。
安定した収入がない
債務額に対して収入が少ないと、返済能力が低いと貸金業者に思われるため、借金を一本化できない可能性が高まります。

一方、個人事業主など収入が不安定な場合には、借金返済が滞るリスクがあるため、借金の一本化が難しくなります。
過去に滞納した
過去に滞納している場合、借金の一本化が難しいといえます。なぜなら、滞納の記録があると「再び滞納するのでは」と不安に思われるためです。
特に2~3カ月以上の滞納は信用情報機関のデータベースに公開(ブラックリスト)されるため、借り入れ自体が難しくなります。
借金を一本化できない場合の対処法
なかには、借金の一本化ができない方もいるでしょう。そんなときは、債務整理を検討してみてください。
とはいえ、本当に債務整理が適しているのか自分だけで判断するのは困難です。
そこで、弁護士や司法書士などの専門家へ借金の相談をしてみましょう。それでは、借金を一本化できない場合の対処法を紹介します。
債務整理を検討する
借金の総額が多過ぎる場合や安定した収入がない場合、借金の一本化が難しくなります。借金の一本化ができない場合は、債務整理も検討しましょう。
それでは、各特徴を解説します。
任意整理
任意整理とは、借金の金利をなくし、元本のみを返済する方法です。借金自体が大きく減るわけではないものの、ほかの債務整理方法に比べて手続きが簡単なため、一番利用しやすいといえます。
なお、ブラックリストには約5年間登録されてしまいます。
個人再生
個人再生とは、裁判所を介して手続きし、借金額を1/5ほどに減らしてもらう方法です。最大で借金を9割減らせる代わりに、手続きが債務整理のなかで一番複雑といえます。

なお、ブラックリストに5~10年間登録されてしまいます。
自己破産
自己破産とは、借金の返済が不可能であることを裁判所に認めてもらい、返済義務をなくす方法です。ほかの債務整理と異なり、自己破産ではすべての借金を帳消しにできます。
しかし、生活必需品を除く一定以上の価値を持つ財産は処分される点は覚えておきましょう。

自己破産すると、約10年間はブラックリストに載るため、その期間は新たな借入やローンを組む行為、クレジットカードの作成・利用などができません。
借金が一本化できるおまとめローンの審査基準とは?
借金の一本化が可能なおまとめローンは、誰でも利用できるわけではありません。利用するには、金融機関の審査を通過する必要があります。
金融機関ごとに審査基準はそれぞれ異なりますが、目安はあるので参考にしてみて下さい。

それでは、借金が一本化できるおまとめローンの審査基準を解説します。
安定継続収入の有無
安定継続収入の有無は、申し込み者の返済能力に関係します。

これらのファクターは、安定継続収入の有無を判断する際に重要となります。極端な例ですが、もしも無職だったらどうでしょうか。
無職で無収入だと安定継続収入がないと判断されるため、おまとめローンの利用は難しいといえるでしょう。
年収に対する借金総額の割合
年収に対する借金総額も審査基準の対象です。
たとえば、年収500万円で借金が250万円もあったらどうでしょうか。借金総額が年収の50%も占めています。借金をし過ぎているのは否定できません。
一方、年収が400万で借金総額が40万円だったら年収の10%ですので、割合はそれほど高くないといえます。

事故情報の有無
金融における事故情報とは、金融機関でお金を借りた時、返済を遅延したり不能に陥ると登録される情報を指します。

事故情報がある場合、金融機関から返済能力を疑われます。金融機関は「また返済で何か問題を起こすのではないか」と疑心暗鬼になるためおまとめローンの利用を許可しない可能性が高いです。
過去の事故情報が消えるまで5年から10年はかかるといわれているので、その期間内に何かしらの事故情報がある場合は審査に通らないのが一般的です。
借金が一本化できるおまとめローンの審査に通るための対策
おまとめローンの審査に通るためには、どのような対策をすれば良いのでしょうか。
この記事でおすすめしたいのは、消費者金融をターゲットに絞る、事実を申告する、事前に借金を完済するの3つの対策です。それぞれの対策について紹介します。
消費者金融にターゲットを絞る
おまとめローンのサービスを提供する金融機関はいくつかありますが、ターゲットを絞るなら消費者金融がおすすめです。
なぜなら、消費者金融は銀行などと比べて審査に通りやすい傾向があるためです。借金の一本化が可能なおまとめローンですが、まず審査に通らないことには利用できません。
ただ「とにかく一本化さえできればそれで良し」は間違いですので、自分にとってメリットがあることが大前提です。
たとえ消費者金融でも、メリットのないおまとめローンでは意味がありません。

借入残高や借入件数は事実を申告する
「是が非でもおまとめローンを利用したい」という気持ちが強いあまり、借入残高や借入件数で虚偽の情報を申告するのは御法度です。
金融機関のおまとめローンに対する審査は厳正ですので、虚偽の申告は見抜かれてしまいます。
虚偽申告はどうしても矛盾が生じるため、審査の通過はほぼ不可能です。

虚偽申告が発覚した場合は、おまとめローンの審査に通らず一本化できないのはもちろんのこと、その金融機関が提供する他のサービスも利用できなくなってしまいます。
虚偽申告をした場合、むしろ利用できる可能性が低くなります。
借入残高が少ない借金は完済してから申し込む
おまとめローンは複数の借金を一本化できるのが最大の魅力ですが、借金している金融機関の数が多いと審査で不利です。
多いと審査の担当者に「これでは利用を許可できない」と判断されてしまうかもしれません。
そこで検討したい対策が、借入残高が少ない借金を完済してから申し込むことです。
たとえば、複数の借金の中にもう少しで完済できそうな借金があったら、その借金を完済してからおまとめローンに申し込みます。
当たり前のことですが、借金している金融機関の数は少ないに越したことはありません。多重債務は印象が良くないので、事前に打てる手は打っておきましょう。
些細なことかもしれませんが、対策することで審査に通りやすくなります。

借金一本化の手順を解説
各銀行や消費者金融によって多少異なりますが、借金を一本化する大まかな流れは同じです。
- 銀行や消費者金融に申し込む
- 審査を受ける
- 契約する
- 以前の借金を完済する
それでは、借金を一本化する手順をみていきましょう。
手順1.銀行や消費者金融に申し込む
まずは、おまとめローンを利用する銀行や消費者金融の店舗またはWebサイトから申し込みます。申し込む際には、本人確認書類と金額によっては、収入証明書類を提出しなければなりません。
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- 住民基本台帳カード
- 特別永住者証明書
- 在留カード
提出する本人確認書類の種類や枚数は、各金融機関によって異なるため事前に確認しておくと安心です。
希望借入額が50万円以上の場合や、希望借入額と他社での借入額を合わせると100万円を超える場合には、本人確認書類に加えて収入証明書類を提出する必要があります。
- 源泉徴収票
- 給与明細書
- 所得証明書
- 確定申告書
- 住民税決定通知書
提出した書類に不備があると審査が遅れるため、事前に必要書類を確認しておくと手続きがスムーズに進むでしょう。

手順2.審査を受ける
申し込みが完了すると、提出した内容をもとに金融機関が審査をおこないます。審査項目は、安定した収入や信用情報に傷があるか、借り入れ状況などです。
返済能力に問題がなければ、審査に通る可能性が高いでしょう。審査結果は、メールまたは電話で届きます。
手順3.契約する
審査に通ると、実際に金融機関と契約を結びます。

契約後、本人名義の口座やATMで融資を受けることが可能です。
手順4.以前の借金を完済する
次に、融資で受け取ったお金で以前の借金を完済しましょう。すると、借金がひとつの借入先となるため、借金を一本化できます。
なお、政府系金融機関の場合、元の借金を完済した証明を求められるため、おまとめローンで借りたお金は借金を一本化する目的以外には使用できません。
借金の相談を弁護士や司法書士にする3つの利点
債務整理の手続きは自分でもおこなえますが、専門性が求められる作業が多く、素人だけで完了させるのは難しいといえます。
そのため、弁護士や司法書士に依頼し、借金の減額や免除を目指す流れが一般的です。
それでは、借金の相談を弁護士や司法書士にする利点を3つ見てみましょう。
- 最善策を提案してくれる
- 取り立てがなくなる
- 手続きや交渉をする必要がない
1.最善策を提案してくれる
借金問題を得意とする弁護士や司法書士であれば、借金の一本化や債務整理を経験しているため、自身の状況に合った最善策を提案してくれるでしょう。
持っている知識や経験をもとに、相談者にとって一番いい解決策を教えてもらえる点は弁護士・司法書士に相談する大きなメリットです。

目先の返済に追われている相談者よりも、専門家の方が良い判断ができるでしょう。
2.取り立てがなくなる
弁護士や司法書士に依頼した段階で、債権者に対して受任通知を送付します。

3.手続きや交渉をする必要がない
債務整理をおこなうには、必要書類を作成したり、裁判所・債権者と交渉したりする必要があります。
一方、弁護士や司法書士に依頼すれば、ほぼすべての作業を代行してもらえるため、手続きの負担を軽減できます。

借金の相談におすすめな弁護士・司法書士事務所4選
借金を滞納すると、債権者から督促状が届いたり、損害賠償金が発生したりする可能性があります。よって、借金の返済にお困りなら速やかに弁護士や司法書士に相談しましょう。
ここでは、借金の相談におすすめの弁護士・司法書士事務所を4つ紹介します。
東京ロータス法律事務所
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料金例(税込) |
・自己破産着手金:220,000円 ・個人再生着手金:330,000円 ・任意整理着手金:1件22,000円 |
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対象地域 | 全国対応 |
所在地 |
〒110-0015 東京都台東区東上野1丁目13番2号成田第二ビル2階 |
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対象地域 | 全国対応 |
所在地(西新宿オフィスの場合) |
〒169-0074 東京都新宿区北新宿2-21-1新宿フロントタワー14階 |
よくある質問
まとめ
この記事では、借金の一本化の意味やメリット・デメリット、利用する際のポイントを解説しました。借金を一本化すると、月々の返済額や金利が減らせますが、返済期間が長くなったり、返済総額が多くなったりする可能性があります。
また、収入状況によっては借金を一本化できない可能性があるため、その場合は債務整理も検討してみてください。借金の返済に困っているなら、弁護士や司法書士などの専門家に相談し、早めに解決することが大切です。
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執筆者情報
債務スタート編集部