おすすめ銀行カードローンを徹底比較!金利比較ランキングも調査

銀行カードローンの中には有名人を起用したテレビCMが放映されているものもあり、利用を検討している方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、おすすめの銀行カードローンについて特徴を比較・紹介していきます。借入をするうえで重要な金利について比較し、ランキング形式で発表しますので、ぜひ参考にしてみてください。

おすすめ銀行カードローンを比較

おすすめ銀行のカードローンについて、概要や特徴について紹介していきます。

三井住友銀行カードローン 三菱UFJ銀行バンクイック 楽天銀行スーパーローン オリックス銀行カードローン カードレスVIP 横浜銀行カードローン みずほ銀行カードローン りそな銀行カードローン

三菱UFJ銀行ロゴ 楽天銀行スーパーローン オリックス銀行カードローン
オリックス クレジット「カードVIP」 みずほ銀行 りそな銀行
金利(実質年率) 1.5%~14.5% 1.8%~14.6% 1.9%~14.5% 1.7%~14.8% 1.7%~17.6% 1.5%~14.6% 2.0%~14.0% 3.5%~13.5%
融資限度額 10万円~800万円 10万円~500万円 最大800万円 最大800万円 800万円 最大1,000万円 10万円~800万円 10万円~800万円
申し込み対象 申し込み時に満20歳以上満69歳以下で、原則安定した収入がある人。 年齢が満20歳以上65歳未満の国内に居住する個人 えええ 申し込み時の年齢が満20歳以上69歳未満の人 日本国内に居住し、年齢満20歳以上69歳までの方で毎月定期収入のある人 ご契約時満20歳以上69歳以下で、安定した収入のある人 契約時に満20歳以上満66歳未満で、継続して安定した収入を得られることが見込める人 申込時の年齢が満20歳以上満66歳未満で、継続して安定した収入がある人
遅延損害金利率(実質年率) 19.94% 適用金利を利息として加算 19.9% 借入残高に対して実質年率プラス2.1% 19.9% 18.0% 19.9% 14.0%
資金使途 原則自由(事業性資金にはご利用いただけません) さまざまな用途に使用可能(事業性資金を除く) 原則自由(事業性資金にはご利用いただけません) 自由(事業性資金には利用できません) 原則自由 事業資金以外にご利用になれます 原則自由(事業性資金はご利用いただけません) 健全な消費性資金(事業性資金にはご利用いただけません)
担保・保証人 不要 不要 不要 原則不要 原則不要 不要 不要 不要
審査スピード  

最短翌営業日

※申込完了後の確認事項や、本人確認書類の提出状況によっては異なる場合もございます。

最短翌営業日 最短翌日 最短数営業日 最短60分 最短翌日 数日~1週間程度 1週間程度
融資スピード  

最短翌営業日

※申込完了後の確認事項や、本人確認書類の提出状況によっては異なる場合もございます。

最短数営業日 最短翌日 最短数営業日 最短即日 最短翌日 数日~1週間程度 1週間程度
無利息期間 なし なし ○(30日間) なし なし なし なし なし
WEB完結 融資まで○

※三井住友銀行の普通預金口座・キャッシュカードをお持ちなら、申込から契約までの手続きがWEBで完結。

申し込みまで○
在籍確認の電話連絡 原則あり 原則あり 原則あり あり あり あり 原則あり 原則あり
郵送物  

なし

※ローン契約機でカードを受け取れば郵送物なし

なし あり あり なし あり なし あり
口座開設 普通預金口座の開設は不要 不要 不要 不要 不要 必要 必要 必要

三井住友銀行カードローン

三井住友銀行カードローン

三井住友銀行のおすすめポイント
  • 三井住友銀行の普通預金口座がなくても利用できる
  • 都合に併せて返済日を選べる
  • 毎月の返済は2,000円から

契約する銀行口座がなければ利用できなということは少なくありません。しかし、三井住友銀行の普通預金口座がなくても利用でき、かつ申し込みはインターネットで完了します。

また三井住友銀行のカードローンでは返済日を毎月「5日」「15日」「25日」「月末」の中から自分で選ぶことができます。

都合に合わせて返済日を選択できる点は、三井住友銀行カードローンの特徴でありメリットといえます。

また、毎月の約定返済日に限らず追加で返していけますので、余裕があるときは利息を軽減するためにも返済していきましょう。

さらに、三井住友銀行カードローンの返済は毎月の返済額は2,000円から行うことができます。

 負担を極力抑えながら完済を目指せます。

なお、返済シミュレーションが公式ホームページに用意されているため、計画的な利用のためにもご活用ください。

※毎月のご返済は、返済時点でのお借入残高によって約定返済金額が設定されます。

金利 実質年率1.5%~14.5%
融資限度額 10万円~800万円
申し込み対象 申し込み時に満20歳以上満69歳以下で、原則安定した収入がある人。
遅延損害金利率 実質年率19.94%
資金使途 原則自由(事業性資金にはご利用いただけません)
担保・保証人 不要

出典:公式サイト

三菱UFJ銀行バンクイック

バンクイック

三菱IFJ銀行のココがおすすめ
  • 借入や返済方法が豊富
  • 千円単位での借入が可能
  • 申し込み方法も複数ありライフスタイルに合わせやすい

借入や返済方法が数パターンあるため、都合に合わせた使い方ができます。

借入ではATMでの借入や振込方式から選べ、返済方法も自動支払い、ATM、振り込みから選ぶことができます。

また三菱UFJ 銀行では1,000円単位での借入ができます。

そのため、ちょっとした入用にも活用できます。

まとまった現金を用意するだけでなく、私生活であり得る少額での借入も対応可能です。

 少額から借入できるため利用者にとって使い勝手の良いものになっています。
さらに、利用者のライフスタイルに合わせ複数申し込み方法を用意しています。

日中は忙しいためいつでも手続きをしたい、あるいは書類提出を含めその場で済ませたいなど、ニーズに合わせやすい点も特徴です。
金利 実質年率1.8%~14.6%
融資限度額 10万円~500万円
申し込み対象 年齢が満20歳以上65歳未満の国内に居住する個人のお客さま
遅延損害金 適用金利を利息として加算
資金使途 さまざまな用途にお使いいただけます(事業性資金を除く)
担保・保証人 不要

出典:公式サイト

楽天銀行スーパーローン

楽天銀行

楽天銀行スーパーローンのココがおすすめ
  • スマートフォンで申し込みが完了
  • いつも使っている銀行口座が使える
  • 楽天会員ランクによって審査が優遇される

楽天銀行スーパーローンでは、申込書類への記入は不要でスマートフォンがあれば手軽に申し込みができます。

なお、必要書類も楽天銀行アプリから提出できるため煩わしさがありません。

さらに、楽天銀行スーパーローンでは利用にあたって、新規で楽天銀行の口座を開設せずにいつもの使っている口座が使えます。

 わざわざ新たに手続きをする必要がなく面倒なやり取りを省略できます。

楽天会員には、下記の通りランク分けがされています。

楽天会員ランク
  • シルバーランク
  • ゴールドランク
  • プラチナランク
  • ダイヤモンドランク

この会員ランクによって、楽天銀行スーパーローンでは審査の優遇が受けられます。

 必ずしも審査の優遇が受けられるとは限らないことを理解しておきましょう。
金利 実質年率1.9%~14.5%
融資限度額 最大800万円
申し込み対象 満年齢20歳以上62歳以下で日本国内に居住している方
遅延損害金 年19.9%
資金使途 原則自由(事業性資金にはご利用いただけません)
担保・保証人 不要

出典:公式サイト

オリックス銀行カードローン

オリックス銀行カードローン

オリックス銀行カードローンのココがおすすめ
  • 保険付きプランを提供
  • 利用できるATMが全国におよそ100,000台以上ある
  • 提携ATMを利用で手数料0円

オリックス銀行カードローンでは、お金を借りるだけでなくがん補償特約付プラン「Bright」を提供しています。

 ガンと診断確定されたら、借入残高が0円になります。

オリックス銀行カードローン 保険付きプラン

万が一の事態に備えて、保障付きのカードローンの利用を検討しても良いでしょう。

また、オリックス銀行カードローンは全国各地に利用できるATMが100,000台以上あります。

提携ATM
  • セブン銀行ATM
  • コンビニATMイーネット
  • ローソン銀行ATM
  • イオン銀行ATM
  • 三菱UFJ銀行ATM
  • 三井住友銀行ATM
  • 西日本シティ銀行ATM
  • ゆうちょ銀行ATM

さらに、返済額は月々3,000円から行えるため負担を軽減しつつ返していくことができます。

公式サイトに返済シミレーションが用意されているので、計画的な返済のためにも活用しましょう。

金利 実質年率1.7%~14.8%
融資限度額 最高800万円
申し込み対象 申し込み時の年齢が満20歳以上69歳未満の方
遅延損害金 借入残高に対して実質年率プラス2.1%
資金使途 自由(事業性資金には利用できません)
担保・保証人 不要

出典:公式サイト

カードレスVIP

オリックス クレジット「カードレスVIP」

カードレスVIPのココがおすすめ
  • 最短即時融資が可能
  • ゆとりのある契約枠を設定
  • インターネットからなら利用手数料用0円

カードレスVIPは、平日14:30までに手続きを完了させることで最短即日融資を受けられます。

また、カードレスVIPは、最高800万円まで借入ができるため、前向きな自己投資や友人や同僚との付き合い、ケガの治療費などに活用できます。

キャッシュレス化が進んでいる時代とは言え、冠婚葬祭などで急な現金が必要なシーンは少なくありません。

急な入用に対応できる契約枠の大きさは、VIPローンカードの強みと言えます。
金利 実質年率1.7%~17.6%
融資限度額 800万円
申し込み対象 日本国内に居住し、年齢満20歳以上69歳までの方で毎月定期収入のある方
遅延損害金 実質年率19.9%
資金使途 原則自由
担保・保証人 原則不要

出典:公式サイト

横浜銀行カードローン

横浜銀行カードローン

横浜銀行カードローンのココがおすすめ
  • 横浜銀行の口座がなくても利用できる
  • 事前に借入れ診断ができる
  • リボや他のローンを1つにまとめることができる

横浜銀行のカードローンでは、横浜銀行口座がなくても来店不要で24時間WEBで申し込みを受け付けています。

審査結果は最短で翌日わかるため、急ぎでお金が必要な方にもおすすめです。

 ローン契約までには口座開設は必要となります。

また、横浜銀行のカードローンでは簡単な質問に対して入力することで、事前に融資を受けられるか診断できます。

 ただし、診断結果はあくまで簡易的なものなので、実際の結果と異なる可能性があることを理解しておいてください。

リボや他のローンなど、複数借り入れがある人は管理がしにくいため返済計画が立てづらくなります。横浜銀行カードローンでは、さまざまな借入を一つにまとめることが可能です。

金利が下がれば返済額の負担が減るため、完済がしやすくなります。複数の借入をまとめたいと考えている人は、ぜひチェックしてみてください。
金利 実質年率1.5%~14.6%
融資限度額 最大1,000万円
申し込み対象 ご契約時満20歳以上69歳以下で、安定した収入のある人。およびその配偶者が対象。
遅延損害金 実質年率18.0%
資金使途 事業資金以外にご利用になれます
担保・保証人 不要

出典:公式サイト

みずほ銀行カードローン

みずほ銀行カードローン

みずほ銀行カードローンのココがおすすめ
  • ATM時間外手数料0円
  • 申し込み方法が多岐にわたる
  • 返済方法が自動引き落とし、ATM、みずほダイレクトから選べる

みずほ銀行のカードローンでは、キャッシュカードを利用することで全国のATMからお借入することができます。

ATMの時間外手数料が0円なので、急遽お金が必要になった場合でも手数料を気にすることなくご利用いただけます。

パソコンやスマートフォンでは原則24時間受け付けているため、都合に合わせて利用することができます。

ニーズに合わせて選択できる点は、利用者にとって有難い部分となります。

 各提携ATMは曜日によって利用できる時間が違うため、事前に公式ホームページにて確認しておいてください。
金利 実質年率2.0%~14.0%
融資限度額 10万円~800万円
申し込み対象 契約時に満20歳以上満66歳未満で、継続して安定した収入を得られることが見込める人
遅延損害金 実質年率19.9%
資金使途 原則自由(事業性資金はご利用いただけません)
担保・保証人 不要

出典:公式サイト

りそな銀行カードローン

りそな銀行カードローン

りそな銀行カードローンのココがおすすめ
  • Web完結で申し込み可能
  • 借入可能か簡単に診断できる
  • 幅広い方が利用できる

りそな銀行のカードローンは原則来店不要で、Web完結にて申し込みができます。

必要書類もWeb上で送付でき、かつ24時間土日祝日でも手続き可能で、平日は忙しい、日中はあまり時間がないという方におすすめです。

また、公式ホームページのトップにある「お借入れ10秒診断」にて、借入できるかを簡単に診断できます。

ただし、あくまで目安となるため実際の審査結果と異なる場合があることを理解しておきましょう。

診断は1日に2回まで実施できます。一つの目安として現状を知るためにご活用ください。

公式ホームページに、りそな銀行カードローンを利用できる方・できない方が明記されています。利用できる方をまとめると以下のようになります。

りそな銀行カードローンを利用できる方
  • 会社員
  • 契約社員
  • 派遣社員
  • フリーター(アルバイト)
  • パート
  • 自営業

幅広い方をターゲットにしており、正社員として働いていなくても収入をきちんと確保できていれば利用できる可能性があります。

一方で、利用できない方には無職の方や学生、専業主婦(主夫)などが挙げられています。

利用できる方に当てはまっていても、審査によって利用できない場合もあることは理解しておきましょう。
金利 実質年率3.5%~13.5%
融資限度額 10万円~800万円
申し込み対象 お申込時の年齢が満20歳以上満66歳未満で、継続して安定した収入がある人
遅延損害金 実質年率14.0%
資金使途 健全な消費性資金(事業性資金にはご利用いただけません)
担保・保証人 不要

出典:公式サイト

消費者金融と比べて、上限金利が低めの銀行のカードローンランキング

※情報は2021年3月29日時点のものです。最新の情報とは異なる可能性があります。

ここからは、本記事で紹介した各銀行のカードローンの上限金利を比較しランキング形式で発表します。なお、上限が同じ場合は下限で比較していますので、ぜひ参考にしてみてください。

1りそな銀行カードローン

りそな銀行カードローン

りそな銀行カードローンのココがおすすめ
  • 金利特典あり
  • 原則として使い道が自由
  • 正社員でなくても申し込める

通常時の上限金利が低いうえ、りそな銀行で住宅ローンを利用している、かつ給与振り込み口座に指定している場合は、さらに0.5%低くなる特典が用意されています。

お金の使い道も原則自由なので、一人ひとりに合った使い方が可能です。また、正社員として働いていない人でも申し込めると明記されていることから、ターゲットが幅広い点も見逃せないポイントと言えます。

金利 実質年率3.5%~13.5%
限度額 10万円~800万円
資金使途 健全な消費性資金(事業性資金にはご利用いただけません)

出典:公式サイト

2みずほ銀行カードローン

みずほ銀行カードローン

みずほ銀行カードローンのココがおすすめ
  • 申し込みは24時間受付中
  • みずほダイレクトで24時間借入・返済ができる
  • キャッシュカード兼用型がある

2021年2月3日(水)から2021年4月30日(金)という期間限定ではありますが、最大30日間の利息キャッシュバックキャンペーンを実施しています。

利用する側にとってリスクを軽減できる可能性があります。また、みずほダイレクトを利用すれば24時間借入・返済が可能です。

そのため、ライフスタイルに合わせた使い方ができます。また、ローンカードについてはキャッシュカード兼用型のものがあるため、わざわざ別で持ち運ぶ必要がありません。

金利 実質年率2.0%~14.0%
限度額 10万円~800万円
資金使途 原則自由(事業性資金はご利用いただけません)

出典:公式サイト

3三井住友銀行カードローン

三井住友銀行カードローン

三井住友銀行カードローンのココがおすすめ
  • 全国の三井住友銀行・提携コンビニATMが手数料0円
  • 返済計画が立てやすい
  • 口座を持っていれば入力内容が少ないため申し込みがラクラク

全国にある三井住友銀行・提携コンビニATMにて、手数料0円で利用できます。無駄な出費がないため、利用者にとって使い勝手が良いです。

また、返済日が4パターンから選択できるためライフスタイルに合わせやすく、返済計画が立てやすい点も特徴です。三井住友銀行の普通預金口座があれば、フォームへの入力内容が少なく申し込みも楽にできます。

金利 実質年率1.5%~14.5%
限度額 10万円~800万円
資金使途 原則自由(事業性資金はご利用いただけません)

出典:公式サイト

銀行カードローンの特徴

お金が貯まっていく

銀行カードローンとは何なんだろう?消費者金融のカードローンとどのように違うのだろうと疑問に抱えている方も多いのではないでしょうか。

ここからは銀行カードローンの特徴を紹介していきます。

銀行カードローンの特徴
  • 利用目的がなくても利用できる
  • 限度額まで何度でも利用できる
  • 担保・保証人が不要

利用目的がなくても利用できる

銀行カードローンの特徴として1つ目に、利用目的がない方でも申し込みできることがあります。

自動車ローンや住宅ローンのような明確な借入目的がない方でも申し込みでき、融資を受けられる可能性があります。

事業目的の資金は禁止されています。

また、ギャンブル目的の融資を行なっていないところが多いです。

審査時に借入目的を聞かれる可能性がありますので、十分注意するようにしましょう。

限度額まで何度でも利用できる

また、銀行カードローンは限度額の範囲内であれば繰り返し利用できます。

例えば、借り入れ限度額を100万円に設定されていれば、10日間毎日10万円を借りられます。
もちろん、返済に向け計画的な利用が前提となっていますが至急お金が必要になった場合に助かる仕組みです。

担保・保証人が不要

さらに、銀行カードローンでは担保・保証人が不要な場合が多いです。

そのため、一般的なローンと違い金額に関わらず担保や保証人を用意する必要もありません。

 担保や保証人が不要な分、個人の返済能力をしっかりとチェックされます。

一般的に担保・保証人なしで契約することができますが、返済能力に不安な点が見られる方は担保もしくは保証人を求められることもあります。

銀行カードローンのおすすめの選び方

銀行口座にお金を振り込むイメージ

ここからは、銀行カードローンの選び方を詳しく説明します。

銀行カードローンの選び方
  • 消費者金融と比べて、上限金利が低め
  • 融資の受けやすさ
  • 限度額

消費者金融と比べて、上限金利が低め

銀行カードローンのメリットは消費者金融と比べて、上限金利が低めであることです。このメリットを壊してしまうようなカードローンは一部存在しているのは事実です。

銀行カードローンの商品を利用しているものの、カードローンの金利が高めに設定されているものは避けましょう。

 特にネットバンキングが提供しているカードローンは金利が高く、消費者金融と同じレベルの利息を支払うこともあります。

カードローンは最大金利を見て判断していくのが一番いい方法です。一番低い金利を見て判断しても、その金利が適用される可能性は極端に低くなっています。

自分に適用されると思われる金利で判断していく必要があります。

融資の受けやすさ

融資を受けやすい方法が用意されているのはいいところです。具体的には以下の方法を採用しているのであれば、銀行カードローンでも融資が受けやすいでしょう。

融資を受けやすい方法
  • ATMによる融資
  • ネットバンキングへの振込融資

ATMに対応していない銀行カードローンも比較的多くなっていますので、対応している所があれば融資を受けやすいでしょう。

ネットバンキングも同様に使いやすく、一般的な銀行口座以外の方法で振込みが受けられるようになります。

限度額

限度額は銀行カードローンで重視したいポイントです。

少額だけ借りる場合はあまり気にしなくても構いませんが、高い限度額を得たほうが金利も下げられる傾向が多いため、より負担の小さい融資を受けられる可能性が高まります。

 限度額によって金利が設定される業者も多数あるため、消費者金融と比べて、低めの上限金利を狙うなら限度額を増やす方法が望ましいでしょう。

高い限度額を得ておけば、何らかの理由で融資が必要とされている場合に対応しやすくなり、大きな借入も期待できます。

なるべく多くの借入を行うためにも、限度額は重視して検討したほうがいいでしょう。

最大の限度額で比較していくのもいい方法です。

銀行カードローンを利用するメリット

メリットと書かれた紙

銀行カードローンを利用するメリットは以下の通りです。

銀行カードローンのメリット
  • 消費者金融と比べて、低めの上限金利で融資を受けられる
  • ATMで融資を受けられる
  • 信頼性が高い

銀行カードローンは消費者金融と違い、融資を受けやすい形を採用しつつも消費者金融と比べて、低めの上限金利での借入を実現しています。

また、融資先についても多岐に渡っており、様々な方法で融資を受けられるようにしている点が優れています。

消費者金融と比べて、上限金利が低めで借りやすい傾向があります。

ここからは、銀行カードローンを利用するメリットを詳しく説明します。

消費者金融と比べて、低めの上限金利で融資を受けられる

銀行カードローンは消費者金融と比べて、上限金利が低めで融資を受けられる傾向が多くなっています。

金利が高いとされる消費者金融に比べると、金利の差が3%程度つくこともあり、低めの上限金利で融資を受けられるようになっています。

 カードローン形式で融資を受けられる方法の中では消費者金融と比べて、低めの上限金利が期待できるものもあります。

融資を受けられる金利を抑えられるようになっていくと、返済する際の利息を軽減できます。

利息が多すぎて支払えないような状況を作らないことによって、銀行カードローンは利用する人への安心感を高めてくれる要素を持っているのです。

返済時の負担を軽減できることで、銀行カードローンは長く使っていけるサービスでもあります。

ATMで融資を受けられる

銀行カードローンは様々な場所で融資を受けられるようにしていますが、ATMでも融資を受けられます。

ATMで融資が受けられる背景には、利用する人にいろいろな場所で融資を受けられるように調整しているためで、消費者金融に近いサービスとなります。

 一部のカードローンはATMに対応していないため、振込融資を利用するしかありません。

対応しているカードローンであれば、融資を受けるのは非常に楽な状態となります。

銀行のATMを利用するだけで簡単に借り入れができるようになっていきますので、今まで苦労していた借入を大幅に短縮できるでしょう。

時間を減らすという目的でも銀行カードローンを利用する価値は十分あります。

信頼性が高い

銀行カードローンは信頼性の高さが魅力的です。

銀行が提供していることによって、消費者金融系の会社に比べて信頼できるようになり、将来的に使えないトラブルが起こりづらくなっています。

 銀行は経営を安定させることが第一にありますので、サービスを継続して利用しやすい状態となっています。

サービスを利用し続けられるのは、安心感へとつながっていきます。

同じ銀行カードローンを利用し続けることによって、最終的には消費者金融と比べて、低めの上限金利でのサービス利用などが可能になっていく場合があるのです。

同じカードローンを使い続けることで、将来的に使いやすくするのは非常に良い方法と言えるでしょう。

銀行カードローンを利用する際のデメリット

口コミをチェックする女性

ここからは銀行カードローンを利用する際のデメリットをご紹介します。

銀行カードローンを利用する際のデメリット
  • 融資のスピードが遅い
  • 無利息期間がない

融資のスピードが遅い

銀行のカードローンは融資までに、早くても翌営業日に融資されることが多いです。

また、銀行によっては融資まで1週間かかるところもあります。

すぐにお金を貸してほしい方では、即日融資をしてくれる消費者金融の検討も考えた方が良いかもしれません。
申し込み後すぐに融資を受けたい方は、銀行ではなく消費者金融のカードローンもおすすめです。

無利息期間がない

スマホ保険に加入する

銀行のカードローンでは、無利息期間がない場合が多いです。

そのため、銀行のカードローンの方が上限金利が低いですが初めてで一時的な利用の場合は、消費者金融での無利息期間を利用した方がお得であることもあります。

 消費者金融では、「初めての借入では契約から30日間は無利息」のような初回借入時に無利息を設けているところもあります。

自分の借入予定期間や借入金額を考慮し、どちらが今の自分にぴったりなのかを検討してみることが大切です。

銀行カードローンの審査基準と申し込み条件

インターネット上では銀行カードローンの審査基準が厳しい、消費者金融のカードローンは審査が甘い?などの意見が飛び交っています。

こうした意見は憶測に過ぎず、銀行カードローンの審査基準は一切公開されていません。

また、平成29年に全国銀行協会はカードローンの貸付を行っている銀行に対し過剰な広告表現の禁止。厳格な審査制度の確立を促す申し合わせが発表されました。

そのため、銀行の融資は比較的厳しくなったといえます。

 上記のことから「審査が甘い」や「審査なし」といった謳い文句の表現は法令違反にあたります。

また、各銀行でカードローンの申し込みができる条件が異なりますが、年齢での条件があることが多く20歳以上65歳未満の方が申込できるサービスが多いです。

年収や他社での借入金額・期間なども融資の判断材料となっており、申込条件を満たしていないと融資を受けられないので、自分が申し込み条件を満たしているのかも確認しておきましょう。

学生やアルバイトの方でも銀行カードローンは利用できる?

20歳以上の学生であれば、銀行のカードローンで融資を受けることもできます。

銀行カードローンは、学生ローンに比べ借入限度額が大きいため高額な借り入れをすることができます。

 また、消費者金融のカードローンに比べ借り入れ利息が低いため、学費を払うために借りるにも向いていると言えます。

未成年者であれば親に確認が届き、銀行カードローンの利用がバレる可能性があるため消費者金融のカードローンも検討した方が良いでしょう。

銀行カードローンを活用するコツ

財布からお金を取り出す画像

銀行カードローンを活用する方法としては以下の手法があります。

銀行カードローンを活用するコツ
  • ネット振込を利用して大きな買い物を実施する
  • 外出先で支払いに困った時に利用する
  • ポイントサービスを活用するために利用する

銀行カードローンが提供しているサービスは様々で、色々な場面で使えるようにしています。

困っている時にすぐ融資を受けられるようにするためには、常にカードローンを持ち歩いていることが重要になります。

いつでも使える環境をしっかり整えることが大事です。

ここからは、銀行カードローンを活用するコツを詳しく説明します。

ネット振込を利用して大きな買い物を実施する

銀行カードローンはネット振込を利用することが可能です。

振込によってネットバンキングなどに融資を受けられるようにすると、ネットで大きな買い物ができる状態になっているのです。

 振込融資を受けられるようにしているのはすべてのカードローンで共通しています。少しでも融資を受けやすいようにするためには振込融資を使ってください。

ネットでの買い物では、振込融資を活用することによって簡単に買い物ができる場合もあります。

融資を受けられるタイミングも素早いことから、どうしても欲しいと思っている高額な買い物も簡単に出来るようになるでしょう。

銀行カードローンを活用すれば大きな買い物も自由にできるようになります。

外出先で支払いに困った時に利用する

紙幣を数える

外出先で支払いに困った時は、支払いのために銀行カードローンを利用してみましょう。

外出先でもATM融資が期待できるようになっている他、振込融資で口座に支払ってもらうことができれば、簡単に融資を受けられるようになります。

 スマホでも振込融資が受けられるようにしているものもあるため、すぐに融資を受けられるようになっています。

外出先で欲しい物があるなどの理由があれば、どんどん融資を受けるべきでしょう。

欲しい物を購入するためには、銀行カードローンなどを活用してすぐに融資を受け、購入するなどの活用方法が有効なのです。

短時間での融資でも効果を発揮するため、その場しのぎも期待できるでしょう。

ポイントサービスを活用するために利用する

銀行カードローンの中にはポイントサービスを提供しているものもあります。

ポイントを手に入れることによって、別の買い物が期待できるようになっている他、商品との交換などが可能になる場合があります。

 ポイントサービスを行っている銀行カードローンなのかは事前に確認しておかなければなりません。

サービスを実施している銀行の場合、カードローンを利用しているだけでポイントを貯められます

大量にポイントを持っていることで、将来的に更に利用しやすいサービスを受けられるようになるなど、メリットを多く受けられるようになります。

銀行カードローンでお得感を得られるようにする場合は積極的にサービスを利用していきましょう。

よくある質問

銀行カードローンが消費者金融と比べて、上限金利が低めな理由は?
銀行は利息以外の方法でも収益を得られるためです。消費者金融のように利息収入以外は得られるものがないという状態が作られていないため、利息収入を当てにする必要がありません。その影響で消費者金融と比べて、上限金利を低めにしても問題は起こりづらいのです。
銀行カードローンの審査が遅い理由は?
警察のデータベース照会作業が含まれているからです。反社会的勢力にお金を融資しないために、犯罪歴などの確認が行われています。この確認はすぐに完了するものではありませんので、どうしても審査にかかる時間は長くなってしまいます。
銀行カードローンは地方銀行も利用できる?
地方銀行もカードローンを提供しています。全国的に展開している業者に比べると規模は小さいですが、融資される金額が比較的多く、消費者金融と比べて、低めの上限金利のサービスも用意されています。ただ、地域限定などの条件が加わり、済んでいる場所によっては審査を受けられないものもあります。
銀行カードローンは何社でも契約できる?
契約できますが将来的にリスクが大きくなってしまう他、審査を受ける際に契約しているカードローン件数が多いと不利になってしまいます。1社だけに抑えることが望ましいですが、どうしても2社目が必要であれば契約しても構いません。
銀行カードローンはカードなしでも融資を受けられる?
ほぼ全ての銀行カードローンがカードを持っていなければ融資を受けられないようにしています。銀行カードローンはカードに記載されている情報などを基にして融資できるようにしているため、カードを受け取っていない状態で融資を受けられない状態が発生します。
消費者金融と銀行カードローンの違いは?
一番の違いは金利です。消費者金融はギリギリまで金利を高くしているのに対し、銀行は余裕を持った金利設定が行われています。他にも審査スピードが消費者金融より遅い、審査基準が厳しくなっているなどの違いを持っています。
消費者金融と銀行カードローンの両方を契約しても良い?
可能ですが今後の審査に影響するため、どちらか一方に絞り込んだほうがいいでしょう。消費者金融は便利ですが、銀行カードローンと契約できるようなら金利面で不利な商品は必要なくなってしまいます。不要であれば必要ないものを解約して安心感を得られるようにしましょう。
銀行のカードローンは勧誘してきる?
勧誘してくる業者もありますが、勧誘してこない業者もあります。勧誘が多いところは全国的に展開している銀行が主体で、地方銀行はあまり勧誘していない傾向があります。勧誘がきになるようであれば、より安心できる業者を探して契約しましょう。

まとめ

この記事では、おすすめの銀行のカードローンをピックアップし、金利を比較してランキング形式にて発表しました。金利が低ければ利息が軽減できるため、トータルの返済額を少なくできます。

それぞれの特徴を把握することはもちろん、きちんと完済できるよう金利も調査したうえで契約先を選択しましょう。ぜひ今回の内容を参考に、銀行カードローンへの申し込みを検討してみてください。

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