Suicaチャージはクレジットカードがお得!おすすめ8選と登録方法をご紹介
Suicaは、通勤や通学で鉄道やバスを利用する人にとって非常に便利なカードです。Suicaのロゴが貼ってあるコンビニや自動販売機などでも利用でき、キャッシュレス決済の手段としても有効です。
便利で暮らしに役立つSuicaですが、現金でチャージしている人も多いのではないでしょうか。
しかしSuicaでのチャージは、ポイントがたまりやすいクレジットカードの利用が非常におすすめです。
Suicaをクレジットカードで登録すれば、オートチャージなど生活が便利になります。そこで今回は、Suicaのクレジットカードに関する以下の項目をご紹介します。
- Suicaのチャージにおすすめのクレジットカード8選
- そもそもSuicaとは?
- オートチャージの設定方法
- モバイルSuicaに登録したクレカ情報の変更方法
- Suica機能がついているクレジットカードの選び方
Suicaのチャージにクレジットカードを使いたいという方はぜひ参考にしてみてくださいね!
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目次
Suicaチャージでおすすめのクレジットカード8選
おすすめ クレジットカード | 「ビュー・スイカ」 カード | ビックカメラ Suicaカード | JRE CARD (Suica付) | ANA VISA Suicaカード |
年会費 | 524円 | 初年度:無料 2年目以降:524円 ※2年目以降は、年1回クレジットカード機能をご利用すれば、次年度の年会費が無料 | 524円 (初年度のみ無料) | 2,200円 (初年度のみ無料) |
ポイント還元率 | 0.5%〜 | 0.5%〜 | 0.5%〜 | 0.5%〜 |
対応チャージタイプ | カード・モバイル | カード・モバイル | カード・モバイル | カード・モバイル |
オートチャージ | 可能 | 可能 | 可能 | 可能 |
申込可能年齢 | 18歳以上 | 18歳以上 | 18歳以上 | 18歳以上 |
HP | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
Suicaのチャージには、JRE POINTも合わせて貯まるビューカードがおすすめです。ここではSuicaチャージにおすすめのクレジットカードを厳選して8枚紹介します。
ポイント還元率の高いクレジットカードを選べば、チャージした金額分のポイントも付くのでよりお得に活用できるでしょう。
※おすすめ一覧は、当サイトが独自に調査したアンケート及び口コミ投稿フォーム・crowdworks.jpの口コミ募集ページより寄せられた利用者の声をもとに基準を作成し、客観的・多角的な評価をした上で選定しています。ランキングを決定づける基準や得点は、ランキングの根拠をご参照ください。
「ビュー・スイカ」カード
- Suicaのオートチャージで還元率1.5%
- モバイルSuicaの定期券購入で5%還元
- 紛失補償が付帯
- 国内・海外旅行傷害保険付き
「ビュー・スイカ」カードは、定期券としても使えるクレジットカードです。Suicaオートチャージで1.5%、モバイルSuicaの定期券を買うと5%と還元率がアップします。
また、国内・海外旅行傷害保険付きで、国内は改札に入ってから出るまでを、海外は自動的に付帯されるので、よく旅行に出かける人も安心です。
家族カードも最大9枚まで発行可能なので(1枚につき年会費524円)、効率よく家族でポイントをためたい場合にもおすすめです。
年会費(税込) | 524円 |
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ポイント還元率 | 0.5%〜 |
チャージタイプ | カード・モバイル |
オートチャージ | 可能 |
審査可能年齢 | 18歳以上 |
国際ブランド | JCB・VISA・MasterCard |
付帯保険 | 国内旅行、海外旅行 |
※出典:https://www.jreast.co.jp/card/first/viewsuica.html
リクルートカード
- 高還元率のポイントをSuicaチャージに活用できる
- じゃらんなどのサービスで最大4.2%還元
- リクルートポイントを他のポイントに変換可能
リクルートカードは高還元率のポイントをSuicaチャージに活用できるクレジットカードです。基本還元率が1.2%でポイントが貯まりやすいカードと言えるでしょう。
じゃらんを含むリクルートのポイント参画サービスでカードを利用すれば、最大4.2%が還元されます。
さらに、リクルートポイントはPontaポイントやdポイントに変換することができるので、Suicaチャージ以外にも多くの使い道があります。
年会費(税込) | 無料 |
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ポイント還元率 | 1.2%~ |
チャージタイプ | カード・モバイル |
オートチャージ | 可能 |
審査可能年齢 | 18歳 |
国際ブランド | JCB、VISA、Mastercard |
付帯保険 | 旅行傷害保険(国内/海外)、ショッピング保険 |
ビックカメラSuicaカード
- モバイルSuicaにチャージでJREポイント1.5%還元
- ビックカメラでの買い物でビックポイント10%還元
- 通常の買い物でもJREポイントとビックポイントがダブルでたまる
- オートチャージで改札ストレスフリー
- 初年度年会費無料(翌年度以降も条件付き無料)
ビックカメラを頻繁に利用するなら、ビックカメラSuicaカードがおすすめです。Suicaにチャージすると、最大で1.5%がJRE POINTとして還元されます。
そのため、ビックカメラでの買い物ではSuicaにチャージした分とあわせて最大11.5%が還元される計算となり、非常にお得です。
また、通常の買い物では、ビックポイントとJRE POINTの両方のポイントが0.5%ずつたまる仕組みとなっています。そのため、ポイント還元率は実質1.0%です。
たまったビックポイントはSuicaにチャージできるので、無駄なく活用できます。
年会費(税込) |
※2年目以降は、年1回クレジットカード機能をご利用すれば、次年度の年会費が無料 |
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ポイント還元率 | 0.5%〜 |
チャージタイプ | カード・モバイル |
オートチャージ | 可能 |
審査可能年齢 | 18歳以上 |
国際ブランド | JCB・VISA |
付帯保険 | 海外旅行・国内旅行 |
※出典:https://www.jreast.co.jp/card/first/bic/
JRE CARD(Suica付)
- きっぷや定期券の購入でポイント最大5%還元
- 駅ビル・エキナカのJRE CARD優待店でポイント最大3.5%還元
- オートチャージ機能が便利
- 初年度年会費無料(翌年度以降も条件付き無料)
JRE CARDは、駅ビルにおける買い物に便利なクレジットカードです。駅ビルやJRE MALLでクレジットカード機能で買い物をすると、その場で100円(税抜)につきJRE POINTが3ポイント貯められます。
たまったポイントはSuicaにチャージできるだけでなく、さまざまな商品や商品券などと交換が可能なので、無駄なく利用できるでしょう。
ポイントの有効期限は2年ですが、ポイントが貯まるたびに自動で延長されるので、メインカードにするならポイント失効の心配もほぼありません。
駅ビルで買い物をする習慣のある人には特におすすめです。
年会費(税込) | 524円(初年度のみ無料) |
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ポイント還元率 | 0.5%〜 |
チャージタイプ | カード・モバイル |
オートチャージ | 可能 |
審査可能年齢 | 18歳以上 |
国際ブランド | VISA・Mastercard・JCB(定期券付きはVISAのみ) |
付帯保険 | 海外旅行・国内旅行 |
※出典:https://www.jreast.co.jp/card/first/jrecard.html
ANA VISA Suicaカード
- ANAマイル・Suica機能・クレジットカード機能が1枚に
- ポイントはマイルやSuicaに変換できる
- 毎年のカード更新時に1,000マイル獲得できる
ANA VISA Suicaカードは、電車だけでなく飛行機もよく利用する人におすすめのクレジットカードです。
たまったポイントはマイルやSuicaに移行できるので、無駄なく利用できます。また、旅行傷害保険やショッピング保険も付帯しているので、安心して利用できるのもおすすめできる点です。
ANA VISA Suicaカードは年会費が2,200円(税込)かかりますが、毎年カードの更新が行われる度に1,000マイルを獲得できます
年会費(税込) | 2,200円(初年度のみ無料) |
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ポイント還元率 | 0.5%〜 |
チャージタイプ | カード・モバイル |
オートチャージ | 可能 |
審査可能年齢 | 18歳 |
国際ブランド | VISA |
付帯保険 | 海外旅行、国内旅行、ショッピング |
※出典:https://www.smbc-card.com/nyukai/affiliate/anasuica/index.jsp
JALカードSuica
- JR東日本でカードを利用すれば、ポイントが貯まる
- Suicaオートチャージ機能がおトク
- 駅と空港のどちらでも便利
JALカードSuicaはJR東日本で利用すると便利なクレジットカードです。
みどりの窓口や定期券の購入、チャージの際に1,000円(税込)=5ポイントのJRE POINTが貯まります。
駅の利用もJALカードSuicaであればワンタッチで自動精算。改札機にタッチするだけで精算が完了するので便利です。
空港ではタッチアンドゴーにより、チェックインなしで保安検査場に行けます。電車と飛行機を頻繁に利用する方に特におすすめと言えるでしょう。
年会費(税込) | 初年度:年会費無料※1 次年度以降:本会員:2,200円(税込)家族会員:1,100円(税込) |
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ポイント還元率 | 0.5%~ |
チャージタイプ | カード・モバイル |
オートチャージ | 可能 |
審査可能年齢 | 高校生を除く満18歳以上の方 |
国際ブランド | JCB |
付帯保険 | 海外旅行/国内旅行傷害保険(傷害死亡・傷害後遺障害) |
※1 退会後1年以内の再入会、およびすでにJALカードにご入会いただいている方の2枚目以降のお申込みは入会後1年間年会費無料(普通カード)となりません。
ルミネカード
- Suicaオートチャージで1.5%のポイント還元
- 駅ビルでポイントを貯めやすい
- 貯まったポイントはルミネ商品券やSuicaチャージと交換可能
ルミネカードはオートチャージすることで1.5%のポイントが還元されるクレジットカードです。年会費は1,048円(税込)ですが、月平均6,000円以上のオートチャージで年会費の元を取ることができます。
また、駅ビルの買い物でポイントが貯めやすいのがこのカードの特徴。カードを提示すると、100円(税抜)につき1ポイントのJRE POINTが貯まります。
ルミネなどの駅ビルを利用することが多い人におすすめの1枚です。
年会費(税込) | 初年度:年会費無料 次年度以降:1,048円(税込) |
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ポイント還元率 | 0.5%~ |
チャージタイプ | カード・モバイル |
オートチャージ | 可能 |
審査可能年齢 | 日本国内にお住まいで、電話連絡のとれる満18歳以上の方。(高校生の方を除く) |
国際ブランド | JCB、VISA、Mastercard |
付帯保険 | 旅行傷害保険(国内/海外) |
ビューゴールドプラスカード
- Suicaのチャージに活かしやすい
- モバイルSuica×VIEW CARDで最大10%ポイント還元
- 利用額に応じてポイントが貯まりおトク
- ポイントは商品との交換も可能
ビューゴールドプラスカードは、貯まったポイントをSuicaのチャージに活かしやすいクレジットカードです。
モバイルSuicaとVIEW CARDを組み合わせれば、最大10%ポイントが還元されます。
貯まったポイントは1ポイント=1円相当でSuicaにチャージできるので、ポイントが貯まる分だけSuicaのチャージへと換金されるのです。
加えて、利用額に応じてポイントが貯まりおトクとなっています。使えば使うほどボーナスポイントが手に入り、年会費が実質無料になる可能性もあります。
ビューゴールドプラスカードはゴールドカードなので、東京駅のプレミアムラウンジのご利用や空港ラウンジのご利用など各種特典も充実しています。
年会費(税込) | 11,000円(税込) |
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ポイント還元率 | 0.5%~ |
チャージタイプ | カード・モバイル |
オートチャージ | 可能 |
審査可能年齢 | 日本国内にお住まいで、電話連絡のとれる満20歳以上の安定した収入のある方。 |
国際ブランド | JCB |
付帯保険 | 旅行傷害保険(国内/海外) |
Suica機能がついているクレジットカードの選び方
Suica機能が付いているクレジットカードは以下のポイントを押さえるといいでしょう。
- Suicaのチャージ機能
- 年会費
- ポイント還元率
Suica機能がついていることで、チャージ機能は重要視されます。チャージ機能が使いづらいものは選びづらいと判断してください。また、年会費やポイント還元率など、クレジットカードでは重要視される項目のチェックも忘れないでください。
使える機能をチェックして、できる限り利便性の高いカードを選びましょう。
ここからは、Suica機能のついているクレジットカードの選び方を詳しく説明します。
Suicaのチャージ機能
Suicaをチャージする機能がしっかりしていないと、そもそもSuica機能を持つクレジットカードを利用するメリットがありません。まずはチャージする機能を確認し、手動で行うものか、オートチャージ機能が付いているか見ておきましょう。
チャージ機能はSuica導入のクレジットカードでは最も重要なポイントとして見ておきましょう。他のポイントよりも細かいところまで見ていかないと、最終的には使いづらいカードを手にしてしまい、Suicaの恩恵を受けづらくなってしまいます。
年会費
年会費はカードを維持していくために重要なポイントです。年会費を請求されるカードでは、維持費の負担が大きくなってしまいます。維持費をなるべく軽減するため、年会費無料のカードを前提に検討するといいでしょう。
年会費無料のカードであれば維持費の負担がなく安心できます。
カードの中には、1回でも利用することで年会費無料を得られるものもあります。年会費無料の可能性を高めてくれるカードは貴重な存在ですので、積極的にカードを利用して年会費を抑えていくように心がけましょう。
ポイント還元率
ポイント還元率は、カードを利用した時に得をするかどうかに影響しています。
ポイント還元率が低いカードを利用していると、どうしてもポイントの還元という部分で損をしてしまいます。なるべく高い還元率を狙っていくことが望ましいでしょう。
還元率の高いカードを利用しておけば、カードを利用した分だけポイントを得られ、交換などでお得な状態を作れます。また、還元率の高いカードは基本的に日常生活で使いやすく、様々な恩恵を受けられる傾向があります。
Suica機能付きクレジットカードを利用するメリット
Suica機能のついているクレジットカードを利用するメリットは以下の通りです。
- Suicaとクレジットカードを1枚で持てる
- Suicaのチャージでポイントを貯められる
- 様々な特典が付与されている
Suicaと別のカードを保有するというのは、財布の負担が高まる可能性があります。
また、スマホに入れておく方法も有効ですが、紛失した時のリスクがそれなりに高いことを考えると、1枚にまとめられるというのは大きなメリットと言えるでしょう。
まとめて1つのカードとして使えるのはすごく良いポイントです。
ここからは、Suica機能付きクレジットカードを利用するメリットを詳しく説明します。
Suicaとクレジットカードを1枚で持てる
最大のメリットは、Suicaとクレジットカードを一体化することで、保有するカードの枚数を減らせるという部分です。
カードを大量に保有していると、財布の中に大量にカードを持っている、またはカードが入り切らないような状態を作ってしまいます。
カードが大量に入っているとカードの所在を忘れる恐れもあります。
Suica機能を持っているクレジットカードでは、カード機能に加えてSuicaの機能もしっかり使えるため、2枚のカードを1枚に変更できる点が評価できるポイントです。
Suicaのチャージでポイントを貯められる
Suicaのチャージを行った時、クレジットカードのポイントが追加で得られます。
チャージによって得られるポイントがあれば、Suicaにお金を使っているだけで簡単にカードのポイントを増やせます。これは買い物を行うよりも圧倒的に楽な方法です。
チャージだけでポイントを増やせるようになれば、Suica経由でポイントを稼ぎ、後は買い物などを経由してゆっくりポイントを増やしていく方法が取れます。
2つの方法でポイントを稼げば、比較的簡単に欲しい商品との交換なども狙えるでしょう。
様々な特典が付与されている
Suicaを保有しているカードは、Suicaを利用することの特典に加えて、様々なポイントを付与してくれるキャンペーンなどが用意されています。
こうしたキャンペーンを上手に使いながら、ポイントをより多く稼げるようになるのは大きなメリットです。
稼ぎやすいキャンペーンは貴重です。
開催されているキャンペーンが不定期の可能性もあります。
定期的にいいキャンペーンが開催されていればいいですが、不定期の場合はサイトをチェックするなどの対応が必要です。いいキャンペーンには積極的に参加していくことで、特典を多く得られるようになります。
クレジットカードでSuicaにチャージする5つの方法
1.Suicaカードにクレジットカードからチャージする
Suicaのカードにチャージする場合は、券売機やJR東日本管轄駅にあるATM「VIEW ALTTE」で手続きします。始発から終電まで年中無休で利用でき、手軽にビューカード決済でのチャージが可能です。
- 「クレジットカードによるチャージ」を選択
- 入金(チャージ)させたいSuicaカードを挿入
- お支払いのビューカードを挿入
- ビューカードの暗証番号を入力
- 入金(チャージ)する金額を選択
- 確認画面が表示されたら「確認」ボタンを押下
- カードとご利用明細票の受け取り
なお、ビューカード以外のクレジットカードでのチャージはできないため、注意が必要です。
2.Apple Pay(Wallet)に設定したクレジットカードでチャージする
iPhoneの場合、事前にApple Pay(Wallet)にクレジットカードを設定・登録しておけば、登録したクレジットカードからチャージができます。手順は以下のとおりです。
- Walletアプリを起動
- 入金(チャージ)したいSuicaを選択
- 「チャージ」をタップ
- 金額を設定し「チャージ」をタップ
- 決済したいクレジットカードを選択
- Touch ID/Face IDで認証
なお、Android端末の場合には、GooglePayや楽天Payも利用可能です。
3.モバイルSuicaアプリに登録したクレジットカードでチャージする
iPhone端末およびAndroid端末共に、以下の方法でモバイルSuicaアプリにチャージできます。
- Suicaアプリケーションを起動しログイン
- Suica一覧画面で入金(チャージ)したいSuicaを選択
- 「入金(チャージ)」をタップ
- 入金(チャージ)する金額を選択
- 金額表示下のクレジットカードロゴとカード番号下4桁をタップ
- 内容を確認し「入金(チャージ)」をタップ
4.オートチャージ機能を利用する
ビューカードであれば、残高が一定金額になった場合に自動でチャージしてくれるオートチャージ機能が利用できます。オートチャージは「モバイルSuicaアプリ」に登録した場合にのみ利用可能です。
チャージされるタイミングは自動改札機にタッチした時で、自分で設定した残高以下になった時に、設定した金額をチャージしてくれます。
- Suicaアプリを起動・ログイン
- Suica一覧画面でオートチャージ設定したいSuicaを選択
- 「チケット購入・Suica管理」をタップ
- オートチャージ設定画面で「利用する」を選択し、設定金額を入力の上「次へ」をタップ
- 利用規約を確認し「同意する」をタップ
- オートチャージ設定画面で「決定」をタップ
なお、オートチャージ機能はビューカードのみに対応しているので、券面に「View」のロゴがあるものを利用しましょう。
5.JRE POINTをSuicaにチャージする
たまったJRE POINTをSuicaにチャージする方法は、以下のとおりです。
- JRE POINT WEBサイトにアクセスし、事前(変更)登録
- 「Suicaチャージ申し込み」画面へアクセス
- 交換するポイントと受け取り方法を選択
受け取り方法としては、Suicaマークがついた自動券売機・モバイルSuicaのいずれかを選択できます。
モバイルSuicaに登録したクレジットカード情報の変更方法
登録クレジットカード変更は、以下の手順で手続き可能です。
- モバイルSuicaアプリを起動しログイン
- トップページで「会員メニュー」タブを選択し「Suica管理」をタップ
- 「クレジットカード設定」をタップ
- クレジットカード設定画面で「変更する」をタップ
- 登録するクレジットカード情報を入力、または選択し「次へ」をタップ
- セキュリティコードを入力し「次へ」をタップ
- 内容を確認し「登録する」をタップ
クレジットカード情報を複数のモバイルSuica(Apple Payを含む)に重複登録はできません。そのため、他のSuicaに登録されていないクレジットカード情報を入力する必要があります。
モバイルSuicaとSuicaカードのメリットをそれぞれ解説
モバイルSuicaとSuicaカードのメリットをそれぞれ見ていきましょう。
モバイルSuicaのメリット
モバイルSuicaのメリットは以下の通りです。
- 外出先で幅広く利用できる
- 紛失するリスクを回避しやすい
- ポイント還元率が高めに設定されている
外出先で幅広く利用できる
モバイルSuicaは外出先で利用しやすいように、スマホなどに入れて利用していくものとなります。
モバイルSuicaを利用することによって、飲食店や買い物でも利用できるなど、幅広い利用先が期待できるようになります。
紛失するリスクを回避しやすい
また、スマホに入れておくことによって、紛失するリスクは回避されやすくなります。
モバイルSuicaが入っている端末を失ってしまうと紛失扱いになりますが、紛失しづらいものに入れておけば、モバイルSuicaが失われる心配もありません。
紛失が一番怖いとされているモバイルSuicaにとって、紛失しづらいように作られているのはいいところでしょう。
ポイント還元率が高めに設定されている
最後に一番のメリットとして、モバイルSuicaはポイント還元率が高めに設定されていて、還元されていくポイントが多くなります。
還元されるポイントが多くなっていくことにより、モバイルSuicaを利用するだけで色々なポイントを貯められるようになります。
還元率の高さを使って、モバイルSuicaで色々な買い物などを検討するのもいい方法です。
Suicaカードのメリット
Suicaカードのメリットは以下の通りです。
- 改札機などで使いやすくなっている
- リライト機能が搭載されている
- 再発行が容易
改札機などで使いやすくなっている
Suicaカードは改札機で利用していくケースが多くなっていますが、改札機ではかざすだけで利用できるようにしているメリットがあります。
簡単に利用できるようにしているため、移動する際に時間がかからないのはいいところです。
Suicaカードを持っているだけで、行動範囲を広げられる可能性があります。
リライト機能が搭載されている
また、Suicaカードにはリライト機能が搭載されています。
リライト機能を活用することによって、Suicaカードの中身を変更して自分が利用するという方法も可能です。
再発行が容易
最後のメリットとして、Suicaカードは再発行が容易です。
Suicaカードを紛失すると面倒なことが起こりやすいため、紛失しないように管理していくことが望ましいでしょう。
Suica機能がついているクレジットカードを利用する注意点
Suicaが付いているクレジットカードを利用する際の注意点は以下の通りです。
- チャージ額を増やしすぎると負担が大きくなる
- 紛失した時のリスクが非常に高い
- クレジットカードの使いすぎに注意
Suicaがついていることでクレジットカードの利便性は向上していますが、一方でリスクが増えていることに気をつける必要があります。
特に気をつけたいのが、クレジットカードの使いすぎであり、利用しすぎたことによって支払えないような金額を負担するのは避けましょう。
使いすぎによってカードを保有できる状況が作れない恐れもあります。
ここからは、Suica機能がついているクレジットカードを利用する際の注意点を詳しく説明します。
チャージ額を増やしすぎると負担が大きくなる
Suicaへチャージできるクレジットカードを持っていたとしても、チャージ額を増やすと負担が増えてしまいます。
チャージしすぎたことによって、Suicaを使えるところ以外で使えない電子マネーを大量に持っていることにより、使いづらさが生まれる可能性もあります。
Suicaへ大量にチャージしておきたいのはいいことですが、チャージしたことによってマイナス要素が生まれる可能性もあることを理解してください。
場合によってはチャージしなかったほうが良かったと感じることもあるでしょう。
チャージ額は事前に決めておかなければなりません。自分がチャージする金額を事前にしっかり確認しておきましょう。
紛失した時のリスクが非常に高い
Suicaをチャージするクレジットカードは、紛失した際のリスクが非常に高くなっています。
チャージしているクレジットカードを紛失したことで、ただクレジットカードを失っているのではなく、Suicaも失っていることになります。
クレジットカードの紛失により、多くの損失を出してしまうことに気をつけて対処しましょう。
使う機会がなければなくさないところに置いておくなどの対応が必要となります。
クレジットカードの使いすぎに注意
Suicaを保有できる点が優れているクレジットカードではありますが、使いすぎには注意です。使いすぎてしまうと、クレジットカードの支払いが非常に厳しくなってしまい、返済の負担で生活に影響する可能性もあります。
場合によっては、クレジットカード側で利用停止の措置を取られるケースもあります。返済できなかった場合のリスクは非常に高くなっていますので、返済できなかった状況を作らないように気をつけておきましょう。
常に返済額をしっかり把握した上で対処していくことが重要になるでしょう。
チャージの上限金額は2万円まで
Suicaのチャージ上限金額は2万円までと決められています。
電車などの公共交通機関以外にも、買い物の支払いをSuicaで考えている方には不便な条件下もしれません。
しかし、Suicaを紛失した際の被害を最小限に抑えられるため、安心ともいえるでしょう。
一回500円から1万円まで入金の選択ができるため、用途に合わせて利用しましょう。
よくある質問
ビックカメラSuicaカード、JRE CARD、ANA VISA Suicaカード、「ビュー・スイカ」カードがおすすめです。オートチャージ機能が利用でき、残高を気にせず利用できます。
また、JCB CARD Wはオートチャージ機能はありませんが、通常のポイント還元率が1.0%と高水準のため、Suicaにチャージした分のポイントをより多く獲得できるのでおすすめです。
SuicaはJR東日本が発行している電子マネーです。鉄道やバスの運賃の支払いが便利で、自動改札機にタッチするだけで改札を通過できます。
また、Suicaのマークがあるコンビニや自動販売機などでもキャッシュレス決済が可能です。
現金でのチャージでは、ポイント還元が受けられません。しかし、クレジットカードならクレジットカードのポイント還元が受けられます。
さらに事前にSuicaを登録しておけばJRE POINTも還元されるため、ポイントの二重取りが可能です。
Suica機能がついたクレジットカードにモバイルSuicaのオートチャージを設定する方法は、2つに分かれます。まず、これからクレジットカードを申し込む場合は、申し込みフォームの「オートチャージ」欄で申し込むを選べばOKです。
一方、すでにSuica機能がついたクレジットカードを持っている場合は、駅の「VIEW ALTTE」(ビューアルッテ)で設定できます。
まとめ
今回はSuicaチャージにおすすめのクレジットカードを何枚か紹介しました。Suicaチャージ付帯のクレジットカードなら、チャージしたお金に対してポイントが貯まってお得です。
ただし、Suicaチャージできるクレジットカードは、還元率や年会費が若干異なります。駅ビルで使える特典なども考慮しながら選ぶのがおすすめです。
普段からSuicaを利用する方は、Suicaチャージできるクレジットカードを使って効率よくポイントをゲットしましょう!
・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等を提供する企業等の意見を代表するものではありません。
・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等の仕様等について何らかの保証をするものではありません。本記事で紹介しております商品・サービスの詳細につきましては、商品・サービスを提供している企業等へご確認くださいますようお願い申し上げます。
・本記事の内容は作成日または更新日現在のものです。本記事の作成日または更新日以後に、本記事で紹介している商品・サービスの内容が変更されている場合がございます。
・本記事内で紹介されている意見は個人的なものであり、記事の作成者その他の企業等の意見を代表するものではありません。
・本記事内で紹介されている意見は、意見を提供された方の使用当時のものであり、その内容および商品・サービスの仕様等についていかなる保証をするものでもありません。