XYM(シンボル)とは?将来性や特徴・価格推移を徹底解説
シンボル(XYM)は、仮想通貨であるネム(NEM)がアップグレードし生まれた通貨です。その処理速度の速さからワールドカップのホテル建設に採用されたり、大手取引所へ上場したりと十分将来性が見込める通貨だと言えます。
しかしながら、取引や保有を検討している中で「本当に将来性があるの?」「どんな通貨なのか詳しく知りたい」という方も多いでしょう。
ここでは、シンボル(XYM)の将来性や特徴・価格推移などについて解説していきます。また、シンボル(XYM)を購入できる仮想通貨取引所も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
- 最短10分で口座開設可能
- シンボルの取り扱いあり!
- 各種手数料無料
- トレードや相場状況に合わせた取引ができる
取引銘柄 | 22種類 |
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最低取引通貨 | 0.00001 BTÇ |
レバレッジ | なし |
取引手数料 | 無料 |
入金手数料 | 取引所(現物取引):Maker 0.01% Taker 0.05% 販売所・取引所(レバレッジ)・暗号資産FX:無料 |
出金手数料 | 407円 |
監修者情報 | |
監修者
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シンボル(XYM)とは
シンボル(XYM)とは、2021年3月17日にローンチされた比較的新しい仮想通貨です。
柔軟性や高速性、安全性が高いことから建設管理のプラットフォームなどにも採用されており、比較的企業向けの銘柄と言えるでしょう。
通貨名 | シンボル(XYM) |
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通貨単位 | XYM |
時価総額 | 30,686,735,795 |
発行上限枚数 | 8,999,999,999枚 |
※:2022年9月時点
出典:coinmarketcap
シンボル(XYM)の特徴
シンボル(XYM)の特徴として挙げられるのは、以下の5点です。
- ハイブリットブロックチェーンを備えている
- 処理速度が早い
- マルチシグを導入している
- ハーベストでシンボルを受け取れる
- 新機能や開発のテストができる
ハイブリットブロックチェーンを備えている
シンボル(XYM)には、パブリックチェーンとプライベートチェーンの2種類の機能があるハイブリットブロックチェーンを備えています。
管理者の許可を得た限定されたユーザーが利用できるブロックチェーンのこと。
両方の機能を備えたシンボル(XYM)では、通常はパブリックチェーンで楽しむことができ、セキュリティを重視する企業などでは、プライベートチェーンで機能をテストすることも可能です。
処理速度が早い
シンボル(XYM)の特徴として、処理速度が早いことが挙げられます。
前述したように、シンボル(XYM)はネム(XEM)をアップグレードして作られた仮想通貨であるため、取引の処理速度もさらに改善されています。
マルチシグを導入している
シンボル(XYM)では、マルチングを導入しています。
管理者が署名を複数のコンピューターに分散させることで、よりセキュリティーを強固にし、安全性を高めているのです。
ハーベスティングでシンボルを受け取れる
シンボルは、ハーベストを行うことで取引報酬としてXYMが受け取れます。
シンボル(XYM)のハーベスティングは、10,000XEMを保有しているアカウントならば誰でも参加可能。また、委任ハーベスティングの仕組みがあるため、他のノードにハーベスティングを委任することもできます。
新機能や開発のテストができる
シンボル(XYM)ではプライベートチェーンを利用して新機能の開発やテストをすることも可能です。
従来はブロックチェーンで混雑した場合は、取引にかかる時間を予測することは困難でした。
- 最短10分で口座開設可能
- シンボルの取り扱いあり!
- 各種手数料無料
- トレードや相場状況に合わせた取引ができる
取引銘柄 | 22種類 BTC(ビットコイン) ETH(イーサリアム) BCH(ビットコインキャッシュ) LTC(ライトコイン) XRP(リップル) XEM(ネム) XLM(ステラルーメン) BAT(ベーシックアテンショントークン) OMG(オーエムジー) XTZ(テゾス) QTUM(クアンタム) ENJ(エンジンコイン) DOT(ポルカドット) ATOM(コスモス) XYM(シンボル) MONA(モナコイン) ADA(カルダノ) MKR(メイカー) DAI(ダイ) LINK(チェーンリンク) FCR(FCRコイン) DOGE(ドージコイン) |
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最低取引通貨 | 0.00001 BTÇ |
レバレッジ | なし |
取引手数料 | 無料 |
入金手数料 | 取引所(現物取引):Maker 0.01% Taker 0.05% 販売所・取引所(レバレッジ)・暗号資産FX:無料 |
出金手数料 | 407円 |
シンボル(XYM)のチャート・価格推移
過去の価格推移
シンボル(XYM)がローンチされたのは、2021年3月17日です。
仮想通貨全体が盛り上がりを見せたことも要因の1つですが、国内取引所への上場が決定したことも上昇の要因でしょう。
2021年11月には、海外取引所で取り扱いされることが決定したことなどから、大きく価格が上昇しました。
現在の価格
シンボル(XYM)の現在の価格は、5.50円※でピーク時と比較して暴落しています。暴落している要因として考えられるのが、FRBの急激な値上げ(金利の引き締め)やTerra(LUNA)の大暴落です。
しかし、シンボル(XYM)は比較的新しく発行された仮想通貨なため期待値も大きくなっています。
※:2022年9月19日現在
シンボル(XYM)を購入できる国内仮想通貨取引所4選
シンボル(XYM)を取引できる国内仮想通貨取引所4選は以下の通りです。
- GMOコイン
- bitbank
- bitFlyer
- DMM Bitcoin
※おすすめ一覧は、当サイトが独自に調査したアンケート及び口コミ投稿フォーム・crowdworks.jpの口コミ募集ページより寄せられた利用者の声をもとに基準を作成し、客観的・多角的な評価をした上で選定しています。ランキングを決定づける基準や得点は、ランキングの根拠をご参照ください。
GMOコイン
- 最短10分で口座開設可能
- 国内最大級22銘柄の取扱いがある
- 各種手数料無料
- トレードや相場状況に合わせた取引ができる
GMOコインは、GMOインターネットグループが運営する仮想通貨取引所です。
また、レバレッジをかけた国内取引所では、コインチェックは国内最多の銘柄数の取扱があります。
取引銘柄 | 22種類 BTC(ビットコイン) ETH(イーサリアム) BCH(ビットコインキャッシュ) LTC(ライトコイン) XRP(リップル) XEM(ネム) XLM(ステラルーメン) BAT(ベーシックアテンショントークン) OMG(オーエムジー) XTZ(テゾス) QTUM(クアンタム) ENJ(エンジンコイン) DOT(ポルカドット) ATOM(コスモス) XYM(シンボル) MONA(モナコイン) ADA(カルダノ) MKR(メイカー) DAI(ダイ) LINK(チェーンリンク) FCR(FCRコイン) DOGE(ドージコイン) |
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最低取引通貨 | 0.00001 BTÇ |
レバレッジ | なし |
取引手数料 | 無料 |
入金手数料 | 取引所(現物取引):Maker 0.01% Taker 0.05% 販売所・取引所(レバレッジ)・暗号資産FX:無料 |
出金手数料 | 407円 |
出典;GMOコイン公式サイト
bitbank
- セキュリティ国内NO.1
- 国内NO.1の取引量
- 最短1日で取引が開始できる
- リアルタイムで日本円入金が可能
bitbankは、取引量国内NO.1を誇る取引所です。
日本円の出金はリアルタイムで24時間いつでも可能。登録後も最短1日で取引を開始することができます。
取引銘柄 | 18種類 BTÇ(ビットコイン) XRP(リップル) LTÇ(ライトコイン) ETH(イーサリアム) MONA(モナコイン) BÇÇ(ビットコインキャッシュ) XYM(ステラルーメン) QTUM(クアンタム) BAT(ベーシックアテンショントークン) OMG(オーエムジー) XYM(シンボル) LINK(チェーンリンク) MKR(メイカー) BOBA(ボバネットワークー) ENJ(エンジンコイン) MATIÇ(ポリゴン) DOT(ポルカドット) DOGE(ドージコイン) |
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最低取引単価 | 0.0001 BTÇ |
レバレッジ | なし |
取引手数料 | メイカー:-0.02% テイカー:0.12% |
入金手数料 | 無料 |
出金手数料 | 3万円以下:550円 3万円以上:770円 |
出典;bitbank
まとめ
今回は、シンボル(XYM)の将来性や特徴・価格推移について解説しました。
シンボル(XYM)は、ネム(NEM)をアップデートして作られた仮想通貨で、処理速度やセキュリティ面が優れています。
また、ワールドカップのホテル建設に採用されるなど、将来性に十分に期待できる仮想通貨なのです。
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