おすすめ人気医療保険7選!保険料比較ランキングと選び方もご紹介

「おすすめの医療保険を知りたい」「安い保険料で保障が充実している医療保険を教えてほしい」と、自分にとって最適な保険を知りたいという人は少なくありません。

実際に、公益財団法人 生命保険文化センターによると、医療保険の加入率は3大都市圏合計で91.9%、また年代別に見ても80代以降の一部の年代を除き、その他すべての年代で90%以上と医療保険の需要が伺えます。

公益財団法人 生命保険文化センター 2021(令和3)年度「生命保険に関する全国実態調査」
29歳以下 90.8%
30~34歳 94.2%
35~39歳 92.6%
40~44歳 94.6%
45~49歳 95.4%
50~54歳 96.2%
55~59歳 94.7%
60~64歳 94.2%
65~69歳 94.0%
70~74歳 92.2%
75~79歳 91.8%
80~84歳
85.3%
85~89歳
92.9%
90歳以上
83.3%

出典:公益財団法人 生命保険文化センター

多くの人が医療保険に加入していますが、これから加入を考えている方は医療保険の種類の多さに圧倒されて選ぶのに苦労することもあるでしょう。

また年代によって必要になる保障内容や保険料も違うため、一言におすすめの医療保険と言っても様々です。

そこで今回は、手頃な保険料で保障が手厚いおすすめの医療保険7選を紹介します。年代別にもおすすめの医療保険を紹介していますのでぜひ参考にしてください。

この記事でわかること
  • おすすめ医療保険
  • おすすめ医療保険比較ランキング
  • おすすめ保険相談窓口
  • 医療保険に加入するメリット
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おすすめの終身医療保険7選

多くの医療保険の中から自分にあったものを見つけるのは難しいと思います。ここでは、おすすめの終身医療保険について、各医療保険のおすすめポイントを紹介しながら解説していきます。

さっそく各終身医療保険を見ていきましょう。

【チューリッヒ生命】終身医療保険プレミアムDX

終身医療保険プレミアムDX

終身医療保険プレミアムDXのおすすめポイント
  • 保障内容をカスタマイズできる
  • 7大疾病を入院日数無制限で手厚く保障
  • 退院後の通院にも備えられる(1日5000円)

チューリッヒ終身医療プレミアムDXは、短期化する入院・長期入院が心配な病気の両方に対応できる終身保険です。基本保障に特約を自由に付加できるので、保障内容を幅広くできます。

最長120ヶ月分まで病気やケガによる治療を受けた月ごとに給付金を受け取れます。幅広い治療シーンを長期的にカバーしてくれる仕組みが特徴的です。

 日帰り入院でも10万円の一時金が給付されたり、退院後の通院も日額5,000円が給付されるので、安心して治療に専念できるでしょう。入院後の通院・在宅医療までしっかりサポートしてくれます。

また、入院日数の型は「30日型」「60日型」「120日型」から選べますが、7大疾病による入院はどの型を選んでも日数無制限で保障されます。

さらに公的制度と組み合わせることで、月々の医療費の自己負担額を考えて月額給付で保証を受けられます。例えば、自己負担3割の場合1ヶ月の医療費を100万円とすると自己負担額は87,430円になるというわけです。

長引きやすい7大疾病の治療も安心ですね。

【チューリッヒ生命】終身医療保険プレミアムDXの基本情報

入院給付金 5,000円、10,000円、15,000円
手術給付金 一回につき5万円~20万円
1入院支払限度日数 30日、60日、120日
保険期間 終身
掛け捨てor貯蓄型 掛け捨て
保険料目安

(入院給付日額:5,000円、1入院支払限度日数:30日、特約なしの場合)

【男性】

  • 30歳:840円
  • 40歳:1,150円
  • 50歳:1,705円

【女性】

  • 30歳:890円
  • 40歳:1,100円
  • 50歳:1,545円

出典:公式サイト

【ネオファースト生命】ネオdeいりょう

ネオdeいりょう

ネオdeいりょうのおすすめポイント
  • 非喫煙者などの条件を満たすと保険料が安くなる
  • 三大疾病や女性特有の病気の保障が充実
  • 特約や特則の種類が多い

ネオファースト生命ネオdeいりょうは、三大疾病や女性疾病に幅広く備えられる保険です。主契約は入院給付金のみとなっており、それ以外はオプションでカスタマイズできます。

 特約や特則の種類が多く、自分にとって必要な保障を必要なだけ付加できるのが特徴です。

また、「所定の病気に対して入院歴がない」「喫煙者ではない」などの条件をクリアすると、保険料を安くできます。

被保険者の健康状況がネオファースト生命の定める基準を満たす場合、健康保険料率が適用され、基準を満たしていない場合に比べて、保険料が安くなるメリットもあります。

保障を自分の希望に合わせられるので、無駄がない保険と言えるでしょう。

【ネオファースト生命】ネオdeいりょうの基本情報

入院給付金 3,000円~20,000円 1,000円単位で設定
手術給付金(特約) 2.5万円~20万円
1入院支払限度日数 60日、120日
保険期間 終身
掛け捨てor貯蓄型 掛け捨て
保険料目安

(入院給付日額:5,000円、1入院支払限度日数:60日、特約なしの場合)

【男性】

  • 30歳:809円
  • 40歳:1,130円
  • 50歳:1,645円

【女性】

  • 30歳:944円
  • 40歳:1,167円
  • 50歳:1,633円

出典:公式サイト

【ライフネット生命】じぶんへの保険3

じぶんへの保険3

じぶんへの保険3のおすすめポイント
  • がん・三大生活習慣病の保障が充実
  • 先進医療保障もあり
  • おすすめコースとエコノミーコースから選択できる

ライフネット生命じぶんへの保険3は、日帰り入院・長期入院・手術を広くカバーできる保険です。入院給付金日額は5,000円、8,000円、10,000円、12,000円、15,000円の5種類から選べます。

また、入院でも外来でも、公的医療保険の対象となる手術などもしっかり保障してくれます。

 5日以内の入院の場合には、一律5日分の給付金がもらえるので、入院給付金日額が5,000円で日帰り入院の場合でも25,000円が給付されます。

入院と手術に備えるシンプルな保障である「エコノミーコース」か、がんや3大生活習慣病に備える充実した保障である「おすすめコース」が用意されており、保障内容がわかりやすいのも特徴です。

がんや3大生活習慣病に備える「おすすめコース」ではがん治療の備えに安心の一時金を1年間に最大5回受け取ることができます。さらに、3大生活習慣病による入院は日数無制限で保障してくれます。

おすすめコースならがんや三代生活習慣病への備えも十分にでき、先進医療保障も受けられます。

【ライフネット生命】じぶんへの保険3の基本情報

入院給付金 5,000円、8,000円、10,000円、12,000円、15,000円

(途中で減額可能)

手術給付金(特約) 2.5万円~15万円
1入院支払限度日数 60日
保険期間 終身
掛け捨てor貯蓄型 掛け捨て
保険料目安

(入院給付日額:5,000円、1入院支払限度日数:60日、特約なし、エコノミーコースの場合)

【男性】

  • 30歳:1,578円
  • 40歳:2,121円
  • 50歳:2,892円

【女性】

  • 30歳:1,701
  • 40歳:2,034
  • 50歳:2,577円

出典:公式サイト

【オリックス生命】CURE Next

新CURE

CURE Nextのおすすめポイント
  • 7大生活習慣病に手厚い
  • 入院の有無にかかわらず1,000種類の手術を保障
  • セカンドオピニオンや健康相談サービスなど無料で利用可能

    オリックス生命CURE Nextは、がんなどの三大疾病を含む7大生活習慣病に備えられる保険です。通常のけがや病気では入院給付金は60日間給付されますが、7大生活習慣病は120日、その中でも三大疾病では無制限です。

    がん・心疾患・脳血管疾患の保障を手厚くしたい」「入院・通院保障を充実させたい」「万が一の死亡保障を備えたい」などニーズに合わせて選べる特約も充実しています。

     入院の有無に関係なく1,000種類の手術が保障対象となっており、日帰り入院でも保障が受けられます。

    さらに特約をつけることで、がんや脳卒中などに手厚くできたり、入院・通院保障を充実させたりも可能です。

    先進医療を受ける場合は技術料を通算2,000万円まで保障してくれます。かかった通院費や宿泊費に使える一時金ももらえるため安心して治療が受けられます。

    セカンドオピニオンや健康相談サービスなど5つのサービスが無料で利用可能なので、保険料以上の価値がある保険と言えるでしょう。

    【オリックス生命】CURE Nextの基本情報

    入院給付金 3,000円~10,000円(1000円単位)
    手術給付金(特約) 2.5万円~20万円
    1入院支払限度日数 60日

    ※7大生活習慣病において
     三大疾病以外:120日
     三大疾病:無制限

    保険期間 終身
    掛け捨てor貯蓄型 基本掛け捨て
    保険料目安

    (入院給付日額:5,000円、1入院支払限度日数:60日、特約なし、基本プランの場合)

    【男性】

    • 30歳:1,531円
    • 40歳:2,166円
    • 50歳:3,165円

    【女性】

    • 30歳:1,683円
    • 40歳:2,000円
    • 50歳:2,697

    出典:公式サイト

    【メディケア生命】新メディフィットA

    メディフィットA

    新メディフィットAのおすすめポイント
    • 主契約の保障内容をカスタマイズできる
    • 女性疾病・がんなどの11種類の特約が充実している
    • 低解約返戻金型の特約をプラスできる

    メディケア生命新メディフィットAは、11種類の豊富な特約から保障内容をカスタマイズできる保険です。主契約もニーズに合わせて手厚くしたり最低限にして保険料を抑えたりもできます。

    保険料が一生涯上がらず、入院給付金の支払日数は通算1,095日までです。1階に入音の給付限度も「30日型」「60日型」「120日型」から自由に選べます。

     特約を付加すれば、死亡時や所定の高度障害状態になったときに50万円を受け取れるので、保険料が無駄になりにくいのも特徴です。

    特約の疾病における1回の入院の給付限度も無制限にすることが可能です。契約内容をニーズに合わせて無駄のない保障内容に自由にカスタマイズできる点は魅力的です。

    女性に多い傾向のある上皮内がんも同じ内容の保障が受けられ、特約でさらに女性疾病に対する保障も手厚くできるので、女性も安心して加入できるでしょう。

    ネット申し込みなら保障は申し込んだその日から開始され、保険料はそのままで保障は一生涯つづくので安心です。

    【メディケア生命】新メディフィットAの基本情報

    入院給付金 3,000円~20,000円(1,000円単位)
    手術給付金(特約) 基本給付金×(5~20倍)
    1入院支払限度日数 30日、60日、120日

    (特則で無制限も可能)

    保険期間 終身
    掛け捨てor貯蓄型 掛け捨て
    保険料目安

    (入院給付日額:5,000円、1入院支払限度日数:60日、I型、特約なしの場合)

    【男性】

    • 30歳:1,035円
    • 40歳:1,430円
    • 50歳:2,025円

    【女性】

    • 30歳:1,100円
    • 40歳:1,160円
    • 50歳:1,545円

    出典:公式サイト

    【アクサダイレクト生命】アクサダイレクトの終身医療

    【アクサダイレクト生命】アクサダイレクトの終身医療

    アクサダイレクトの終身医療のおすすめポイント
    • 入院費・手術費を一生涯カバーしてくれる
    • 特約を追加することで手厚い保障にできる
    • 保険金の支払いにかかる日数が平均2日

    アクサダイレクト生命アクサダイレクトの終身医療は、入院費と手術費が基本保障として備わっている終身保険です。入院給付金のみにすることもできるため、必要最低限の保障だけを確保したい人にもおすすめです。

    保険料は一生涯変わらずに掛け捨て型です。「オススメプラン」の場合は入院・手術のほかにも、先進医療に備えるなどポイントを抑えながら、コストを抑えて加入できます。

    人気の特約3つを付帯している「充実保障プラン」の場合は入院時により手厚く備え、3大疾病の入院時には保険料の払込が免除になり保障は続く、より安心の備えができます。

     わかりやすくシンプルな設計のプランなので「入院給付金日数」「手術給付金の有無」「保険料の払込期間」の3項目を選ぶだけです。

    先進医療や3大疾病保険料払込免除など、特約も幅広く整えています。

    また保険料払込期間が「歳満了」の場合は、満了後に死亡した際に死亡給付金を受け取ることが可能です。

    割安のシンプルなプランから、特約で充実したプランまで、ニーズに応じて選択できることが特徴です。

    【アクサダイレクト生命】アクサダイレクトの終身医療の基本情報

    入院給付金 5,000円〜15,000円 1,000円単位で設定
    手術給付金 2.5万円~5万円
    1入院支払限度日数 60日

    (日帰り入院から対象)

    保険期間 終身
    掛け捨てor貯蓄型 掛け捨て
    保険料目安

    (入院給付日額:5,000円、1入院支払限度日数:60日、特約なしの場合)

    【男性】

    • 30歳:1,275
    • 40歳:1,680
    • 50歳:2,340

    【女性】

    • 30歳:1,275
    • 40歳:1,540
    • 50歳:2,070

    出典:公式サイト

    【ソニー損保】医療保険SURE(シェア)

    ソニー損保の終身医療保険シュア

    医療保険SURE(シェア)のおすすめポイント
    • 3大疾病・7大生活習慣病・女性特有の病気などに対応
    • 先進医療の技術料を通算2,000万円まで保障してくれる
    • がんでの入院の場合は、1入院あたりの支払限度日数が無制限になる

    ソニー損保医療保険SURE(シェア)は、日帰り入院から3大疾病・7大生活習慣病・女性特有の病気などに幅広く対応している終身保険です。

    公的医療保険制度の対象となる約1,000種類以上の手術を保障しています。先進医療の技術料と同額を通算2,000万円まで保養してくれます。

     ケガや病気だけではなく、がんにも手厚い保障を整えていることが特徴です。

    がんによる入院の場合は1入院あたりの支払限度日数が無制限になるため、長期の入院にも備えられるでしょう。がんで手術した場合は、入院の有無に関わらず、手術保険金を受け取れます。

    また、がんの保障が2倍になる「がん2倍プラン」では、がんの場合に受け取れる保険金が基本プランの2倍になります。よりがんに手厚い備えにしたい方にはおすすめのプランです。

    インターネットから保険に申込をすると契約書年度は月々500円割引、1年継続で最大6,000円お得になります

    【ソニー損保】医療保険SURE(シェア)の基本情報

    入院給付金 5,000円、10,000円
    手術給付金 1回につき5万円
    1入院支払限度日数 1入院60日

    (通算1,095日)

    保険期間 終身
    掛け捨てor貯蓄型 掛け捨て
    保険料目安

    (入院給付日額:5,000円、1入院支払限度日数:60日、特約なしの場合)

    【男性】

    • 30歳:1,727
    • 40歳:2,152
    • 50歳:2,957

    【女性】

    • 30歳:1,667
    • 40歳:1,907
    • 50歳:2,457

    出典:公式サイト

    おすすめ終身医療保険比較ランキングTOP3

    本記事で紹介した7つのおすすめ終身医療保険の中から、保険料が安いものを3つピックアップし価格の安い順にランキングにしました。

    ※30歳男性で特約なしにした場合の価格で比較しています。
    ※2021年9月21日現在の価格で比較しています。

    1【ネオファースト生命】ネオdeいりょう

    ネオdeいりょう

    【ネオファースト生命】ネオdeいりょうのココがおすすめ
    • 30歳男性の基本保険料が809円
    • 非喫煙者などの条件を満たすと保険料が安くなる
    • 三大疾病や女性特有の病気の保障が充実

    2【チューリッヒ生命】終身医療保険プレミアムDX

    終身医療保険プレミアムDX

    【チューリッヒ生命】終身医療保険プレミアムDXのココがおすすめ
    • 30歳男性の基本保険料が840円
    • 7大疾病を入院日数無制限で手厚く保障
    • 退院後の通院も保障対象

    3【メディケア生命】新メディフィットA

    メディフィットA

    【メディケア生命】新メディフィットAのココがおすすめ
    • 30歳男性の基本保険料が1,035円
    • 女性疾病・がんなどの11種類の特約が充実している
    • 低解約返戻金型の特約をプラスできる

    【20・30・40・50代別】おすすめな終身医療保険

    ここでは、年齢別におすすめな終身医療保険を紹介します。

    年齢別
    • 20代におすすめな終身医療保険
    • 30代におすすめな終身医療保険
    • 40代におすすめな終身医療保険
    • 50代におすすめな終身医療保険

    20代におすすめな終身医療保険

    ここでは20代におすすな終身医療保険を紹介します。

    20代におすすめな終身医療保険 おすすめポイント
    【メディケア生命】新メディフィットA 20代~80代まで幅広い年齢層からの契約実績あり。女性疾病・がんなどの11種類の特約が充実。
    【チューリッヒ生命】終身医療保険プレミアムDX 短期化する入院・長期入院が心配な病気の両方に対応可能。退院後の通院にも備えられる。
    【ネオファースト生命】ネオdeいりょう 三大疾病や女性疾病に幅広く備えられる。非喫煙者などの条件を満たすと保険料が安くなる。

    30代におすすめな終身医療保険

    ここでは30代におすすな終身医療保険を紹介します。

    30代におすすめな終身医療保険 おすすめポイント
    【ネオファースト生命】ネオdeいりょう 30歳男性の基本保険料が809円とお得。三大疾病や女性疾病に対しても幅広く備えられる
    【チューリッヒ生命】終身医療保険プレミアムDX 30歳男性の基本保険料が840円と安い。7大疾病を入院日数無制限で手厚く保障してくれる。
    【メディケア生命】新メディフィットA 30歳男性の基本保険料が1,035円。低解約返戻金型の特約をプラスできる。

    40代におすすめな終身医療保険

    ここでは40代におすすな終身医療保険を紹介します。

    40代におすすめな終身医療保険 おすすめポイント
    【チューリッヒ生命】終身医療保険プレミアムDX 入院費と手術費が基本保障として装備。先進医療や3大疾病保険料払込免除など特約も整えている。
    【ソニー損保】医療保険SURE(シェア) 3大疾病・7大生活習慣病・女性特有の病気などに幅広く対応。先進医療の技術料を通算2,000万円まで保障可能。
    【ネオファースト生命】ネオdeいりょう 三大疾病や女性疾病に幅広く備えられる。非喫煙者などの条件を満たすと保険料が安くなる

    50代におすすめな終身医療保険

    ここでは50代におすすな終身医療保険を紹介します。

    50代におすすめな終身医療保険 おすすめポイント
    【アクサダイレクト生命】アクサダイレクトの終身医療 短期化する入院・長期入院が心配な病気の両方に対応可能。退院後の通院にも備えられる。
    【ソニー損保】医療保険SURE(シェア) 3大疾病・7大生活習慣病・女性特有の病気などに幅広く対応。先進医療の技術料を通算2,000万円まで保障可能。
    【メディケア生命】新メディフィットA 主契約の保障内容をカスタマイズすることが可能。低解約返戻金型の特約をプラスできる。

    終身医療保険の加入前に必ずすること

    終身保険の加入前に必ずすること

    終身医療保険の加入前にはまず、保険相談窓口に相談しましょう。保険相談窓口では、終身医療保険を検討する際に、お金のプロであるファイナンシャル・プランナーが無料で保険の相談乗ってくれます。

    終身医療保険は生きている限り補償が一生涯継続するため、慎重に選ぶことが大事です。

    加入する際に失敗しないためにも、一度保険相談窓口で相談しておくことをおすすめします。

    保険相談窓口を利用するメリット

    保険窓口を利用するメリットは主に以下の6つがあります。

    保険窓口を利用するメリット
    • プロから専門的なアドバイスがもらえる
    • 各会社の保険を比較してもらえる
    • 申し込み手続きから契約後のサポートまで充実
    • 何回でも無料で相談可能
    • 全国に750以上の店舗数
    • オンライン相談も可能
    保険会社は多数存在しており、会社によって終身医療保険の特徴も異なるので、プロと相談することで自分に合った保険を見つけることが出来るでしょう。

    専門家の力を借りることで自分の作業負担も減るので、保険の加入を検討中の方は是非利用しましょう。

    保険相談窓口の選び方

    保険相談窓口を選ぶ際は以下のポイントをチェックしておくと良いでしょう。

    保険相談窓口の選び方
    • 専門性の高い相談員であるか
    • 取り扱い保険会社数が多いか
    • 自分のエリアに対応しているか
    • アフターフォローが充実しているか
    • オンライン相談が可能か
    次の項目でおすすめの保険相談窓口を紹介しているので、参考にしてみて下さいね。

    迷ったらプロに相談!おすすめ保険相談窓口4選

    医療保険選びに迷ったらプロに相談するのがおすすめです。ここでは、おすすめの保険相談窓口を4つ厳選して紹介します。

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    おすすめポイント
    • お金のプロであるファイナンシャル・プランナーが200人以上在籍!
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    取り扱い保険商品 40社
    受付時間 24時間365日
    店舗数 無し(訪問型)
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    • 利久の牛タン 真空パック 110g 〈塩味〉
    • 仙台銘菓 萩の月6個入り
    • ダロワイヨ マカロンラスク詰め合わせ12枚
    • セレブコレクションバームクーヘン
    • ムーミンレンジ容器6点セット
    • 手作り鮭とばソフト170g
    • 日本赤十字社への寄付(1,000円)
    取り扱い保険商品 34社
    受付時間 10時~20時(GW・夏季休業・年末年始以外)
    店舗数 無し(訪問型)
    キッズルーム 無し
    オンライン面談 可能(一部地域)

    保険市場

    保険市場
    おすすめポイント
    • 全国に714店舗あるので、全国どこからでも相談可能!
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    • 取り扱っている保険会社は91社!ニーズに合わせてご紹介
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    保険市場は株式会社アドバンスクリエイトが運営する保険のコンサルティングサービスです。 全国に714店舗展開しており、近くの店舗に相談へ行くこともできますし、訪問相談を利用し、自宅や近所のカフェに来てもらうこともできます。
     オンラインでの相談も可能ですので、コロナ禍で外出を控えたいという方にもおすすめです。
    取り扱っている保険会社は業界最大級の91社です。選択肢が多いので、自分にぴったりの保険が見つかるでしょう。

    保険市場の期間限定キャンペーン

    保険市場では、現在4つのキャンペーンが実施されています。それぞれ締切日が異なるので注意してください。
    保険の種類 キャンペーン内容 締切日
    がん保険 「SBI損保のがん保険(自由診療タイプ)(がん治療費用総合保険)」に新規契約した方全員「選べるギフトカード1,000円相当(1枚)」をプレゼント。 2022年9月30日
    自動車保険 「SBI損保の自動車保険(個人総合自動車保険)」に新規契約した方に「10種類から選べる 1,500円相当のギフトクーポン」をプレゼント。(※年間保険料が10,000円以上のご契約が対象です。 )さらに抽選で豪華賞品をプレゼント。 2022年6月30日
    生命保険 SBI生命の対象保険商品を契約の方にもれなく、ローソンで交換する「【お持ち帰り限定】ウチカフェ プレミアムロールケーキ 無料引換券」を1つプレゼント。 2022年6月30日
    自動車保険 バイク保険 アクサダイレクトの対象保険商品を新規ご成約の方全員に「デジタルクーポン(無料引換券)」を1つプレゼント。さらに新規ご成約の方から抽選で「ドライブレコーダー」をプレゼント。 2022年7月31日
    取り扱い保険商品 91社
    受付時間 9時~21時(年末年始以外)
    店舗数 714店舗
    キッズルーム 有り
    オンライン面談 可能
    出典:公式サイトより

    そもそも医療保険とは?

    医療保険とは

    医療保険は、病気がケガをした際にかかる費用をサポートしてくれる保険です。医療保険には、公的医療保険と民間医療保険の2種類があります。

     公的医療保険は、会社で加入する健康保険や自営業者や学生が加入する国民健康保険のことです。

    保険が適用されると、国から費用の7割を負担してもらえます。また高額医療制度や傷病手当金などの制度も、公的医療保険の一部です。

    一方で民間の医療保険は、公的医療保険だけでは補えない部分をサポートしてくれるものです。入院給付金や手術給付金、通院給付金などを受け取ることができます。

    万が一病気やケガをした際に、医療費や生活費で苦労する可能性が少しでもある方は医療保険に加入しておくことがおすすめです。

    ちなみに死亡時の保障は、別途「死亡保険」に入る必要があります。

    人気な医療保険の特徴

    医療保険は時代とともに進化を続けていますが、現在人気の医療保険とはどのような保険なのか。ここでは医療費のトレンドから、人気な医療保険の特徴を解説します。

    人気な医療保険の特徴
    • 保険料が安い
    • 特定の傷病に重点をおいたプラン

    保険料が安い

    保険料が安い

    保険料が安い医療保険は人気が高いです。保険というのは万が一の備えであって、その万が一が起こらない可能性ももちろんあります。

     保険料は、こうした不確定なものに対して支払うものであるため、できるだけ安く済ませたいというニーズが高くなっています。

    では、保険料が高くなるか安くなるかはどのような要素で決定するのか、保険料金に影響を与える要素をいくつか挙げてみると以下のようになります。

    保険料に影響を与える要素
    • 定期タイプ/終身タイプどちらを選ぶか
    • 入院給付金日額
    • 入院支払限度日数
    • 手術給付金額
    • 特約の付与

    保険料を左右するのは、定期タイプか終身タイプかといったプランの違い、入院した際の1日あたりの給付金額、1回の入院で給付金を受け取ることができる日数の上限である入院支払限度日数などです。

     プランであれば定期タイプ、また給付金額や保障してもらえる日数を少なくするなど保障内容を軽くすれば、保険料も安くなります。

    また医療保険にはさまざまな特約を付けることができますが、特約を付けて保障を手厚くすればするほど保険料が高くなります。

    保障をしてもらえる期間や金額で、保険料は変わります。どの程度保障を手厚くするべきかわからない場合はプロに聞くことをおすすめします。

    特定の傷病に重点をおいたプラン

    特定傷病に重点をおいたプランも人気です。近年、平均の在院日数は短期化していると言われています。しかし、未だ長期間入院する必要がある傷病があります。

    入院が長期化する傷病には、七大疾病と呼ばれるものがあり、以下のような病気のことを言います。

    七大疾病
    • がん
    • 急性心筋梗塞
    • 脳卒中
    • 糖尿病
    • 高血圧性疾患
    • 肝硬変
    • 慢性腎臓病

    これらの七大疾病を患った場合、入院給付金の支払限度日数を無制限または延長したり、一時金をもらえるタイプの医療保険があります。

    家族に同じような病気を患った人がいるなど、自身の状況に合わせてサポートを受けられるプランも人気です。

    医療保険に加入するメリット!利用がおすすめ?

    医療保険に加入するメリット民間の医療保険に加入するメリットは、2つあります。

    医療保険に加入するメリット
    1. 重い病気に備えられる
    2. 生命保険料控除や介護医療保険料控除を受けられる

    1.重い病気に備えられる

    医療保険に加入すると、重い病気により高額な医療費が必要になった場合にも備えられます。

     とくにがんは、手術が必要であったり通院や入院が長引いたりして費用がかさみます。

    高額医療制度を利用すればある程度の自己負担額は減らせますが、経済面での負担は大きいでしょう。

    年齢によってかかりやすい病気は異なるため、特約を付けたり特定の病気に特化した保険に加入したりして備えておくのがおすすめです。

    2.生命保険料控除や介護医療保険料控除を受けられる

    医療保険に加入するメリット

    民間保険に加入すると、税金の控除を受けられます。保険料控除には一般生命保険料控除、介護医療保険料控除、個人年金保険料控除の3つがあります。

     会社員なら年末調整、フリーランスや自営業なら確定申告をすることで控除を受けられます。

    ケガ・病気に対する入院や治療に備える医療保険に加入した場合は「一般生命保険料控除」、病気や事故により介護が必要となった場合に備える保険に加入した場合は「介護医療保険料控除」が対象です。

    医療保険の必要性

    大切な家族の生活を守る医療保険のイメージ

    医療保険は、ケガや病気による治療や収入が減少した人を支える仕組みです。生命保険文化センターの調査結果によると、ケガや病気などで入院した場合にかかる費用目安は、以下の通りです。

    入院にかかる費用目安
    • 1日あたりの入院費用:23,300円
    • 1回あたりの入院費用:平均約21万円(自己負担額)

    これらの入院費用を賄うだけでなく、入院している間の収入も途絶えるため、万が一に備えるために医療保険の加入は必要といえるでしょう。

     「生命保険文化センター」が調査した医療保険の加入率は73.1%と、7割以上の人が病気や入院に備える体制を整えていることが分かります。

    民間の医療保険には公的医療保険だけでは補えない部分をサポートする役割があるので、ケガや病気などで働けなくなったり、収入がなくなったりするリスクにも安心して対応できます。

    家庭の状況を踏まえて医療保険の必要性を考えることが大切です。
    ※生命保険文化センター「令和元年度 生活保障に関する調査
    ※生命保険文化センター「リスクに備えるための生活設計

    20代でも必要?医療保険に加入するタイミング

    医療保険は20代でも加入する必要があるといえます。ただし、人によって適切なタイミングがあるため、一概に全ての人が20代から必要とはいえません。

    そこでここでは、医療保険に加入するのにおすすめな4つのタイミングを紹介します。

    医療保険への加入タイミング
    • 健康なうち
    • 女性は妊娠前
    • 家族が増えたとき
    • 貯蓄や収入が少なく不安なとき

    健康なうち

    20代でも必要?医療保険に加入するタイミング

    医療保険に加入する場合は、保険会社に自分の健康状態を告知しなければいけません。保険会社は被保険者の健康状態に基づいて、加入条件などを判断します。

     保険会社によっては告知の際に、持病を抱えていると加入できない可能性が高くなります。

    持病を抱えた状態で加入できたとしても、特定の疾病などが保証の対象外となるため、健康なうちに加入することが大切です。

    告知なし加入できる「無選択型医療保険」なども登場しており、持病があったとしても保障を得られる場合もあります。

    女性は妊娠前

    20代でも必要?医療保険に加入するタイミング

    女性は妊娠中に医療保険に加入すると帝王切開など出産に関する保障内容に制限がつく場合があるため、妊娠前が検討のタイミングとしておすすめです。

     出産費用自体は、公的医療保険制度の出産育児一時金から保障を受けられます。

    しかし出産育児一時金から保障を受け取れても、切迫流産などにより入院するなどの予想外の費用がかかる可能性も否定できません。

    長期間の入院になればその分の食事代なども必要です。そのため、女性は妊娠前に医療保険に加入して、出産によるトラブルに備えておくと安心でしょう。

    通常の妊娠や出産では公的医療保険は適用されませんが、トラブルで手術・入院した場合に限り対象になります。

    家族が増えたとき

    20代でも必要?医療保険に加入するタイミング

    家族が増えたときも医療保険に加入するタイミングです。特に子どもができると食費、教育費、住宅購入など出費が多くなります。

    子育て中にケガや病気で入院すれば、収入が減少するなど家計に大きな影響を与えます。最悪の場合に備えて、家族を守るために医療保険に加入することが大切です。

    20代または30代での医療保険への加入は、月々にかかる保険料の負担も40〜50代と比べ比較的少ないため、加入しやすい傾向があります。

    貯蓄や収入が少なく不安なとき

    20代でも必要?医療保険に加入するタイミング

    貯蓄や収入が少なく不安なときこそ、医療保険に加入してケガや病気による大きな出費に備えることが大切です。

    貯蓄の目的は、生活の維持や病気や介護が必要になったときなど、暮らしの安心をサポートするためです。収入が少なく満足に貯蓄できていない場合は、医療保険などでリスクに備える必要があります。

     特に、収入が不安定・自営業やフリーランスの人は、ケガや病気で一定期間収入が見込めなくなるリスクがあります。

    会社員であったとしても、ケガや病気で入院したときにかかる食事代やベット代は、貯蓄だけでが賄いきれない場合も多いです。

    貯蓄や収入が少ないからこそ、医療保険に加入すれば精神的な安心感を得られるでしょう。

    医療保険を選ぶポイント!おすすめの選び方

    医療保険を選ぶポイント

    医療保険の種類は数多くあり、また同じ保険でも保障内容や保険期間などによって保険料は大きく異なります。ここでは保険を選ぶために必要となるポイント、おすすめな選び方を5つ紹介します。

    医療保険のおすすめの選び方
    1. 自分に合った保障内容を選ぶ
    2. 保険期間で選ぶ
    3. 支払い方法で選ぶ
    4. 掛け捨てor貯蓄型で選ぶ
    5. 特定の傷病に重点を置く

        1.自分に合った保障内容を選ぶ

        医療保険を選ぶポイント

        医療保険は、商品によって保障内容がさまざまです。また同じ商品でも自分で保障内容を設定・選択できる場合があり、必要とする保障内容なのか見極めなければなりません。

        着目すべき保障内容には、主に以下の4種類があります。

        医療保険を選ぶポイント
        1. 入院給付金:病気やケガで入院したときにもらえるお金
        2. 手術給付金:手術をしたときに受け取れるお金
        3. 一入院支払限度日数:1回の入院で支払われる日数
        4. 特約:特定の保障を上乗せられるオプション

        治療が長引く可能性を頭に入れ、預金やライフプランなどを元に、契約内容を決定するとよいでしょう。

        なお、生命保険文化センターによると、入院時1日あたりの平均自己負担額は平均23,300円となっています。また、厚生労働省の患者調査によると、退院患者の平均在院日数は29.3日です。

        1日あたりの医療費(自己負担額)はどれくらい?|公益財団法人 生命保険文化センター (https://www.jili.or.jp/lifeplan/lifesecurity/1210.html)
        ※参考:– 11 – 3 退院患者の平均在院日数等 https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/kanja/17/dl/03.pdf

        2.保険期間で選ぶ

        医療保険を選ぶポイント
        民間医療保険は、定期タイプと終身タイプの2つに分類できます。
        定期タイプは保険期間が5年、10年と決まっているもので、期間終了後は更新することで同じ保障を受けられます

         定期タイプは、更新後に保険料が上がってしまうデメリットがあります。

        一方で、終身タイプの保険には保険期間の設定がなく、保険料が一定のまま保障が一生涯続く契約です。若いうちから終身保険に加入しておくと、将来の負担が少なくなります。

        「今はどうしても保険にお金をかけられない」という方は定期保険に加入し、なるべく早いタイミングで終身保険へ切り替えるとよいでしょう。

         

        3.支払い方法で選ぶ

        医療保険を選ぶポイント

        終身タイプの民間医療保険は、支払い方法が2種類あります。一定期間で支払いを完了させる短期払いと、一生涯支払い続ける終身払いです。

         65歳になり定年を迎えると年金での暮らしが始まるので、保険料の支払いはなるべく早く済ませておくと安心です。

        短期払いは終身払いに比べて毎月の保険料が高めですが、総支払保険料は終身払いより安くなることが多いです。

        家計とよく相談し、支払える余裕ができたタイミングで短期払いに変更してもよいですね。

         

        4.掛け捨てor貯蓄型で選ぶ

        医療保険を選ぶポイント

        医療保険には、掛け捨て型と貯蓄型の2種類があります。

        掛け捨て型と貯蓄型
        • 掛け捨て型…解約してもお金は戻ってこない
        • 貯蓄型…解約すると返戻金が受け取れる

        掛け捨て型は、お金が返ってこないデメリットがありますが、毎月の保険料は安い設定です。貯蓄型には貯金をしながら保険に加入できるというメリットがありますが、保険料は高めになります。

         保険料はできるだけ安く抑えたいなら掛け捨て型を、貯金と保険をまとめたいなら貯蓄型を選ぶとよいでしょう。

        5.特定の傷病に重点を置く

        医療保険を選ぶポイント

        通常の医療保険に加え、特定の傷病に対する保障を手厚くする方法もあります。疾病リスクが高いといわれている8大疾病は、保障を手厚くできる保険が多いです。

        8大疾病
        • がん(悪性新生物)
        • 急性心筋梗塞
        • 脳卒中
        • 糖尿病
        • 高血圧性疾患
        • 肝疾患
        • 腎疾患
        • すい疾患

        とくにがんは、病気が治るまでに時間を要する可能性が高く、手術代以外にも抗がん剤治療や通院にかかる費用がかさみます。

        また普段通り働くことが難しければ収入も減るため、その間の生活費も確保しなければなりません。さらに、認可がおりていない先進医療を受ける場合は、費用が全額自己負担となります。

        先進医療保障が付帯されているもののほうが、治療に専念できるでしょう。

        持病があっても加入できる?引受基準緩和型医療保険とは

        持病があった場合でも加入しやすい、引受基準緩和型医療保険があります。ここでは、その特徴と注意点を紹介します。

        引受基準緩和型医療保険の特徴

        持病があっても加入できる?引受基準緩和型医療保険とは

        引受基準緩和型医療保険とは、保険加入時の条件が優しい医療保険です。持病を抱えていたり、入院歴があったりした場合でも、加入しやすいことが特徴です。

         保障内容は通常の医療保険と同じく、入院給付金と手術給付金が基本的な保障となっています。

        告知項目が少ないため、クリアしやすいシンプルな加入条件であることも特徴です。

        加入条件の内容は、「3カ月以内に医師から入院・手術をすすめられたことはあるか」「過去5年以内にがんや上皮内新生物で入院・手術を受けたことはあるか」など、3〜5項目となっています。

        持病や入院歴のある人のためにおすすめの保険といえるでしょう。

        引受基準緩和型医療保険の注意点

        持病があっても加入できる?引受基準緩和型医療保険とは

        引受基準緩和型医療保険の注意点は、通常の医療保険よりも加入時の条件が優しい分、保険料が割高になることです。

        持病を抱えていたり、既往症のリスクがあったりする場合は、健康な人よりも入院や手術をする可能性が高くなるため、保険料があらかじめ高く設定されています。

         入院や手術が想定されるため、特約で追加できるオプションも少ないです。

        また、加入時から一定期間に給付を受けるとき、給付金・保険金が少なくなることにも注意が必要です。例えば「加入1年以内の給付であれば給付金・保険金が50%削減される」という条件があります。

        持病や既往症以外の理由でケガや病気にかかった場合でも給付額は半額になるため、まずは通常の医療保険に加入できそうか検討するのがおすすめです。

        引受基準緩和型医療保険で受けられるメリット・デメリットをしっかり把握して、何のために加入するのかを考えましょう。

        医療保険に関するよくある質問

        おすすめの医療保険はありますか?

        今回の記事でご紹介した以下5つの商品は、保障が手厚く保険料が手頃な医療保険です。

        自分に合うように特約などでカスタマイズもできます。迷ったら、5つの保険の中から検討するのがおすすめです。

        • チューリッヒ生命「終身医療保険プレミアムDX」
        • ライフネット生命「じぶんへの保険3」
        • ネオファースト生命「ネオdeいりょう」
        • オリックス生命「新CURE」
        • メディケア生命「新メディフィットA」
        民間の医療保険に加入するメリットはありますか?
        民間の医療保険に加入すると、公的医療保険で補えない医療費を準備しておくことが可能です。また生命保険料控除や介護医療保険料控除を受けられ、節税効果もあります。
        医療保険の選び方を知りたいです。
        預金額や年齢を考慮して、必要最低限の保障が受けられる医療保険を見つけましょう。今の生活で、どの程度保険料を支払えるか計算しておくことも大切です。
        終身保険と定期保険はどちらを選ぶとよいですか?

        家計の状況により異なりますが、今後の保険料を抑えたいという方は終身保険をおすすめします。終身保険なら更新がなく、保険料は一生涯上りません。

        一方、定期保険は更新があるので、更新のタイミングで保険料が上がります。しかし、更新のタイミングで最新の医療保険に切り替えられるメリットもあります。

        掛け捨てと貯蓄型のどちらを選ぶとよいですか?
        毎月の保険料をできるだけ抑えて自分で貯金したいという方は掛け捨てを、自分でお金を貯めるのが面倒だという方は貯蓄型をおすすめします。
        若いうちから医療保険に加入していた方がいいですか?
        20代や30代で病気にかかるリスクは低いですが、治療にかかるお金や働けない間の生活費をまかなえる金銭的な余裕がない場合は加入を検討してみてください。
        保険相談窓口を利用すれば、良い商品を選んでもらえますか?
        お金に関する資格を持つ相談員が在籍しているので、相談者に応じた適切な保険を紹介してくれます。無理な加入を勧められることはないので、安心して利用してください。

        まとめ

        今回は医療保険の選び方とおすすめの医療保険を7つを紹介しました。

        民間の医療保険は、公的医療保険でまかなえない費用をカバーできるので将来のために加入しておくと安心して治療を受けられるためおすすめです。

        保険を選ぶ際には、自分にとって最低限の保障で保険料が手頃のものを選ぶのがおすすめです。しかし、各保険商品で保障内容や付加できる特約などに違いがあるので、保険内容をしっかりと比較し検討する必要があります。

        本記事を参考に、自分が必要と思う保障が受けられる医療保険に加入し、未来に備えましょう。
        ・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等を提供する企業等の意見を代表するものではありません。
        ・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等の仕様等について何らかの保証をするものではありません。本記事で紹介しております商品・サービスの詳細につきましては、商品・サービスを提供している企業等へご確認くださいますようお願い申し上げます。
        ・本記事の内容は作成日または更新日現在のものです。本記事の作成日または更新日以後に、本記事で紹介している商品・サービスの内容が変更されている場合がございます。
        ・本記事内で紹介されている意見は個人的なものであり、記事の作成者その他の企業等の意見を代表するものではありません。
        ・本記事内で紹介されている意見は、意見を提供された方の使用当時のものであり、その内容および商品・サービスの仕様等についていかなる保証をするものでもありません。
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