学生向けカードローンおすすめ4選!収入なしでも審査に通れるのか
学費や旅行費、運転免許の取得費など、何かとお金が不足しがちな学生時代。そんな時は、学生をメインの対象とした借り入れサービス「学生ローン」がおすすめです。
中には、申し込み当日に借り入れできるサービスもあり、急な用事にも対応できます。
そこで今回は、「学生ローンとは?」という基本的な部分から、おすすめの学生ローンまで以下の項目をご紹介します。
- 学生ローンとは?
- 学生ローンの審査は甘い?
- 学生も申し込み可能なカードローン
また、学生でも申し込み可能なカードローンについても紹介しているので、学生の方はぜひ参考にしてみてください。
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コンサルタントとしての個人向け相談や、資産運用などにまつわるセミナー講師のほか、大手金融メディアへの執筆および監修に携わっている。現在年間300本以上の執筆・監修をこなしており、これまでの執筆・監修実績 は2,500本を超える。 |
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目次
学生ローンとは?
学生ローンとは、その名の通り学生を対象にしている貸し付けサービスです。融資受けるにあたっては、申し込み条件を満たしつつ、審査に通る必要があります。
また、使途に関しても非常に柔軟です。学費から日用品の購入まで様々なものにかかる費用に使用できます。
- 教育学費
- 資格取得費
- 運転免許取得費
- 旅行費
- 家賃の支払い etc…
借り入れできる金額は、50~80万円程度が一般的です。また、学生ローンも「総量規制」の対象となります。
加えて、この「総量規制」が適用されるため、50~80万円程度の借り入れが限度になる場合が多いでしょう。
奨学金と学生ローンはどう違う?
学生ローンは、学生を対象にした貸し付けサービスです。一方で、奨学金は経済的に余裕がない家庭を対象に、学費を支払えるよう貸し付けをする制度を指します。
学生ローンは基本的に借り入れしたお金はある程度自由に使えますが、奨学金は学費の支払いに限られているのが特徴です。また、学生ローンの審査対象は学生本人ですが、奨学金の場合は保護者になります。
学生が借り入れできるお金という点は同じですが、そもそもの利用目的がまったく異なると理解しておきましょう。
学生でも申し込み可能なおすすめカードローン4選
こちらでは学生でも申し込みが可能なおすすめのカードローン4選を紹介します。ぜひ、参考にしてみてください。
※おすすめ一覧は、当サイトが独自に調査したアンケート及び口コミ投稿フォーム・crowdworks.jpの口コミ募集ページより寄せられた利用者の声をもとに基準を作成し、客観的・多角的な評価をした上で選定しています。ランキングを決定づける基準や得点は、ランキングの根拠をご参照ください。
プロミス
- 24時間営業のため、トラブルが起きた際もすぐに相談できる
- 即日融資や返済にカード不要
- 最初の30日は利息無料
プロミスは24時間営業という長い営業時間をもち、契約も8:00-22:00の間いつでも可能なため、利便性が高いカードローンサービスです。
プロミスでは初めて利用する日から30日間、利息かからずに融資を行うことが可能なのも嬉しいポイントです。
三井住友銀行が提供しているサービスであるため、安全性も高いといえるでしょう。
金利(実質年率) | 4.5% – 17.8% |
利用限度額 | 500万円 |
審査スピード | 最短3分※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。 |
融資スピード | 最短3分※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。 |
借入方法 |
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返済方法 |
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WEB完結・カードレス融資 | 可能 |
申込条件 | 18歳以上74歳以下 ※お申込時の年齢が18歳および19歳の場合は、収入証明書類のご提出が必須となります。 ※高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)はお申込いただけません。 ※収入が年金のみの方はお申込いただけません。 |
アコム
- 手続きが分かりやすいため、初心者におすすめ
- 返済日は自分で決めることができる
- 返済日を通知してくれる便利なメールサービス
金利(実質年率) | 3.0%~18.0% |
利用限度額 | 800万円 |
審査スピード | 最短20分 ※当日契約(融資)の期限は21時です。 |
融資スピード | 最短20分 ※当日契約(融資)の期限は21時です。 |
借入方法 |
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返済方法 |
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WEB完結・カードレス融資 | 可能 |
申込条件 | 20歳~72歳の安定した収入のある方 |
SMBCモビット
- 最短30分※で審査がWebで完了
- 三井住友ATMでは手数料無料
すぐに利用できるメリットはあるものの、利息率は少し高いと感じる方も多いでしょう。
金利(実質年率) | 3.0%~18.0% |
利用限度額 | 800万円 |
審査スピード | 最短30分 ※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。 |
融資スピード | 最短即日 ※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。 |
借入方法 |
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返済方法 |
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WEB完結・カードレス融資 | 可能 |
申込条件 | 20~74歳の安定した収入がある方 ※収入が年金のみの方はお申込いただけません。 |
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
アイフル
- 家族にバレずにお金を借りられる
- 女性専用の相談窓口がある
- 公式アプリが便利
アイフルは審査に在籍確認を必要としないので、代わりとして書類で審査を完了し、家族にバレることなく利用開始することができます。
アイフルの公式アプリ「スマホATM」を利用することで、コンビニやセブン銀行ATMでカードを持参していなくても取引することができます。
審査が通りやすいことも学生には魅力的なポイントですね。
金利(実質年率) | 3% – 18% |
利用限度額 | 800万円 |
審査スピード | 最短18分※ |
融資スピード | 最短18分※ |
借入方法 |
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返済方法 |
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WEB完結・カードレス融資 | 可能 |
申込条件 | 20~69歳の安定した収入のある方 |
※お申込み時間や審査状況によりご希望に添えない場合があります。
▼貸付条件
■商号:アイフル株式会社
■登録番号:近畿財務局長(14)第00218号
■貸付利率:3.0%~18.0%(実質年率)
■遅延損害金:20.0%(実質年率)
■契約限度額または貸付金額:800万円以内(要審査)
■返済方式:借入後残高スライド元利定額リボルビング返済方式
■返済期間・回数:借入直後最長14年6ヶ月(1~151回)
■担保・連帯保証人:不要
学生ローンの審査は甘いの?
学生ローンの利用には必ず厳正な審査が行われ、審査に通らないことには融資を受けられません。そこで気になるのが、具体的な審査基準。
しかし、残念ながら学生ローンの審査基準はどの会社でも公表しておらず、知ることができないのが現状です。
ただし、申し込み基準から、ある程度の審査基準を推測することは可能です。申し込み条件は各社で異なりますが、多くの場合以下のような条件が設けられています。
- 18歳もしくは20歳以上で高卒以上の学生
- 収入が安定していること
上記を基本として、「アルバイトでも収入を得ていれば申し込みできること」そして「そもそも学生を対象にしているローン」であることから、審査基準はそこまで厳しくないと推測できます。
ただし、これはあくまで申し込み条件を元にした目安に過ぎません。
学生ローンの利用は親にバレる?
学生ローンを利用するにあたり、「お金を借りることが親にバレないか」と心配に思う人は少なくないでしょう。その点、学生ローンの中には家族に借り入れしていることを伝えないことを案内しているサービスがあります。
学生の場合、家族に内緒で借り入れしたいという方が多いことから最大限考慮してくれています。
ただし、確認が必要と判断された場合、連絡が入る可能性もゼロではないことも理解しておきましょう。また、未成年の場合は親権者の承諾が必要なため、家族に内緒で利用することはできません。
カードローンが学生におすすめな5つの理由
借り過ぎる心配がない
学生に限らずお金を借りる際に必ず考えておかなければならないのが、返済についてです。
カードローンはあらかじめ現在の収入状況や借り入れ状況を確認の上、総量規制に沿って審査を行うので通ったとしても年収の3分の1以上は借りることができません。
したがって「返済できる範囲」でしか最初から借りれないので、借り過ぎる心配がないのです。
返済計画を立てやすい
カードローンは借りる前に必ず毎月の返済額を決めるようになっていますし、その後の返済プランについても相談に乗ってくれます。
最近ではホームページから申し込み前に返済シミュレーションができるところも増えており、あらかじめ無理のない借り入れかどうか確認できます。
お金を借りて一番困るのは返済ができなくなることですから、返済計画が立てやすいのは大きなメリットと言えるでしょう。万が一返済に困ったときでも、すぐに相談ができる窓口を持つところがほとんどなので、その点も安心です。
安心して借りられる
大手の消費者金融のカードローンは、きちんと貸金業者として登録されており、東証一部上場企業です。したがって無理な借り入れもさせませんし、金利も法律に則って定めていますから、安心してお金を借りられます。
「お金を借りる」と聞くと、やっぱり少し怖いイメージがあると思いますし、「取り立てが厳しいのかな…」「高い金利を払わないといけないのかな…」という不安があるでしょう。
大手のカードローンはテレビCMなどでも有名で情報も多いから安心です。
しかし大手のカードローンはそのような無茶なことは絶対にしませんし、そもそもそういった行為は法律違反になります。
一度利用してみるとわかりますが、いわゆる銀行でお金を借りる感覚と同じですし、サポートも非常に丁寧です。
学生がカードローンを利用する際の注意点
学生でも利用可能か確認する
学生がカードローンを利用する場合、まず注意しなければならないのが利用できるかどうかです。たとえば銀行系のカードローンは低金利で融資を受けられるのがメリットですが、学生は利用不可のところもあります。
学生でも利用できるのか条件をチェックしておきましょう。
これは銀行系に限らず消費者金融のカードローンでも同じなので、必ず確認しておきましょう。利用条件に関しては、カードローンを提供している銀行や消費者金融のホームページに記載してあります。
返済の遅れや滞納をしない
学生に限ったことではありませんが、カードローンを利用するときにはきちんと返済計画を立てておかなければなりません。万が一返済が遅れたり滞納が続いてしまうと、信用情報機関にその旨が記録されてしまいます。
信用情報はカードローンだけでなく、キャッシングやクレジットカードなど金融商品を利用するときの審査で必ず確認されます。
したがって無理のない借り入れと、確実に返済できる計画を立てておきましょう。
返済シミュレーションをしておこう
カードローンを利用するにあたって、返済計画を立てておけばスムーズに返済できます。
自分だけでやると無理な返済をすることになる可能性もありますから、カードローンを提供している銀行や消費者金融の公式サイトの「返済シミュレーション」を利用しましょう。
窓口やサポートセンターで無理のない返済ができるようにアドバイスしてくれます。
最近ではほとんどのカードローンが返済シミュレーションができるようになっていますし、窓口やサポートセンターでも相談に乗ってくれます。
カードローンを利用したいけど返済計画が上手く立てられない人や不安な人は、直接問い合わせてみてください。
学生ローン以外にお金を借りる方法は?
親や友達から借りる
親や友達、恋人からお金を借りるメリットは、金利がかからない場合が多いという点でしょう。しかもすぐに借りることができる可能性もありますし、精神的にも安心感があるかもしれません。
また個人間でのお金の貸し借りは、しっかりとした返済計画を立てるわけではないので、トラブルに発展するケースも少なくありません。
実際にお金の貸し借りによって関係が崩壊したという話はいくつもありますし、信頼関係が一気に破綻してその後裁判沙汰に発展したということもあります。
ですから、個人間でお金の貸し借りをする場合は、気楽ですがきちんと返済計画を自分で立てられないといけないでしょう。
生活再生のサポートを利用する
次に生協やNPOからお金を借りるという方法もあって、これは生活再生のサポート制度を利用することになります。金利も安いですし相談にも乗ってくれますが、生協は組合員であること、NPOも出資をしていることが条件となります。
また借りられる金額は少額ですし、すぐにお金を借りたいというときにはネックになる部分が大きいでしょう。
他にも奨学金制度や生活サポート基金を利用する手段もありますが、こちらも条件が多くお金が手元に入ってくるまでに時間がかかってしまいます。
公的機関を利用する
国や市町村の支援制度を利用してお金を借りることも可能で、メリットとしては金利が非常に安いという点があげられます。無利子で貸し付けをしてくれるところもあり、利用できるのであれば負担は少なく済むでしょう。
しかし、審査が非常に厳しく所得制限が設けられているうえに保証人が必要なケースがほとんどなので、学生にはハードルが高いです。
また親にバレてしまうことが確実なので、誰にも知られずに借りたいという人にも向いていません。
自分の財産を担保にお金を借りる
何か財産になるものを持っていれば、それを担保にしてお金を借りることも可能です。
たとえば不動産があればそれを担保にローンを組むこともできますし、ゆうちょ銀行に定額預金があればそれを担保に融資を受けることもできます。
ただし、学生で不動産を所有している人はほとんどいないでしょうし、あまり現実的とは言えないでしょう。
学生ローンについてよくある質問
申し込み条件には安定した収入があることと記載されている場合が多いため、無収入では当然利用できません。
まとめ
この記事では、学生が利用できるカードローンについて解説しました。学生向けのサービスだけあり、低金利で融資を受けられる点は大きな特徴です。
また、申し込みも満18歳以上から可能な場合もあるため、消費者金融等のカードローンが利用できない場合は選択肢にとして考えておくといいでしょう。
審査基準は公表されていないため不明ですが、学生向けであることから高い壁ではないと推測できます。
しかし、貸す側もビジネスであるため決して審査を疎かにする訳ではないことも知ってしておきましょう。
また、中には親への連絡をしないよう配慮してくれるケースもあるため、気軽に申し込みを検討してみてはいかがでしょうか。
・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等を提供する企業等の意見を代表するものではありません。
・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等の仕様等について何らかの保証をするものではありません。本記事で紹介しております商品・サービスの詳細につきましては、商品・サービスを提供している企業等へご確認くださいますようお願い申し上げます。
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