
現在、何らかの理由で多額の借金を抱えて生活が苦しくなってしまった方で、借金救済措置として「債務整理」を検討している人もいるのではないでしょうか。
債務整理は人生に何度も行うものではなく、色々わからないことも多いと思います。「福岡で債務整理に強い弁護士・司法書士事務所はどこ?」「そもそも福岡で債務整理に強い弁護士はいるの?」といった疑問感じたこともあるのではないでしょうか?

そこで本記事では、福岡で債務整理をするのにおすすめの弁護士・司法書士事務所や弁護士・司法書士事務所を選ぶ際のポイントについて解説していきます。
債務整理を弁護士に依頼するメリットも紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
借金を減らすならコチラ!
•名前なしで匿名OK
•3つの質問で最短1分で完了!
•無料で診断可能
毎月の返済額が半分以下になることも!まずは無料で診断することをおすすめします。
目次
【全国対応可】福岡でおすすめの弁護士・司法書士事務所
はたの法務事務所
- 相談料・着手金が無料
- 何回でも無料で相談ができる!
- 全国どこでも無料で出張
- 20万件以上の相談実績
はたの法務事務所は、司法書士の事務所です。全国の指定した場所に無料出張してくれるので、家事や育児の合間に相談も可能です。
これまで20万件以上に対応した実績と経験があり、満足度も95.2%※1と高水準です。土日祝日も電話相談が可能なので、平日は忙しくて時間が取れないという人にもおすすめです。

※1公式サイトより
相談料・着手金 | 無料 | ||
---|---|---|---|
任意整理の費用 |
基本報酬:20,000円〜 減額報酬:減額できた金額の10% |
||
自己破産の費用 | 報酬:30万円~(少額管財事件は+20万円~) | ||
個人再生の費用 | 報酬:35万円~(再生委員に支払う費用+20万円~) | ||
過払い金の費用 |
基本報酬:無料 過払い報酬:取り戻した過払い金額の20%。※10万円以下の場合は12.8%(+1万円の計算費用) |
||
所在地(東京本店) | 東京都杉並区荻窪5-16-12 荻窪NKビル5階・6階 | ||
主な対応業務 | 債務整理・過払金請求・登記業務 |
出典:https://hatano-saimuseiri.net/lp4_aff/ ※価格は全て税込です。
福岡での債務整理でおすすめの弁護士・司法書士事務所
弁護士法人フレア法律事務所 福岡オフィス
- 相談料無料、分割費用OK
- メール受付なら24時間対応
- LINEによる無料相談あり
弁護士法人フレア法律事務所 福岡オフィスは、借金問題に強く債務整理実績が豊富な法律事務所です。
「相談者の利益を最優先に考える」ことを大切にし、きめ細やかなサービスや専門用語を使わないなどの心がけを徹底しています。
「優しく的確にアドバイスしてもらえた」「迅速に対応してもらえた」などの声が多く、相談者の満足度は非常に高いです。

主な対応業務 | 債務整理・人身事故・死亡事故・損害賠償 |
---|---|
対応時間 | 9時~21時 |
料金例(税込) |
【任意整理】 |
無料相談 | 何度でも無料 |
所在地 | 〒812-0018 福岡市博多区住吉5丁目5番12号 博多ヒューバンクビル301 |
弁護士法人プロテクトスタンス 福岡事務所
- 債務整理実績12,000件以上
- ヤミ金対応も可能※
- 債務整理の経験豊富なスタッフが在籍
弁護士法人プロテクトスタンス福岡事務所は、「分かりにくさ」を排除し、相談者のニーズに徹底的に寄り沿うことで顧客満足を創出し続けている弁護士法人です。
さらに、福岡事務所は福岡市地下鉄の空港線「天神駅」より徒歩1分と、アクセスの良さも魅力です。通いやすさを重視したい人は、ぜひチェックしてみてください。

主な対応業務 | 債務整理・ヤミ金問題・交通事故・相続問題 等 |
---|---|
対応時間 | 9時~21時(土日祝日のみ19時まで) |
料金例(税込) |
【任意整理】 |
無料相談 | 何度でも無料※債務整理・交通事故の相談の場合 |
所在地 | 〒810-0001 福岡県福岡市中央区天神2-14-2 福岡証券ビル3F |
出典:弁護士法人プロテクトスタンス
※出典:弁護士法人プロテクトスタンス
大明法律事務所
- 福岡の法律問題に特化
- 自己破産専門サイトを運営
- 無料相談に対応している
大明法律事務所は、福岡の法律問題に特化した法律事務所です。自己破産専門サイトを運営していることからも、借金問題の深い知見を有していることが分かります。
同法律事務所で任意整理することで、約500万円の負債を解消した事例も実際にあります。借金問題を抱える多くの人をサポートし解決に導いてきた実績がある信頼性の高い法律事務所です。

主な対応業務 | 借金問題・遺産相続・労働問題・刑事事件 |
---|---|
対応時間 | 平日 9:00~20:00 土日祝 9:00~20:00 |
料金例(税込) |
【着手金】 任意整理:5万円(一社につき) 【報酬金】 任意整理:債務を減免できた場合、経済的利益の10% 過払い金:一社あたり5万円 【事務手数料】 |
無料相談 | 初回30分相談料無料 |
所在地 | 〒810-0022 福岡市中央区薬院四丁目1番7号 薬院プライムビル204号 |
ふくおか司法書士法人
- 債務整理の相談件数10,000件以上
- 相談無料、着手金なし
- 個別面談室完
ふくおか司法書士法人は、債務整理を得意とした司法書士法人です。債務整理の相談件数は10,000件以上にも及びます。他事務所で断られてしまった案件を受け付け、解決した実績もあります。
連絡方法は事務所での面談のほか、LINEやメール、電話、出張面談など多岐に渡ります。自身の都合にあった連絡方法を選択できます。

主な対応業務 | 債務整理・不動産登記・商業登記・相続・遺言 |
---|---|
対応時間 | 平日9時~20時 |
料金例(税込) |
・初回相談料無料 ・着手金なし ※その他債務整理の費用については要問合せ |
無料相談 | 債務整理の相談は何度でも無料 |
所在地 | 〒810-0042 福岡県福岡市中央区赤坂1丁目15-39 登記総合ビル1階 |
出典:ふくおか司法書士法人
桑原法律事務所
- 創業25年で培ったノウハウ
- 弁護士費用の分割払いに対応
- 債務整理の累計相談件数5800件以上
桑原法律事務所は、創業25年で培ったノウハウや5800件以上の債務整理累計相談件数を誇る、多くの人から支持される法律事務所です。
数々の債務整理の経験を活かし、法律的な観点からアドバイスするだけでなく、借金問題を抱えた相談者のメンタル面も含め細やかにフォローできるのが同法律事務所の強みです。
同法律事務所が実施したお客様アンケートでは、「弁護士の対応」「事務対応のスピード」「結果」をはじめとした全項目で、5段階中4.4※以上の評価を得ています。

主な対応業務 | 債務整理・離婚問題・労働問題・残業代請求 |
---|---|
対応時間 | 月~土 8時30分~18時 |
料金例(税込) |
【任意整理】 |
無料相談 | 初回相談料30分無料 |
所在地 | 〒812-0038 福岡市博多区祇園町1番40号 大樹生命福岡祇園ビル5階 |
出典:桑原法律事務所
※出典:桑原法律事務所に債務整理を依頼した人へのアンケート回答結果に基づいた数値です。(集計期間:2020/8/26~2022/3/2)
福岡で債務整理を依頼する際の弁護士・司法書士事務所の選び方
本項では、弁護士・司法書士事務所を選ぶ際のポイントについて解説していきます。具体的には、以下のようなものが挙げられます。
-
債務整理の実績が豊富か
-
無料相談を実施しているか
-
相場と比べて費用が適切かどうか
それぞれ見ていきましょう。
債務整理の実績が豊富か
弁護士・司法書士事務所であればどこに債務整理を依頼しても、最適なサポートが受けられるとは限りません。
弁護士・司法書士事務所にはそれぞれ得意分野があるためです。「離婚問題」「相続問題」「刑事事件」など、法律相談のジャンルは多岐に渡ります。
そのため、依頼する事務所を決める際は、債務整理の実績が豊富であるか公式ホームページ等で確認することが重要です。
債務整理を得意とする事務所であれば、債務整理専門チームを設置している場合もあり、専門的なサポートが受けられます。
無料相談を実施しているか
弁護士・司法書士事務所の中には、法律トラブルの相談を無料で受け付けているところもあります。
無料相談を実施しているかどうかは、事務所のホームページに明記されているケースが多いです。
ただ、一言で無料相談と言っても、「初回のみ無料相談可能」「何度でも無料相談可能」「30分のみ無料相談可能」などと、事務所によって方針は異なるため、ホームページにしっかり目を通したうえで、相談に行くのがおすすめです。
相場と比べて費用が適切かどうか
弁護士・司法書士事務所によって費用は大きく変わってきます。
弁護士・司法書士への依頼費用が高すぎれば、債務整理を実施する意味が薄れてしまうため、相場と比べて費用が適切であるかどうかのチェックは欠かせません。
結果的に債務整理が成功しなければ、依頼費用が無駄になってしまいます。実績や口コミなども確認し、総合的に見て信頼性が高い事務所に相談するのが最適です。
もっとも、Web上の口コミには主観が強い偏った意見も存在するため、Web上の情報を過信しないようにしましょう。
福岡で債務整理を相談できる窓口
債務整理について相談する方法はいくつか紹介します。
本項では、債務整理の相談先として以下の3つをピックアップし、それぞれのメリットやデメリットを解説していきます。
-
弁護士・司法書士事務所
-
区役所
-
法テラス
それぞれ見ていきましょう。
弁護士・司法書士事務所
債務整理の相談先として、最もポピュラーなのが「弁護士・司法書士事務所」です。前述したように、無料相談を実施している事務所も存在しているので、気軽に相談できます。
弁護士や司法書士に依頼すれば、債務状況に合った最適な解決策を提案してもらえるため、借金問題の早期解決が期待できるでしょう。
これは、弁護士・司法書士が代理人となり債務整理を開始する旨を債権者へ伝える「受任通知」の効力によるものです。
注意点としては、司法書士は弁護士に比べて業務範囲が狭いことが挙げられます。弁護士にできて、司法書士にできない業務には以下のようなものがあります。
- 訴額が140万円を超える案件を取り扱うこと
- 簡易裁判所以外での訴訟代理
- 自己破産や個人再生の訴訟代理
訴額が140万円以下であっても、法務大臣の認可を受けた認定司法書士でなければ簡易裁判所での訴訟代理はできません。

ここまで解説したきた内容を踏まえて、弁護士・司法書士に相談するメリット・デメリットを以下の表にまとめておくので参考にしてください。
弁護士・司法書士に相談するメリット | 弁護士・司法書士に相談するデメリット |
---|---|
・無料相談に対応してもらえる可能性がある ・債務状況に合った最適な解決策を知れる ・弁護士・司法書士の債務整理着手に伴い、債権者からの催促を止められる |
・債務整理を依頼する場合には費用がかかる ・司法書士には業務制限がある ・事務所によって得意分野があるため、事前にリサーチをしなければミスマッチの恐れがある |
出典:司法書士が扱える140万円の判断基準と具体例 ‐杉山事務所
区役所
区役所では、地域の住民に向けて、借金問題および債務整理の無料相談を実施している場合があります。
地域の弁護士会や法テラスなどに在籍する弁護士などに相談対応してもらえるので、専門的な観点からアドバイスを受けることが可能です。
こういったメリットがある一方で、予約が必要な分すぐに相談できない、相談時間30分などの時間的な制約があるといった難点もあります。
区役所に相談する主なメリットとデメリットを以下の表にまとめておきます。
区役所に相談するメリット | 区役所に相談するデメリット |
---|---|
・弁護士などによる無料相談が受けられる ・公的融資制度を紹介してもらえる |
・予約が必要な場合がある ・相談時間が限られている |
法テラス
法テラスとは、国によって設立された法律トラブルを解決に導く総合案内所です。正式名称は「日本司法支援センター」です。
経済的に困窮しており、弁護士や司法書士へ法律トラブルを相談できない人の支援に重きを置いているのが法テラスの特徴です。
情報提供業務とは、利用者の相談内容に応じて法制度や適切な相談機関に関する情報を無償提供する業務です。
法テラス・サポートダイヤルを設け電話相談に対応しているほか、面談や専用フォームによるメール問い合わせなども受け付けています。
民事法法律扶助業務とは、経済的に余裕がない人に向けて、無料法律相談を実施したうえで、弁護士・司法書士への依頼費用を立て替える業務です。
無料法律相談は、一つの問題につき一回30分、3回までが原則です。

民事法律扶助により依頼費用を立て替えてもらえば、債務整理終了後に法テラスへ分割で費用を払うことが可能になります。
債権者の数にもよりますが、弁護士・司法書士へ直接依頼するより、費用自体も安くなるケースが多いです。そのため、経済的な理由で債務整理を断念する必要がなくなります。
以下の表で、法テラスのメリット・デメリットをまとめておきます。
法テラスに相談するメリット | 法テラスに相談するデメリット |
---|---|
・法律トラブルの無料相談に対応してもらえる ・弁護士・司法書士への依頼費用を立て替えてもらえる |
・収入や財産面の要件を満たさなければ、依頼費用の立て替えはしてもらえない ・相談相手となる弁護士・司法書士を選べない ・法テラスを通じて弁護士・司法書士に依頼すると、審査に時間がかかる場合がある |
出典:法テラス
そもそも債務整理とは?
債務整理とは、債権者との交渉や裁判を通して借金の減免を図る手続きです。債務整理とは主に以下3つ指します。
- 任意整理
- 個人再生
- 自己破産
ここからはそれぞれの手続きに関するメリットとデメリットを解説していきますが、その前に債務整理に共通するデメリットに言及します。
事故情報は、任意整理なら5年間、個人再生・自己破産なら5~10年間登録されるのが通常です。
それでは、みていきましょう。
出典:債務整理が信用情報に及ぼす影響|事故情報登録から回復までの注意点‐司法書士法人みつ葉グループ
任意整理
任意整理とは、債権者との直接交渉によって借金減額を図る手続きです。任意整理のメリットとデメリットには、以下のようなものがあります。
任意整理のメリット | 任意整理のデメリット |
---|---|
・裁判をせずに借金減額が可能 ・短い期間で手続きできる ・手続きの対象債務を選択できる |
・借金が大幅に減額される可能性は低い ・債権者の意向しだいでは、手続きが実施できない可能性がある ・約5年間信用情報に事故情報が登録される |
法的な強制力が働かない任意整理は、裁判をする必要がありません。
ただし、債権者の意向によって手続きの方針が決まる傾向があり、利息や遅延損害金しか減免できないケースが多いのが実情です。
個人再生
個人再生とは、借金が困難な旨を裁判所に申告し、認可のもとで借金を減額してもらう手続きを指します。
個人再生のメリット・デメリットとしては以下のようなものが挙げられます。
個人再生のメリット | 個人再生のデメリット |
---|---|
・借金を5~10分の1程度まで減額できる可能性がある ・ローン返済中の住宅を維持したまま手続きできる |
・借金を100万円以下に減らすことはできない ・一定以上の支払能力がなければ手続きは不認可になる ・名前や住所などが官報に掲載される |
個人再生では、債務額にもよりますが借金を5~10分の1程度にまで減額できる可能性があります。
「住宅ローン特則」を利用することで、ローン返済中の住宅を維持しながら手続きできるのも個人再生ならではのメリットです。
負債額が100万円以下の場合は、個人再生を実施しても借金は減額されないことを留意しておきましょう。
国の広報誌として位置づけられる官報に、手続きの内容や名前・住所などが掲載されることもデメリットの一つです。

出典:個人再生の最低弁済額とは?‐ 債務整理・過払い金ネット相談室
自己破産
自己破産とは、債務履行が不可能となった場合に、裁判所によって借金支払義務を全て免除してもらう手続きです。
自己破産のメリット・デメリットとしては以下のようなものが挙げられます。
自己破産のメリット | 自己破産のデメリット |
---|---|
・借金支払義務が全て免除される ・金融機関の催促から解放される ・解雇事由にはならない ・生活必需品は手元に残しておける |
・価値のある財産が換価処分される ・保証人の負担が大きい ・破産手続き中に職業制限が課される ・名前や住所などが官報に掲載される |
自己破産が裁判所に認められれば借金支払義務は全て免除されますが、住宅や車などの価値のある財産処分されるのが原則です。
なお、支払義務が免除された借金は、保証人・連帯保証人へ一括請求されることとなります。
自己破産をすると会社を解雇されるのではないかと不安に思う人もいるかもしれませんが、これは誤解です。
破産手続中※に、特定の資格を必要とする仕事ができなくなるものの、自己破産が理由で会社を解雇されることは原則的にありません。

福岡での債務整理に必要な費用を解説
福岡での債務整理に必要な費用を利用する方法別に解説します。
債務整理の費用は利用する法律事務所ごとに料金システムはさまざまで、着手金のみや成功報酬のみの場合もあるため一概にいくらとは言い切れません。

福岡で任意整理にかかる費用相場
福岡で任意整理にかかる費用の相場は、交渉先1社あたり平均22,000〜55,000円ほどです。減額に対して発生する成功報酬の平均は、利息や遅延損害金・元本など実際に減らせた額の約11%となります。
利用する法律事務所によっても異なりますが、任意整理の料金を決める項目は主に以下のような内容です。
- 着手金
- 基本料金
- 減額報酬
- 切手や印紙代などの実費
業者と直接条件交渉をする任意整理では、裁判所を利用しない分だけ費用も安くなります。
福岡で個人再生にかかる費用相場
福岡で個人再生にかかる費用の相場は、おおよそ33万円〜55万円ほどです。個人再生の料金には裁判所にかかる費用も含まれ、債権者の数や住宅ローン特則の利用の有無によっても異なります。
住宅ローン特則とは、民事再生法第196条以下にある「住宅資金特別条項」のことで、持ち家を処分することなく個人再生手続きが可能です。
- 着手金
- 報酬金
- 裁判所費用
- 住宅ローン特則の利用
- 再生委員報酬
- 切手や印紙代などの実費
裁判所にて民事再生委員が選任されたときは、再生委員報酬として別途15万円ほどの報酬が必要です。
福岡で自己破産にかかる費用相場
福岡で自己破産にかかる費用の相場は、おおよそ30万円〜50万円ほどです。裁判所の申し立てなどにかかる費用も発生し、管財事件か同時廃止となるかでも料金は異なります。
- 着手金
- 報酬金
- 裁判所費用
- 管財人報酬
- 切手や印紙代などの実費
管財事件の場合は裁判所が選任する管財人への報酬として、別途20万円ほど必要になることにご注意ください。
福岡で過払い金の返還請求の費用相場
福岡で過払い金の返還請求にかかる費用の相場は、返還額の22%程度です。過払い返還請求の主な費用項目としては、着手金や成功報酬があります。
着手金や調査費用は必要ないことが多く、過去に完済しているものでも条件により依頼可能です。

債務整理を弁護士に依頼するのがおすすめな理由
債務整理を弁護士に依頼するのがおすすめな理由としては、以下のようなものが挙げられます。
- 債権者とのやりとりを代行してもらえる
- 書類の準備・作成を代行してもらえる
- 手続きが成功しやすい
債務整理を弁護士に依頼すれば、債権者とのやりとりを一任できます。
債権者との交渉が肝となる任意整理を実施する場合には、弁護士に依頼するかどうかで結果が大きく変わると言っても良いでしょう。
また、裁判を必要とする個人再生や自己破産を実施する場合、手続きを実施することの妥当性を証明するために多くの書類を作成し裁判所へ提出しなくてはなりません。

それだけ重要度の高い書類の準備・作成を代行してもらえるのも大きなメリットと言えます。
債務整理を行う上での注意点
債務整理を行えば、借金に悩まされていた人もかなり負担が軽くなることでしょう。しかし、債務整理を行えば、しばらく自分の情報がブラックリストに載るなどのデメリットもあります。
ここでは、債務整理を行う上での注意点を解説するので参考にしてみてください。
- ブラックリストに載る
- 保証人や連帯保証人に返済請求がいく
ブラックリストに載る
債務整理をすると、一定期間ブラックリストに載ってしまいます。
ブラックリストに情報が載っている期間は、金融機関や消費者金融の新たな借り入れやクレジットカードの利用・作成、公共料金や携帯電話の分割払いができず、奨学金やローンの保証人になれません。

保証人や連帯保証人に返済請求がいく
債務整理をして借金を減額または免除してもらうことができても、今度は返済請求が保証人や連帯保証人の方にいってしまいます。
つまり、自分の借金で保証人や連帯保証人に大きな負担をかけてしまうのです。そのため債務整理をする際は、事前に保証人や連帯保証人に説明しておく必要があるでしょう。

よくある質問
まとめ
今回は、福岡での債務整理におすすめの弁護士・司法書士事務所や、弁護士・司法書士事務所の選び方などについて解説しました。
福岡にも債務整理を得意とする弁護士・司法書士事務所は数多く存在しますが、実際に依頼する弁護士・司法書士事務所を探す際には、「債務整理の実績」や「費用が相場」などを意識しましょう。

借金問題は返済期間が長期化するほど負債が大きくなり解決が困難になるため、現時点で借金の返済が困難な状況に陥っている場合には早めに弁護士・司法書士に相談するのがおすすめです。
![]() |
執筆者情報 債務スタート編集部 |
債務スタートは、借金•債務整理にまつわる情報発信を行うメディアです。現在の生活に困っている方が当サイトを通して新しい選択を見つけ、悩みをなくすことができるようユーザーに寄り添ったコンテンツ制作を心がけています。借金問題や債務整理でお困りの方に詳しくはコンテンツポリシーをご覧ください。