草コインおすすめ銘柄比較ランキング!買い方や選び方も紹介【2024年】
安く購入でき、高騰する可能性が期待できる『草コイン』。1円以下で購入できるものもあるため、草コインに投資して「億り人」を狙う人も少なくありません。
草コインとは、ビットコイン以外を指すアルトコインの中でも、知名度が低いものや流動性が低いものを指します。大きく利益を出せる可能性はあるものの、損失もでやすいのが草コインの特徴です。
そこで今回は、おすすめ草コイン銘柄9選を紹介します。草コイン購入におすすめの仮想通貨取引所も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
30秒で分かる! おすすめ草コインの結論 |
fa-check-square-o草コインは時価総額が小さく知名度も低い仮想通貨の総称 |
fa-check-square-o草コインはまだ時価総額が低いため少額資金でも購入できる |
fa-check-square-o草コインを購入するなら国内最大級の取扱通貨数を誇るコインチェックがおすすめ! |
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コンサルタントとしての個人向け相談や、資産運用などにまつわるセミナー講師のほか、大手金融メディアへの執筆および監修に携わっている。現在年間300本以上の執筆・監修をこなしており、これまでの執筆・監修実績 は2,500本を超える。 |
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目次
草コインとは?特徴を解説
大きなリターンが見込めるとされる草コインですが、草コイン投資を始める前に、草コインについての知識を付けましょう。
知名度が低いアルトコイン
草コインは、メジャーな仮想通貨とは異なり、マイナーな仮想通貨を指す言葉の1つです。具体的には以下の情報に該当している銘柄が対象となります。
- 知名度がなく知られていないアルトコイン
- 時価総額が低くあまり期待されていないアルトコイン
- 流動性が確保されていないアルトコイン
- 大きな利益や損失が出やすいアルトコイン
知名度が低いというのは前提条件となりますが、他にも時価総額が不足しており、なかなかメジャーな仮想通貨になりきれないようなアルトコインも対象に含まれています。
時価総額が少しでも多くなっている仮想通貨になれば、草コインとは呼ばれず別の名称で呼ばれるケースが多くなっています。
草コインのユーザー数
知名度がないこともあり、取引をしているユーザーは基本的に少ない傾向があります。なかなか取引されないケースも多く、レートも緩やかに減少していくパターンが見られます。
草コインは銘柄によって状況が変化しているものの、基本的に購入するユーザーが多くなっていくとレートが急上昇していくケースが多くなっています。
草コインの流動性
草コインは流動性があまり確保されておらず、ユーザーが購入と売却をする行為をなかなか実施していかない状況が続いてしまいます。
その影響もあり草コインのレートは平行線をたどるような状況も起こりやすく、実際になかなか値動きが進まないものもあります。
なかなか上昇せず、微妙に値下がりしていくような方針を採用している草コインですが、実際にはレートが上昇していけば大きな配当を得られる可能性があります。
高配当を得られる可能性も十分あるなど、草コインにも魅力が十分あります。興味があれば購入してみるのもいいでしょう。
おすすめ草コイン銘柄9選比較ランキング
草コインの中でも最近急成長を見せている草コイン銘柄を9つ紹介します。
草コインの中でも特に価格上昇が期待されている銘柄なので、草コインに投資しようと検討している方はぜひチェックしてみてください。
ENJ(エンジンコイン)
- 「Enjin Platform」で利用されている通貨
- ゲームをやりながら稼げる
- NFTの作成や販売ができる
- 多くの大手企業と提携している
エンジンコインは「Enjin Platform」と呼ばれるプラットフォームで利用できる仮想通貨です。「Enjin Platform」は、もともとオンラインゲームのプラットフォームとして利用されており、世界で2,000万人以上のユーザー※1が参加しています。
Enjin Platformでは誰でも簡単にNFTの発行が可能で、Enjin Platformの中にある『Enjin Marketplace』ではNFTの売買ができます。
2020年には、ゲーム界では最大規模のコミュニティ※2である「マインクラフト」とブロックチェーンを連携させた『エンジンクラフト』プラグインもリリース。これによりマイクラのアイテムをNFT化し売買ができるようになりました。
エンジンはMicrosoftやサムスンなど多くの大手企業と提携しており、期待を寄せられています。
通貨名 | エンジンコイン |
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通貨単位 | ENJ |
時価総額 | ¥144,976,077,039 |
時価総額ランキング | 73位 |
発行上限枚数 | 10億枚 |
現在の値段 | ¥166.45 |
国内で扱える取引所 | コインチェック、DMM Bitcoin、GMOコインなど |
- 国内最大級29種類の暗号資産が約500円から購入できる
- 口座開設費・口座維持費・販売所取引手数料がすべて無料
- スマホから最短10秒で購入できる
※1 世界の不動産投資をトークンで小口化、Enjinと香港のLABSがコラボ coindesk JAPAN
※2 Minecraft公式サイトより
※3 2021年はなぜ「メタバース」の年となったのか? -IT media
※3 従来の仮想通貨ブームと「NFT」の決定的な違い -東洋経済
出典:仮想通貨価格、チャート、時価総額 -CoinMarketCap ※2022年3月時点
DOT(ポルカドット)
- 異なるブロックチェーンを繋ぎ相互運用できる
- ブロックチェーンの開発ツール「Substrate(サブストレート)」を提供している
- オープンガバナンス体制で運用している
- ステーキングが可能
ポルカドットは、インターオペラビリティ(相互運用)が実現できるプラットフォームです。例えば、ビットコインとイーサリアムは異なるブロックチェーンを使用しているため、互換性はありません。
しかしポルカドットを利用すれば、これらの異なるブロックチェーンをつなげて相互運用が可能です。仲介や取引所を挟まずに換金やコミュニケーションができ、コスト面・時間面ともに短縮ができるようになりました。
オープンガバナンス体制で運用しているので、運営者の一方的な方針で進むのではなく、DOT保有者の意見を取り入れながら開発を進めていくのも特徴のひとつでしょう。
2021年の7月頃から大きく価格上昇し、当時1,300円前後だったDOTが11月には6,100円前後と4倍以上※1に高騰しています。
通貨名 | ドット/ポルカドット |
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通貨単位 | DOT |
時価総額 | ¥2,175,143,882,991 |
時価総額ランキング | 11位 |
発行上限枚数 | 10億7,000万枚 |
現在の値段 | ¥2,203.85 |
国内で扱える取引所 | bitFlyer、DMM bitcoin、GMOコインなど |
出典:仮想通貨価格、チャート、時価総額 -CoinMarketCap ※2022年6月時点
- 国内最大級29種類の暗号資産が約500円から購入できる
- 口座開設費・口座維持費・販売所取引手数料がすべて無料
- スマホから最短10秒で購入できる
※1 Polkadot -CoinMarket Cap
出典:仮想通貨価格、チャート、時価総額 -CoinMarketCap ※2022年3月時点
IOST(アイオーエスティー)
- トランザクションの高速処理
- コンセンサスアルゴリズム『PoB』を採用
- JavaScriptで分散型アプリケーション開発が可能
- 定期的にエアドロップが行われる
IOSTの特徴は、『EDS(効率分散型シャーディング)』と呼ばれる技術を使用していることが挙げられるでしょう。
EDSによりビットコインやイーサリアムなど今までの仮想通貨と比較して、トランザクションの高速処理が可能で、スケーラビリティ問題の解決をしています。
dApps(分散型アプリケーション)の開発が、JavaScriptを使用して行えるのも特徴のひとつでしょう。JavaScriptは比較的簡単なプログラミング言語のため、多くのプログラマーが参入しやすいメリットがあります。
2021年の1月上旬は1円以下でしたが、4月には8.7円まで上昇し約9倍高騰※1しました。
通貨名 | アイオーエスティー |
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通貨単位 | IOST |
時価総額 | ¥49,586,893,184.28 |
時価総額ランキング | 136位 |
発行上限枚数 | 900億枚 |
現在の値段 | ¥2.67 |
国内で扱える取引所 | コインチェック |
- 無料で口座開設できる!
- 初心者でも使いやすいシンプルで実用的な取引画面が魅力
- マネックスグループ傘下なので、セキュリティも強固で安心!もしものときはチャットでカスタマーサポートに連絡可能
※1 IOST -CoinMarket Cap
出典:仮想通貨価格、チャート、時価総額 -CoinMarketCap ※2022年3月時点
LINK(チェーンリンク)
- ブロックチェーンと外部サービスをつなぐ仲介役を果たす
- SWIFTと提携することでサービスを提供
- 比較的メジャーな通貨として有名
- 豊富な使用例あり
チェーンリンクは、専門的な業者が開発に加わっている仮想通貨で、サービスの開発が急速に進んでいる仮想通貨でもあります。
仮想通貨でもメジャーな通貨となりつつあり、現時点での時価総額がそれなりに高い金額を誇っています。
他の仮想通貨は発行上限枚数が定められていますが、チェーンリンクは現時点で定められておらず無制限に発行できます。
セキュリティ面が強固になっており、安定したセキュリティで仮想通貨を保有し続けられる、運用しても問題ないという安定感の高い仮想通貨でもあります。
通貨名 | チェーンリンク |
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通貨単位 | LINK |
時価総額 | ¥352,061,379,279.56 |
時価総額ランキング | 27位 |
発行上限枚数 | なし |
現在の価格 | ¥800 |
国内で扱える取引所 | bitFlyer、BITPointなど |
- 国内最大級29種類の暗号資産が約500円から購入できる
- 口座開設費・口座維持費・販売所取引手数料がすべて無料
- スマホから最短10秒で購入できる
出典:仮想通貨価格、チャート、時価総額 -CoinMarketCap ※2022年6月時点
MONA(モナコイン)
- 日本が生み出した仮想通貨
- 完全分散型のシステムを採用
- ユーザー側がサービスの開発を行う
- インフレ抑制のための対策が取られている
モナコインは日本で初めて生み出された仮想通貨として知られており、完全分散型のシステムを採用することにより、中央集権型のサービスとは異なる運用ができるようにしています。
日本発の仮想通貨として期待が持たれています。
より多くの開発を望んでいる人におすすめとされている通貨です。インフレ抑制のために発行上限枚数を定めるなど、安定して利用できる体制も整えられています。
通貨名 | モナコイン |
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通貨単位 | MONA |
時価総額 | ¥5,047,136,218 |
時価総額ランキング | 457位 |
発行上限枚数 | 1億512万 |
現在の価格 | ¥69 |
国内で扱える取引所 | bitFlyer、Coincheckなど |
- 国内最大級29種類の暗号資産が約500円から購入できる
- 口座開設費・口座維持費・販売所取引手数料がすべて無料
- スマホから最短10秒で購入できる
出典:仮想通貨価格、チャート、時価総額 -CoinMarketCap ※2022年6月時点
BAT(ベーシックアテンショントークン)
- Braveと呼ばれるブラウザ上で使われている仮想通貨
- 獲得した通貨をYouTubeの投げ銭として用いることが可能
- アクティブユーザーの増加で期待が高まっている
- 日本人投資家が増加している
BAT(ベーシックアテンショントークン)は、Braveと呼ばれるブラウザ上で利用されている仮想通貨で、ブラウザの供給が進めば進むほど仮想通貨としての価値を増やしていく傾向にあります。
既にアクティブユーザーは5,000万人を突破しているなど、多くのユーザーがブラウザを利用しています。
獲得したベーシックアテンショントークンを用いて、YouTubeでの投げ銭に利用する方法が可能となっています。
また、投資目的での保有者が増えつつあることから、近年は持っていると将来的に上昇するという期待値が非常に高くなっている仮想通貨でもあります。
通貨名 | ベーシックアテンショントークン |
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通貨単位 | BAT |
時価総額 | ¥76,922,558,814 |
時価総額ランキング | 79位 |
発行上限枚数 | 15億 |
現在の価格 | ¥39 |
国内で扱える取引所 | bitFlyer、DMM bitcoin、GMOコインなど |
出典:仮想通貨価格、チャート、時価総額 -CoinMarketCap ※2022年6月時点
- 国内最大級29種類の暗号資産が約500円から購入できる
- 口座開設費・口座維持費・販売所取引手数料がすべて無料
- スマホから最短10秒で購入できる
TRX(トロン)
- クリエイターが活躍できるプラットフォーム上で用いられる仮想通貨
- デジタルコンテンツを世界に届けるために開発が進んでいる
- 個人でもICOを可能にしている
- 素早い対応が可能となっている
TRX(トロン)は、デジタルコンテンツを中心としているプラットフォームを開発する際に用いられているのがトロンです。
将来的にはデジタルコンテンツをプラットフォーム上にアップロードすることにより、個人が収益を獲得できるような体制を作り出したいと考えています。
トロンは素早い決済対応が可能になっているため、スピード感のある対応が期待できるようになっています。
仮想通貨は処理速度も重要になっていますが、比較的トロンは早い傾向があります。
通貨名 | トロン |
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通貨単位 | TRX |
時価総額 | ¥1,003,927,096,815 |
時価総額ランキング | 13位 |
発行上限枚数 | 1,000億 |
現在の価格 | ¥13 |
国内で扱える取引所 | DMM bitcoin、BITPoint |
- 各種手数料が無料で使える
- 信頼性の高い仮想通貨を取り扱っている
- シンプルで使いやすい取引ツール
出典:仮想通貨価格、チャート、時価総額 -CoinMarketCap ※2022年6月時点
JASMY(ジャスミー)
- 分散型によってユーザーが管理するために用いられる仮想通貨
- 現在はプロジェクトの開発が進められている
- 日本で生まれた仮想通貨
- 海外での展開を進めるための準備段階にある
ジャスミーは名前からすると海外で作られている仮想通貨のように思われますが、実際には日本で開発された仮想通貨です。
現在は通貨としての価値はほぼ存在していませんが、これから開発が進んでいくことで、プロジェクトを進められれば一気に価値が上昇する可能性もあります。
日本で展開するためのサービスは開発が進められていますが、ジャスミーは世界中でユーザーが分散型管理を実施するためのプロジェクトを作り出し、幅広く利用してもらいたいと考えています。
現在は海外で利用されるためにどのように進めていけばいいか検討などが進められています。
通貨名 | ジャスミー |
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通貨単位 | JASMY |
時価総額 | ¥8,045,233,239 |
時価総額ランキング | 369位 |
発行上限枚数 | 500億 |
現在の価格 | ¥1 |
国内で扱える取引所 | BITPoint |
- 各種手数料が無料で使える
- 信頼性の高い仮想通貨を取り扱っている
- シンプルで使いやすい取引ツール
出典:仮想通貨価格、チャート、時価総額 -CoinMarketCap ※2022年6月時点
ステラルーメン(XLM)
- ステラ財団が運営・管理をしている
- 送金処理が速くて安い
- ブリッジ通貨として注目されている
ステラルーメン(XLM)はステラ財団が運営と管理を行っており、他の仮想通貨とは異なり、中央集権化しているという特徴があります。
個人間で取引される仮想通貨は値動きが激しいですが、管理者がいるステラルーメン(XLM)は価格が安定しやすいでしょう。
またステラルーメン(XLM)は独自のコンセンスアルゴリズムである「SCP」を採用しており、送金スピードが非常に早いという特徴があります。
ビットコインやイーサリアムなど人気の仮想通貨より、何倍も速い送金スピードというのはステラルーメン(XLM)の大きなメリットでしょう。
さらに異なる法定通貨をつなぐブリッジ通貨としても注目されており、従来の方法よりも時間と手間を省ける上に、為替手数料も安く済みます。
今後さらに実用化されると、ステラルーメン(XLM)の価値は上がっていくでしょう。
通貨名 | ステラルーメン |
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通貨単位 | XLM |
時価総額 | ¥581,166,919,736 |
時価総額ランキング | 32位 |
発行上限枚数 | 1,050億 |
現在の価格 | ¥20.248 |
国内で扱える取引所 | Coincheck、DMM Bitcoin、bitFlyer |
草コイン投資のメリット
草コイン投資のメリットは以下の通りです。
- 安い金額で投資できる
- 急激なレート上昇に期待できる
- 色々な仮想通貨を保有できる
草コインは安く販売されているものであり、比較的手に入れやすいことがメリットとなります。また、突然レートを上昇させている草コインも多数存在していることから、レートの上昇に期待が持てる傾向もあります。
安い金額で投資できる
草コインは安い金額で投資できる傾向にあります。
メジャーな仮想通貨はレートが高く設定されている傾向があるため、なかなか手に入れることは難しくなっていますが、草コインは安くなっています。
販売されている価格が安くなっていることによって、簡単に投資できるようにしているのは良いところでしょう。
投資の金額を増やすことなく、ある程度の利益を獲得できる仮想通貨を手に入れられるのは大きな良さと言えます。
急激なレート上昇に期待できる
草コインは突然のレート上昇に期待できる可能性を秘めています。
レートが急激に上昇する背景には、草コインのニュースが発表されることによって、良いものと判断されて購入するユーザーが増えるためです。
レートの上昇が発生することで、草コインを保有しているユーザーは一気に稼げるようになっていきます。
少しでも稼ぎたいと考えているのであれば、レートが上昇しやすい草コインに投資して、利益を得るための準備を進めておくと良いでしょう。
色々な仮想通貨を保有できる
草コインは仮想通貨として幅広く販売されているもので、色々なものに投資できる傾向があります。
高草コインであれば他の仮想通貨にも手を出しやすい傾向があります。
色々な仮想通貨を保有しておくことは、レートの変動によって損失を生み出したときのリスクを軽減しやすくなります。
損失を出している仮想通貨が存在したとしても、他の仮想通貨で利益を出しておけば、損失をカバーして収益性を高められる可能性があります。
草コインのデメリット
草コインにはメリットもありますが、デメリットも存在します。
- レートの上昇が起こりづらい
- ビットコインの影響を受けてレートが下がりやすい
- ほぼ活躍していない草コインが存在する
一番の問題はレートが上昇していかないことで、購入しても利益を得られない可能性が高い点です。
他にもレートの上昇に影響しているものが存在していることで、単独でレートを上昇させていくのが難しくなっている傾向もあります。
ここからは、草コインのデメリットについて詳しく説明します。
レートの上昇が起こりづらい
草コインはレートの上昇が起こりづらい傾向にあります。
レートの上昇が発生しないことは、保有しても収益が得られない状態となってしまうため、保有しているだけ無駄な状態を続けてしまうのです。
少しでも稼ぎたいと考えているなら、最初から草コインの中でもレートの上昇に期待できるものを選択しておく必要があるでしょう。
レートの上昇が発生しやすくなっている草コインを選んでおけば、利益を生み出せる可能性は十分残されています。
ビットコインの影響を受けてレートが下がりやすい
仮想通貨で一番レートの変動が起こりやすいとされているのがビットコインです。
ビットコインは仮想通貨として変動する傾向が強まっているだけではなく、他の仮想通貨に与える影響が非常に大きく、草コインにも影響してきます。
ビットコインが影響力を強めている背景には、レートの変動が激しいことに加えて、レート自体も高く設定されているためです。
レートが高い通貨が暴落していると、これ以上上昇しないものと判断されてしまい、売り取引が増えてしまうのです。
ほぼ活躍していない草コインが存在する
草コインの中には、全く活躍していないようなものが存在しています。
本来であれば草コインも何らかの理由で活躍できるようなものとして準備されていますが、全く活躍していないような銘柄も存在しています。
レートを上昇させている仮想通貨というのは、それだけ期待値が高いものと判断して良いでしょう。
ほぼ活躍していないような草コインの中には、詐欺に近い方針で上場されているものもあるため、注意して取引していく必要があります。
これから伸びる草コインの選び方
これから伸びてくる草コインの選び方として、以下の方法があります。
- 知名度の高いものを選ぶ
- サービスの質が良いものを選ぶ
- 将来的に伸びてくる分野を選ぶ
知名度は非常に重要となっており、知られているかどうかによって草コインの価値は大きく変わっていきます。
また、将来的にどのような形で利用されていくのか知っておくことによって、伸びてくる分野を把握できるようになるでしょう。
ここからは、草コインの選び方を詳しく説明します。
知名度の高いものを選ぶ
知名度の高いものを選んでおけば、失敗はあまり起こらなくなります。
知名度が高いことによって、サービスを利用する人も比較的多いと判断できるようになるためで、安心して利用できるという観点があります。
将来的に知られていくようになるサービスというのは、知名度の高いものが優先される傾向もあります。
仮想通貨についても同じような状況が生まれやすい傾向にあり、知名度の高さを持っているサービスが主体的に利用されるでしょう。
サービスの質が良いものを選ぶ
サービスの質がいいものは、将来的に伸びる可能性が高いとされているため、狙い目になります。
質が良いとされているものについては、今後利用されることによってユーザーが得をするようなサービスが主体となっています。
質の良さを活かすことができれば、仮想通貨の価値も大幅に上昇していく可能性が高くなっていきます。
サービスをどれだけ知ってもらえるかも重要になっていますが、質を高めてユーザーに満足されるような状況を作っていくことも大切です。
将来的に伸びてくる分野を選ぶ
将来的に伸びるとされている分野に投資する方法も有効でしょう。
具体的には既にサービスを展開しているもの、ゲームなどで将来的にプレイするユーザーが増えると思われるものを選んでいくのがおすすめです。
草コインが伸びるためには、将来的に利用されやすい分野を狙っていくことも大切になります。
知名度の高さに加えて、利用されることが想定されているようなサービスに投資していくことによって、チャンスを増やしていくことができるのです。
草コインの買い方・購入方法
国内取引所で草コインを購入する場合は、以下の手順で進めていきましょう。
- 国内取引所を選び「会員登録」
- 名前や住所など基本情報を入力
- 本人確認書類を提出
- 口座開設完了したら、「販売所」または「取引所」で草コインを選び、購入
草コインを、海外取引所を利用して購入することを視野に入れている人も多いでしょう。大手海外取引所で日本人が利用している取引所には「Binance」「FTX」「bybit」などがあります。
しかし海外取引所の利用は日本の金融庁から警告が出ており、あまりおすすめできません※。
また海外取引所で草コインを購入する場合は、「クレジットカード支払い」か「銀行振込」か「日本から仮想通貨を送金」の3択になります。
日本からの銀行振込は対応しておらず、クレジットカードは手数料が高額です。そのため事実上、海外送金1択となります。
※ 無登録で暗号資産交換業を行う者の名称等について -金融庁
草コイン投資の注意点
草コイン投資の注意点としては以下のポイントがあります。
- 草コインは知名度が低いため暴落の危険が高い
- 最新ニュースが発表されるまで下落傾向が続く恐れも
- 草コイン詐欺に注意
草コインは知名度がないため、どうしても悪い情報1つで暴落していく状況が起こりやすくなっています。
また、草コインに関連しているニュースが発表されていれば上昇傾向は続きますが、何も得られていない状態では勝手に下がり始めるといった傾向まで存在します。
草コインは知名度が低いため暴落の危険が高い
草コインは暴落の危険性が高くなっており、突然レートが急落していくケースがあります。
レートが上昇していくペースも早いとされていますが、放置しているとレートが暴落していくような状況も起こりやすくなってしまうため、今までのレートで取引できない可能性があります。
草コインのレートが下がってしまうと、保有している資産を大きく失う可能性があります。
暴落するような状況に遭遇しないように、すぐ対応していくなどの方法を模索していく必要があります。
最新ニュースが発表されるまで下落傾向が続く恐れも
草コインの情報が手に入っているようであれば、基本的にレートは上昇傾向になり、安定したレートを形成できるようになります。
しかし、情報が何も入らないような状況が発生していると、レートが徐々に下がり始めてしまい、本来の価値を維持できない可能性もあります。
何も情報が得られていない状態では、草コインの価値を維持するために必要な要素が不足していると判断し、保有していることの危険性を気にして売却に踏み切るユーザーが多くなってしまいます。
影響が大きくなってしまうと、暴落の可能性が高まってしまうため注意が必要です。
草コイン詐欺に注意
近年多くなっている問題の1つで、草コインが上場される時に大きな利益が出るなどと伝え、その仮想通貨を購入させる方法があります。
しかし、実際には上場直後に売却するなどして、上場している人だけが利益を得られるような状態を作り出してしまうケースがあります。
草コインは魅力的なものではありますが、詐欺商材として利用されているケースがあります。
多くの仮想通貨で同様の問題を指摘されているケースがあるなど、怪しいとされている状態も起こりやすくなっています。
草コイン購入におすすめの仮想通貨(暗号資産)取引所4選
草コインを購入する際には、まず仮想通貨取引所で口座開設を行いましょう。草コインの購入をしたい場合は取り扱っている銘柄が多い以下の取引所がおすすめです。
※おすすめ一覧は、当サイトが独自に調査したアンケート及び口コミ投稿フォーム・crowdworks.jpの口コミ募集ページより寄せられた利用者の声をもとに基準を作成し、客観的・多角的な評価をした上で選定しています。ランキングを決定づける基準や得点は、ランキングの根拠をご参照ください。
コインチェック
- 国内で唯一IOSTが購入できる
- 国内仮想通貨取引所のアプリダウンロード数がNo.1※
- ビットコイン・アルトコイン(草コイン)など17種類の銘柄がある
コインチェックは、マネックスグループが運営している仮想通貨取引所です。29種類の銘柄が上場しており、XEM・XYM・BAT・ENJなどの草コインが取引可能。
他の会社と同じようにスプレッド費用はかかりますが、販売所・取引所ともに手数料は無料なので、初心者には使いやすいでしょう。
BTC・FCT・ETC・MONA・PLTの通貨なら取引所形式で売買できるので、これらの草コインに投資したい人は取引所から購入、それ以外の草コインを購入したい人は販売所から購入しましょう。
コインチェックの基本情報
取扱仮想通貨(暗号資産) | 29種類 |
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レバレッジ | 不可 |
販売所手数料 | 無料 |
取引所手数料 | 無料 |
入金手数料 | 銀行振込:無料(振込手数料の負担あり) コンビニ:770円(税込・3万円未満時) クイック入金:770円(税込・3万円未満時) |
出金手数料 | 407円(税込) |
※2020年1月 – 12月(データ協力:App Annie)
出典:コインチェック
GMOコイン
- オリコン顧客満足度がNo.1※
- ビットコイン・アルトコイン(草コイン)など22種類の銘柄がある
- シンプル「ノーマルモード」と高機能の「トレーダーモード」を用意
GMOコインは、GMOグループが運営する仮想通貨取引所です。22銘柄が上場しており、ATOM・XYM・BAT・ADAなど海外でも取引量の多い草コインが売買可能。おすすめ銘柄で紹介したENJやDOTも購入できます。
レバレッジ取引にも対応しており、アプリは初心者向けの「ノーマルモード」と中級者以上向けの「トレーダーモード」に切り替えが可能なので、多くの方が満足できるでしょう。
2022年3月現在、GMOコインでは「XYZ(テゾス)」と「XYM(シンボル)」の草コインでステーキングが可能。預けておけば毎月金利を受け取ることもできます。
GMOコインの基本情報
取扱仮想通貨(暗号資産) | 22種類 |
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レバレッジ | 2倍 |
販売所手数料 | 無料 |
取引所手数料 | Maker:-0.01% Taker:0.05%(BTC,ETH,XRP) Maker:-0.03% Taker:0.09%(その他) |
入金手数料 | 無料 |
出金手数料 | 無料 |
※ おすすめの暗号資産取引所 現物取引(仮想通貨)ランキング・比較
※出典:GMOコイン
bitFlyer
- ビットコイン・アルトコイン(草コイン)など21種類の銘柄がある
- Vポイントをビットコインに交換可能
- メガバンクが出資
bitFlyerは、三井住友銀行グループ、みずほフィナンシャルグループなどメガバンクが出資する仮想通貨取引所です。21銘柄が上場しており、MONA・LSK・XEM・BATなどの草コインや、おすすめした銘柄のDOTも購入できます。
1円から草コインの投資が可能で、Vポイントからビットコインに交換するサービスもあるので、少額から始めたい初心者に向いているでしょう。
bitFlyerの基本情報
取扱仮想通貨(暗号資産) | 21種類 ビットコイン(BTC)・イーサリアム(ETH)・リップル(XRP)・シンボル(XYM)・チェーンリンク(LINK)・ポルカドット(DOT)・テゾス(XTZ)・ステラルーメン(XLM)・ネム(XEM)・ベーシックアテンショントークン(BAT)・イーサリアムクラシック(ETC)・ライトコイン(LTC)・ビットコインキャッシュ(BCH)・モナコイン(MONA)・リスク(LSK)・ポリゴン(MATIC)・メイカー(MKR)・ジパングコイン(ZPG)・フレア(FLR)・シバイヌ(SHIB)・パレットトークン(PLT) |
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レバレッジ | 2倍 |
販売所手数料 | 無料(別途スプレッドあり) |
取引所手数料 | 0.01〜0.15% |
入金手数料 | 銀行振込 : 無料※銀行手数料の負担あり クイック入金 (住信SBIネット銀行から入金): 無料 クイック入金 (住信SBIネット銀行以外から入金): 330円(税込) |
出金手数料 | 220円~770円(税込) |
DMMビットコイン
- IOST、ENJ、BAT、TRX、OMGの草コインを取り扱っている
- 最短1時間で取引が可能
- 安心安全のセキュリティ、サポート体制
DMMビットコインは、最短1時間で取引をスタートできる取引所です。
また、土日祝も含めた365日対応サポート体制が充実。お問い合わせフォーム及びLINEにてにて問い合わせをすることができます。
さらに、資産をコールドウォレットで管理。安心して暗号資産(仮想通貨)の取引ができる環境が整っています。
取扱仮想通貨(暗号資産) ※レバレッジ取引 | 27種類 |
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レバレッジ | 2倍 |
販売所手数料 | 無料 ※BitMatch注文は取引単位あたり2円(BTC/JPY) |
取引所手数料 | – |
入金手数料 | 無料 |
出金手数料 | 無料 |
よくある質問
まとめ
今回は、おすすめの草コイン銘柄や草コインの特徴ついて解説しました。草コインは1日で数倍になることも多いので、前もって仕込んでおけば大きな利益を出すことも夢ではありません。
また低価格の草コインが多いので、分散投資にも向いています。ぜひおすすめ通貨から選んで投資してみてください。
ただし、草コインはマイナスに働いた場合の損失は大きいので、保有数量とレバレッジには十分注意しましょう。
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